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12/18(木) 21:57
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12/17(水) 22:26
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嬉しかった!他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月18日(木)曇時々小雨

ここ数日寒くて、3日前から背中にカイロを張っている。

で、都会の友人、何名かから電話があって

「寒いねぇ〜〜」という話になり、ばばが「カイロ貼ってるよ〜」と言うと

「島は、何度位あるの?」と聞かれ「17度位かな?」と

温度計を見て答えると友人は急に笑い出す。

「17度で寒いの?ここは雪が降ってるのよ〜」と言われる。

でも、寒いのは、寒いんだもん。

寒いけどね、今日はとっても嬉しいことがあったんの。

フェイスブックで、20年前の教え子ちゃんと繋がって、

そしたら、他の教え子ちゃんからも友達申請が来たり

コメントを書いてくれたり・・・・

ばばは、38年間勤めたうち、約33年位は1年生とかかわってきた。

その子達が、成人し、就職し結婚してお父さんやお母さんになったりしている。

そういう子達が、1年生当時を思い出して話してくれたり

メールをくれたり・・・嬉しいよね。

38年間で、何百人の子ども達と向き合ってきただろうか?

かかわってきた子ども達は、ばばにとって宝物。

咄嗟に名前が出てこなかったりして、慌てることもあるけれど

たくさんの子ども達と出会えて、本当に良かった。

天使のような入門期の子ども達とかかわれて、幸せだった。

ばばも、子ども達を真似て、来年はフェイスブックも本格的にやってみようかな?

・・・・・・って、出来るかなぁ?書いた直後から不安・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、じじの言葉尻をとらえて虐める。

最近は、ばばが何か言うと、じじが「はい!分かりました」と言うので

「何が分かったのか言ってごらん」と言う。

じじが「分かりません」と答えると、「ほらね・・・・」と虐める。

じじが「僕は、強くなりたいと思い、学生時代、

一番練習のきつい空手部に入って体も精神も鍛えた・・」

続けて「どちらかと言うと・・・・硬派だったなぁ」という話になると

「どちらかと言わなければ?」と突っ込む。

更に「1年365日のうち、5日で良いから、じじが食事作って」とばばが言うと

じじは「5日作るなら、365日作った方が良い」と

訳の分かったような分からないことを言うじじ。

「何を作れば良いの?」とじじが聞くと

「それは、フランス料理のフルコース」と、ばば。

さらに、「それより明日から自分の食べる分は、

自分で作るようにしょう」とばば。

「えっ?僕どうしたら良いの?」とじじ・・・・・

どうしたら良いか、自分で考えなさい!アハハ。



正直、フランス料理なんか要らない。

ご飯とお味噌汁だけで良いから、じじの料理食べたい。

たまには食事を作るのが、億劫でたまらない日もある。

本当なら作りたくない。

でも作らなくちゃならない。

こんな日が続くと「料理ウツ」になる人もいるって、何かで読んだ。

ばばの場合、2,3日「料理、イヤだイヤだ日」があっても

時間が経てば、又ふつ〜〜うに料理を作る。

もう、悟りきっているのかな?ばば。

いや、諦めきっているのかな?ばば。



1年365日、毎日3食、料理作る人って

男女問わず、偉いなぁ・・・・・

献立考え、材料揃え、手順を考え、味加減をし・・・料理を仕上げて並べる。

ただ食べるだけの人は、作る人の苦労、考えた事あるのかなぁ・・・

何故、こんな事を書くかというと、

奥さんが何十年と、毎日、せっせと料理作ってくれるのに、

ご主人は一度も「有り難う」とか「美味しいよ」とか

「ご馳走様でした」とか言わないんだって。

それどころか、たまに料理が口に合わないと

「こんな不味い物食べられるか!」って

テーブルひっくり返す事もあるらしい。

極端な例かも知れないけれど、

「奥さんは、美味しい料理を作るのが当たり前」って思っているのかな?



こんな話をした後から、急にじじが、食後必ず手を合わせて

「ご馳走様でした!」と言うようになった。

ばばに向かって手を合わされると、何だか拝まれているみたいで

照れくさいよ〜じじ。

まぁ、手を合わせて拝まれちゃ仕方ない。

明日も、ばばは料理をしましょ。

今夜から、献立考えますかねぇ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

久々の披露宴出席、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

12月17日(水)曇

何年ぶりだろう?

じじとふたりで結婚披露宴に参加してきました〜。

数週間前、姪のKちゃんから突然電話があって

「12月17日に結婚式をしますので、出てもらえませんか」と。

「喜んで!」と答え、今日が当日。

昨日夕方になって、又々急に電話があって

「スピーチをお願いできませんか?」と

わぁ!大変だ!

電話があり、じじは四苦八苦の末、原稿を仕上げた。

じじやばばの年になると、人前に出て緊張すると

パッと言葉が出てこなかったり、一旦躓くと

頭が真っ白になってしまうかも知れないので

一応は原稿を準備しようということでね。

さぁ、じじ、あと3時間足らずで、会場のホテルへ出発ですよ〜。

会場のホテルは、我が家から歩いても行けるけれど

天気が悪いので車で行ってきます〜。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先ほど21時少し過ぎに結婚披露宴から帰って来た。

披露宴と言っても、両家の家族、兄弟姉妹だけで

司会も新郎のお母さんがされるという、家庭的な食事会だった。

花嫁さんKちゃんの笑顔が印象的で、

花婿さんのY君も実直そうな青年だった。

親族だけなので、小さい子ども達が「となりのトトロ」を歌ったり

「妖怪体操?」をしたりして場を和ませた。

後はカラオケ大会。

新婦のKちゃんも歌ったよ。

初めてKちゃんの歌を聴いたけど、

ビックリするほど、もの凄く上手かった。

新郎新婦から、それぞれのお母さんへ花束贈呈

新郎新婦からお礼の言葉と続き

ほのぼのとした雰囲気の中で、食事会は無事お開き。

Y君、Kちゃん、末永くお幸せにね。



そうそう、じじも「新婦側の親族として祝辞を述べる大役

無事、果たせ、肩の荷が下りたようだった。

会場のみんなが集中して聞いていたし

新郎新婦も、いちいち頷きながら聞いてくれていたよ。

じじ、大役、お疲れ様でした。



食事会から帰って来て、10時過ぎからブログを書き始めたら

キーボードのYのキーが、何故か下にめり込んで出てこない。

「困った時のじじ頼み」で、2階に居るじじを呼んだら下りてきて

やおら、キーボードを立てるように持って、Yのキーを

右手人差し指で「ポンッ」とはじいた。

すると、あ〜ら、不思議!

キーははじかれた痛みで飛び上がったのか、

ふつ〜〜うの、元の位置に戻ったよ。

上手く文字入力が出来るか、ばばに確かめさせた後

じじ曰く、「ばばは、本当に普通の人がしないことをするね」ってさ。

ばばが叩きすぎて、キーがめり込んだわけで無し

ばばにも原因は分からないんですけど・・・・

まぁ、良いですよ、何でも、ちょっと変わった事をしてしまうばばだから

面と向かっては、文句言いませんよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

娘達よ、すまぬ!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月16日(火)曇風強し

昨日は我が家の長女の誕生日だった。

深夜零時過ぎ、サイレンの音で目が覚め、眠れなくなって

娘に「おめでとうメール」を送ろうと思ったけど、

「真夜中、ビックリさせたら・・・」と、思い止まったと昨日書いた。



そして、昨日夕食時、じじとふたりで「おめでとう〜」と長女に電話をした。

その時、ばばが「真夜中にメールしようと思ったけど

思い止まったよ」と話すと、

「12時過ぎなら起きていたよ〜」と言われ、ビックリ。

そんな遅くまで起きていて、翌朝は家族で早朝ランニングをしたり

食事の準備をしたり、良く出来るなぁ・・・・と、感心した。

長女は、子ども達が学校へ行く日は、

旦那さんと子ども達と一緒に早朝ランニングをしているのだ。



我が家では、長女が年長さん位の時から、

じじと娘達は毎朝ジョギングをしていた。

きっかけは、すぐに発熱したりする長女を健康にしたかったことと

「甘えん坊さん」を鍛えたいというじじの思いからだった。

これまで、ブログに書いたこともあったが・・・

じじとばばは結婚直後、加計呂麻で仕事をすることになった。

任期は4年。

加計呂麻へ行ってから長女は誕生した。

当時は育児休暇も無かったし、集落内で生後数ヶ月の赤ちゃんを

預かってくれる人も施設も無く、

ばばは「仕事を辞めるべきか」と悩んでいだ。

そんなある日、じじ父から電話があった。

「ばばちゃん、小さい頃から、ずっと憧れ続け、やりたかった仕事でしょう。

そんな大好きな仕事を辞めるのは勿体ないよ。

あなたが、きつくて、辛くて、仕事を辞めたいと思う時は

いつでも辞めて良いよ。でも、あなたがもし、仕事を続けたいと思うなら

母ちゃんとふたりは、いくらでも協力するから、

○○(長女)は徳之島へ連れておいで。私達が育てるから・・」と。



当時、3ヶ月だった長女をじじが徳之島へ連れて行き、両親に預けた。

そして、約3年、長女は祖父母に育ててもらった。

翌年誕生した次女も、1才半から長女と一緒に両親が育ててくれた。

じじとばばが加計呂麻で4年間の勤務を終え、

徳之島へ転勤になった時、3才になっていた長女は

じじとばばが抱っこしようと手を出しても、祖父母(じじ両親)に

しがみつき、親ふたりを拒否した。切なかったなぁ・・・

そんな長女と違い、1才半まで一緒に暮らした次女は

じじとばばに、すぐに飛びついてきた。

一番親が欲しかったであろう、赤ちゃん時代

祖父母に育てられた長女は、祖父母を(一番自分を愛してくれている人)

自分の親だと認識していたのだろう。

祖父母に思いっきり甘えていたであろう長女は

「甘えん坊さん」で、すぐに発熱したり体調を崩すことも多かった。

そこで、一緒に暮らすようになって、しばらくしてから

じじは一念発起し、毎朝長女、次女と3人での

早朝ランニングを始めた。

少し位の雨の日でも、風の日でも走り続けた。

サボりたくて「どこそこが痛い」と娘達が言うと

「走れば治る!」と、一言。

何とか理由を付けて休みたい娘達に「走れば治る!」と言い

自分が先頭に立って、来る日も、来る日も娘達を引っ張り、走った。

三女が誕生し走れるようになると、父子4人での早朝ランニングになった。

年の離れた3女は、走り出しても、父親と姉ちゃんふたりが

遙か先に走って行くと、途中でサッサと引き返したりもしていたそうな。

これは、だいぶ経ってから本人からも聞いた、

じじと娘達が走っている間、ばばは朝食を準備し

自分の出勤の準備をしていた。



父子早朝ランニングは6,7年間続いたと思うが

走り続けることで体力も付き、病院通いの回数も減った。

又、校内の持久走大でも自信を付け

隣町のロードレース大会などにも参加するようになった。

そういう娘達の姿から「継続は力なり」を、実感したばばだった。



じじと娘達が真面目に毎朝走っているのに、ばばは、一度も走ったことが無い。

あの当時、週休2日ではなかったけれど

ばばも休みの日の朝だけでも走っていたら、少しは体力も付き

走力も付いていたかも知れないと、だいぶ経ってから思った。



だから、長女が自分も旦那さんや息子達と、朝走っていると聞いて

とても真似できないなぁと思うし、偉いとも思う。

我が子と一緒に走ることで、自分の体力増進にもなるだろうが

子ども達の成長も実感できるだろうなぁ・・・・

続けることで、親子の思い出にもなるだろうし・・・・



我が家の3姉妹は親との思い出と言えば

まず「父親との早朝ランニング」をあげることだろう。

ばばは、娘達と何か思い出作りをしただろうか?

家庭よりも「仕事第一」で生きてきた気がして、

未だに娘達に申し訳ないと思う。

「自分が仕事をしていた当時、

あまり娘達を可愛がってあげられなかった」という思いがあるからか

娘達が親元を離れてから、「娘達が可愛い!」と強烈に思うようになった。

ちょっと、いや、「とても、とても変な母親」ばばである。



夕べの長女との電話から、なぜか娘達の幼かった日の事を思い出し

ひとり感慨にふけった、ばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

真夜中のサイレン&早朝の電話

by ばばの日記

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12月14日(日)晴れ後曇り

夕べ、真夜中・・・「ウゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜」という

サイレンが、数分間鳴った。

「事件?パトカー?」と思ってドキッとした。

枕元の目覚まし時計を見ると12時10分位だった。

でも、しばらく鳴り続いていたサイレンの音が止んで

又、辺りはシィ〜〜〜ンと静まりかえった。

「ばばの空耳?」「夢でも見たのかな?」と思い

ラジオをつけ、開票速報を聞いていたら

いつの間にか寝てあった。



そして、今朝午前6時、今度は我が家の電話が鳴り出した。

こんな早朝になる電話で、良い知らせは無い。

じじは居ない。

いつまでも鳴り止まぬ電話に、慌てて階段を駆け下り

最後の2段位から飛び降りて「切れませんように・・」と

念じながら受話器を取ったら・・・

じじの友人からだった。

一旦ホッとはしたものの、

昨日、母があまり元気でない姿を見ていたので

悪い予感で、ばばの心臓は今にも飛び出しそうだった。



夕べのサイレンのことは、「自分の聞き間違いか、夢だったのだろう?」

と思っては見たものの、やはり気になりつつ1日のスタート。

用事で出かけた先で、「夕べ火事があったんだって」と聞いて

「やはり・・・」と。

出先に向かう途中、黄色いロープが張られ

紺色の制服制帽の方が立っていて、

その奥でも同じ服装の方が複数名、動き回っていた。

あれは、夕べの火災の現場検証だったのかなと思い至った。

ばばの家から直線にして200メートル足らず位の場所で

火事があったらしい。

新聞もテレビも観ないばばは、詳細は分からないが

けが人とか出なかったのかなぁ・・・気になる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕べ、真夜中、サイレンの音で目が覚め眠れなかったので

長女にメールをしようと思った。

今日は、長女の誕生日だから。

でも、真夜中にメールしたら、その着信音で娘が起き

睡眠不足にでもなったら大変だと思い

メールは朝イチで送信することにした。

じじは、先週金曜日から用事を兼ねて、

妹夫婦の住む奄美大島に行っている。

今朝の下り船で帰ってくると連絡はあったが、

長女の誕生日覚えているかな?

ばばは、今朝は下り船の入港する時刻には家に居ない。

一月前に予約した用事があり、

8時過ぎには家を出ていないといけない。

じじの迎えにも行けないけれど、徒歩で帰ってくるかな?



子ども達が誕生日を迎えるという事は、嬉しい。

自分の年が増えるのはちょっと寂しいけれど

子ども達が、無事に日々過ごし、誕生日を迎えられたという事は

親は嬉しいね。

今日を機に、又1歳年を重ねた娘が

健康で、家族仲良く生活し、又来年の誕生日を迎えられますように・・・

と、じじとばばは祈っている。



※文が長くなるので続きは又明日。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

♪お手々つないで〜♪他

by ばばの日記

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12月14日(日)晴れ後曇り

我が家の裏門は.鍵をかけたままの方が多い。

今朝も鍵を開けずに、雑用をしていたら

門の外で、子どもの声がする。

普段の日は、小学生が登下校で通るが

日曜日に、小さい子どもの声を聞くことはあまりない。

「誰か、近くの小学生の居るお宅に遊びに行くのかな?」

と思って、仕事を続けていた。

すると、しばらく経って「ガチャガチャ」と門扉を揺する音。

気味悪いな?と思いながらも、昼間だし

子どもの声だし・・・と、カーテン越しに覗いてみると

女の子とおじいちゃんが立っていて、

おじいちゃんが「じじさ〜〜ん」と呼んでいる。

あっ、ご近所のSおじさんと、お孫さんだ。

慌てて鍵を持って門へ行き、鍵を開けた。

Sおじさんは、畑で取れたという

ほうれん草と水菜を持って来てくれた。

「まだ、たくさんあるから、必要な時は取りなさいね」と・・・

「ありがとうございます」とお礼を言ってから

傍に立っているお孫さんに向かって

「おじいちゃんと手を繋いで帰ってね」と声をかけた。

Sおじさんは、ご高齢で足下がおぼつかないし

お家へ帰るには、緩いけれど坂道を上がらなければならないので。

帰って行くSおじさんと、お孫さんを背後から見送っていると

「♪おてて〜つないで〜♪」と口ずさむ声が聞こえた。

Sおじさんが、歌っているのだ。

おじいちゃんに合わせるように、お孫さんも歌い出した。

仲良く手をつないで帰って行く、Sおじさんとお孫さんの姿・・・

見ていて微笑ましかった。

ばばが「おじいちゃんと手をつないで帰ってね」と言ったら

素直にすぐ手をつないでくれたお孫さん・・・・・可愛いね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昼から、姉と二人で

母がお世話になっている介護施設のクリスマス会と誕生会に。

回は2時開始だったが30分ほど早く着いた。

既に食堂ホールの椅子に母を始め

誕生日を祝ってもらう8名の方々は座っていた。

廊下から手を振ると、母もすぐ気づいてくれ

両手で万歳をするように振り返してくれた。

職員さんに断って、母の傍らに行くと、ニコニコして

ウン、ウンと何度も頷いてくれた。

看護師さんの話に依れば、

過日の検査以来、箸やスプーンの使い方もきちんと出来るようになり

食事もちゃんと食べられるようになって、

言葉も時々出るようになったって。

良かった!

じじが来られない理由を、ばばが説明すると、

母は何か言おうとするけれど

何と言っているのか、はっきりは分からなかった。

でも、嬉しそうな笑顔を見せてくれただけでも嬉しい!



出し物が始った。

り、最初は徳之島高校生4名による「エイサー」だった。

良く知っている曲だったので、入所者さんの家族の方々は

拍手をしたりしてノリノリで、「アンコール!」と小さく言ってる人もいた。

母も一生懸命高校生を見ていた。

次はフラダンス。

これも「花の徳之島」という曲で夏祭りのパレードなどで良く利用される曲。

その次が元徳之島高校に勤務されていた渡邊先生の弾き語り。

そして、カラオケ・・・と出し物は続いたが

途中、母の方を見ると顔に表情が無く・・・・・

ばばが手を振っても、気づかない。

そのうち、職員さんが母の車椅子を押して廊下へ出た。

ばばと姉も慌てて走って行くと、「疲れたので眠い」そうで、部屋へ戻った。

ベッドに移すと、すぐに眠ってしまった。

職員の方が、母への誕生日プレゼントのケーキを持ってきてくれたが

気持ち良さそうに眠って、起きそうにないので

「夕食の時にでもあげましょうね」と、持って帰ってくれた。

その後は声をかけても、薄目を開けてすぐ寝てしまう事の繰り返しで

何回か声をかけていたら、目も開けなくなったので

「よっぽど疲れたんだろうね」と姉と話し、しばらく母の傍らに座っていたが

3時少し過ぎには帰って来た。

1時間位座っているのも、疲れるようになったんだね。

普通の人でも、座りっぱなしは疲れるだろうから、仕方ないね。

ゆっくり休んで、次は又、母が笑顔でばば達を迎えてくれると良いなぁ。

これからだんだん寒くなるけれど、

入所者さん達が、元気にこの冬を乗り切ってくれることを祈らずにはおられない。

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師走は、ばばも忙しい

by ばばの日記

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12月13日(土)曇

今日は、色々な目的で、姉と実家集落へ。

○従兄弟姉さんのお見舞い

○年の祝いの方のお祝い

○実家の庭の除草剤撒き

○お墓参り

○徳之島の特産品販売店での買い物



朝イチで洗濯を済ませ、姉が来るのを待っていた。

10時前姉が来て出発。

2時間ちょっとで、これだけの用事をすませることが出来るか?

時間との闘い。

まず、9月に都会で頭部手術を受けた親戚の姉さんのお見舞いに。

このお姉さんと最後に会ったのが、8月のお盆後。

それ以来約2ヶ月ほど全然会えなかったので

「不思議だなぁ」と思っていたら、知人から

具合が悪く、都会で手術を受けリハビリをしていると教えてもらった。

そう言えば、最後に会った時、話しにくそうで

顔面麻痺があり、瞼も無意識に垂れてくる・・・と話していた。

病院でMRI検査の結果、大病院での手術が必要とのことで

お嬢さんが付き添って、すぐ都会へ行き、10時間以上にわたる

大手術を受けたとのこと。

それから約3ヶ月近く。

リハビリを頑張り、数日前、帰島されたとの情報が。

従兄弟T姉さんの家に行くと、

既に集落内のお友達2名がお見舞いに来ていた。

入り口の戸を開けるとT姉さんの元気な笑顔があった。

嬉しくて、嬉しくて、T姉さんと、ばば姉とばばの3人手を取り合って・・・・・

自然に涙が溢れて来た。



気分が落ち着くと、T姉さんや先輩の姉さん方と

本当に久しぶりのお喋り会。

先輩姉さん方はいずれも80代後半の方々で

昔の集落のことや、島唄や島の踊りのこと、食べ物のことなど

話題が尽きること無く、色々話して下さった。

ばばの父のことも話してくれ、父は若い頃

集落の「書記」のような仕事もしていて

集落内の人口のことなど、事細かに記録して

その記録が、まだT姉さんの家に保存されているとのことだった。

思わぬ形で、自分の知らない父のことを聞いて、

いつか、そのノートを見せていただきたいなぁと思った。

先輩方の話すことはとても興味深く、特に島唄や

集落独特の歌と踊りなどは何らかの形で残せたらなぁと思うことだった。

話が弾み、時計を見るともう、11時を回っていたので

慌てて次の目的を果たすべく、T姉さんのお宅を出た。

長い事、集落の中心となって活動してきたT姉さん、

今後、ご自愛なさって「集落の生き字引」として

後輩達に姉さんの色々な知恵を伝えて下さいね・・・と願いながら。



その後は、駆け足で全ての用事を済ませ

帰宅したら2時前だったけど、

今日するべき事は全て終えることが出来たので

姉とお互いに褒め合って、一緒に食事をし

食後のコーヒーを楽しみ・・・・

食事が済んだら、年賀状や住所録の印刷をして

1日が終わった・・・・



明日は、母がお世話になっている施設のクリスマス会。

その前に、寄るべき所もあり、ばばも師走は忙しい。

さぁ、明日もやるべき事を書き出して、全部済ませなきゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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