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07/18(土) 14:18
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07/17(金) 15:12
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07/16(木) 21:10
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07/15(水) 14:42
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07/13(月) 17:54
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>>ばばの日記の記事一覧

シンボルツリー

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


7月18日(土)晴れ

ばばの実家の庭には、大きなガジュマルの木があった。

集落内でも1,2を誇るほどの大木だった。

子供の頃は、このガジュマルの木から垂れ下がってくる

髭根?にぶら下がったり、木に登って棚を作って

その上で勉強したり、友達とお喋りしたり・・・・・・

楽しい思い出が数え切れないほどある。



木は枝を伸ばし、その枝が太くなり

時々、親戚や隣近所のお兄さん達も頼んで剪定し

いつの間にか、ばばの家の石垣代わりにもなるほど

大きくなった。

平成4年に父が、7年に母が亡くなって

木の手入れが出来なくなった。

それでも、大きなガジュマルの木は

ばばの家のシンボルツリーであり続けた。

しかし、ガジュマルの木は落葉する。

特に台風の時は大量の葉を落とす。

その落ちた葉の後始末も大変だったが

ご近所さんからも、台風後、ばばの家のガジュマルの落ち葉が

庭に吹き飛ばされてきて、庭が汚れて困ると言われるようになった。

この苦情は、ばばに直接言ったのでは無いが、

友人から聞いて、ばばは苦渋の決断をした。

ばばは、当時仕事をしていたし、しょっちゅう実家に帰れるわけでは無い。

両親の教えも「他人様に迷惑を掛けるようなことは絶対するな」だった。

だから、ばばは、業者さんを頼んでガジュマルを伐採してもらった。

ばばの家の大木は、集落の方は、ほぼ全員知っていたと思う。

ガジュマルを切ったということで、とても残念がる親戚のお兄さんもいた。

ばばも辛かった。

でも、仕方なかったんだよなぁ・・・・と

今でもたまに呟く。



ばばは、幼稚園生の頃から中学生の頃まで

このガジュマルに何百回登って遊んだことか。

ガジュマルの気に登ることで、木登りを覚え

桑の木やミカンの木、色々な木に登って、

実を収穫したり出来るようになった。



ばばの「野生児」のルーツの一つは

このガジュマルの木かも知れないと思う。



「猿も煽てりゃ気に登る・・・」だったっけ?

考えてみれば、猿は煽てなくたって、木に登るよなぁ・・・

ばばは、今でもじじに煽てられて、ついつい木に登ってしまう。

例えば・・・じじが撮影した写真のプリントアウト。

ほぼ100%、ばばがする。

じじは、器械に関してはプロだから、ちゃんと出来ると思うのに

「ばばの方が専門だから」と言われると、すぐ、プリンタのスイッチを入れてしまう。

ダメよ、ダメダメ〜〜と娘達の声が聞こえるようだし、

ばばの内なる声も「なんで、ばばがするの?

じじにさせれば良いのに」と叫んでいるのに・・・・・

出来ても、出来ないふりをすれば良いものを・・・

ばばは「やった!できた!」とすぐ、表に出してしまうからいけないんだよなぁ。



現在、ばばが暮らしている「じじ両親宅」にはシンボルツリーが無い。

ばばがじじと結婚した当初は、門にガジュマルの木があった。

庭に桜の木があり、その横にはクロトンの木もあった。

しかあし、やはり落葉が多いということで、ガジュマルの木を切り

「シロアリが発生するよ」と言われ、桜の木を切った。

クロトンも、結構大きかったけど、母が庭仕事も出来なくなり

介護施設でお世話になるようになった頃、ばばが少しずつ先端から

伐採を始め、そのうち夜香木が大きく枝を伸ばして

クロトンを覆い尽くしてしまった。

今では、「じじ両親宅」庭のシンボルツリーは夜香木。

年に何回も花を咲かせ、木陰も作ってくれるから良いかな?

あと、庭の隅に2年前、ばばが友人からもらった苗を植えた桜の木が

2メートル以上の高さになり、枝を広げている。

夜香木

桜と夜香木。

どちらも大好き。

大事にしなくちゃね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばも優しくなれるかな?

by ばばの日記

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7月17日(金)晴れ

昨日、昼過ぎに、じじの親戚のM姉さんから電話があった。

じじとばばがちょっとしたものを送ったので、

そのお礼の電話だった。

ばばは、このお姉さんと5,6年前に1回顔を合わせ

その時、ほんの短時間、話をしただけなので

「じじの親戚のお姉さん」という位しか認識していなかった。



昨日は、たまたまじじが電話に出られなくて

ばばが出たのだが、お姉さんはばば達の送り物の

お礼や、近況を聞いた後、一旦電話を切ろうとしたけど

急に「あなたお名前は?」と聞いた。

ビックリしたけど「○○です」と言うと

「えっ?○△さん?」と言う。

「いえ、○○です」と再度言うと「あ〜、○○ちゃんね」と

認識してくれた。

その後、「ばばちゃん、優しい声しているね。どこの出身は?」と言う。

「どこそこです」と答えると、「あ〜〜、やっぱり。

だから優しいんだ」と言う。

その後、M姉さんが話したこと・・・・

もう、60数年も前の話。

当時は6年生の修学旅行は、歩いて全島一周をしていた。

1日では回れないので、途中1泊して、次の日、又歩いて・・・・

全島一周終了!だったそうだ。

そう言えば、ばば姉も同じような事を話していた。

お米などを持って、全島一周をしたと。

天城町回りで行ったのだろうか?

伊仙町で1泊して、旅館では持って行ったお米などで

食事を作ってもらったのかな?

次の日、又半周して帰校していたそうだ。



M姉さん達は、1泊目の宿泊地がばばの出身校区の旅館だった。

M姉さんは「一宿一飯のご縁」と言ったけれど、

お世話になった旅館の方が、後日、黒糖とかサトウキビとか

色々お姉さんに届けてくれたんだって。

どういう経緯があって、旅館の方が送り物をして下さったかは

M姉さんも、はっきり覚えていないらしい。

「お世話になったのは、自分たちだのに

旅館の方がわざわざ送り物までしてくれて・・・・

ばばちゃんの出身校区の方々って、本当に優しいのね。

ばばちゃんも、声聞いただけで優しい子だって分かるよ。

じじさんを宜しくね」って言われちゃった。

60年も前に、親切にしていただいたことを未だに覚えているなんて

当時、よっぽど嬉しかったんだろうね。

その後、お世話になった方とは、大人になってから1度だけ

神戸で会ったことがあり、現在、その方は東京在住らしいけど

会ったことは無いのよ・・・」と。

M姉さんが、旅館の方に対して、何か喜ばれることをしたから

旅館の方も、後日、送り物などしたと思うけれど

ばばは、自分の校区のことを褒めていただいて、とても嬉しかった。

旅館の方が、M姉さんを喜ばせるようなことをしてくれたお陰で

ばばの出身校区を「優しい人の多い地区」、

出身者を「優しい人」と認識してくれたM姉さん。

他人を喜ばせる「優しさ」って、本当に素晴らしいね。



そして、思った。

ほんの些細な事でも、他人を喜ばせることをしたことで

ずっと心に残ることがあるんだなぁ・・・と。

ばばも、親元を離れ、兄と過ごした喜界島での3年間の

最初の年、兄が借りていた家主のおじいちゃん、おばあちゃんに

とても可愛がってもらった。

あれから何十年も経った。

家主だった、おじいちゃん、おばあちゃんは

ばばが社会人になって、

しばらく経った頃相次いで亡くなられたんだよなぁ・・・・



ばばも、他人様に喜んで貰えるようなことをしているだろうか?

ちょっと自分の行動を反省してみたり・・・・・



これからは、ますます「心優しいばば」で日々過ごすように

心がけなくちゃね〜。

あっ、勿論、じじだけには「厳しい」「怖い」ばばであり続けるけどね。



昨日、アップした写真は、実家裏から海を写したもの。
フンニャトゥ

ばばの実家裏からは、目の前に海が見えるし、

徳之島で一番高い井之川岳が見えるし、

海岸線にある隣集落も見えるし・・・・



中でも一番好きなのは、蒼い海。

子供の頃、母と一緒に良く通った。

大根をカゴに入れて背負い、海水で洗ってきて漬け物にしていた。

今は、時代も変わり、漬物用の大根を海で洗う人もいないだろうな・・・・・

海岸は季節によっては、アオサが摘めるし

食用の貝が穫れるし・・・・当時は、ごくごく普通の事だったけど

今では、本当に貴重な思い出。



故郷の海や山や自然に感謝!

有り難う〜〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

徳之島大好き!

by ばばの日記

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7月16日(木)晴れ

「奄美大島が梅雨明けした」と

昨日、気象庁が発表したんだって。

ばばは、全然天気予報とか聞いて無くて知らなかった^。

いよいよ本格的な夏到来!

日中はとてもじゃないが、外仕事をしようという気にならない

だから、夕方6時頃から台風の後始末をしたり7時少し過ぎまで頑張る。

朝も頑張れば良いんだけど、朝食の準備をしたり

あれや、これやしていると、あっと言う間に日差しが強くなって

外へ出るのが嫌になる。

2年前のリフォームで、庭もコンクリートを張ったので

照り返しが強い強い。

これからは紫外線対策もきちんとしなくちゃ。

もう、遅すぎるかも知れないけど・・・・



台風11号が遠ざかってからも、まだ海の波は高く、うねりもある。

四国地方に上陸の恐れもあるということで、油断できないね。

ばばの知人も四国在住だけど、大丈夫かな?

被害が出ませんように・・・・



今日は夕方になって、姉と一緒に魚屋さんに行った。

車を止めて外に出た途端、

近くの木にアカショウビンが留まっているのを発見!

魚屋さんのS姉さんにも見せたくて、

姉に「もし、飛んだら何処へ飛んだか見ていて頂戴ね」とお願いし

お店へは駆け込んでS姉さんを呼んだ。

S姉さんもすぐ外へ出て、ばばが指さす方を見たが

なかなか見つけきれないらしい。

10メートルちょっと位離れた枯れ木の枝に留まっているんだけどなぁ。

数分、S姉さんにも分かるようにと一生懸命説明するけど

遂に見つけられないまま・・・残念!と思っていたら

飛んだ!アカショウビンが!

「あっ!!」とS姉さんも気づいてくれ、大喜び。

S姉さんのお店は、周囲に木も多いので

色々な野鳥も見られ、とても環境が良い。

こんな間近で「赤い宝石=アカショウビン」も見られる徳之島って良いなぁ〜

花徳の海

車で走っている時でも、車をちょっと止めて、海岸に下り

砂浜へ下りて珊瑚の欠片や貝殻を拾ったり

波と戯れたりもできる。



身近に山があり、碧い海があり、野鳥がたくさんいて

きれいな野草もたくさんある。

そんな故郷、徳之島。



若い頃は、美しい自然も、厚い人情も当たり前だと思っていた。

自分が年を重ねる毎に、島の自然を素晴らしいと思い

周囲の方々の人情に胸が熱くなることも多くなった。

自分の故郷が大好きって、幸せなことだろうなと思う。



今日は、ブログが上手くまとめられないけれど

実は昼間、都会在住の方から電話があって

その方が話した事に感動したので

そのことを書こうと思ったんだけど・・・・明日、書くことにしよう。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

小鳥の巣、他

by ばばの日記

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7月15日(水)晴れ

日中はあまりに暑いので、昨日は午後4時過ぎてから

実家の墓参りに行って来た。

台風11号が徳之島へ接近する可能性は低くなったと言うことで。

台風9号で、お墓の湯飲みや盃、それに花瓶お花が

吹き飛ばされてしまったかも知れないから

チェックがてら、行ってこようと思ったのだ。

片道30分足らず。

お墓を4カ所回って、それでも5時過ぎには帰路につけた。

お墓への台風9号の影響はあまりなく、ホッとした。



帰り道に、行きつけの魚屋さんへ寄ったら

「まだ、注文していた魚が届かないのよ・・・」って。

7月7日に最後の競りをして、それ以降

漁師さんも海へ出られず、競りもないそうで、

瀬戸内の方へ養殖真鯛でも注文しなければ

魚が全く無い状態だって。

仕方が無いので、スーパーへ寄ったら

徳之島産タコの刺身が1パックだけ残っていたのでゲット!

タコって、捕ってすぐでは無く、しばらく時間をおいてから

刺身とかにするのかなぁ?

次のスーパーへ行ったら、冷凍の、アグロの刺身が

入荷していたので買った。

5切れ入って500円ちょっと。

刺身1切れ100円以上するのか〜、高いね。

実はね、昨日は鹿児島からの下り船が1隻は入港したらしいが

荷物は昼から届いたようで、どのスーパーも

6時回っているのに、荷出しでとても忙しそうだった。

それに、一昨日、徳之島を抜港して沖縄へ向かった定期船も

昨日5時前後、徳之島町の反対側の港に入港したそうだ。

ばばが行く、魚屋さんの注文した魚は

その船で沖縄まで行き、昨日夕方遅くなって

お店から遠い港に着くことは着くらしい。

いつもなら天然の島の魚が入手できるのに

台風になると、養殖魚でさえ入手が難しい。

まだまだ船便は完全復活では無いらしい。



午前中、撮影に行ったじじが帰宅後「今日もうねりが高かった」と言った。

漁師さん達、まだまだ漁に出られないね。

10日も漁に出られない日が続くと、本当に大変だよね。



そうそう、今日はじじが、ばばにお土産を持って帰ってきた。

何だと思う?

「小鳥の巣」。
雀の巣

「じじ、まさか、かっぱらって来た?」と聞くと

「まさか。。。林道に落ちていたから拾って来たんだよ。

もう、雛も巣立った後だよ」と言いながらばばに見せたのは

小さくてかわいい、小鳥の巣。

それにしても、何と器用に作ってあるんだろう。

だれも、巣作りを教えはしないだろうに、小鳥の能力って素晴らしいね。

巣の大きさは、直径7センチ位。

この中に卵を産んで、ヒナを育てるんだよね。

親鳥が入ると、巣は満杯だね。

ヒナが少し大きくなったら、親鳥は巣には入れないね、きっと。

「ばば、小鳥は巣をノリで落ちないようにくっつけるんだよ」と言うので

又、?!?!?!?!!。

「ノリ?」=「糊?」

頭の中で目まぐるしく考えていると、「海とか川とかに生えている

海苔を利用するんだよ」って。

本当?

初めて聞いたよ。

細い細い植物の茎を器用に使い、数本は白くて小さな羽も使ってある。

ばばが見覚えのある草も・・・

池の畔とか、林道脇でよく見かけるけど・・・名前は分からないなぁ・・・

「小鳥の巣」、あまりにかわいくて、器用に作られているので

じじが写した野鳥の写真の下に飾っておくことにした。



じじが言った。

「ばば、耳を澄ませてごらん。チッ、チッと声が聞こえるだろう。

あれはね、親鳥に餌をねだっているヒナの声だよ。

でも、もう、親鳥はあまりかまって上げずに、

自立を促しているんだよ」って。

じじ〜、色々なこと知っているんだね。



野鳥なんか、100%興味の無かったばばだけど、

じじに感化されだんだん野鳥が好きになって、今じゃ枯れ枝や

岩でさえ鳥に見えて仕方が無い。

じじの感化恐るべし!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「おむすびころりん」ならぬ・・・・

by ばばの日記

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7月14日(火)晴れ

じじとばば、朝と晩、仲良く薬?を飲んでいる。

じじは、「もっと、もっと働きたくなる薬」

ばばは「頭が良くなる薬」・・・って、そんなわけ無いか?



ゆうべもね、食後薬を飲もうとしたじじ

薬を飲もうと、パッケージ?から一粒取り出したのは良いけれど

薬が、じじの一瞬の隙を突いて、じじの手から飛び出した。

確かに、コロン、コロコロっと微かな音をばばも聞いた。

狭い食卓回りの何処かに転がり落ちたのは間違いない。

すぐに見つかるさ〜と、ばばは、じじが落とした薬を探すのを見ていた。

椅子の周辺、ちり箱周辺、食卓の周りから

さては、ばばの回りまで・・・・

ばばも最初はただ見ていたが、じじが探す場所を

一緒に目で追っていた。

わずか6畳足らず位の狭い場所なのに

何処にも無い、無い、無い。

優しいばばは、じじが可愛そうになって一緒に探して上げることにした。

じじが探した場所を、今度はふたり一緒に探したけど見つからず。

次は、ふたり協力作戦で、じじが「せぇ〜〜〜の」っとテーブルを持ち上げたら

持ち上げた一瞬、ばばはテーブルの足のあった場所を手で探る。

右と左、1回ずつ「せぇ〜〜の」っとじじは持ち上げ、

ばばは手で探ったが、薬粒では無く

手にくっついたのは、埃。。。

わぁ!掃除機かける時、テーブル動かして掃除機をかけていなかった〜〜。

拭き掃除も、いちいちテーブルを持ち上げて位置を少しずらしては

拭いていなかった・・・・こんなに埃溜めて、掃除した気になっていたばば。

恥ずかしい!

明日は、朝一でテーブルを動かして掃除機を掛け、拭き掃除をしようと思った。



ありとあらゆる場所を、ふたりして探し回っても遂に薬は出てこなかった。

いくらでも予備はあるんだから、他のを飲めば良いんだけど

落ちる音を聞きながら、ふたりでも捜しきれないというのが

ちょっと腹立たしいというか・・・・

夕食後どの位の時間、ふたりで一粒の薬を探し回ったか?、



ついには、じじが「もう、良いが。他のを飲もう」と言って椅子に座った。

ばばも(これだけ探してないんだから、まっ、良いか〜)と諦めて

一旦座ろうとした。

その瞬間、何故か、閃いたというか、何と表現したら良いのか分からないけれど

ばばの体が勝手に動いて、サービスカウンター?下の

扉をサッと開いた。

見よ!

あったじゃないか!

一粒の白い錠剤が。



床と扉のほんの数ミリの場所に薬は転がり込んでいた。

「さっすが〜ばば!」と、じじも、見つけたばばでさえビックリ!

まさか、こんな場所に薬が転がり込むなんて

予想だにしなかったけど、」何故、ばばの体が勝手に動いて

扉を開けたのか?自分でも、不思議で不思議で・・・・



じじの薬は、じじが落とした場所から

ほんの1メートル位の場所に潜り込んでいた。

コロンと落ちて、コロコロっと2回聞こえたから

1回転で約50センチちょっと転がったことになるのか??



昔話「おむすびころりん」の中では、おじいさんが落としたおむすびを

「待て待て待て」と追いかけて行ったら、おむすびは畑の隅の穴の中へ

スットントンと飛び込んでいって、おじいさんもついでに

穴の中へ飛び込んで言って話が展開するのだが

ばばんちの「おむすびころりん」ならぬ「お薬コロコロ」は

これ以上話の展開させようが無い場所に転がり込んでおりましたとさ。

めでたし、めでたし。



夕べは無事、薬見つかったけど

数ヶ月前は、パッケージに入ったままの、ばばの薬が一粒

食事の前にテーブルの上に置いてあったんだけど・・・・・

食後、飲もうとしたら何処にも無くて。。。。。

短気な?ばばは、すぐ別の薬を出して飲んだけど

我が家では、年に数回「薬紛失事件」が起きるのであります。

その数回のうち、見つけられたのは夕べが初めてであります。

はい、おしまい!

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徳之島は抜港したって

by ばばの日記

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7月13日(月)晴れ

昨夕は、急に雨が激しく降ったりしたが、

今朝起きたら良い天気〜朝一で洗濯をした。

でもね、じじが言ったの。

自宅ライブカメラで見たら、

大きな船が下って行くのが見えたけど

船尾の方しか見えなかったよって。

今日から、海の便復活したんだ〜と喜んだんだけど

海を見たら、まだまだ波が高い、高い。



波はあっても、陸上は良い天気だし

「ちょっと遠出しようか?」とじじが言うので

10時頃からお弁当持って、お出かけ〜

じじとばばの遠出と言えば、ほぼ、野鳥撮影。

6月にアカショウビンを撮影した場所へ行き

それから、サンコウチョウも近くに居るという情報をもらったので

出かけたのだが・・・

結果は残念ながら虚手(むなて)で帰ったよ〜。

アカショウビンは何回か目の前を飛ぶんだけれど

じっと止まっていてくれず・・・・

サンコウチョウの居場所は全く分からず・・・・

じじは、海の波を写したりしたらしいが

ばばは、ムラサキシキブの花(蕾)を写しただけ。

この花がきれいな紫色の実になるんだね・・・・
ムラサキシキブ

海の波は飛沫を立てて高く高く舞い上がっていたけれど

そんな海へ入って行く人が沢山いてビックリ!

サーフィンを楽しんでいるのかな?

高波は台風11号の影響かなぁ?

サンコウチョウと会えなかったので、撮影場所を変えて

サギやシギなどを撮影。

3時過ぎには帰宅したが、途中、行きつけの魚屋さんに電話したら

「ごめ〜〜ん、家に電話したら留守だったね。

今日の下り船が、徳之島は抜港して、沖縄に向かったから

入るはずの魚が入荷しなくて。

明日の夕方、今日下った船が入港したら、魚も入るけど

今日まで、魚無いの。ごめんねぇ〜」って。

そうか、定期船が接岸できないほど波が高かったんだね。

仕方ない、スーパーへ行ってみようか?

でも、昨日から魚無かったから、期待できないかなぁ・・・と思いながら

スーパーへ行ったんだけど、何と!1軒目のスーパーに

徳之島産のタコとイカの刺身があったよ。

ラッキー。でも、魚の刺身も欲しくて2軒のスーパーへ行ったけど

2軒とも鮮魚コーナーは開店休業!

っていうか、1軒のスーパーは何故か閉まっていて、ビックリ!

タコがゲットできただけでもラッキーと思わなくちゃね。

徳之島産の新鮮プリップリの刺身が

入手できるのは、いつかなぁ?



じじによると、今週水曜日辺りから

又天気は下り坂になるらしい。

じゃ、今日は何も出来なかったから

明日は朝から気合いを入れて頑張らなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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