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<< 日常生活 - 2015年11月の記事 >>
11/17(火) 14:21
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11/15(日) 14:48
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11/14(土) 15:03
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11/13(金) 15:24
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11/12(木) 15:39
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ラジオに中孝介さんが出演

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月17日(火)曇り

ばばは、ここ2年ほど、ほとんどテレビを観ない。

夜、寝付けない時、たまぁにテレビをつけるが

あまり面白い番組が無く、すぐ消してしまうことが多い。

テレビは観ないけど、ラジオはよく聴く。

ラジオでも、電波数の関係か?しっかり聴けるのはNHK。

だから、目覚めたらすぐラジオのスイッチを入れ

朝食の準備をしながらも、他の家事をしながらもラジオを聴く。

今日は朝8時過ぎからの「スッピン」という番組で

奄美大島出身の歌手「中孝介」が出るというので楽しみにしていた。

中孝介

10時過ぎからのインタビューコーナーでの出演だったが

奄美のことや、島唄のこと、

奄美の島唄と琉球の島唄の違いなども話していた。

ばばは「中孝介」の「花」という曲が好きだ。

人によっては好き嫌いがあるだろうが、

島唄独特の「裏声」を生かした歌だ。

インタビューの中で、実際に三味線を弾きながら

「くるだんど」を歌った。

奄美に暮らすばば達でさえ、説明が無いと歌詞の意味は分からない。

島の言葉についても語っていたが、ばば達が小学校低学年の頃は

普通に島口を話していたのに、

いつの間にか「島口禁止令?」みたいなのがあって

方言をつかうのが禁止されてしまった。

中孝介さんのご両親も「方言禁止令時代」の方なので

子供には方言を話したり教えたりしなかった世代らしい。

言われてみれば、じじとばばもそうだ。

自分の娘達に方言を教えたたり、方言で話したりは殆どしなかった。

唯一、ばばの実家に行った時、明治生まれのばば両親が

方言で話す事があり、我が家の三姉妹も、

ばば実家で遊んで、自宅に帰る車の中から

「オボラダレン。又ケェーユシャヤ。体キィチキンショリィヨ」と

島口での挨拶だけは「定型文」として覚えて毎回挨拶していた。

カタカナ表記すると、何語やら、全くちんぷんかんぷんだが、

「ありがとうございました。又来ますからね。

体に気をつけて下さいね」という意味である。

島口は表記できない発音も多い。

5,60年ほど前「方言禁止令?」のようなものがあり、

今又、時代は変わって「方言をつかいましょう奨励活動?」のようなのがあるけど

一度失った物を、復活させるのは困難だよねぇ。

今、方言を復活させても、徳之島も島外から仕事などでいらしている方も多いし

方言で話す事は難しいし、生活形態にそぐわないかもしれないと思う。

5,60年前「方言禁止令?」ではなくて、「家庭では方言を話しても良いから

学校では標準語を話しましょう」というような

柔軟な配慮があれば良かったのかな?

過ぎてしまった事を色々いっても仕方ないけれど

「奄美の島唄」は絶対将来へ残していって欲しいと、ばばは思う。

かつて、琉球や薩摩やアメリカに支配されていた奄美の人たちの

心の叫びが込められていると思うから。

現在奄美の島唄を歌える若者達が都会で活躍してくれている。

元ちとせさん、中孝介さん、城南海さん・・・・

応援したいなぁ・・・



そうだっ!

昼食時、町の防災無線放送で

「ミカンコミバエの発生で柑橘類の収穫や発送について

色々問い合わせがあるが、現段階で徳之島は収穫や出荷規制は無い」と。。。。。

嬉しいけれど、実際に収穫や出荷規制が宣言された

奄美大島本島の柑橘類他、果樹農家さんの事を考えると

単純に喜んでもいられない現状が続く・・・

にっくきミカンコミバエの根絶が1日も早いことを

祈ることしか出来ない「みかん星人ばば」です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

20年前は申し訳ないことしたって・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月16日(月)晴れ

喪中欠礼の葉書を出したのが先週中旬。

今週になって7,8枚の葉書が宛先不明で戻って来た。

原因は・・・・ばばが住所録を作った時に間違えて入力してしまったのが1枚。

あとは、転居先を確かめずに去年までの住所で出してしまったため。

ばばの友人、知人の中には数年で転勤のあるお仕事の方も多いから

年賀状とかいただいた時は、ちゃんと確認作業して

その時点で住所録を訂正しておかないといけないな・・・と反省。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

又々じじ同窓会の笑い話。

今回の同窓会で、2日間、じじは撮影係を仰せつかった?のか?

自分で志願したのか?

膨大な写真やビデオを撮ってあった。

それをパソコンに取り込んで整理したり、編集するのに

3,4日がかり。

その途中で、楽しいビデオ等、ばばも見せて貰ったが、

ビデオを見ながら、じじが思い出したのか?

ばばに話して聞かせた話が面白くて、ばばも一緒に笑ってしまった。



同窓会最後の晩。

食事の後はカラオケなどで盛り上がったらしい。

最後の方で、じじも一曲歌おうと進行係にお願いしたら

「ごめんなさい。もう、時間切れで・・」と断られたそう。

あぁ〜良かった!

じじの歌声は、ちょっとやそっとじゃ聞かせるの勿体ないんだもん。

そうだなぁ〜お一人様10円ほど、お代をいただいて聞いてもらいましょうか、じじ。

と、これが書きたかったわけじゃなくて・・・



じじが、カラオケを歌おうかなぁと思った時、

友人のYさんが、じじに「あの時は申し訳なかったな」と話しかけたんだそうだ。

あの時というのは、49歳の同窓会の時だから、かれこれ20年近く前のことだそうだ。

その時、じじがカラオケで橋幸夫の歌を歌ったそうだ。
カラオケ

曲名は忘れてしまったそうだが、橋幸夫の歌で

女性の名前が入っていた歌だとは覚えているらしい。

じじが舞台に上がり、1番を歌っている時、友人Yさんも舞台に上がってきて

じじと一緒に歌い出したらしいが、途中からYさんがマイクを持って

2番、3番と歌い上げたんだそうだ。

その時のことを、じじは全く覚えていないらしいが

Yさんは「今でも、あの時は着物マイクを奪ってしまって

本当に申し訳ない事したと思っている」と。。。

アハハハッハ・・・・ここで、ばばは大笑い。



約20年前の同窓会で、じじがどんな歌を歌ったのだろう?

ということで、橋幸夫の歌で「女性の名前が題名につく歌」を検索したら

「江梨子」「今日子」の2曲が見つかった。

女性の名前が歌詞の中に名前が出てきたか?題名に出てきたか?

それも、じじは覚えてはいないそうだが、

じじ〜、今度、ばばの前で歌って聴かせて〜

いや、それよりも、Yさんと2人で20年ぶりにデュエットで聞かせて下さいな〜



もちろん、入場料?違った!「聴かせてもらいます料」は

じじが言うだけ、払いますからぁ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「孕みビーナス」?他

by ばばの日記

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11月15日(日)晴れ

今日の徳之島、晴天なり〜

今日は、9時半から東区婦人部のフリーマーケットがあるし

実家のお墓参りにも行きたいし、

町内の地区別対抗駅伝大会の応援もしたいし・・・・

で、9時少し過ぎに姉とも連絡を取り、

まず、フリーマーケットへ。
フリーマーケット

わぁ〜沢山のお店!多種の出品!

見ただけでワクワク、ドキドキ!

三段ボックスなど100円で出品されているし

お皿類も10枚くらいセットで200円とか・・・・

おもちゃや、衣料品、食品、生活雑貨等々。。。。

でも、我慢我慢と思ったけど、知人が島の焼酎を出品していたので

5本も買ったよ〜。

1本あたり市販品より300円くらい安いし、

お酒って、時間が経つほど美味しくなるって言うし

お墓参りや仏壇に供えるのにも欠かせないから、大奮発。

お酒だけ買って帰宅。

じじと一緒にアイスティーでお茶して、姉と2人はお墓参りに。

途中、駅伝の選手達が走ってくるのが見えたので

路側帯に車を停め、車から降りて応援。

実家集落の選手とか、今住んでいる地区の選手とか区別なく

手を叩きながら大声援を送った。

だって、一生懸命走る選手達を見たら、全員応援したくなるものね。

最後の方で伴走されてた方が「ばばちゃ〜ん」と呼んだので

ビックリしたら「○○です」と名乗って走り去った。

その方が伴走されていたのは、ばばの実家の隣集落の選手だった。

その後は、競技関係者の車か?数十台次々と車が連なって走って行った。

ばば達はお墓参りに行く途中なのでゴールで選手を待つことは出来ない。

「これで、終わりだね」と車へ戻りお墓へ一直線。

3軒のお墓参りを済ませ、実家へ行き庭に除草剤を撒いて帰って来たら

ちょうど、じじも撮影から帰っていてグッドタイミング。

午前中、やるべき事は全て終えてホッ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過日の、じじの同窓会で、じじは友人から手製の団扇を貰ってきた。

最初気づかなかったが、よく見ると「ある意味、素敵な団扇」だったので

アップしようと思った。

片面には徳之島の地図があり、上の方に「本土復帰60周年記念」と書かれ
徳之島地図
その右下には「遠くの島は(春夏秋冬)緑の島」と書かれている。
寝姿山

「遠くの島」を「徳之島」とかけたのかな?

もう片面には、天城町にある寝姿山の写真。

写真の上には「子宝島のシンボル寝姿山(孕みビーナス」と書かれている。

ばばは普通、寝姿山は「髪をとき流してて横たわる女の人」としか見ていなかったし

見る角度によっては「喉仏」があるように見えたりもするので

「男性かな?」「女性かな?」と思うこともあったけど

団扇の写真を見るかぎり、女性にしか見えないかなぁ・・・

言われてみると・・・ウゥゥ〜〜ン、「妊娠中の女の人」が横たわっているようにも見える。

だから「孕みビーナス」なのかぁ〜

じじ友人、Wさん目の付け所、表現力、素晴らしいね。

2枚の写真を貼り合わせて芯を入れ、ラミネート加工し、竹の柄を付けてある。

もし、出会した同級生全員に配ったとしたら、約100本!凄いねぇ〜

大変な労力と、「ふるさと徳之島」と「同級生」思う熱い心が無いとできない事だよね。

この手作り団扇、大切にしなくちゃ・・・・

Wさん、ありがとうございました。

夏までは、じじが写した野鳥の写真と一緒に飾っておきま〜す。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがとう

by ばばの日記

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11月14日(土)雨

今朝は、携帯の緊急地震速報メールで飛び起きた。

ラジオのスイッチを入れ、テレビもつけて情報を見る。

高さ1メートルの津波が来るかもしれない津波警報も字幕に・・・・

自宅設置のライブカメラで海の様子を見る。

普段と変わらず、安心。

何事もなく、午前中過ぎた。

今後も何事も起きませんように・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お昼。

さぁ、今日は何食べましょ。

昨夜から準備してあったから、余裕、余裕。

じじにはカレー。

ばばは、「なんちゃってクラムチャウダー」。

ただ、ルーが変わっただけ。エヘヘヘ。



そうそう、昨朝、電話が鳴った。

出ると、8月まで我が家のご近所に住んでおられ

今は都会で暮らすお子さん達の所へ引っ越して行かれた

Tおばちゃんから。

開口一番「ばばちゃ〜ん、喪中欠礼のはがきが届いたから電話したの。

あの優しいSお母さん(じじ母)が亡くなったって、

今でも信じられないけど、あなたの葉書を見て、本当に亡くなったんだなと

思ったら、悲しくなって。」と。

そして、「私はね、ばばちゃんが(私の今があるは、お義父さん、

お義母さんのおかげです)と言った言葉が忘れられないの。

あなたは、本当に偉いね。お義父さん、お義母さんをきちんと看取って。

これからは、じじさんを大事にしてあげてね。私が島にいた時

じじさんは、いつも私の愚痴を黙って聞いてくれて、有り難かった。

あなた方夫婦には、本当にお世話になって・・・・」と

身に余る優しいお言葉。



義父と義母は晩年病院で過ごしたので、

ばばが日に数回病院へ通っているのを見たTおばちゃんが

ある日「ばばちゃん、偉いね。」と言って下さったので

「いえ、これくらいなんでもないです。

お義父さんと、お義母さんが色々助けてくれたから

今の私の家族があるのですから」と答えた言葉を

未だに覚えていてくれたらしい。

花束

じじ両親の協力が無ければ、ばばは結婚後すぐに仕事も辞めていたと思う。

小学校1年生の時から「なりたい、なりたい」と願っていた念願の職業について

5年目でじじと結婚。

その時、義父が言ってくれた言葉をばばは一生忘れないと思う。

「ばばちゃん、これからの時代は女の人も働く時代になると思うから

あなたが天職とも思っている今の仕事、続けたかったら続けなさい。

母ちゃんと2人、出来るだけの協力はするから。

でも、もし、辛くて辞めたいと思う日が来たら、

いつでも止辞めて良いからね」と言ってくれた義父。

その言葉通り、じじとばばが加計呂麻で仕事をしていた時

子供を預かってくれる方がいなくて迷っていたら、

生後3ヶ月の長女を徳之島へ引き取って義母と2人で育ててくれた。

長女が3歳になるまで、じじとばばは加計呂麻にいたのだが

1歳違いの次女も、ばばが破傷風になったりしたので

徳之島へ引き取り、長女と一緒に育ててくれた。

じじとばばが徳之島へ帰っても、日中は仕事で留守にする、じじとばばに代わり

じじ両親が、子育てをしてくれた。

ばばは子供を産んだだけで、育ててくれたのは、ほぼ、じじ両親だ。

じじ両親がいたからこそ、ばばが大好きな仕事を続けられたというのは

こういう経緯からだが、義父は先見の明もあったと思う。

ばばが就職した頃、女性は結婚したら家庭に入るというのが一般的だった。

その時、ばばに大好きな仕事を続けさせてくれた、じじ両親。

本当に、感謝してもしきれない。

2年前と今年、じじ両親は相次いで亡くなったけれど

仏壇の前に立てば、穏やかに笑う両親の遺影がある。

じじには憎まれ口ばかりきくばばだが

じじ両親には、素直に「ありがとうございます」と頭を垂れる。



Tおばちゃんの電話で、じじ両親のありがたさを再認識したばばだった。



都会へ引っ越して行かれて3ヶ月。

事ある毎に電話をくれて、じじとばばのことを気遣ってくれているTおばちゃん。

都会では、島のような近所付き合いもすぐには出来ないかもしれないし

時には島のことを思い出して寂しがっているかもしれないTおばちゃん。

でも、電話の声はいつも明るく、お孫さんやお子さん達の事など

楽しそうに話して下さる。

いつでも前向きに物事を考え、実践していたTおばちゃん。

ばばも、見習いたいなと思う。

Tおばちゃんと、次会えるのはいつかなぁ?

会いたいなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同級生

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月13日(金)曇り

今日は・・・「13日の金曜日」。

13日の金曜日なんて、年間には何回もあるだろうけど

気づいてしまうと何故か気になってしまう。

23年前、ばば父が亡くなったのが13日の金曜日だった。

たまたま、その日は遠足で、ばばは子供達に

「今日はね、13日の金曜日で魔の金曜日っていうところもあるらしいよ。

みんな、怪我などしないように気をつけて、楽しい遠足にしようね」

と話し、目的地に出発。

午前中は何事もなく、無事過ぎて、ちょうどお昼時で

弁当を広げた途端に、同僚が血相変えて走ってきて

「ばばちゃん、お父さんが亡くなったって連絡がありました。

すぐ帰って下さい」と・・・・

その後は、どうして自宅に帰り、実家へ走ったか

はっきりした記憶は無いけれど、何十年経っても

「あぁ〜父が亡くなったのは13日の金曜日だったんだよなぁ。」と思い出す。

広い世の中、日にちとかに関係なく、日々新しい命が誕生し

沢山の方が病気や事故で亡くなっていると分かってはいるけれど

何故か「13日、魔の金曜日」という思いがばばの胸からは消えない。

今日1日、何事もなく、無事終わりますように・・・と朝から祈っているばばです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、一昨日から昨日まで、じじは同窓会だった。
じじ同窓会

ベビーブーム真っ只中に生まれたじじやばばの年代。

同級生も多い。

今回じじの同窓会には、都会から帰省した方を含め100名近く参加したそうだ。

2泊3日の同窓会を仕切ったのは、島在住の女性の方だったそうで、

じじは、同窓会初日から「同級生の女子、凄い。よく頑張ってくれたなぁ」

と、何回か、ばばにも話した。

ホテルの予約、名簿と名札作り、全島一周に参加する人数を白根べたり

余興の部の出し物を考えたり、ゲストを決めて交渉したり

沢山の仕事があったと思う。

約1年ほど前から、計画的に頑張って、今回の会を成功裏に導いたと思う。

初日の記念写真には、実行委員の女性の方々が、素敵な大島紬で写っていた。

2日目、昼間はバスを貸し切って全島一周、夜は懇親会や

余興等があったと言うことで、朝から晩までじじも参加。

夜は上機嫌で帰宅したので、ばばも色々聞いてみたら

まず、じじの口から出たのは「女子は凄い!」という褒め言葉だった。

夕べも司会からほぼ全部、女性が頑張ったって。



同級生って良いよね。

じじ達は地元中学校卒業生の同窓会だったが

ばばが同窓会に出たのは、中学校を卒業して20年目に開催された同窓会くらい。



じじやばばの時代、今のように男女が仲良く話したるする事は滅多になかった。

遊ぶのも、男子は男子同士、女子は女子同士。

ばば、小学校の頃の一番の思い出は、男子にいじめられたことばかり。

いじめると言っても、暴力を振るわれたりと言うことではなく

いつも帰る途中の道路で男子が待ち伏せをし、女子に「通せんぼ」をした。

男子が何名か手をつないで、ばば達の進路を阻むのだが

ばば達も、家に帰るルートは7つくらいあったから

「どのルートを通れば男子が待ち伏せしていないか」いつも考えていた。

今でも思い出すのは、小学校4年生の頃、

いつものように男子が女子を待ち伏せしていて、ばば達を見付けると

「キビ畑に、押して落とすぞ〜」と脅し

大人しかった友達のSちゃんが大声で泣き出した。

ばばは、泣くSちゃんの手を引っ張り必死に逃げた。

逃げていったルートには川があり、走って汗をかいたばば達は

その川で思いっきり泳いで、鞄を頭に乗せて、畑中の道を帰宅した。

その姿を誰かが見ていたのか?

翌日、何故かばばだけ職員室に呼ばれ担任の先生からさんざん叱られた。

にっくき男子め〜〜〜と、その時は規則を破った自分を反省するどころか

川のあるルートへ遠回りさせた男子を憎みに憎んだ。



でも、大人になって冷静に考えれば、男子が待ち伏せするのは

いつも通る「正規の?登下校ルート」だけだったような気がする。

ばば達女子も、男子とほぼ同人数はいたから、

強行突破すれば出来たかもしれないと思ったりもする。

棒きれでも振り回しながら、女子が力を合わせれば・・・・

中学校へ行ってからは、男子の「通せんぼ」も無くなったが

あの当時、通せんぼしていたのは、

ばばの実家集落の男子だけだったかもしれない。

今、当時「通せんぼ」をしていた男子に、

あの頃のことを覚えているか聞いてみたいが

現在島にいる実家集落同級生は男子は4名かな?

過日、病院の待合室で数十年ぶりに、そのうちの1人G君と会った。

「小学生の頃、女子に通せんぼしたこと覚えているか」を問いただすどころか、

懐かしくて、中学校卒業後のことを次々と話し、聞き、しているうちに

G君は検査のため呼ばれて検査室に入って行った。



小学校時代の通せんぼに対する恨みどころか

懐かしくて、懐かしくて・・・・・・

同級生って良いなぁ〜って、その時も思った。

これから先、同級生全員が集うって事は無いだろうけれど、

特に島にいる同級生同士、仲良くしていきたいなぁ思うばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

同じ花でも・・・

by ばばの日記

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11月12日(木)曇りのち小雨

ブログを書いて、アップしようとしていたら来客。

可愛い年下の友人、Rちゃん。

「ちょっと時間があったので、ばばちゃんの顔見に来ました〜」って。

時間が15分くらいしか無いというので上がってもらい

「一緒に紅茶でも・・・」とティータイム。

他愛もない話をしていたら、あっと言う間に時間が来て

Rちゃんは「又来ますね〜」と帰って行った。

その後、さっき書いた文章をアップしようとしたら

無い、無い、消えてるぅ〜〜〜

どうして?

パソコン終了もしていないし、

ブログはメモ帳に書いて上書き保存してあったのにぃ・・・

信じられない。

機械が間違うはず無いから、きっとばばが保存していなかったの?

って、パソコン終了していないし、

メモ帳もデスクトップに置いたままだったんだけど

こんな事ってあるんだね・・・・・

こまめに、保存、保存。



さっき、同級生の事書いてあったんだけど

分が全部消えてしまったら、同じ題材で書くことが億劫になった〜



さて、何を書こう?

庭先に咲き出したデュランタのことでも書こうかな?

数ヶ月前、スーパーの園芸店コーナーで

デュランタの苗を2ポット買った。

ばばは、あまり高価でない時と、大好きでどうしても育てたいと思う時は、

同じ植物の苗を複数個買うことにしている。

万が一、枯らしてしまった時のことを考えてね。

ばばって、よっぽど移植するのが下手なの?って言われそうね。

はい、正直移植するの下手です。

だから、念のため複数個苗を買うようにしているんですよ〜



デュランタの苗は両親宅の花壇に距離を置いて移植した。

それから数ヶ月が経って、1本の木は、樹高がばばより高くなり

紫色の花が咲き始めた。
デュランタ1

もう1本の方は?と言うと、買ってきた時からほとんど変わらぬまま・・・・
デュランタ2

あまりの成長の差に驚くばかりだけど、ばばなりに考えてみると

原因は分かる。

成長の良い方は、お日様が良く当たる場所に植えた。

全く成長しない1本は、夜香木の下に植えたので

日中でもほぼ日が当たらず・・・という環境だったのだ。

生育が悪いのは、苗木のせいではなく、ばばのせいだったんだね。

植物たちは声に出して文句が言えないから

成長しなかったり、枯れたりすることで静かに抗議しているんだろうね。

でもね、今の花壇の環境では2本とも日当たりの良い場所に

植えてあげることが出来ないんだよね。

狭すぎる花壇に、色々な物を植えるばばが悪いのは分かっているけど

それでも、欲張ってしまう。

今、一番花壇を占拠しているのは夜香木と、キツネ花だけど

夜香木は匂いが良いし、キツネ花は沢山の実を付けているから

今すぐ伐採することは出来ない。

時期が来たら、もう少し剪定してクチナシの花や

デュランタが思いっきり枝を伸ばして

花を咲かせることが出来るようにしてあげなきゃね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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