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07/19(土) 09:26
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07/18(金) 11:59
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07/17(木) 13:36
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07/16(水) 15:03
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07/15(火) 14:12
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07/14(月) 21:53
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>>ばばの日記の記事一覧

親の最後の願い

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月18日(金)晴れ

毎日夜になると、我が家の裏にある溝?から

「クヮ〜〜〜〜ン、クヮ〜〜ン」というような声が聞こえる。

ある時、じじに「何の声?」と聞いたら

「カエルが鳴いているんだよ」と。

蛙の声って「ゲ〜コ、ゲ〜コ、ゲ〜コ」と鳴くと思っていたから

最初ビックリした。

島にも、何種類かのカエルがいると思うが

ばばが子どもの頃は稲作が盛んだった徳之島、

水が張られた田んぼで鳴く蛙の声は、

「ゲ〜コ、ゲ〜コ、ゲ〜コ」だった。

だから、夜な夜な「クヮ〜〜ン、クヮ〜〜ン」と聞こえる声が

カエルの声とはビックリした。

鳴き声の主を見たことは一度も無いが、

時折、昼間、我が家の花壇や塀の脇に

茶色のカエルがいるのを見かけるので、このカエルの声かと・・・・



で、カエルと言えば・・・・

母が話してくれたカエルの話を、未だに忘れられないばば。



ばばは、子どもの頃、兄姉の中で、一番のきかん坊だった。

・・・・・と自負する位だから、相当な我が儘だった。

一番怠け者だったばば。

実家は農家だから、1年中忙しい。

小学校上がる前から手伝いは山ほどあった。

牛の草刈り・豚の餌にする芋づるを刈り取り芋を掘り

田植えに稲刈りに脱穀、キビや落花生、麦等の収獲、

牛や豚の糞尿を畑に運ぶ・・・・等々

農作業は、ありとあらゆる事を手伝った。(手伝わされた)

兄や姉は大人しく真面目に一生懸命働いていたが、

末っ子のばばは、いかにして作業をサボるかということばかり考えていた。

そんなばばの性格も全て知っていたであろう母が、

ある雨の日、ばばに「お話」をしてくれた。

外では、盛んに雨ガエルが鳴いていた。

「○子、外でカエルが鳴いてるよね。

あのカエルは、雨が降る前とか、雨が降り出すと鳴くんだよ。

どうして、雨が降ると鳴くか知っている?」と話し始めた母。



「昔ね、ある所に雨、ガエルの母子がいた。

カエルの子どもは、親の言うことを全然聞かない子どもだった。

お母さんが、山へ行って木を切ってきてと言うと

川へ行って水を汲んできた。

川へ行って水を汲んできてと言うと、山へ行って木を切ってきた。

いつも、お母さんの言うことの反対のことばかりしていた。

何年か経って、自分の死期が近いことを知ったお母さんは、

自分が死んだら、山に埋めて欲しいと思っていた。

でも、子どもに山に埋めて。。。と言っても、

逆に川に埋めるだろう・・・・と考え、

お母さんが死んだら、川縁に埋めてねと頼んだ。

ある日、とうとうお母さんは死んでしまった。

お母さんが死んでから、子どものカエルは

今まで自分がしてきたことを泣きながら反省した。

しかし、もう、お母さんはいない。

せめて、お母さんの最後の願い・・・自分が死んだら川縁に埋めて

という願いは叶えてあげたいと思い、実行した。

しかし、翌日から大雨が降り出し、何日も続いた。

カエルの子は、川縁に埋めたお母さんが大雨で流されてしまうのではないか

と、心配で心配でたまらなくなり、ずっと鳴き続けた。

だから・・・今でも雨の前とか、雨の日になると

雨ガエルの子は鳴くんだよ・・・・」と、母は話を締めくくった。



最後の最後で心を入れ替えた雨ガエルの子どもだけど、

時既に遅し!



母は、ばばの性格を知っているからこそ

意図的に、この話をしてくれたと思う。

ばばは幼かったけれど、母のこの話に強い衝撃を受けた。

その時は「お母さんの言うことをしっかり聞いて、良い子になろう」と

真面目に思った。

その気持ちがずっとずっと続けば良かったんだけど

いつの間にか、まただんだん「怠け者&きかん坊」ばばは徐々に復活。

未だに、その性格は治っていないかも。

だから、現在、一番の被害者はじじ。

ごめんよ〜。



ばばが、この話を聞いてから、既に半世紀以上過ぎた。

母が亡くなってから18年経った。

しかし、未だに、母が話してくれた「雨ガエルの親子」の話は忘れられない。

時々思う。

ばばの両親は、未だに忘れられない色々な話をしてくれた。

ばばの人生を決めるような話も幾つも・・・・

ばばは、自分の娘達の心に響く話を1つでもしてあげただろうかと・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

当たった!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月18日(金)晴れ

当たったよ〜〜〜

くじ引きとか懸賞とか、全然当たったことの無いばば。

今回当たったんだよ。

何に当たったの?

ささやかな、ささやかな・・・スーパーの商品券。



実はね、徳之島では毎週水曜日、週末売り出しの広告が折り込まれた

「てぃだ かんかん(太陽がサンサン)」と「キバレ 徳之島」いう

2つの新聞が、全島11400戸に配布される。

その「てぃだ かんかん」と言う新聞には「かんたろう」という

キャラクターがある。

折り込まれたチラシに、その「かんたろう」のスタンプが押されていると

そのチラシのお店の商品券500円分がもらえるの。

これまで何百回と新聞をもらい、何千枚とチラシはもらっただろうが

一度も「かんたろう」のスタンプが押されていたことは無く

ばばにとっては、「かんたろうスタンプ」は幻のスタンプになっていた。

姉は、今年になって2回も商品券をゲットしたそうだ。

2日前の水曜日、いつものように新聞が配られ

見るとも無く1枚ずつのチラシを見ていたら・・・

何と!

あるお店のチラシにスタンプが。
かんたろうスタンプ


いつもと違う何かがあるような気がして、ちょっと違和感を感じ、

落ち着いてよくよく見たら、「かんたろうスタンプ」だったというわけ。

見つけた瞬間は「やった!」と思ったものの、

時間が経つにつれて、これを新聞を出しているビルまで持って行き

商品券をもらってくるのが面倒くさくなった。

この商品券の引き替え期限は「2週間」で、使うのはいつでも使えるとか・・・

全く初めてのことで、嬉しい反面、戸惑いも。

だから、ある人にプレゼントすることにした。

「500円」のささやかな、ささやかな商品券。



もし、この商品券が宝くじだったら、

ばば、どうしただろう?

宝くじなんて、ばばは一度も買ったことは無い。

でも、心配はするよ。

もしも・・・1等が当たったらどうしようって。

そしたら、友人から言われた。

「ばばちゃんって、心配性だね。買っても無い宝くじが

当たった時のことを心配するなんて。

そんな事考える前に、他のことであなたの頭を使いなさい」って・・・

全くその通りでございます!



でもね・・・

ばば、もう10年位も前だけど、異常体験をした時は

その後、色々な物に当たりに当たったんだよ。

この事は、以前ブログにも何回か書いたから

今回、詳細は書かないけれど、

当たる時は当たるんだね〜。

その時期が分かれば良いんだけど・・・・・

まぁ、大物に当たっても、ばばは対処できないから

野望は持たず、ささやかに、日々平々凡々と暮らしましょ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

5日起きで行って来た!

by ばばの日記

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7月17日(木)晴れ

朝、5時に起きた!

退職後、よっぽどのことがないと5時に起きるなんて無い。

何故、こんなに早く起きたか?

町の特定健診の日だったから。

受付は7時から9時までだけど、

昨夕、スーパーで会った友人のKちゃんが

「去年は7時に行ったら、半日がかりだった〜」と言う。

ばばは、去年も6時半頃でかけたと思うが

9時過ぎには帰宅したと記憶していた。

でも、Kちゃんの話を聞いて、姉とふたり俄然奮起!

5時起きで準備をし、6時20分過ぎに姉と合流。

ばばが運転して、検診会場へ。

ほんの2分もかからず到着。
胃がん検診者

ところが・・・あぁぁぁぁ〜〜〜既に会場前には列が出来ている。

幸い、会場入り口の特等席に駐車スペースが空いていたのでラッキー。

会場へ行くと、ばばの実家集落や、その隣の集落の方が

3,4名並んでいて、その後ろにも数名。

わぁ〜この方達は6時頃から並んでいたのかな?

入り口にカゴが置かれ、その中に今日の検診書類が入った封筒を

次々に入れて待っている。

ばば達が待つ間にも、健診車にエンジンがかかり

保健センターの方や、今日の検診に関わる方達が

忙しそうに走り回っている。

イスが準備され、外にはテントも張られ、

年々色々と改善されていて嬉しくなった。

退職後すぐの検診の時は、イスや点とも無いまま

書類の入った封筒を持って、列を作ったまま1時間近く待っていて

いざ、受付が始まると、急に横からおじさんが割り込んできたりして

不愉快な思いを経験していたのだ。

前もって、封筒を入れて、その順番に名前を呼んでくれるから

今は割り込みもないし・・・・封筒を入れたら安心して

陰で待つことだって出来る。

7時になって、封筒を入れた順に名前が呼ばれ

姉が8番、ばばが9番の受付番号だった。

ほどなく、会場の中へ入り「尿を取って出して下さい」

と紙コップを渡され、それが終わると更に奥へ行き

又受け付けと問診と血圧測定、次に身長・体重を測り

採血、腹囲測定へ。

身長を測る時は少しでも高くしようと姿勢を正そうとした瞬間、

何かが頭にチョンと当たる感じがして、もう終わり。

えぇ〜〜〜っ、今年は絶対身長縮んでるよ〜〜

1ミリでも高くしたかったのに・・・(笑)

血管が細くてなかなか1回で成功しない恐怖の採血。

ばばの横では知り合いの人が「去年は実習生に採血されて

10回位針を刺されたよ」と言っている。

ばばも2年前は全く同じ体験をしているので、聞きながら苦笑・・・

今日は1回でOK。ラッキー!

腹囲測定では「細いですねぇ。今まで測った中で一番細い」って言われ

喜ぶべきか?とも思ったけど、ウエストとの差が4センチ位しか無いから

悲しむべきか・・・・



その後は、屋外へ出て心電図・腹部超音波・胃の検診。

毎年受けても、苦手なのはバリウムを飲む胃の検査。
健診車



バリウムを飲んでいる間に、小さくゲップのような症状が3,4回。

今年は上手く撮影出来ていないかも・・・とチョッピリ心配。

終わったら下剤を飲み、更にお土産にも下剤をもらって終了!

時計を見ると8時。

早い!去年よりも大分早く終わった。

ばばよりいくつか検査を多く受ける姉を待って

9時前には合流して、他の病院へ。

検診を受けるついでに毎月行く病院へも寄って、

診察してもらったり、薬ももらって帰ろうということで。

その後はホームセンターやコンビニにへ寄ったりして10時過ぎ帰宅。



じじは、撮影に出かけて留守。

いつもより4時間遅く、1人で朝食。



今日の検査結果はお盆明けに分かるという。

その時は又、保健センターへ出かけなければならない。

今年も異常がありませんように。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

刺身

by ばばの日記

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7月16日(水)晴れ

当たり前だけど、暑い日が続いている。

九州南部も梅雨明けが発表された。



最近、知人と会った時の挨拶は「暑いねぇ〜」。

夏は暑いと言って悲鳴を上げ、冬は寒いと言って縮こまる。

温かな春があって、暑い夏があって、

涼しい秋があって、寒い冬がある。

それぞれの季節に合った服装を選び

食を工夫する。

良いんじゃない?日本!

なぁんて、考える。



夏になって、猛暑日になると

ガクンと食欲が落ちるばば。

一番美味しいと感じるのは、「水かけご飯」。

ご飯に冷たい水をかけて、サラサラと食べる。

お茶漬けのように具も入れない。

ばばが子どもの頃は、暑くなると母が「ブルバン」を炊いてくれた。

固めのお粥を炊いて、冷たい水を入れてかき混ぜ、かき混ぜ・・・・

当時は、冷蔵庫が無かったから、氷りも無く

冷たい水で薄めた「ブルバン」をいくらでも食べた。

この「ブルバン」は某テレビ局の「秘密のケンミンショー」でも紹介された。

都会の人はビックリするらしいけど、

暑い夏には一番のご馳走だと思う。

去年、一昨年と家のリフォームをお願いした時

お茶の時間に「ブルバン」とちょっとしたおかずを出すと

大工さん達もとても喜んでくれた。

でも・・・じじとばば、ふたりの生活で

ふだん「ブルバン」をわざわざ炊くことは無い。

じじは、いくら暑くても、普通のご飯とおかずとお味噌汁があれば満足。

いつも、美味しく食べてくれるけど、ばばは暑くなると食欲が無くなり

「食べなくちゃ、体に悪い」と思っても、なかなか食べられない。

そんな時は、普通のご飯に冷たい水か、冷やしたお茶を注いで

サラサラっと食べるのだ。



今日の昼も、ばばは「水かけご飯」と、おかずもちゃんと食べたよ。

食事をしながら、次女が小学生の頃?(もしかしたら入学前かな?)の

事が話題になった。

じじと娘達だけ、鹿児島に旅行した時のこと。

何故、ばばは行かなかったのか?覚えていない。

じじが、次女をスーパーダイエーに連れて行き

店内にある食堂でお昼を食べることになった。

何を注文しようかと次女に聞いたたところ

次女は、「水かけご飯」と言い、「水かけご飯は無い」と分かると

次は「お茶がけご飯」って言ったんだって。

お茶がけご飯と言っても、ただ、ご飯にお茶をかけただけの「お茶がけご飯」。

全くばばと思考が同じで、当時もじじから話を聞き笑ってしまったけど

今日も「水かけご飯」を食べながら、何故か次女のことを思い出し可笑しくなった。



でも、親の食生活って、子どもに大きな影響を与えているかも知れないよね。

ばばは、今以て刺身が全く食べられない。

ばばが子どもの頃、刺身を一度も食べたことが無かった。

隣村から、大きなタライに魚を入れて頭に乗せたおばさん達が

魚を売りに来ていた。

そんな時、母は大きな魚を買うのだが

刺身などにはせず、焼き魚か、お味噌汁にして食べさせてくれた。

だから、ばばは中学生になるまで生の魚を食べたことが無い。

高校は、親元を離れ兄と一緒に暮らし、自炊をしていたが

自分で刺身を買ったことは記憶に無い。

今は亡き兄にも一度も刺身を食べさせてあげたことがない。

兄は、もしかしたら刺身が好きだったかも知れないのに・・・・

大学生になって鹿児島に行ったら、食事付きの寮生活だったけど

食事に刺身が出ることはなかった。

だから、ばばが刺身を「食べてみようかな?」「止めようかな?」と

思うようになったのは、社会人になってから。

職場では、打ち上げ会などで必ず刺身が出たが

なぜか、最初の時、生魚の匂いがイヤだと思ったことから

全く刺身は食べられなくなってしまった。

職場で食事会や忘年会などあるは、同僚は

「ばばちゃんの横に座ったら、刺身が2人前食べられる・・」って喜んでた。



親が食べさせなかったから、刺身が食べられないっていうのは

間違っているかも知れないが。。。。。。。

ばばの場合、社会人になるまで食べたことがなかったし

社会人になって、たまたま初めて「食べてみようかな?」と思って

口元まで持って行ったけど、生魚の匂いに耐えられず・・・

そのまま、「刺身は食べられない」と、自分で決めてしまった。

思い切って食べてみたら、「こんなに美味しいのがあったの!」って

思うかも知れないけど、今のままだと

これからも刺身を口にすることは無いと断言できる。

たまに「1万円あげると言っても刺身食べないよ〜」

「10万円でも、食べないよ〜〜」

「100万円でも・・・・」なぁんて、じじと冗談言い合っているけど

もしかしたら?1切れの刺身でばばの人生、変わることがあるのかなぁ・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今年初、他

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7月15日(火)晴れ

早くもお手上げ〜降参!参った!

昨夕に続き、今日も棚を増やす工事。

ばばは、思い立ったらすぐに行動する性格。

たった釘4本打って、板を乗せれば良いだけの「大工仕事???」

なのに・・・買ってきた材料が悪かった?

釘の長さは良いんだけど、頭が丸い釘を買って来てしまった〜。

ただ、長さだけ言って店員さんに選んでもらったという

無責任な買い物だったからね〜。

釘の頭が丸いから、なかなか真っ直ぐに打てず・・・

って、釘のせいにするけど、本当はばばの腕のせい?

4本打てば良い釘を、5本は斜めに売っては抜いて・・を繰り返し

結局は捨てることに。

必要な本数より多く捨ててしまった・・・・

それでも、何とか棚は出来た〜。

夕べから、2段増やしたよ。

あと1段増やしたいけど、どうしようか迷っている〜

じじは、ばばを「やれば出来るじゃないか〜。

さすが、ばば。やるとは聞いたが・・・」等々

夕べからばばを褒め殺し。

じじのおだてに乗って、遂に木のてっぺんまで登り詰めた気分のばば。

でも、やはり「大工さん」の免許は要りませ〜ん。

世の中には「適材適所」という言葉があるでしょ〜。

ばばに原色のTシャツが似合わないように

やはり、大工仕事も向いていないと思うよ〜。

だからさ、これからは逆に、じじを褒め倒して

じじに大工仕事はしてもらいなさい。

そうしよう、そうしよう、それが良い!!!

賛成多数、じじの居ない所での反対ゼロで即決!

って、ばばひとりで勝手に決めたんだけど。

昨日も書いたけど、じじ、後は頼んだよ〜。



今日午前中取材に行って来たじじ。

あらっ!いつもと違う。

手に何やらお土産らしき物。

レジ袋の中身は何だぁ〜。

興味津々のばばに「虫かご、何処にあったかなぁ」とじじ。

「虫かごは倉庫よ〜」と言いながら、じじの後について倉庫へ。

じじ、虫かごを出して、それにベランダで何やら入れ始めたよ^。

見当は付いたよ!

今年初の、クワガタムシ〜〜〜。

いつも取材に行く森の中で発見したそうな。

「結構大きいよ」って言っていたけど、

お昼の準備で台所にたったばば、かんじんの「クワガタ」見てな〜〜い!

でも、いいや!

じじ、明日でもアップして見せてね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばば大工になる、他

by ばばの日記

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7月14日(月)晴れ

梅雨明け宣言と共に。ばばの中で何かのスイッチが

切り替わったみたい。

朝から勤労意欲満々&モリモリ。

こうなったら誰にも止められないよ。



何をしたかって?

菜園の枯れた葉っぱや、伸びすぎた枝

全ての野菜を覆い隠しそうな勢いのゴーヤーのツルも

思い切りカットしてあったので

それらを直射日光で焼いてしまおうと、薄く広げた。

プランターや植木鉢の植物も花壇の縁に並べた。

庭を掃き、ゴミを出し、大工さんの対応をし

更には室内に入って梯子?を持ち出し、

高い棚の中の物を全て引っ張り出し、ラベリングして整理した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近、庭によくキオビエダシャクが飛んでいる。

もしかして我が家のイヌマキの木に卵を産んではいないかと

「アースジェット」を持ち出して枝にかけてみた。

もし幼虫がいたら、アースジェットにやられて

次々枝にぶら下がってユラユラ揺れ、

ついには地面に落下して死んでしまう。

アースジェットより、ゴキジェットプロとかいう殺虫剤が効くそうだが

とりあえずは手許にある物で対応。

これまでも何回か殺虫剤を撒いているせいか?

今回はぶら下がる幼虫がいなくて、ホッとした。

このキオビエダシャク、最初見た時は、

「なんて綺麗な蝶だろう」と思っていたばば。

イヌマキの害虫と知り

その幼虫が何百匹という「団体様」でイヌマキの枝を食べている音が、

シャクシャクシャクシャクと聞こえ、

そのうちに結構大きな幼虫が次々に糸でぶら下がり

中には地面に落下して集団でウヨウヨ動き回る様を見て

気を失いそうになったよ。

又、瑠璃色とオレンジ色のあまりのケバケバしい羽の配色も

嫌いになった。

最初「きれ〜〜い」とウットリしていたのは

何処の何方様でしたっけ?

よりにもよって、せっかくやる気スイッチ全開のばばの目の前に

奴が一匹ヒラヒラヒラリ〜〜。

絶対やっつけなくちゃ。

作業を中断し、アースジェットを取り出し

お隣のブロック塀に留まったところを目がけてシュ〜〜ッ!

一瞬後、奴はばば目がけて飛び、

ばばは思わずのけぞって後ずさりしたよ〜

嫌い、嫌い、大っ嫌い!キオビエダシャク。

ばばにショックを与えた後、奴は悠々と何処かへ飛び去ったよ〜。

にっくき、キオビエダシャク!

今後見つけtらら、ただではおかないぞ!



キオビエダシャクと闘っている間に、

だんだん労働意欲が減退してしまった・・・・・・

まっ、食事でもしたら、気分も変わるさと昼食。

その後ペーハー阿掃除機を引っ張り出して、ガ〜〜ッガァ〜〜ッと

部屋中を回り・・・・あっと言う間に4時過ぎ。



シャワー浴びて、義母と会ってこなくちゃ。

ついでに夕方の買い物をして、そうだ!ホームセンターで

板を買ってこよう・・・そして、食器棚の棚を増やそう!

そう、遂にばばは、大工デビューしたよ!

幅が30センチ位の板を買って3枚にカットしてもらい

あとは、棚受けにする細い板も買って6本カットしてもらい

釘も長さが違うのを2種類買って・・・・

帰宅したら、もう7時前だったけど

じじの夕飯も何のその、物差しで高さを測って、鉛筆で印を付け

ガムテープで棚板を仮付けし、その後、金槌でトントコトン。

1段の棚を仕切って、2段にしたよ〜。

7時を回って、じじが夕食に下りてきて

ばばが付けた棚を見て「ばば〜やるとは聞いたが・・・」って。

そんなじじに、ばばは言ったよ。

「ばばは、今日から大工デビューします!」って。

過日、丸い頭でギザギザの付いた釘を

打つ面が丸い金槌?で打って、じじに散々からかわれ、笑われて・・・・

いつかリベンジを!と思っていたけど・・・・

でも、正直、いい加減なばばの「ド素人大工」なんて・・・・・たかが知れてるよ。

それでもじじは、ばばを褒めまくり。

じじの魂胆は分かっているんだよ!

褒め殺しにして、今後、ばばに家の大工仕事もさせようっていうんでしょ。

お断り、お断り!

でも、明日、棚板2枚は取り付けるよ〜。

それ以後の大工仕事は、全てじじにバトンタッチ!

だって〜じじは技術家庭の専門でしょ。

お任せしますので、よろしく〜〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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