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09/18(水) 00:48
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09/16(月) 14:51
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09/15(日) 19:11
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09/14(土) 20:07
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09/13(金) 22:36
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09/12(木) 13:57
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お帰り、H君!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

9月17日(火)晴れ
今日は・・・(もう、日付が変わってしまったが)大好きな甥H君が帰ってくる日。
東京で仕事をしているが、沖縄の会社から東京へ出向しているので
いつも沖縄経由の往復をしている。
沖縄からの上り船の入港は、普通午後4時半頃。
朝からワクワクして待っていた。
母子を我が家へ呼んで、一緒に夕ご飯を食べよう〜
H君は若いから、ホットプレートで焼き肉にしようかなぁ〜
野菜の煮物やゴーヤの和え物も食べさせたいなぁ。
もずくも好きかなぁ・・・
等と考えながら、色々準備した。
不足の品物を買いに出かけ、戻って来たら3時を回っていたので
船会社に船の入港時刻を確認しようと思ったが
ふと、携帯が気になり開けてみると姉からメールが入っていた。
「船は、条件付きで隣町の港に16時45分入港だそうです」って。
隣町の船会社へも確認の電話を入れてみると
「条件付きですが4時30分入港予定です」と。
大変!15分早くなっている。
そもそも、何故、いつもと違う隣町の港に入港するのか?
台風19号の影響で、我が家のすぐ近くにある港は波が荒くて
接岸できないから・・・・
よくぞ、携帯で姉のメールを見たわ〜
でなければ、4時15分頃、いつもの港に迎えに行っていたはず。
港が違うという事、早く気づいて良かった〜

隣町まで行くなら、夕食の準備遅くなるなぁ・・・
でも、半分以上、準備は出来ているし
後は焼き肉用の肉に下味を付けたり野菜を切ったりするだけだから。
姉に連絡して落ち合い、4時前に隣町の港へ向けて出発。

船の入港より10分ほど早く港に着きホッ!
既に船は沖合に姿が見えた。
日差しが強すぎるので、車の陰にシートを敷いて待つことに。

定刻通り、船は入港。
母とばばを見つけたH君、デッキから手を振った。
そして笑顔で下りてきた。

車に乗り込むと「久しぶりにこんなに揺れる船に乗ったわ〜」とH君。
沖縄を出港してから、大分揺れたらしく、ずうっと揺れっぱなしだったって。
それは、大変だったねぇ〜
ばばなら、きっとグロッキーになっていたはず。
とにもかくもH君が無事帰ってこられて良かった!

姉とH君を一旦家まで送り、夜7時頃我が家へ来てもらうことに。

久しぶりにH君との食事。
「野菜をたくさん食べたい」と、茹で野菜・生野菜・焼き野菜を
モリモリ食べてくれた。
もちろん、肉もね。
じじもH君と一緒に晩酌が出来て嬉しそう・・・・

約1時間半くらいで食事は終わり。
明日の計画を確認し、姉母子は帰って行った。

鶏飯が大好きなH君。
明日はちょっと用事があって無理だけど、
明後日は、H君の好きな鶏飯作るから、いっぱい食べてね〜
以前「美味しいっ」って、動けなくなるくらい
鶏飯お代わりして食べてくれたよね。
今回も真心込めて、愛情込めて、美味しい鶏飯作るぞ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

タグを触って青ざめる!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


9月16日(月)晴れ・風少し強し

2時少し過ぎに携帯が鳴った。

出ると、しばし沈黙・・・の後

孫シュンとリョウから「敬老の日、おめでとう〜」って。

「エッ!敬老?誰が?」一瞬、戸惑った。

でも、考えてみると、孫から見て祖父母に

「敬老の日おめでとう〜」ってちっともおかしくないよね。

一瞬うろたえた自分がおかしくなったよ。



年とりたくない!自分はまだ若い!って気持ちが

「敬老の日」という言葉に敏感に反応してしまったのかな?



敬老・・・老人・・・年を重ねた人・・・・



最近のばば、確実に老人化している。

昨日、買い物に行き、帰りに別のお店に寄った。

車を止め、バッグと鍵を持って外へ出た。

その時、違和感を感じた。

あれっ??

その時感じた違和感、

それは手に持った車のキーがやけに軽かったこと。

ばばは、普段1つのキーホルダーに5個も鍵を付けている。

鍵5個だから、少しは重量を感じるのだが

昨日はキーホルダーがやけに軽かったのだ。

見ると、ホルダーには車のキー1個しか付いていない。

えっ!あと4個の鍵は!

運転席の下や後ろの座席周辺も見るが無い。

家を出るは、確かに鍵は全部付いていた。

初めの店で買い物をした時も、鍵は手で持って出たが

普通の重量があった。

と言うことは?買い物を済ませ車に戻る途中に落としたのか?

姉は「すぐに引き返そう!」と言うけれど、

鍵が4個も落ちたら、ばばでも気づくはず。

車に乗り込んだ後か、運転中に外れて落ちたのでは?

やけに冷静になっていたばばは、そう考えた。

そして、もう一度ハンドルの下と運転席の下をじっくり探した。

すると・・・鍵はあったよ。

何処にあったと思う?

不思議なんだけど、運転席のシートベルトが

収納される場所辺りにあったんだよ。 

何で?あんな場所に鍵が落ちたのか不思議でたまらないけれど

「不思議ちゃん」と娘達から揶揄されるばばにとっては

ありきたりなことかな?

とにかく鍵が出て来て良かった、良かった!



今日は、冷や汗ものの事件!があった。

11時前になって買い物に出た。

往復でも20分あれば充分すませることが出来る用事だった。

着替えて、スーパーへ行った。

用事を済ませ帰宅して、鳥撮りに行っていたじじも帰って来て

お昼ご飯の準備をしている時、赤面する事件に気づいた。



たまたま電話が来たので受話器を左手に話しながら

右手では何故かパンツ(スラックス)の右脇ぬい当たりを

無意識に撫でていた。

すると、あるべきではない物の手触りが・・・・

そう、パンツ裏の脇縫いに着けられているタグに触っているのだ。

何で?

何で、右手でタグが触れるの?

次の瞬間。ガガァ〜〜〜ン!

じぇじぇじぇじぇ〜

表からタグが触れるという事は、パンツを裏返しに着ているということ。

右側にタグがあると言うことは、パンツを前後ろ逆に着ているということ。

アワワワワ・・・・・・・



お店の中で何名の人と会ったかな?

道を歩きながら何名の人と会ったかな?

ばばの後ろ姿見た人が何名かいたのかな?



でもさ、脇縫いと言っても数ミリの縫い代だし、

前と後ろの縫い目は、何とかパーカーで隠せていたはずだし・・・

と、自分で自分を慰めてはみたけれど・・・・

沢山の人が集まるスーパーマーケットで

まさか、パンツを裏返して、その上、前後ろ逆に着るなんて・・・

ばばの生涯で初めてにして最も恥ずかしい事!



普段洗濯物はきちんと、裏返しにして干していた物でも

畳む時は表を上にして畳むよね〜

それが・・・・このパンツ、昨日夕方の買い物時しか着なかったので

「明日まで着よう」と思い、わざと裏返して風通しの良い所に下げてあったの。                            






着替える時、何故?昨日裏返して干した本人が忘れてしまったのだろう?

よっぽど深く考え事でもしていたのかい?ばば。



恥ずかしいぃ!!!!



老化のせい?

「いえいえ、ばばさんが少しウッカリしていただけですよ」って

誰かフォローしてくれないかなぁ???

娘達は、ただただ呆れて笑い転げるだろうなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばは川で洗濯に・・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


9月15日(日)晴れ

我が家は、普段じじ&ばばのふたり暮らしなので

洗濯は1日おきくらいにする。

洗濯をして干すって気持ちが良いね〜

ばばが子供の頃の洗濯と言えば、

洗濯物をカゴに入れて背負い川へ持って行って洗っていた。

洗濯は大きな石の上で洗濯物に石けんをつけてゴシゴシ洗い

両手でギュ〜〜〜ッと絞ってカゴに入れ

背負って帰った。

友達と一緒にお喋りをしたり、

歌を歌いながらする洗濯はとても楽しかったなぁ〜



又、洗濯の合間や終わった後に、川岸から飛び込んだり

大きな石の下にくっついているカワニナを取ったり

小魚やエビを追いかけてて遊ぶのも楽しみだった。



洗濯が終わると、

子供の手で絞った半分濡れたような状態の洗濯物を

カゴに入れ背負って家に帰ると、

竹の物干し竿に干した。

濡れた洗濯物を背負って、エッチラオッチラ坂を登って

家に帰り着くと、洋服の背中は汗と水でびしょ濡れ状態だった。

当時は今のような洒落た物干し竿やパラソルハンガーなどは無かったので

複数の竹竿の干しきれない洗濯物は

庭木の上等にも広げて干していた。

当時、ばばの家族は7人家族だったので

洗濯物も半端なかったけど、

それでも洗濯がきついと思う事はなかったなぁ〜



ばばがひとりで洗濯に行く時は

サーワタンジャ川とその上流にあったカンギョ(って言う名前だったかなぁ?)の

2つの川のどちらかへ行っていた。

この2つの川は集落内を歩いて行くし、

周囲も田んぼや畑で、近くに人家もあるし

子供ひとりで行っても怖いと思う事はなかった。



でもね、もう1カ所川があったけど

この川は怖かった〜

名前は「ブーチゴー(ブーチ川)」。

両側から木や草が鬱蒼と生い茂っているような山道を歩いて行くから

両側から、急に何か怖い物が飛び出してきそうで

この川へ行く時は、必ず母か長姉と一緒だった。

この頃は、ばば、まだ幼稚園生くらいだったのかなぁ・・・

母や姉について川へ行っても洗濯はせず

エビを追いかけたり、近くの草の葉を取って遊んだりしていた。

今でも忘れられないのは、

大きな石の上に座って、母が洗濯の終わるのを待っていて

川の中に転がり落ちたこと。

石の上で、コックリ、コックリ居眠りしていたんだね。

川の中に落ちた瞬間、ビックリして目が覚めたけど

何十年経っても、忘れられないよ〜



この川には子供同士でさえも怖くて行く勇気は無かったなぁ・・・



ばばがね、何故、洗濯のことを書いているかというと

過日、実家集落のあるお宅へ行った時、昔ながらの

長〜〜い見事な竹竿数本に洗濯物を干してあるのを見たから。

竿の長さは5メートル近くあったよ。

こんな見事な竹をどこから探して切って来たのだろう?

きっとおおっきなトラックか何かで運んできたんだろうなぁ・・・

ばばは、この立派な竹竿を見ながら、

ついつい子供の頃の洗濯の様子や

自分の家でも竹竿を使っていた事等懐かしく思い出したから

いつかブログに書こうと思っていたの。



偶然にも、このお宅は、ばばが小さい頃洗濯に行っていた川の

すぐ近くだったから、尚一層色々な思い出が蘇ってきたのかもね〜



不思議と小さい頃の思いでのある場所に行くと

自分が小さかった頃にタイムスリップしてしまう、ばばだよ。



今は、洗濯機も、数本のステンレスの物干し竿や

パラソルハンガーや、洗濯ばさみなる物等々・・・・

便利な道具や用具も揃っているけれど

一度くらい、昔のような洗濯をしてみたいなぁと

チラッと思うばば。



でも・・・・川は汚れ、水量も少なく

近場で洗濯できるような川も無くなっているのが残念!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

大安だったのに・・・・

by ばばの日記

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9月14日(土)晴れ一時にわか雨

昨日は日柄が悪い・・・とばばにとっては気になる日で

今日は大安で良いことあるかなぁ・・・と期待していた。



昼2時からは義母がお世話になっている介護施設の「敬老会」。

じじとばばも楽しみにしていて、姉も誘って出かけた。

じじは施設の「試食会」にも招待されていたので

12時前にはばばが送って行った。

施設に着いた時、入所者さん達は昼食時間の筈だった。

で、すぐ食堂へ行き、義母の姿を探したが見当たらない。

職員さんが「お部屋で食事していますよ」と言うので

不思議には思いながら

嫌な予感を抱きつつ義母の部屋へ行ってみた。

義母はベッドに寝ていて、足下の方の食事用台には

敬老の日だからだろうか・

お赤飯とかが綺麗に盛りつけられた折り詰め弁当が置かれていて

赤飯を一口食べた跡があった。

「お母さん!」と声をかけると、目を開けて

「腰から下が痛い。左足が痛い。青くなっている。

全然動かせない」と一気に痛い場所を訴える。

氷枕もしていた。

体調が悪くて、自室での食事になっていたのだ。

食欲も全然無くて、何も食べたくないと訴える。



そこへ職員さんが入って来て

「朝はどうも無かったんですけどねぇ。

お食事もしたんですけど、その後、具合が悪くなって・・・

病院へ連れて行きましょうかねぇ・・」と言って下さった。

「敬老会」という施設の大きな行事の日。

それぞれ役割分担もあるだろうに、申し訳ないと思う一方

苦しそうな義母を見ると、

病院へ行って診て貰った方が安心だと思った。

じじの試食が始まるので、ばばがいてはいけないと思い

「お母さん、お昼に又来ますからね」と声をかけばばだけ帰宅した。



昼食をすませ、2時からの敬老会に間に合うように姉も誘って出かけた。

義母は会場には見当たらない。

部屋へ行ったが部屋にもいない。

近くにいた職員さんに聞くと「看護師が付き添って病院へ行ってます」と言う。

慌ててじじの姿を探す・・・・

入所者さんの沢山の家族や、敬老会で舞台発表をして下さる方々で

会場となる食堂周辺は、人が多くて、じじがなかなか見当たらなかったが

やっと、ばばの立っている反対側の端っこにいるじじを見つけ近寄って行った。

そして、ばばは病院へ行き、義母に付き添う事を告げ、

すぐ病院へ向かった。

待合室にいる義母と看護師さんを見つけ

近寄って行ったら、義母は痛そうに顔をしかめている。

すぐに名前が呼ばれ、ばばの診察室へ入った。

触診で、左足を触ると義母は大袈裟に顔をしかめ声を上げるので

痛いと訴える左足のレントゲンを撮ることになった。



レントゲンもすぐに終わり、またすぐ診察室へ呼び入れられた。

レントゲンの結果は異常なし。

「89年間も頑張ってきた足だけど、年も年だから

軟骨もすり減って、骨と骨が直接当たって痛いんでしょうね。

痛み止めと湿布薬を出しましょうね〜」と言われて

ひびが入っていたり、骨折をしていないことにホッとした。

義母も検査結果で少し安心したようで、時々笑顔を見せるようになった。



薬を貰って、施設から迎えの車が来るのを待っていたら

急に雨が降りだしみるみるうちに、土砂降りになった。

施設の車はなかなか来ない。

無理も無いよねぇ・・・

大事な「敬老会」というイベントの最中、

職員さん達もそれぞれ役割分担があるはずだから・・・

ばばの軽自動車には、車椅子に乗ったままの義母を

乗せることも出来ないし・・・・

義母も横に腰を屈めて付き添い迎えの車が来るのを待っていたら

ほどなく土砂降りの雨の中、職員さんが来て下さった。

義母を乗せた車が出発するのを見送り、

ばばも駐車場に戻り、自分の車で後を追った。



施設に着くと、賑やかな音楽が聞こえてきた。



義母の姿を探すと、食堂の後ろの方にいた。

舞台で繰り広げられる歌や踊りを無表情に見ている。

そのうち、又顔をしかめだした。

「腰が痛い」と言う。

無理も無い。

1時前後から車椅子に座ったままの姿勢を

2時間以上続けていたはずだから・・・・

「お母さん、部屋へ行って横になりましょうか?」と言うと

すぐに頷いた。

介護士さん達にお願いして義母を部屋まで送って行き、

姉とふたりも母の横に座っていた。

そのうち、義母は壁の方へ向き、寝息を立てて眠り始めた。

よっぽど疲れていたのね、お義母さん。

4時を少し過ぎる頃、イベントは終わり、撮影係のじじも

部屋へ来た。

病院での診察結果を話した。

ぐっすり寝ている母を見て、このまま黙って帰ろうということになった。



職員さん達にも事情を話し、お世話になった看護師さんや

職員さんには改めて御礼を言って帰ってきた。

今日のために準備してあったプレゼントは

寝ている義母の枕元に置いて・・・・・



目覚めた時、お義母さん、元気になっていたら良いんだけど・・・

プレゼントに気づいてくれるかなぁ?



体調の悪そうな義母を見て少し落ち込んで帰って来たが

そんなばばと姉を元気づけるようなことがあったよ。

5時過ぎに行った魚屋さんの近くで、

アカショウビンが2回も、姉とばばの前を飛んだの。

嬉しかった〜

そして、元気を貰って帰って来たよ。



明日は、どんなことがあるかなぁ?

あまり日柄に拘らず、

前向きなことを考えて生活していかなくちゃ・・・・ねっ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

結果を待つ・・・・・

by ばばの日記

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9月13日(金)晴れ

今日は、9月13日・金曜日・仏滅。

日柄とか気にする人は気になる日だよねぇ・・・

ばばも結構、日柄とか気にする。

だって、大好きな父が亡くなったのが3月13日・金曜日だった。

たまたま遠足の日で、子供達に

「今日は13日の金曜日。西洋では魔の金曜日とも言われています。

怪我などしないで楽しい遠足になるよう、

気をつけて行動しましょうね」と話して遠足に出発したら

お昼、弁当を食べている時に「父が亡くなった」という連絡が入った。

もう、21年経ってしまったけど、未だに忘れることが出来ない

「13日の金曜日」だ。

又大好きな兄が急病で倒れたのは9月16日・金曜日だ。

ばばは13日とか、金曜日・仏滅・三隣亡という言葉が気になる。



よりにもよって、13日・金曜日・仏滅と、

ばばの中では最悪のひである今日、

ばばの一番好きな友人が病院で検査を受けなければならなくなった。

というのも、過日受けた町の健康診断の結果

大腸検査が「再検査」となってしまったから。

去年は、ばばも友人も異常なしで晴れ晴れと帰って来たのに

今年は友人だけ「再検査」の封筒を貰い

重たい気分で帰宅した友人とばば。



その再検査の日が今日だった。

友人は、昨日の食事は病院から渡されたもの

(お湯をかけて食べるインスタントお粥のようだと言っていたが・・・)に

これも病院から渡された「ふりかけ」や

「梅干しを粉にしたような物」等だったそうだ。

そして、今朝は絶食。

8時半まで病院に来て下さいと言われていると、昨日話していた。



ばばも今朝から友人のことが気になって

居ての立ってもいられず、病院へ行ってみた。

8時半を回る頃、病院へ行ったが、まだ受付も終わっていなかった。

40分くらい待っていると、友人の名前が呼ばれ

大きな点滴容器のような物に入った半透明の液体が渡された。

約2リットルくらい入っているらしいが、

これを2時間くらいかけて飲んで、さらに点滴をして

その後、検査となるようだった。

飲み物は飲料のポカリスエットのような匂いがした。

友人はコップに入れて飲んでいたが

「味は美味しくない・・・」と言った。

2リットルも飲み干すのは至難の業と思われた。



ばばもずうっと付いていると、友人が気を遣うので

「ついでに、私も診察受けがてら薬貰ってくるね」と

毎月通っている隣の病院へ行った。

受診から薬を貰うまで11時過ぎまでかかった。

その足で友人の様子を見に行ったら、

飲み物がまだ600ccほど残っていた。

飲み始めて、もうすぐ2時間だ。

友人はコップで何回か飲むとお腹の調子がおかしくなり

トイレへ何回も行っていると話した。

完全に飲み終わるまではまだ時間がかかりそうだ。



たまたま目の前を通りかかった看護師さんにばばが聞いてみた。

「検査は何時頃から始まるのですか?」と。

「1時頃からですね」との返事。

1時頃から点滴が始まり、その後腸内の検査をするらしい。

友人は「もう帰って良いよ。検査終わったらメールするから。

それに、病院へもう来なくても良いよ。

大丈夫だから。。。。」と言う。



じじの昼食のこともあるし、友人の言葉に甘え帰宅したばば。

しかし、友人の事が気になってたまらず食事も進まず

何をしても手に付かない。

携帯を首からかけて洗濯をしてみたり、部屋の拭き掃除をしてみたり

花壇に水を撒いてみたり・・・・・・

時間は刻々過ぎていく。

2時を回っても友人から連絡は無い。

よっぽど、もう一度病院へ行ってみようかとさえ思ったが

ぐっと我慢した。

そして、仏壇の前へ行き、両親や義父に一生懸命お祈りした。

偶然かどうか分からないけれど、お祈りを終えるのとほぼ同時に

メールの着信音。

急いで開いて読むと「心配かけてごめん。

異常なしだったよ〜」と書いてある。

「やったぁ〜」と叫び、ひとりで万歳三唱をし、

折り返し電話をしたが、友人は出ない。

あれっ?

又気になる・・・・・

結局留守電に切り替わったので、電話は切った。

ばばが電話を切って3分くらいするとばばの携帯が鳴った。

「今、どこそこのお店の前。牛乳買ったら帰るね」と言う友人。

ばばの電話に気づかなかったようだ。

「帰りがてら、我が家に寄って。一緒に食事でもしよう」と言うと

「ありがとう。そうするね」との返事。

待つことしばし。



友人の姿が見えた!

ばばは、友人に向かって、又小さく万歳三唱をし

ガッツポーズをした。

友人もニコニコ笑って応えた。

晴れ晴れとした、その笑顔にばばの心もパァ〜〜〜ッと晴れた。



良かった!良かった!本当に良かった!

友人はばばを心配させまいと、数日前から

「大丈夫だよ」と言っていたけど、

内心はどんなにか不安だったろうと思う。



ばばも色々と心配したけど、明日からは

元気いっぱい、色々なこと頑張れそうな気がする。



「再検査」と書かれた

たった1通の封筒が、ここ数週間ばばと友人の心を

おもりを詰め込んだように重くしていたが

暗雲が晴れ、限りない青空が見えた感じがする。



13日・金曜日・仏滅・・・・・・・



ばばと友人にとってはハラハラどきどきの半日だった。



明日は今日とうって変わり「大安」だ。

何か良いことありそうな・・・・気がする。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ジョロウグモとじじ・他

by ばばの日記

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9月12日(木)晴れ

9月になっても暑い日が続いている。

でも、8月の頃と比べると明らかに「暑さ」の違いが感じられる。

一晩中かけっぱなしだったクーラーも

ここ1週間ほどはつけていない。

その代わり、じじとばば、別々に扇風機をかけて寝るんだけど

タイマーが付いていないので大変!

寒すぎて夜中に起き、扇風機を止めることも。

季節は確実に巡っているんだなぁ・・・・

隣のお宅では彼岸花も咲いているし・・・

ばばの大好きな「本格的な秋到来」も、もうすぐだ〜



じじに新しい友達が出来た。

8月に出会い、すっかり意気投合。

よっぽどの用事がない日は、ふたりで出かける。

じじは撮影。

友達は、徳之島の自然を満喫するために・・・・・

カワセミやアカショウビンを見た日には

とても嬉しそうに報告してくれる。

林の中で「気」を浴びるのが好きなんだって。

都会の方が.又ひとり「徳之島大好き!」になってくれた。

嬉しいなぁ・・・・



過日、じじと友達がいつもの撮影場所へ行ったら

ジョロウグモの巣があったんだって。

ジョロウグモって、メスが大きくて

オスはメスの半分くらいしか大きさもないんだってね。

じじ達が見つけた巣には、1匹のメスと

3匹のオスがいた。

メスはドッカと巣の真ん中に陣取り、

オス3匹は端っこの方にいたらしいんだけど

じじ達の目の前で、突然、メスがオス1匹を食べてしまったんだって。

更に2匹目もパクッ!

1匹は残したらしいけど、この光景を見たじじ

帰って来て曰く。

「ジョロウグモのオスにはなりたくないなぁ・・・人間で良かった」ってさ。

ジョロウグモに自分の姿を重ねて見ていたのかな?



まぁ、我が家ではじじの方がばばより大きいし、

じじは、ばば両親から「床の間に飾っておきなさい」と言われた

婿殿ですから、絶対噛み殺したりはしませんよ〜

どうぞ、ご安心を。



キツネ花の苗が3本自生した。

大きい花壇に芽を出した2本は、それなりに大きく育っているけど

花は咲けども、未だに実が付かず。

庭の隅っこに芽を出した1本は、3ヶ月以上経っても

ヒョロヒョロで全然背も伸びず、太りもしない。

環境が悪いのかなぁ?と、昨夕、ばばが大きい花壇に移植したけど

上手く根付いてくれるかな・

大きくなってくれるかな?

時期的に、もう遅いのかな?

気長に見守っていこうと思っている。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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