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03/18(水) 22:28
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03/16(月) 15:16
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03/14(土) 15:25
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03/12(木) 12:15
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帰っちゃったのかな?他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月18日(水)晴れ

今日も暑いくらいの徳之島。

家の中では薄手の長袖Tシャツを腕まくりして着ていた。

外に出る時は日除け帽子を被らなければならない位。

日差しが眩しいし、夏本番のような昨日、今日だ。

暑さ寒さも彼岸まで・・・・って言うけれど

又、寒さがぶり返すかも知れないので

もう少し、衣替えは待っておこう。



お昼前になって、じじと一緒に

母がお世話になっている介護施設へ行って来た。

正午にはまだ結構時間があったが、既に昼食が始まっていた。

介助を要する入所者さんが増えているので

昼食の開始時刻を少し早めたそうだ。

マスクをして、玄関先で待っていると

施設の方が、母を食堂から連れてきてくれた。

ほんの3,4分、母の耳に助聴器を当てて会話。

ばばは、身振り手振りで話した。

今日も、何か話すような様子は見終えたが

意味のある言葉を母から聞くことは出来ず寂しかった。

でも、施設の方のお話によると

調子の良い日は「愛染かつら」を歌い続けているそうで

「高音部も奇麗に歌っていますよ」という事だった。



母が元気そうだったので、ホッとして鳥見をしながら帰ることに。

ばばは運転して、じじが車から降りて海を覗いたりしたけれど

鳥一羽いないって。



早々に諦めて、昨日ヒシクイやハジビロガモ、小ガモがまだ居るか

大瀬川の上流まで行ってみることにした。

だけど、シラサギ以外、鳥は見えず、意気消沈して帰宅。



もう、数週間前だったろうか?

この、大瀬川の鳥達をみて、じじが話をしてくれた。

川には小ガモの雌が5羽、ハジビロガモのオスが1羽、近くに居たそうな。

ある日、どうしたことか小ガモの雌1羽とハジビロガモのオスが

ペアになっていたらしい。

他の小ガモたちは上流の方にいて

ペアになった小ガモには近づきもしなかったんだって。

美しいハジビロガモのオスに1羽の小ガモが恋をしたのかな?

その日以来、1羽の小ガモはずっとハジビロガモと一緒に行動していたらしい。

この2羽がどうなるのか、ばばも心配はしていた。

北帰行するにも、一緒には無理だろうな・・・

体力、飛翔力・・・等々。

ところが、昨日朝、ハジビロガモをオシドリと間違えた友人からメールが来て

慌てて走って行った時は、ハジビロガモは1羽で、小ガモは居なかった。

ペアになっていた小ガモも、他の小ガモもヒシクイも見えなかった。

でも、昨日昼前にじじがひとりで鳥撮りに行った時は

ハジビロガモは下流に、小ガモ群団は上流にいたんだって。

そして、今日、ハジビロガモも小ガモも、ヒシクイも見えなくなっていた。

帰っちゃったのかなぁ?



普通に見過ごしてしまうことが多い鳥達だけれど

毎日見ていたら、色々なドラマがあるんだろうね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

真夜中の唸り声

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

3月16日(月)曇

夕べ、真夜中、じじの苦しそうな唸り声でハッと目が覚めた。

じじのベッドの方を見ると、暗い中で凄く苦しそう・・・

「どうした?じじ。逆流?」と聞くと

「はぁっ、はぁっ、暑くて〜、暑くて体中汗びっしょりで気持ち悪い」と言う。

「熱があるんじゃない?」と聞くと

「いや、暑いだけ。体がベトベト・・・」と言う。

「脱水状態になっているんじゃない?水分補給しなきゃ。

ポカリスエット取ってこようか?」と聞くと

「大丈夫、コップに水が入っているから」と。

電気を点けて時計を見ると、深夜2時半だった。



そう言えば・・・・

夕べは、寝る前、あまりに暑くてばばも布団は足下に置いて寝たが

しばらく経って目が覚め、布団を被り、足だけ出して寝た。

じじは、暖かい毛布を2枚重ねで寝ていたそうだ。

夕食時、じじが「今日の2階、何と31度もあったんだよ」と言ってたっけ。

我が家、1階と2階では、普段から3,4度は温度差があるけれど

それにしても、3月で31度って暑すぎない?



ひとしきり苦しがっていたじじだけど、コップの水を飲んで

いつの間にか、又寝息スースー寝て、一安心。

ばばも、安心して寝ることが出来た。

気温によって、寝る時の寝具、上手く調節しなくちゃね。



じじがスースー寝ているのを確かめて

ばばも寝たが、夢を見た。

インフルエンザの流行で、滅多に面会に行けないけれど

介護施設でお世話になっている母が夢に出て来た。

まだ70代位で、バリバリ家事などこなしていた当時の母。

母は、魚の煮物を沢山作ってあった。

そして、ばばに「父ちゃんが、お客さん連れてくるから

15人分位料理作っておいてと言うから」と言った。

夢に父は出てこなかったけれど、母は父が仕事をしていた頃は

お客さんだというと、それこそ大量の料理を作っていた。



普通でも、ばばは時々夢を見るけれど

朝起きると、何故か夢の内容は忘れていることが多い。

だけど、何故か、今朝方の夢は元気そうで笑顔の母の顔も声も

しっかり覚えていて、今朝、じじにも話した。

母が、じじとばばに会いたがって夢に出て来たのかな・・・・

2日前、撮影の途中でじじは母と面会してきた。

施設の方が、玄関先まで車椅子の母を連れてきてくれ

数分間、面会してきた。

母はじじを見て、ニコニコ笑顔にはなったらしいけど

名前を呼ぶことも、手を振ることも無かったそうで寂しかったと、じじが話した。

明日か明後日には、ふたりで母と会って来ようねって話している。



それにしても、1月14日から始まった「面会謝絶」。

2ヶ月経っても、まだ介助されていない。

施設には、高齢の方が多いし、万が一、外からの面会者が原因で

入所者さん達に迷惑かけたらいけないから

気長に「解除の日」を待つことにしましょう。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

第30回・国民文化祭かごしま2015inとくのしま

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

3月15日(日)曇時々小雨

夕べは「第30回・国民文化祭かごしま2015inとくのしま」の

カウントダウンイベントに行って来た。

国民文化祭の会場が今年は鹿児島県で、

いくつかのイベントが徳之島でも10月31日と11月1日にあるので

その宣伝を兼ねてのイベントだった。

イベントは、徳之島町では「民謡・民部フェスタ」があり

当日は6つ?か7つ?の県からも100名以上が来島し

舞台発表するとのことだった。

伊仙町では「闘牛フォーラム」が

天城町では「方言フェスタ」が開催されるそうだ。

夕べは、3町それぞれが、工夫を凝らし

当日のイベントの前宣伝を兼ねた出し物を発表した。



オープニングは、太鼓隊のエイサー、「闘牛太鼓」。

太鼓隊が演奏する中、ユーモラスな闘牛が登場したり

昔のお米の収穫の様子が演じられたり、

小さな白餅が舞台から客席へ、まかれたり・・・

ばばは座っているだけで、

何故か、2個もお餅が膝の上に落ちてきてラッキー!

活気あるエイサー隊の後は、中区郷土芸能保存会による

ゆったりとした「亀津田植え踊り」。

ワクワク感いっぱいのオープニングだったよ。



町毎の最初の発表は徳之島町。

トップバッターは、中学2年生の時、民謡日本一に輝いた澤愛香さんが

三味線を弾き、又寶田健二さんのギターとのコラボで

「行きゅんにゃ加那」と「愛しゃ」を歌った。

澤さんの名前は以前から知っていたが、唄を聴くのは初めてだった。

澄んだ高音が美しく、今まで聴いた「行きゅんにゃ加那」の中で

一番感動した。

続いて、「亀津浜踊り保存会」の皆さんによる「なおとみ・でっしょ」。

これまでも何回か鑑賞したことはあるが

最初はゆっくりした歌い出しと踊りで、徐々に早くなっていく。

意味は分からないが、昔から伝わっている「唄と踊り」らしい。



伊仙町では闘牛フォーラムを分かりやすく説明するために

大きな被り物の闘牛が2頭、2頭の牛主や応援団等50名以上が登場

町長さんも審判役で・・・・

ユーモラスな動きで闘う2頭の牛、勢子、

解説をする「徳之島の闘牛博士」こと、遠藤智さんの臨場感溢れる解説に

会場も爆笑と大興奮。

闘いが終わって、勝った牛の持ち主や応援団が舞台狭しと

「ワイド!ワイド!」踊り、熱気ムンムン。



天城町は方言フェスタの説明と、

結シアターの手舞「ダイナミック琉球・手舞の空」だったが

これがもう、圧倒的に格好良くて。

一糸乱れぬキビキビとした速い動きとかけ声、

空手の型のような舞いも何カ所かあり、格好良かったなぁ。

月に一回、沖縄から民部の先生が来島して、

指導して下さっているということだったが

会場中が圧倒された感があった。

11月の本番が楽しみだ〜。



他にも井之川集落の「夏目おどり保存会」による

「あったら7月・5尺とのげ」という踊りがあり、

徳之島子ども劇場の会員の子ども達による「イベント参加紹介」もあった。

夏目おどりでは、最初舞台に上がった方が10名ちょっとしかいなくて

???と思っていたら、会場から、舞台の袖から

子ども達や大人が次々と舞台にたち、

みるみるうちに舞台いっぱいの踊りの輪に。

最初から、ああいう演出だったのかなぁ?



子ども劇場の会員の子ども達は、11月に鹿児島へ行き

ステージでティーンズフェスティバル紹介や

「ケンムンと姉妹と線刻画の夢」という演劇をするそうだ。

楽しそうだなぁ・・・ばばも観てみたいなぁ。



プログラムのエンディングは「ゆうなヨサコイ」。

20名位の女性メンバーによる激しい踊りだった。

見ているばばまで息が上がりそうだった。



そうそう・・・夕べのイベントではもう一つ大切なことが・・・・

去年の3月11日に急逝された歯科医師「中村正弘先生」の

町民表彰者授賞式。

中村先生は歯科医師として活躍される中、

平成12年から「徳之島万華鏡」というホームページを立ち上げ

島の行事や、動植物、島の人々の暮らし等々

島の情報を全世界へ発進し続けてこられた。

その功績をたたえ、徳之島で初めての町民表彰となった。

表彰式には、奥様やお子さんが出席されていた。

舞台に上がって、亡きお父様に代わり賞状をいただいたのは息子さんだった。

表彰式の前にスライドで在りし日の先生の様子が改めて紹介され

会場からはすすり泣く声も聞こえた。

表彰式後、一言挨拶をしようとした息子さんも感極まって

言葉が出てこず、その姿に、また胸が熱くなった。

本当に、まだまだあと10年は島の情報を発信し続けて欲しかった。

未だに、多くの島民があまりに早い先生の旅立ちを残念がっている。

改めて、多くの島民が先生のご冥福をお祈りした夕べでもありました。



「第30回 ・国民文化祭かごしま2015inとくのしま」まで、あと7ヶ月。

大成功裏に終わりますように。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ウ〜ウ〜ウ〜ウ〜の原因

by ばばの日記

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3月14日(土)曇時々晴

夜中に「ウ〜ウ〜ウ〜ウ〜」って音がしたら

ビックリするよね。



実は、先週まで毎晩のように

夜11時過ぎ頃になると、ばばの傍らでウ〜ウ〜ウ〜ウ〜。

そのうち、ベッドで寝ていたじじが

「何だ!今の音」と目を覚ます始末。

ばばは、もしかして?盗聴器?なんて、要らぬ事まで考えたが、

ハイ、今回も犯人は私。

ばばの「ずぼら?」「器械音痴?」故の笑い話で・・・・



普通、ばばは寝ながら読書をする。

読書をするのに、ラジオもつける。

ラジオ聴きながら、読書できるのかい?

どっちも中途半端になるんじゃない?

読書もラジオも、ばばにとっては睡眠導入剤。



そんなばばをよそに、じじは深夜までパソコンに向かい、

ばばが寝た後に寝ている・・・(多分)事が多い。

が、たまぁに、ばばより早めにベッドで寝てしまうこともある。

そんなある晩、起きた事件?



ばばは、いつものように布団の中でラジオをつけた。

すると、突然ラジオがウ〜ウ〜ウ〜ウ〜と。

チャンネルが合っていないのかと、必死なばば。

ところが、いつまで経ってもウ〜ウ〜ウ〜ウ〜。

そのうち、ベッドで寝ていたじじまで起き出した。

「どうした?」

「ラジオが何だか変。どうしても普通のようにならない」

「どれどれ・・」せっかく寝ていたのに、わざわざじじは起きてきた。

そして、電気を点けてばばからラジオを受け取った。

しばらく、ばばと同じようにダイヤル?を回したが

ウ〜ウ〜ウ〜ウ〜は治まらず。

そのうち、じじが言った。

「これ、きっと接触不良だよ」って。

自分の工具関係品の中から潤滑油を出してきてシュッシュッ。

その後、改めてスイッチを入れダイヤルを回すと

元通りになった。

「へぇ〜ラジオのスイッチも接触不良起こすの?。

まだ、2年位しか使ってないんですけど」と思いながらも

「じじって凄い!」と感心し「ありがとう〜」と言って

ラジオを聴きながら本をパラパラッ。

じじは、あっと言う間にスースー寝息を立てて寝てしまった。

じじが寝て、10分も経たぬうちに、又、ウ〜ウ〜ウ〜ウ〜。

変なの〜〜〜。明日、又潤滑油を注して貰おう〜〜〜

って、ばばも諦めて寝ることに・・・



そして翌朝、朝食後、じじが言った。

「ばば〜又、電池替えてないんじゃないか?」と。

「そうね〜、いつ電池替えたか覚えてはいないけど」

「やっぱり!電池のせいだよ」と言いながら、じじが電池を替えた。

すると、まぁ〜当たり前と言えば当たり前だけど・・・

ラジオのアナウンサーの声がやけに大きく聞こえる。



なぁ〜〜んだ!盗聴器でも、接触不良でも無かったんだ〜。

過日の、コンロの不着火事件と言い、今回、ラジオのウ〜ウ〜ウ〜ウ〜事件。

コンロは、平成23年に電池を替えたままだったから

さすがに、自分でも呆れたが、今回のラジオは・・・・・

いつ、電池を替えた?一昨年?

普通、目覚まし時計などは電池を替えた日付を付箋紙に書いて貼り付けているけど

これからは、コンロの電池も、ラジオの電池も

替えた日付を書いておかなくちゃいけないかなぁ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

苦労田鳥=クロウタドリって?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月13日(金)晴れ

今朝、起きたら寒かった〜。

じじが、朝のジョギングから帰って来て

「今日の外気温は10度切ってるよ」と言う。

「まさか!何度?」と聞くと「8度ちょっと」って言うから

又々ビックリ。

そんなに寒いと感じないけど、

ばばの体、おかしくなったんじゃない?

体がちぢこまることもなく、普段通り朝食を済ませると

「今日、干潟へ行ってこようか?」とじじ。

そうだねぇ〜約2ヶ月、遠出していないもんね。

行きましょう、行きましょう〜

と、ばばも張り切った。

実はね・・・昨日、天城の野鳥博士、Yさんのブログに

ばばの大好きな「ヤツガシラ」が渡って来ていると書かれていて

それに、徳之島では珍しい「クロウタドリ」という鳥の画像も

アップされていた。

行ったからと言って、必ずしも出会えるとは限らないけれど

これを見逃したら大変!



すぐ姉にも電話をして、お弁当やおやつの準備をして

10時過ぎに出発〜

Yさんの情報に従って、干潟への入り口付近を走っていたら

突然じじが「いたっ!」って。

今日の一番の目的、「クロウタドリ」らしい。

え〜〜っ、そんなに簡単に見つかる?

タダ黒っぽい鳥が、クワズイモの下の方にいるだけじゃない?

と、ばばは思ったけど、じじは「いた、いた、いた!」と大興奮。

でも、木や雑草の多い場所で、カメラで上手く捉えることが出来ない。

仕方が無いので、車から降りて、

3人、抜き足、差し足で、付近を何周も何周も捜索開始するが見つからず。

仕方が無いので、他の鳥を探しに干潟横を走る。

すると!突然、黄色っぽい鳥が目の前を横切った。

ヤツガシラだ!

何処へ飛び込んだ?

車中からキョロキョロ探すが、見つからず。

ガッカリしながら、干潟を見渡すと・・・

おぉ〜〜〜〜コウノトリのこうちゃんが!

そして、コウちゃんの回りにはアオサギや中サギ、クロツラヘラサギなども。

しかし、ここで喜んではおれないんだよね。

今日の目的は「クロウタドリ」と「ヤツガシラ」を撮ることだから。

じじと別々に行動したり、合流したりしながら

執念深く探していたら、あらまっ!

目の前に「クロウタドリ」が!

じじ、撮る撮る撮る撮る。

邪魔したらいけないと、撮影中のじじを遠くから双眼鏡で覗く。

すると、双眼鏡の中に黄色っぽい鳥!

じじはヤツガシラを撮っていたのだ。

ということは?

「クロウタドリ」も「ヤツガシラ」も撮れたって事だ!

万歳〜!万歳〜!

良かった、良かった。

今日はね、きっと撮影成功するって、朝から思っていたの。

と言うのも、今日はばばの父の命日だから。

23年前の3月13日、金曜日に父は急逝した。

じじも、ばばも、その日はお別れ遠足で

遠足の昼食時間に訃報が届いて・・・・

奇しくも3月13日、金曜日っていう事で、朝、遠足に出発する前

ばばは、全校児童に「今日は西洋では魔の金曜日とも言われているから、

みんな怪我などしないように気をつけようね」と、

話して出発したばかりだったのに・・・・



そんな悲しい思いでのある、3月13日、金曜日。

だから、今朝はすぐカレンダーを覗いたら「大安」だったので

ホッとしていたのだ。

じじが「干潟行こうか?}と声をかけた時も、すぐに仏壇の前へ行き

父にお願いしたの。

「お父さん、今日1日、無事で撮影出来ますように。

そして、じじが出会いたい鳥と出会えますように」って。

父は、やっぱり、ばばの願いを叶えてくれた。

有り難う!お父さん。



思う存分、2種類の鳥を撮影したじじは上機嫌。

草原に広げたシートの上で、美味しい昼食を済ませ

コーヒーや紅茶をいただき、午後も又、干潟やその周辺で撮影し

その後は少し足を伸ばして別の場所へ行き

そこでは鳥とは出会えなかったけれど、沢山の「タラの芽」を摘んできたよ。



勿論、今夜は「タラの芽の天ぷら」。

ご馳走様でした。



そうそう、最後に笑い話。

今日、出会った珍鳥のこと、じじが何回か「名前なんて言ったかな?」

と聞いたけど分からなくて「カラス、カラス」と言いながら撮影はしたのね。

帰宅後、Yさんのブログを見て「じじ〜クロウタドリって言うんだって」と

偉ぶって教えたんだけど・・・・



ばばは「クロウ タドリ・苦労田鳥」・・・漢字当てた方が分かりやすいかな?

と教えたのね。(勿論、こんな漢字の名前じゃ無いのよ)

すると、夕食後、じじが2階から下りてきて

「ばば、クロウタドリ(苦労田鳥)では無くてクロ ウタドリって言うらしいよ。

良く歌う(啼く?囀る?)らしいから、体の色が黒くて歌う鳥って言うことから

付けられたんじゃないかな?」って。

正論!だと、ばばも思う。

だって、体の色は真っ黒だったものね。

でも、今日は、一度も歌声は聞かなかったね。

クロウタドリの歌声って・・・どんな声?

どんな鳴き声?聴いてみたいねぇ。

いつまで徳之島にいてくれるかなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

アオガエル・ソラマメ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月12日(木)曇

今朝10時少し過ぎ、姉から電話が。

「アオガエルがいるんだけど、じじさん撮らないかなぁ?」と。

じじに声をかけると、「撮ってこようかな?」って。

姉にしばらく「見張り」を頼んで、じじは車で出かけた。

ほどなく帰って来たので「撮れた?」と聞いた。

すると「撮るには撮ったけど、あまり元気が無いアオガエルだったよ」と。

数日前の陽気で、地上に出てはみたものの

ここ数日の、真冬のような寒さで活発に動くまでの元気はないのかな?

今の時期、平地でアオガエルが見えるんだ・・・・

アオガエル・・・何年ぶりかな?じじが写真撮ったの。

ずいぶんと久しぶりの様な気がする。

梅雨時には、家の裏の溝でも、普通のカエルはけっこう鳴くけど。。。。。

今年も、うるさい位鳴いてくれるかな?



「なく」と言えば、今朝、ばばがソラマメの収穫をしていると

「ホーケキョ、ケキョケキョ」

「ホーホケキョ キョキョキョ」

とウグイスが啼きだした。

お隣さんの庭木の上で一生懸命啼いている。

一生懸命練習して、やっと啼けるようになって

嬉しくて、何回も啼いているのかな?と思えるような啼き方だった。

ばばも嬉しくて、心の中でウグイスの鳴き真似をしながら

ソラマメを収穫した。

去年の11月末だったかな?12月だったかな?

初めてソラマメの種を蒔いてみた。

途中、なかなか大きくならず、茎はヒョロヒョロで寝たままで

ばばが「シャンと立ちなさい!」と支柱を立て紐で括り付けて

成長を観察していた。

そして、寝たままではあったが、実を付け少しずつ脹らんで

下の方の豆の殻が黒くなりだしたので

慌てて収獲した。

まず、茎毎引き抜いて、それから豆を茎に付けたままで

皮を剥いてボールに入れた。

嬉しいことに、カップ2杯くらいの実が採れたよ。

すぐに洗って茹でて・・・・

さて、すぐにキャベツなどと煮るかな?

それとも冷凍庫に入れようかな?思案中・・・・・

無人市場などでも剥いたソラマメは買えるけど

自分で種から育てたとなると、思い入れは格別。

大事にいただかなくちゃ。



無事、収獲出来たソラマメに引き替え

「耐病総太り」という立派な名前を持つ大根君。

まだ、1本も収獲していない。

と言っても、間引きなどして残っているのは10本足らずだけど・・・・

今更収獲しても食べられるのかな?

もし食べられなくても、「耐病総太り」というインパクトの強い品種名で

ばばをハイテンションにしてくれただけでも、「良し」としよう。



さて、ソラマメの収穫後は、何を植えたら良いんだろう?

スーパーや園芸店を回ってみようかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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