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08/19(火) 13:42
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08/18(月) 10:53
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08/17(日) 20:10
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08/16(土) 23:42
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08/15(金) 22:37
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走る!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

8月19日(火)晴れ

位置について〜

ヨ〜〜イ、ドン!



スターターは、ばば。

走者もばば。

審判もばば。



昨日は、ひとり70メートル走!

記録は、測ってないから分からないけど・・・・・

多分・・・18秒?

えっ?新記録?・・・まっさかねぇ・・・



実はね、お盆が終わってから毎日のように

地区の方が亡くなられている。

5人ほど亡くなられたけど、ばばも3日連続でお通夜に行って来た。

集落の方のお通夜には、ほとんどの場合、ばばが行く。

そして、お隣ご近所のお姉さんやおばちゃんも一緒に。

一昨昨日、一昨日、昨日と、ばばは運転手。

ばばは、退職するまでは、集落でどなたかが亡くなっても

よっぽど親しい人でない限り、お通夜に行くことは無かった。

ばばは、今住んでいる地区の出身でもないし

知らない方の方が多くて、冠婚葬祭のお付き合いは

じじ両親がほとんど参加していた。

退職して、両親が高齢になってから

ここ、5,6年ほどは、ばばがお通夜などに行くようになった。



お通夜に行く時は、ほとんど夜7時頃出発するのだが

昨日は、お通夜が7時からとのことなので

お通夜の始まる前に行って、ご遺族に挨拶してこようという事になった。

お通夜の開始時刻を斎場に問い合わせ、

一緒に行く、お隣さん2軒の間を走って、時間調整と出発時刻を決めたの。

先ず、自宅から左手へ10メートルほど走り、お隣さんと話し

今度は右手に30メートルほど走り、別のお隣さんと話し

もう一度、30メートル引き返して

最初のお隣さんに出発時刻を伝え、自宅まで走った。

だから、ほぼ7,80メートル位走ったかな?。

退職してから走るって事あまりないけど、

昨日走ってみたら、まぁ、軽々走れたのに自分でビックリしたわ〜。

でも、我が家の前は、車の往来もけっこう多いから

ばばが走っているのを見て、「なんじゃ?このおばさん!」って

思ったドライバーもいたかも・・・

キャ〜〜恥ずかしい!

でもさ、全力疾走ではなかったけれど、走れるって分かって嬉しかった。



毎年、夏休み我が家恒例の「じじ対孫400メートル走対決」が

今年は孫達が帰省しないので、出来ない。

去年、5年生になった兄ちゃん孫と走って負けてしまったじじ、

今年は弟孫君と走ってみようかな?なんて言っていたけど・・・

なんなら、ばばがじじに宣戦布告してみようかな?

ばば、何だか勝てそうな気がするんですけど・・・・

でもさ、やっぱり恥ずかしいかな?

町のグラウンドで、じじと、ばばが本気で走っていたら

周囲でグラウンドゴルフとかウオーキングしている人たちが

ビックリするだろうね。

ビックリよりも笑っちゃうかな?

それよりさ、70メートル走れたからって

400メートル走れるか・・・・・

密かに、夕方のグラウンド行って走ってみないことには・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、ばばが過日、お通夜などに行く時

不祝儀袋にお金を入れたか、一旦封をしたのに

又、不安になって直前に開けて確かめてみる・・・って書いた。

そしたら、ある方が、それは「強迫神経症」と言うんだってって

教えて下さった。

で、一昨日、一緒にお通夜に行った方が

斎場に着いて、車を停めると、バッグから不祝儀袋を出し中を確かめていた。

そして、「最近、いつもこうなのよ。お金が入っているかどうか心配になって

何回も確かめるの」って話すのを聞きながら

「ばばだけじゃないんだ〜」って、ちょっぴり安心したよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、一昨日娘を空港で見送った時のことも書いておこう。

干潟の所で、姉とふたりレジャーシートを広げて振って見送ったんだけど

「細長い四角い物を振ってるのが見えたよ〜。

お母さんと、おばちゃんの姿は見えなかったけど・・・

それに、座った席が翼横の通路側で、窓側の人に気を遣って

無続けることは出来なくてごめんね。

でも、嬉しかったよ〜ありがとう〜」って、昨夜、娘から電話が来た。

我が家の「シート振り見送り」は、これからも続くだろうな・・・

今回の娘の電話で、改善点?も。

熱いからと、影になった場所でシートを振ったんだけど

暗くて、白っぽいシートだけ見えたんだって。

シート、振ってくれてるの、おばちゃんとお母さんだな?とは

思ったらしいんだけど。

わずか数秒間のことだから、熱くても日向でシート振るよ〜〜



干潟でシート振っていたら、これ又「この人達、何してるの?」って

思われちゃうかな・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

怒濤の日々!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


8月18日(月)晴れ

今年の7月26日から昨日8月17日までは、

ばばにとって、かつて無いほどの怒濤の日々であった。

三女の帰省。

次女の帰省。

じじが旅行出発。

毎日、義母と面会。

お盆。

じじ妹夫婦の日帰り帰省。



あっと言う間に過ぎた20数日間。

慌ただしかったけど、張り合いがあり楽しい日々だった。

娘達の帰省中は、いつ以来だろう?毎日ベッタリ行動。

一緒に台所に立ったり、パソコンを教えてもらったり、

毎日、母と面会に行ったり・・・

カフェへ行き、徳之島を巡り、生サーカスを楽しみ

初の徳之島アートプロジェクト会場を巡り・・・・・

何ヶ月ぶりかで、孫と一緒に帰省してくれた、

じじ妹夫婦との楽しい時間。

楽しい時間が過ぎるのは、本当に早い。

娘達とも、妹夫婦とも、もう少し一緒に過ごしたかったけど

それぞれの生活があるから、仕方ないね。

夕べから何だか、ポカ〜〜ンと心に穴が開いたよう。

でも、のんびりしている間はない。

実家の木の剪定や掃除を、

7月末にシルバーセンターにお願いしてあるので

今週辺り、作業計画の連絡が来るかも知れない。

そしたら、数日は実家通いかな?

忙しいことは良いことだ!

家で、ボォ〜〜としているより、体を動かした方が

ずっと良いもんね。



多忙だった3週間で、特に印象に残ったのは

やはり、「戸森線刻画」を探して動き回った日々のこと。

ルートは幾つもあるはず。

娘が調べたルートは、秋利神大橋近くの旧道から行く方法。

天城町役場の方が教えて下さったのは

徳之島ダム近くから左折していくルート。

ルート探しをしていた時、親切に教えて下さり

さらに、反対方向に進もうと車に乗り込むばば達に

「引き返しておいで」と手招きしていたという、おじさん。

きっと、自分たちの計画を少し変更してまでも

ばば達を案内してあげようと思ってのことだったかも知れない。

ばばは、おじさんの手招きに気づかなかったが

娘と姉は気づいたらしい。

いくら何でも、初対面なのに申し訳ない。

そのまま、逆方向へ走ったこと、申し訳なく思う。

引き返して、一言お礼を言ってから走り出せば良かったと

今でも反省する。

おじさん達とは反対側に走って、偶然娘が見つけた

「西阿木名方面迂回路」という立て看板を頼りに

「秋利神ルート」へ向かったけど、偶然は重なり

まるで、ばば達を導くかのように線刻画への道案内が

次々現れ・・・・・本当に、何者かが導いてくれているかのような気がした。

「1日がかりでも、絶対探して行こうね」と誓い合った、娘とばば。

その執念が実ったのだろうか?

願いを、神様が聞き届けて下さったのだろうか?

誰にお礼を言えば良いのか分からないけれど

言葉にしてお礼を言わなくては・・・・と、

今朝、改めてばばは仏壇の前に行って頭を垂れたよ。

「願えば叶う!」

「熱く思えば、その思いは通ずる」んだね、きっと。



16日、線刻画を見た帰り道のこと。

来た方向とは逆へ走り、県道へ出て伊仙回りコースで

他のアートプロジェクト会場も回ろうと車を進めた。

相当な方向音痴のばば。

畑の中を走り続けるうちに、まるで山の中でグルグル走り回っているような気になった。

県道近くなれば、少しは海も見えるはず・・・・

ところが、行けども、行けども畑と鬱蒼と木が茂る場所ばかり。

上手く県道まで出られるのか?内心焦りつつも平気な顔をして

交差路に出ると、本能的に広い道へ、広い道へと進んだ。

どれだけ走れば県道に出るの?

と思いながら走り続け、今までより少しだけ広い道路に出たので

思い切って右へ進路を取った。

しばらく走ると、アラッ!

見覚えのある「西阿木名小・中学校の正門に出た。

こんな所に民家があるんだ〜とビックリしながら走っていたのは

既に県道に出ていたのだ。

それにしても、伊仙方面とは全く逆へ走っていたばば。

初めての場所を、畑の中から走ってきたので、

通り慣れてるはずの県道に出たのさえ気づかなかった。

たまたまバスにすれ違ったので、「こんな畑の狭い道を

バスが走っているの?へぇ〜初めて知った〜」なんて言ったばば。

何十回も走り慣れているはずの県道なのに、

まるで初めて通る道のようで、道幅も狭く感じられたのは、なぁ〜〜ぜ?

家を出て2時間ちょっとで線刻画を見て、伊仙町の県道に出られたのは

ばばにしては上出来、上出来。

家族に呆れられる、ばばの方向音痴。

今回も遺憾なく発揮した〜。

時折、雨も降り出す生憎の天気だったけど

見ず知らずのばば達に優しくしてくれた「優しいおじさん」にも出会えたし、

目的は達成できたし、今回のドライブで、又ひとつ大切な思い出が出来た。



これからも、未知のルートで、生まれ育った徳之島を探検してみよう、

そして、「優しいおじさん」のように、

他人に優しく接することの出来る人になろう!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

遂に!

by ばばの日記

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8月17日(日)晴れ時々曇

今日は、1便で都会へ帰る娘を送り

干潟横で、レジャーシートを必死に振って

飛行機が飛び立つまで見送った。

娘の出発と同時に、じじ妹夫婦が日帰りで帰省するが

港へ迎えることは出来なかった。

でも、お昼ご飯を一緒に食べ、その後は

ばば姉と妹とばばで女子会。

お義兄さん、仲間はずれにしてごめんなさい。

お昼からたった4時間位で妹夫婦は又船上の人〜

日帰りなんて呆気ないよ〜。

今度は、泊まりがけで来てね〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日の戸森の線刻画を目指す冒険話、第2弾、始まり始まり〜

徳之島ダムまでは、ばばも行き慣れているので

何と言うことも無く行き着いたが、

さて、ダムまでの橋が幾つあったのか?全く分からない。

それに、ダム周辺に人、ひとりいない。

それでも、「左手の砂利道」を必死に探したが

やっと見つけたのは、車が1台通れるか、通れないかという

急勾配の砂利道。

びびり屋のばばは、怖くて上がれそうにない。

こうなれば、やはり当部分校跡のアート会場へ向かうしかない。

しかいs、こちらの会場も、人はひとりもいない。

展示物は、昔、女の人が手の甲などに施していたと言われる

入れ墨のデザインを薄い布に描き?

カーテンのように下げてある。

たくさんのデザインがあり、ビックリ!

見ると言っても、5分もあれば充分見られる。

しかし、ばば達の後から入場者が来る様子はなく

ここでも「戸森」へのルートを聞くことは出来ず。

それなら・・と、当部ダムの「アマミノ黒ウサギの観察小屋」へ。

やっと1台のトラックが来たので、拝む動作をしたら

車が止まってくれ、50代位の男の方が顔を出したので

「戸森」への生き方を聞いたが分からないと・・・

しばらくして、又車が1台。

今度は運転席側も助手席側もカーテンのような物が下がっていて

運転手は見えなかったが、ばばが拝む動作をすると止まってくれた。

でも、一瞬で諦めた。

何故なら、運転していたのはフィリピンの方と思しき女性。

勿論「戸森」という場所も分からないし、線刻画なんて言葉も分からない様子で

ばばに「おばさん、そこは開いていても、魚釣りするからダメです」って。

何て言っているのか分からないけれど、一応お礼を言って別れた。

また、ダムの場所へ引き返すことにした。

何故なら、ダムの近くを走りながら、ばばが頭上にサクラランらしき植物を見つけていたから。

娘は撮影したいと言うことで引き返したが、

植物はサクラランではなく、ヤンバルセンニンソウのようだったので、通り過ぎ

少し走ると、ダムを眺めている男性ふたり。

ばばも車を停め、近づいて行って「戸森」への行き方を尋ねると

懇切丁寧に教えてくれたが、それはばば達が思っていたのとは別ルート。

お礼を言って、車に戻ろうとするばば達に年配の方の方が

「戻っておいで」というゼスチャーをしたらしいが、

ご厚意に甘えては厚かましいと思い、そのまま逆方向へ走った。

途中、娘が急に「この迂回路を行ってみようよ」と、突然言うのでビックリしたが

こうなったら、1日がかりで探検だ〜と、そちらへ車を進めると

何と言うことでしょう!

目の前に「線刻画」と書いた案内板が・・・順次見ながら進んでいくと

あと、1,4kmと書かれていて、更に進むと、あと400mと書かれている。

まるで、奇跡みたい!

そして・・遂に!線刻画の前にたどり着けたの〜〜〜

興奮しまくって、写真を撮ったり、説明文を読んだり・・・・
案内板

この線刻画はいつ、誰によって描かれたのかは分からないらしい。

畳3畳ほどの大きさの岩にシンプルな船のような絵が描かれていた。
線刻画


母間の線刻画に続いて、2つめの線刻画とやっと出会えたよ!

まだ、島内の2カ所位に線刻画が描かれているらしいから

機会があれば、是非行ってみたい。



線刻画を見て、ハイテンションになった3人、

次は伊仙町の歴史民俗資料館の会場へ寄り

島の写真家の写真と、作家さんのアート作品を見て、

会場近くの、町立施設「ほーらい館へ」。

そこで持参したお弁当を広げ、店内のジェラートまで買って食べて

次の会場、ピンホールカメラで写した写真の展示された会場、

牛小屋の入り口に、牛の頭部をかたどったロボットが展示されているのを見て

やっと帰路に。



途中、義母とも面会し帰宅した。

1日がかりでも、「戸森の線刻画を探してこよう」と意気込んでいたものの

途中、挫折しかけ、でも、奇跡的な娘の一言で

難なくたどり着けたことが不思議でたまらなかった。

これで、娘も安心して都会へ戻っていける・・・・・



で、今朝の1便で娘は発った。

空港へは、干潟横を通って行った。

何故なら、コウノトリと出会えるかも・・・と期待していたから。

でも、残念!

いるのは白サギやアオサギばかり。

娘を空港で降ろし、高齢の干潟のフェンス前での見送りをするため

姉とふたり干潟へ戻ったら、奇跡的にコウノトリのコウちゃんが

飛翔していて、丁度舞い降りる所だった。

あぁ〜〜〜、あと、30分早く飛来してくれていたら

娘にも会わせてあげられたのに・・・悔しいなぁ・・・

次、娘が帰省する時まで、徳之島に滞在してくれるかなぁ〜コウちゃん。



ひとときの故郷バカンスを楽しんで

大都会の喧噪の中へ戻って行った娘。

次は、いつ帰省できるのだろう?

又一緒に、島内の彼方此方を探検しようね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

行くぞ!戸森を目指して!

by ばばの日記

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8月16日(土)曇後晴れ

今、夜中の11時過ぎ。

娘が「お母さんがブログ書くんだったら資料が必要でしょ」って、

リーフレットを持って来た。



明日、都会に戻ってしまう娘にとって、徳之島最後の1日。

娘が、行きたいと切望している場所へ

姉と3人で行くことにしていた。

所が今朝の天気予報は、「所によっては大雨」とか・・・

娘との楽しい思い出作りが出来なかったらどうしよう?

娘は帰省以来、毎晩ネットでグーグルの地図を見たり

他の資料で、ある場所への行き方を調べ続けていた。

しかし、詳細は分からず、ばばも近くの道は大体分かるが

目的地がどこにあるのか?どこから行くのかさえ分からない。

昨日は隣町の教育委員会に電話をして聞いてみたり

今朝は、徳之島観光協会へ電話で問い合わせてみたりしたが

納得いく答えは出ずじまい。

「どんな事があっても、自分たちで探し出していくぞ!」と

夕べも12時近くまで調べても分からない、未知の場所への

コースを話し合いながら床についた母娘。

10時頃家を出て、夕方5時頃まで帰れたら良いかな?位の気持ちで

今朝は出発。

いつものように、おやつとおむすび持って・・・・

亀津中学校横から大原経由で徳之島トンネルを抜けるコースで

行くぞ!天城町西阿木名の「戸森線刻画」を目指して!



そう・・・今日の目的は天城町にある「戸森の線刻画」を見に行くのだ!

娘は、今回の帰省前から、8月31日まで徳之島町・天城町・伊仙町の

いくつかの会場で行われている「徳之島アートプロジェクト」を

自分の目で見てみたいと思っていたそうだ。

帰省したその日は、徳之島町金見の会場と、母間会場の線刻画と

ハブを表現した作品と数百個の松ぼっくりのコラボ作品を見た。

線刻画なんて、聞いてはいたが、どこにあるのか?

どんな物なのか?自分の目で見たことの無かったばば。

今日、行く天城町の線刻画は、母間の線刻画よりも

規模も大きいらしい。

今回のアートプロジェクトのシンボルマークにも使われている

「戸森の線刻画」。

絶対、見てみたい!

でも・・・その場所はいくら調べても分からず・・・

観光協会へ問い合わせても、

徳之島ダムへ行くまで3つの橋があるので

その2つ目とと3つ目の橋の間にある砂利道を左折して

道なりに進んでいけば良いですよ・・って言われたけど

トンネルを抜けてから、橋って幾つあるのかも分からないし

ダムの手前の3つの橋って言われても・・・・・

どうしても分からなければ、

徳之島ダムに誰かいたら、その人に聞いてみて下さいって。

運良く、戸森を知っている人がダムを覗いているって確率低いし・・・・

時たま通る車を停めて聞くわけにもいかないし・・・

ばばがそう言うと、先ず当部分校に展示されているアート作品を見に行って下さいって。

そこに、誰か「戸森」の場所を知っている人がいるかも知れませんから・・・

っても言われたけど・・・

全く確率は低そう・・・

でも、行けば何とかなる!

3人の目と、口と、ばばの運転で絶対行き着ける!

期待は大きいけど・・・・

何にも知らない2人のおばさんと、

いつバッテリーが切れるかも知れないスマホを持った若い娘の珍道中、

始まり、始まりぃ〜〜〜



※日付が変わりそうなので続きは明日ね〜

  明日は、又、下り船でお客さんが来るので、

  忙しいけれど楽しい日になりそうだよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

送り盆、他

by ばばの日記

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8月15日(金)曇

今日は送り盆〜

午前中、娘とふたりでお供え用のお団子を作ったり、

鶏飯を作ったり・・・・

ご先祖様達に早めに、おやつ、昼食、夕食までお供えした。

何故かって言うとね、13時30分からサーカスを見に行こうと

昨日、娘と急に決めたから。

チケット売り出しが開演の3時間前からなので

11時には町体育館に行かなくてはならない。

・・と言うわけで、前倒し、前倒しで家事を進めた。

で、早めの昼食後、姉と娘と3人で

生サーカスを楽しんで来たよ。



その前に、昨日のことも書いておかなくちゃ。

娘と、西郷公園に行った後のこと、書いてなかった。

その後は「陸の中の海」、「ウンブキ」へ寄ったら

偶然、アカヒゲが出て来て娘は大喜び。

珍しい「サクララン」も開花していて、

一生懸命写真に収めていた。

娘を喜ばせることが出来て、ばばも嬉しかった〜

「有機茶屋」開店が10時からと言うので

数カ所で時間を過ごし、10時を大分回ってから行った。

昼食にはまだ早いので、パンケーキと飲み物セットを頼んだ。

娘はストロベリーアイス、ばばは抹茶アイス小倉。

飲み物はホットコーヒーと、紅茶を頼んだら

ゆずハニージュースが出て来た。

その旨伝えたら、すぐに紅茶を持って来てくれ

「よろしければ、ゆずハニージュースもどうぞ」って

サービスして下さった。

美味しく完食して、さて、この後どうしようか?と思ったら

店内に「徳之島アートプロジェクト」のポスターが貼ってあり

帰省後、この催しの事に興味を持っていた娘が「見てみたい」と言うので

徳之島を北回りで帰り、途中「金見集落」のアート展示会場へ。

しかし・・・8月31日までの展示とポスターには書いてあったけど

会場展示は終わり、集落内の彼方此方に写真が貼ってあるとのことで

その写真を探してみながら次の会場、母間集落の展示場へ。

ここでは、線刻画の掘られた大きな岩の近くにアート作品が展示されているという。

しかし、ばばは何十年も島に住んでいながら、

この会場近くへ行ったことは無い。

娘がスマホで色々調べてくれ、ばばは運転するのみ。

池間のバス停留所から、徳之島で一番高い井之川岳の麓へ車を進めた。

このまま進めば、井之川岳の麓に行くのでは・・・

と思うほど走った所で、案内の旗があり車を停めた。

線刻画を見るのは初めてだった。

大きな岩に梯子が立てかけられていて、上ると岩の上面に

お米のような植物の絵と、あとは、何が書かれているか

ばばには分からなかったが、簡潔な線で何か書かれていた。

すぐ隣に焼き物工房があったが、どなたもいなくて・・・

勝手に庭に入りアート作品を見た。

土で大きな円錐形形をした物が作られていて

上から下までグルグルと溝が掘られていた。

説明によると、「大地のハブ」と、母間集落の守り神と言われている

「大ウナギ」を表現した作品らしい。

そう言われて作品を見れば、ハブがとぐろを巻いているように見える。

その大きなアート作品の前には、大小の松ぼっくりのような物が

たくさん並べられている。

土で作った松ぼっくりで300個くらいあるらしい。

アート作品って、説明を読むとその意味が分かるが

パッと見ただけでは、ばばは「何だろう?この物体は?」と思った。

大きな、とぐろを巻いたハブと多数の松ぼっくり、

何だか微笑ましい作品だった。

昨日は、2カ所のアート作品展示会場しか回れなかったが

明日は、伊仙町と天城町の作品展示会場を見てくる予定。

一番楽しみなのは、徳之島ダム空ほど近い場所にあるらしい

「戸森の森の線刻画」だ。

明日、雨が降らなければ良いけどなぁ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の送り盆は、例年より2時間位早く

ご先祖様をお墓へ送って行った。

まず、じじ家のお墓へ行き、それから実家の墓へ。

お参りを済ませた後は、実家近くの海へ娘が行きたいと言うので

連れて行った。

どこまでも続く砂浜。

砂浜には貝殻が無数に落ちていた。

貝殻で白い道が出来ているようだ・・・・

ばばが子どもの頃と比べ、砂浜が狭くなったような気はするけれど

どこまでも続く蒼い海、寄せては返す波を見ていると

いつまでも見ていたい気分だったけど、

時間も大分遅かったので帰ることに。

途中、諸田池で変わった野鳥が渡って来ていないか見て

それから運動公園まで足を伸ばした。

運動公園で、見たことの無いような鳥が2羽いたが

娘も、姉も、ばばも名前が分からない。

じじに教えてもらわなくちゃ!



・・・で、夕べ3女からアカショウビンの鳴き声を伝授してもらった次女、

アカショウビンがいそうな場所で一生懸命、鳴いていた。

上手、上手!

大分上手くなったじゃないか〜

でも、残念ながら、今日は一度も鳴き返してくれるアカショウビンはいなかった。

・・と書いたら、「ちゃんと鳴き返してくれたよ」と、娘からクレームが!

明日、又、森の近くを通るので、次女は「明日こそは・・・」と期待しているようだ。

アカショウビン、出て来てくれるかなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

次女とばば、アカショウビンになりきれるか?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

8月14日(木)曇

昨日、夕方の便で次女が帰省した。

1週間足らずの短い帰省だけど

楽しい思い出を沢山作って帰って欲しいな。

空港で迎えた後は、直行帰路へ。

義母がお世話になっている施設へ行き、面会してから帰宅。



昨夜は枕を並べて横になってからもずっとお喋りをして、

12時を過ぎる頃にやっと「お休みなさい」。



今朝は、又朝8時前には家を出なければならない用事があり

5時過ぎに起床。

バタバタ準備をして、家を出た。

天城町で用事を済ませたら9時過ぎ。

娘と2人で、「有機茶屋」へ寄り、軽食でも取ろうかと思ったが

開店が10時からということで、それまでブラブラ時間を潰すことに。

先日帰省した3女がアカショウビンと出会った場所へ向かった。

じじが、この場所でアカショウビンが子育てをしているかも・・と

言っていたので、もしかして?ヒナが孵っているかも知れないという

淡い期待を持って行ったけれど・・・・・・

巣らしき場所にヒナの姿はなく、親鳥も飛んでこなかったので

近くを散策していたら、「キュ〜〜〜ルルルルルルルルル」という

聞き覚えのある声が!

アカショウビンはいた!

それもすぐ近くに。

先日、3女はじじの泣き声を真似て

「ホホ〜イ、ホホ〜〜イ、ホホ〜〜イ」と3度呼んでから

「キュ〜〜〜ルルルルルルル〜〜〜」と鳴き声を真似ると

アカショウビンも鳴き返してきたが

次女とばばは上手く鳴き真似が出来ない。

すぐ近くにいるのは分かっているのだが、

なかなか姿を見つけることは出来なかった。

諦めて、次は西郷公園へ。

徳之島へ遠島された西郷隆盛が上陸し、

ふたりの足軽と共に住んでいた屋敷跡へ。

畳三畳ほどの狭い屋敷跡の横には、大小3つの石があり

それは、西郷隆盛と集落の青年達が力比べをした

「力石」だとか。

一体、何kg位あるのか?

ばばは、小さい方なら何とか動かせるのでは?と

両手で動かそうとしたが、ビクともしなかった。

西郷さんは、この重い石を軽々動かし、持ち上げたらしい。

恐るべき怪力!

写真を写したりして、又次の場所へ移動した。

この後も色々なことがあったので、それは、明日書く事にし、

今夜の話を。



次女は、ばばがブログを書いている横で、

3女と電話で話していたが

その中で、「すぐ近くでアカショウビンの声が聞こえたが

あなたみたいに鳴き真似が出来ず、呼び寄せることが出来なかった」と話し

3女に、鳴き方を教わっていた。

電話を通して、3女の声が聞こえる。

本当にアカショウビンが鳴いているようだ。

たった一度、じじの鳴き真似を聞いただけで

上手にアカショウビンを呼び寄せ鳴き交わせた3女。

さすが、野鳥好きのじじの子!

それに引き替え、ばばは、全く鳴き真似が出来ず、次女に教えることも出来なかった。

ばばは、最初「「ホホ〜イ、ホホ〜〜イ、ホホ〜〜イ」と声を出すと思っていたら

ここは、口笛なんだそうだ。

その後は、震わすように「キュ〜〜〜ルルルルルルル〜〜〜」と

口笛を吹くんだそうな。

アチャ〜〜全く知らなかったよ、口笛だったなんて。

それにしても、ばばは姉妹が電話でアカショウビンの鳴き真似を

一生懸命教え、教わっているのがおかしくて

今日、書く予定のブログの内容は後回しにしたよ〜。

ばばも、これから一晩中、次女とふたりで

アカショウビンになりきって、口笛の練習をしようと思っている。

夜中に、民家から下手くそなアカショウビン2羽の鳴き声が聞こえたら・・・

もし、誰かが、聞いたとしたら・・・・・・



次女が、帰るまでにばばとふたりして

絶対にアカショウビンと鳴き交わしてみたい。

でも・・・「3女先生」が教えた音程通りに、低く、流暢に鳴けるかどうか・・・

・・・・自信は全く無い!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇