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<< ばばの日記 - 2015年10月の記事 >>
10/19(月) 18:50
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10/18(日) 15:52
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10/17(土) 20:48
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10/16(金) 15:17
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10/15(木) 19:19
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10/14(水) 14:58
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>>ばばの日記の記事一覧

進化しない・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


10月19日(月)曇り

午前中、ある場所へ出かけた。

そこで、ひとつ目の用事を済ませ、

ふたつ目の用事の順番が回ってくるのを待っている時

窓口の女子職員に、年配の男性が色々話していた。

最初は、そうでも無かったが、だんだんと年配男性の声が大きくなって

(職員さん、怖いだろうなぁ・・)とハラハラしていたら

奥の方から男性職員さんが出てきて、年配男性の対応を始めた。

年配の男性の声が大きいので、話している内容がばばにも聞こえる。

年配男性の話を要約すると「封筒で現金を送りたいのだが、

送れないと断られた」と言っている。

職員さんが「現金は、普通の封筒では送れませんが

現金封筒に入れたら送れますよ」と現物を見せながら丁寧に説明するが

それでも「いや、どこそこでは、送れないと言われた」と声を荒らげている。

カウンターを挟んではいるが、今にも暴力沙汰になるのでは・・・

と、ハラハラ。

その間にばばの用事は終わったので、

すぐ外に出たが、あの年配の男性、納得してくれただろうか?

年配男性は、今日訪れていた所とは、別の所で

「封筒で現金は送れない」と断られたと言っていたが、

もしかしたら?前に行った所で対応してくれた方の説明不足だったのか?

それとも、年配の男性の聞き違いや思い違いだったのか?

今日の説明で納得してくれていたら良いんだけど・・・

人間相手の仕事って、難しいなぁと、つくづく感じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プリンターを注文した!

ずっと、どの機種を買おうか迷っていたが、

ネットの売れ筋ランキングなどでも調べて

今使っているのと同じ会社の機種に決めた。

ばばが印刷するのって、年賀状と、料理のレシピと

ちょっとした文章と、じじが写した野鳥の写真くらい。

本当はね、ばばは「超」が付く機械音痴なのに

じじに、煽てられて色々しているうちに

「もう、印刷は、ばばがベテランだから・・・」って言って

全てばばに丸投げ〜

こんなはずじゃ無かったのにぃ・・・・



以前、ばばが文書さえうまく入力できなかった時

じじが色々教えてくれたんだけど、「絶対メモは取るな。

メモを取ったら、後でメモを見ればいいや・・・と真剣に覚えないから」

と、メモも取らせてくれなかった。

それでも、後から思い出し思い出し、密かにメモを取ってはいたけどね。

じじは「器械に人間が使われるんじゃなくて、人間が器械を使わなきゃ。

ちょっとやそっとでパソコンは壊れないから・・・」とも言った。

(そうかなぁ)と思いながらも、最初は怖々やっていたけど

今は横着になってしまって。。。。

でも、退職後、じじにパソコンを教えて貰って良かったと思っている。



今は、パソコンよりも、スマホとかの時代だけど

ばばはパソコンで充分。

だって、外でネットを使うことも無いし。

携帯もガラケーで充分。

だって、通話とメールさえ出来れば良いから。



そう言えばね、数日前、同級生のお母様が亡くなられて

ばばは、仲良し3人組でお通夜や告別式にも行って来たんだけど

時間を1時間ほど間違えて、早く行ってしまい

時間つぶしに3人組のうちの一人の実家でメールの仕方を勉強!。

最近は携帯の番号さえ分かれば、メールできるよね。

ばばは、姉や娘達ともメールはしょっちゅうしているけど

友人二人は、あまりメールはしないんだって。

ばばが二人にメールを送って、ふたりがばばに返信する練習したんだけど

ふたりのうち、一人は言うの。

「貰ったメールに返信は出来るけど、新規でメールを送ることは出来ない」って。

「え〜っ、携帯の番号さえ分かれば、新規作成でできるんじゃない?」と

ばばは言ったけど、「いや、出来ない」って。

たまたま友人二人は同じ会社の携帯で、ばばだけ違う会社の携帯なんだけど、

姉とばばも携帯の会社は違っても、メールの新規作成できるし、送信も出来る。

友人が言うのに???とも思ったが、機械音痴のばばに詳しいことは分からない。

友人の携帯で試してみたい気もしたけれど、

万が一壊したら大変だから、止めた。

まぁ、メールできなくても、携帯で話せば良いことだからね。



ばばが携帯使うようになって、何年目だろう?

同級生や先輩でも、いとも簡単にスマホを扱う方を見ていると尊敬してしまう。

スマホは難しそうで、とてもばばには使えそうに無い。

「石器人」と言われる「機械音痴のばば」は、全然進化しません。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あれっ?

by ばばの日記

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10月18日(日)曇り

ばばは、何でも好き嫌いが激し過ぎるかもしれない。

一旦好きになると。とことん同じ物に拘る。

その良い例が、キンモクセイとキツネ花(ツノナス)。

キンモクセイはなかなかうまく育てられないが

それでも諦めきれずに、30年くらいチャレンジしている。

もう一つのキツネ花は、毎年うまく育ち、

キツネの顔の形をした実が沢山出来る。

この実が黄色く色づくのを楽しみにしている友人知人も数名いる。

さて、今年も1メートル以上に育った茎には、数十個の実を付けた木?もある。

今朝、遊びに来た友人が帰りしなに

「ばばちゃん、この実が色づいたら又ちょうだいね」と言うので

「良いよ〜」と快諾。



実がたくさん付いたのを喜んでいたのは良いけれど

今朝、菜園の見回りをしつつ、

菜園と花壇に植えてあるキツネ花の実をじっくり見て気づいたことがある。

と言うより・・・ショック!

こちらは、今年の春に採った実。
キツネ花1

黄色い顔に耳もちゃんと付いている。

しかし、今朝チェックした結果・・・・

3本のキツネ花の木に、合計40個くらいの実が付いているが

一個として、耳が無い〜。

これじゃ、キツネに見えないよ〜
青いキツネ花

色づくのは、11月下旬から、お正月前にかけてだと思うけれど

耳が無ければちょっと寂しいなぁ。



去年の冬から、今年春に採った実は、ほぼ耳が付いていた。

それなのに、何で今回は???

もしかして?果物に「表年」と「裏年」があるように

キツネ花にも「表年」「裏年」ってあるのだろうか?

だとしたら・・・今年は「裏年」?

こんなことってあるんだね。



キツネ花って、何年も続けて花を咲かせ、実を付けるんだろうか?

ばばが今育てているのは、2年目だけど、

去年も沢山の実を付け、今年も実の数は去年に劣らない。

でもなぁ〜せっかく「キツネ花」って名前があるくらいだから

ちゃんとキツネの顔をした実が付いてくれたら嬉しかったんだけど・・・・

でも、早い時期の台風にも耐えて、沢山の花を咲かせ

実を付けてくれただけで、ばばは嬉しいよ。

来年も、頑張って花を咲かせ、実を付けてね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

次々と・・・他

by ばばの日記

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10月17日(土)晴れ

ゴーヤって、夏野菜だと思うんだけど・・・・

我が家の菜園では、まだまだゴーヤが収穫できる。

2週間ほど前、5本のゴーヤを収穫した。

あまりにもゴーヤーの葉っぱなどが青々して元気が良いので

菜園に這っているツルを持ち上げてみると・・・・アラララララ

あっちにも、こっちにもゴーヤが転がっている。

今までツルを持ち上げてみることは無かったので、ただビックリ!

昨日朝も、菜園に水を撒き、その後、ツルを持ち上げてみたところ

またまた2本のゴーヤ発見!

すぐに収穫し、外で洗濯物を干していたお隣さんにプレゼント。

「時期はずれに珍しいわね〜。先日いただいたゴーヤは

豆腐と炒めて食べたら美味しかったですよ〜」と。

そう言っていただけると、ばばも嬉しいな。
秋のゴーヤ

次々に収穫できるし、まだ、しばらくは収穫できそうなので

今日はネットで「ゴーヤの冷凍保存法」を調べてみた。

まず、ゴーヤを半分に切って種などを取り除き

軽く塩をして5分ほどおき、その後さっと茹でて冷凍すれば

2ヶ月くらい保存できると書いてあったので、

早速下ごしらえし、冷凍保存した。

お正月前まで、夏野菜のゴーヤが食べられる。ヤッタね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏、娘が帰省した折「おばあちゃんが作ってくれていたアンバ素麺が食べたい」

と言うので、実家の母が作っていたアンバ素麺を思い出し、作ってみた。

あれから何回か作っているけれど、なかなか母の味に近づけない。

ただ素麺を茹でて、熱くした油を入れて混ぜるだけなのに・・・・

何が足りないんだろう?

ダシの素を入れてみたり、数滴、醤油を落としてみたりしているんだけど・・・

今日のお昼も、味をごまかすために?アンバ素麺の上に

卵焼きや野菜炒めや炒めた肉などを乗せてみた。

じじは「今度、娘達や孫達にも作ってあげてごらん。

美味しいって食べるはずだから」と言ってくれたけど、

ばばは自信が無い。

母や義母が作ってくれていた料理の、大雑把なレシピでも作っておけば良かったと

今になって思うけど、「時、すでに遅し」。

この夏、教え子ちゃんが遊びに来てくれたので

「○○君の、お袋の味って何?」って聞いたら

しばらく考えていたが「麻婆豆腐かなぁ」って答えた。

「自分でも作れるの?」と聞くと「お母さんと一緒に作りました」と。

男の子は、女の子とは違った意味で、又、お袋の味を懐かしく思うんだろうね。

ばばは、三姉妹に、何一つ「袋の味」を伝えていないかも。

娘達が小さかった頃は、食材の買い物に一緒に行ったり

料理をする時に手伝って貰ったり、たまに一緒に作ったりはしていたけれど

「これが、お袋の味」っていう物は、教えてないなぁ・・・・

これからでも、一番簡単な「アンバ素麺」の作り方でも教えようかなぁ?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

幻でも見たの?

by ばばの日記

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10月16日(金)晴れ

ばばがキンモクセイ好きということは、これまで何回も書いた。

そして、大分前に買ったキンモクセイが

「ウンともスントも言わず」買った時とほぼ同じ大きさのままだと言うことも。

キンモクセイがダメならと、去年はギンモクセイを3本買った。

この購入の経緯は、姉が買い物ついでに寄った花屋さんの店先から

キンモクセイの大きな苗が出ているよ。要る?」と電話してきたので

「じゃぁ、綺麗な苗を3本買ってきてちょうだい」とお願いしたのだった。

ところが、苗に付いていた札をよくよく見ると

「四季咲きギンモクセイ」だった。

姉は「ごめんね〜、ごめんね〜」と何回も謝ったけど、とんでもない!

それでも、蕾も付いていたし、すぐに開花したし「ラッキー」だった。



そして、つい数日前の水曜日、生協に注文して置いた

「四季咲きキンモクセイ」の苗木が3本届いた。



早速、植えようと思っていたのだが、届いた日は

同級生のお母さんが亡くなられてということで、

実家集落に、お通夜に行くことになり、バタバタと用事も出来たので

苗木は開けてみることもせず、濡れ縁に置いたままにしていた。

昨日は、前日に続き同級生のお母様の告別式にも参加することを

友人二人と約束していたので、お昼前から又実家集落へ・・・

で、結局、キンモクセイを箱から出したのは昨日夕方だった。

どんな苗かなぁ・・・・ワクワクしながら箱を開けると

高さも30センチ前後あり黄色い蕾も付いていて、立派な苗木だ。

もう、一人前に芳香を漂わせているところが、またステキ!
キンモクセイ

早速花壇に2本、植木鉢に1本植えた。

キンモクセイの花が満開になり、我が家がその芳香に包まれる事を

想像しながら・・・もう、ばばはウキウキ!



そして、今朝、じじにキンモクセイの苗木のことを話すと

「あの苗木、奄美市から送られてきたんだね」と言う。

えっ?奄美市に生協は無いけど・・・・

生協を利用するようになって20年くらいになるけれど、

未だかつて、「奄美市」から品物が送られてきたということは無い。

不思議に思いつつ、「えっ?鹿児島からじゃ無かったの?」と聞く、ばば。

ばばは、どこから送られてきたかなんか眼中に無く

注文した苗が生協から送られてきたと思い込み、植え付けたんだけど・・・

苗木を出した段ボールは、嵩を小さくするために、水につけて柔らかくしておいた。

本当に奄美市から送られてきた?

ばばが段ボールを持って来て、じじにも見せたが

やはり「鹿児島市○○・・・」としか書かれていない。

ばばにとっては極々当然のことだけど、じじは納得がいかないらしく

「確かに奄美市○○」と書かれていたと言い、「他に送り状は無かったの」?と。

いえいえ、一つの荷物に異なった二つの送り状が付いてくるなんて無いでしょう。

「奄美市○○」という地名は、確かにじじとばばに縁はありますけど・・・・

じじは「僕、確かに見たんだけど・・・夢だったのかなぁ」等と不思議がっている。



でもね、ばばも一瞬、奄美市で育てられたキンモクセイの苗を

生協が販売しているのかなぁ?と思ったの。

と言うのも、一昨日来、同級生のお母様の、

お通夜、告別式と一緒に行動した友人が

「実はね、センネンボクの苗木を作るアルバイトしているのよ」と話したのだ。

何と!百均で売られているセンネンボク、徳之島で育てたセンネンボクの茎を

一定の長さに切り、上の方には溶かした蝋を付けて

何本かずつ一纏めにして、段ボールに入れて都会へ送っているんだって。

都会で、芽が出たセンネンボクをプラスチックの鉢などに植え付けて

又、徳之島や全国の同じ系列の百均へ送って販売しているそうだ。

全ての同系列百均ショップに、徳之島産のセンネンボクが並ぶかどうかは

分からないけど・・・・・



だから、今朝じじが「キンモクセイの苗の送り状に、奄美市○○って書かれていた。」

と言った時は、昨日昼にセンネンボクの話を聞いたばかりだったので

(奄美市で育てたキンモクセイの苗を鹿児島の生協本部から

離島などへも発送しているんだ)と思ってしまったのね。



でも・・・キンモクセイは「都会の開発センター」で育てられているみたい。

じじ〜、一体何を見て「奄美市○○」ってインプットしたんだろう?

人間の脳って、不思議だね。

ばばは、じじに「幻でも見たの?」と言いたくなっちゃった出来事でした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

約50年ぶりに・・・

by ばばの日記

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10月15日(木)曇り
ミカン

昨日お昼前、姉が我が家に寄ったので

2人でコーヒーを飲みながら、のんびりとしていた。

レースのカーテン越しに外を覗くと、車庫を通り抜けて

女の人が顔を出した。

その後ろにも、誰かいそうな感じだった。

ばばは、もしかして友人か知人が、最近になって

義母が亡くなったことを知り、弔問に来てくれたのか?

それとも、他の用事で我が家へ来たかったけど

家が分からず、誰か我が家を知っている方が

わざわざ案内してきてくれたのかな?と思った。

すぐすぐ玄関へ来そうも無いので、カーテンを開けた。

すると、中学校の同級生Kちゃんが立っていた。

あと二人居るらしかったが、顔が見えず誰だか分からなかったので

「Kちゃん、どうぞ」と声をかけたら、3人一緒に玄関まで来た。

「中へどうぞ」と声をかけると3人上がってきてくれた。

Kちゃん、Tちゃん、Hちゃん・・・

懐かしい、中学校時代の同級生だ。

ばばが通った中学校は、二つの小学校校区から通学していた。

Kちゃんとは、小学校時代からの友達だが

Tちゃんと、Hちゃんは小学校区が違うので、中学校からの友達。

Kちゃんとは、今住んでいる地区が同じなので

スーパー等で時々顔を合わせることもあるけれど

Tちゃんと、Hちゃんとは長らく会っていなかった。

特に、Hちゃんとは、中学校卒業以来だから・・・・

もう、半世紀以上会っていないかな?



室内に上がってもらって、一息つくと、Kちゃんが言った。

「Hちゃんがね、どうしてもあなたに会いたいって

前々からいっていたので・・・」と言う。

Hちゃんは、以前から「ばばちゃんに会いたい、会いたい」って

TちゃんやKちゃんに言っていてみたいで・・・・

Hちゃんが、どうして、そんなにばばに会いたがっていたのか

ばばは理由が分からなかったが、Tちゃん達の話によれば

「中学校時代に、Hちゃんが、ばばにとても良くしてもらったから

是非、会いたい」と言ったのだそうだ。

Hちゃんと、ばばは同じ名前。

そういうよしみも有り、Hちゃんと仲は良かったけど

そんなにばばがHちゃんに親切にしたり、助けてあげたという記憶は無い。

Hちゃんが「あなたのお家まで遊びに連れて行って貰ったのよ」と言う。

ばばの家と、Hちゃんの家は、校区も違うし、何キロ離れているだろう?

「Hちゃん、中学時代、自転車で通学していた?」とばばが聞くと

「当時、自転車は乗れなかったので、歩いて連れて行って貰ったのよ・・」と言う。

そう言われてみれば、うっすらと記憶があるような気がする。



中学校を卒業して、50年以上。

同級生も、それぞれ色々な人生を送ってきたことだろう。

50年以上も前の、ばばのことを色々覚えてくれていて

是非会いたいって、わざわざ訪ねてきてくれる・・

有り難いよね。

ばばh、話を聞くうちに何だか胸がいっぱいになって涙がこみ上げてきた。

と、Hちゃんはなにやら袋を取り出し

「私が作ったミカンとラッキョウ、食べて」って差し出した。

ビニル袋には小粒のラッキョウ漬けがドッサリ。

これだけのラッキョウを漬けるのに、どれだけ手間、暇がかかったことだろう。

又又胸が熱くなった、ばば。

その後も、色々な話に花を咲かせたが、

Hちゃんは現在農業を頑張っているそうで、

色々な野菜などを育てているとも話した。

同級生4人で集まると、一気に中学生時代にタイムスリップ!

次から次へと話は尽きなかったが、お昼前になったので

Hちゃんが、ばばと一緒に写真を撮りたいと言い、

姉がカメラマンになって、写真撮影までして、お別れした。



帰る時も、車庫の近くまで行ってから

Hちゃんは、右手を出して、ばばに握手を求めてきた。

ばばはHちゃんの手を「有り難う!」という気持ちを込めて握り返した。

小柄なHちゃんの手は逞しく、そして温かかった。

これから食事に行くというHちゃん、Kちゃん、Tちゃんを道路まで送り

車が見えなくなるまで、手を振った。



予想だにしなかったHちゃんとの再会。

人生って、良いものだなぁ・・・と温かい気持ちになったひとときだった。

Kちゃん、Tちゃん、Hちゃん、ありがとう!



※画像はHちゃんが持って来てくれたミカンです。

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どこ行っちゃったの〜〜〜?

by ばばの日記

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10月14日(水)晴れ

じじが奄美市へ旅立った翌日、ばばは庭で大きなヤドカリを見付けた。

過日も、アフリカマイマイの大きな殻を背負ったヤドカリを発見し

写真に撮ったりして、ブログにもアップした。

しかし、ばばがヤドカリを逃がした後、

じじが「ちゃんと殻から出て歩いているヤドカリ、撮っておけば良かったなぁ」

と残念がったが、後の祭り。

今回見付けたヤドカリは、小さめの夜行貝の殻を背負っていた。

大きさは、子供の拳大くらい。

過日のヤドカリと比べたら、大分小さかったけれど

これでも、普通のヤドカリとしたら大分大きいから、

じじが喜ぶだろうと思った。

自分の手で触るのは抵抗があったので、火バサミで挟んで

空いたプランターに入れ、別のプランターで蓋をして

さらに重しをして、ヤドカリが逃げ出さないようにした。

なぜなら、過日のヤドカリがプランターに蓋をしないで入れてあったら

易々と逃げてあったから、あの時の二の舞はしたくなくてね。



ヤドカリを捕獲して、一昨日で3日目。

その間、餌もあげていないから、ちょっと良心が咎めたけれど

じじの撮影さえ終われば、すぐ逃がしてあげようと思っていた。

じじが奄美市から帰った日の事。

昼食が終わった後、「じじ〜、又大きなヤドカリ捕まえてあるんだけど

写す?」と聞くと、「写そうかな?」と言う。

そこで、体を引っ込めたままのヤドカリをプランターから出して、

ばばがパソコンをしていてもすぐ見えるように、ポストの前に置いた。

レースのカーテンを引いてあるので、ヤドカリを見るためには

立っていってカーテンをそっと開けて覗かなくてはならない。

って・・・ヤドカリって、ばばがカーテンを開けたか、閉めたかなんて

気づくかなぁ・・って、ブログを書きながら気づいたよ〜。

「殻から出たら、すぐにじじを呼ぶから下りてきてね〜」とじじに声をかけて

ばばはパソコンの前に座った。、

いつ、ヤドカリが殻から出るか分からないから1分おきくらいに

カーテンを開けては覗いていた。

10回くらい覗いただろうか?

ヤドカリは、自分を拘束したばばに反抗でもするかのように

頑として殻から出る様子が無い。

それなら・・・と、ばばも少し落ち着いてパソコンに向かった。

しかし、やはり途中気になって、庭を覗くと・・・

あれっ?居ない、居ない、居ない。

さっきまでかたくなに殻に閉じこもっていたヤドカリ君、

どこかへ姿を消したよ〜。

ものの数分の間だ。

いくら足が遅くなったとは言え、ヤドカリにならかけっこも負けないだろう・・・

おい、おい、ばば、走る自慢したって何の意味も無いよ。

まずは、庭へ出て、ヤドカリ探しなさい!

すぐに庭へ出て、隅から隅まで探してみたけれど

ヤドカリの姿はどこにも無い。

花壇の中や裏庭の菜園、ブロックの穴の中、

果ては、急勾配を上がった車庫入り口まで。

花壇も、垂れ下がった花や木の枝など、しっかり持ち上げて確かめたけど

どこにも見当たらず。



そこで、ばば、ハタと思いついた。

そうだ!ヤドカリの気持ちになって考えてみたら良い・・・。

あの、ばばが、カーテンを閉めた直後に殻から出て脱出しよう。

庭は全てコンクリートだから、体の色が目立ってしまう。

だとしたら、保護色の花壇か菜園か、貝殻の色と似た場所へ逃げよう。

ばばも、やはり花壇の中とかすぐ探すだろうから

しばらくは木の枝に上がって隠れていようか?

いや、ばばの家の敷地から逃げ出すことが一番良いかも。

とすると・・・門は少し勾配があって、転がるかもしれないけれど

さっと体勢を立て直して、お隣さんの広い空き地に逃げ込めば

雑草も生い茂っているし、まさか、ばばも他人様の敷地にまでは入ってこないだろう・・・・・

いや、それより家の裏まで行って、溝の中へジャンプしようか?

これはちょっと怖いなぁ・・・

溝はちょっと水があるしなぁ・・・

でもうまく逃げ込めたら、海までも行けるぞ。

そしたら、仲間も沢山居るだろうし、お父さんや、お母さん、

兄弟姉妹にだって会えるかもしれない。

ブロック塀上って、溝へジャンプしようかなぁ・・・

でも、勇気がいるなぁ・・・ブロック塀の高さは30センチくらいだけど

直角だから、僕上れないかも・・・

それにさ、ブロック塀から溝まで1メートルくらいは深さがあるから

ジャンプした途端に気を失ったらどうしよう・・・

やはり怖いなぁ・・・やっぱり、木の多いばばんちの花壇に先ずは逃げ込もう・・・

等々・・・ヤドカリが考えそうなことを、ほぼ、ばばも考えてみた。



そして、ひとつひとつ探索していったけど・・・

数十分経っても、ヤドカリ君発見出来ず。



あぁ〜〜あ、あ。

ヤドカリが脱走したからって、警察に捜索願も出せないし。

じじに泣きついても、「良いよ。写真撮っても、

どうせアップしないから」って、冷たい対応。



とうとうばば、腹が立ったよ。

だって、じじを喜ばせようと、数日間ヤドカリを確保して

今日は、1分おきに殻から出ていないか見張っていたのにさ。

じじ〜あまりに冷たすぎやしませんか?

いや、違うって?

ばばが、お節介なだけって?

そう言われちゃ・・反論できません、ハイ。



それにしても、ヤドカリく〜〜〜ん!

どこ行っちゃったの〜〜〜?
ヤドカリ

※画像の夜行貝には、ヤドカリ入っていないよ。右側の夜行貝の
約三分の一くらいの貝を背負っていたよ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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