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12/18(金) 19:40
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12/17(木) 15:31
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12/15(火) 15:57
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イルイルダンダン(あれ、これ)

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


12月19日(土)晴れ

穏やかな晴天の1日だった。

ばばは、朝食後パソコンをつけてメールやニュースをチェック、

昼からも空いた時間に、パソコンをつけブログを書き、

昼間ブログが書けなかった時は夜に書いたりする。

ところが、今日は夜の8時過ぎて初めてパソコンを開いた。

パソコンを開ける間もないほど多忙な1日だった。

午前中は荷物を荷造って送り、知人の古稀の祝に行って来たら

もう、お昼・・・アチャ〜

昼食の準備をして、実家のお墓参りがてら

古稀の祝を迎える先輩にお祝いを届けたり、

日頃お世話になっている方にお歳暮を届けたりして

帰りがけに買い物を済ませ帰宅したら、

知人のお母様のお通夜に。。。。

書いてみると、結構仕事をしたようでもあるけど

ただ、さらっと終わったようでもある1日だった。



実はね、先週の13日が、徳之島のほぼ南半分の地域は「祖先祭」だった、

ばばの実家は北部にあるので、1週間遅れで今日が「祖先祭り」で

お墓参りをする日。

島の南部と北部、「祖先祭」が何故1週間ずれているのか?

こんな話を聞いたことあるけど、本当かな?

その昔、祖先祭りのお知らせをする「神様の弟子?」さんが

各集落に「○○日は祖先祭ですよ〜」と知らせて回ったって。

南の方から回り始めたのかなぁ・・・

ところが、ある集落まで連絡し終わった後

とても疲れたので「ちょっと一休み」と寝たら

何と1週間も寝てしまい、慌てて飛び起きて

残りの集落を回って、お知らせはしたけれど

南部の方の集落より1週間遅れて、

北部集落の人たちは「祖先祭」をするようになったんだって。

面白いね。

13日お墓参りをした時は、先祖様に供える「アンバムッチ」が

前日でスーパー等に並んでいたが、北部地域の先祖様に供える爲の

「アンバムッチ」は昨日お店に行ったけど並んでいなかったなぁ。

どうしてだろう?



昨日、行ったスーパーで、珍しい野菜を見付け買った。
水菜

普通の水菜って、茎の方は少し白っぽいけど

昨日見たのは、茎が紫色っぽかった。

徳之島の野菜工場で「水耕栽培」で育てられた水菜だった。

初めて見たけど、水菜を買う予定でお店に行ったし

島内産だったので新種を買って帰り、今夜じじに食べて貰った。

「味はどう?」と聞くと「美味しいよ」って。

「普通のと比べて、味はどう?」と聞くと

「同じように美味しいよ」だって。

じゃ、これからは、島内産の水菜がある時は

なるべく島内産のを買うことにしようっと。



現在、島の野菜工場で出来ている野菜は水菜(2種)

ホウレン草・小松菜しか知らないけれど

もっと色々な野菜が出来るようになれば嬉しいな

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

レジ前で・・・他

by ばばの日記

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12月18日(金)曇り

あるスーパーに行った。
カゴ

買う品物をカゴに入れ、レジで並んだ。

ばばの後ろに缶コーヒーを2本持って、おじちゃんが並んだ。

缶コーヒー2本だけ持っていたので、

その後ろに誰も並んでいなかったので

ばばが「お先のどうぞ」と声をかけ順番を譲った。

すると、そのおじちゃん「お母さんを探しているんだけど・・・」と

キョロキョロ他のレジを見ていた。

数秒後「自分の財布から払わにゃいかんかな?」と

ポケットから財布を取り出し、支払いをした。

その様子を見ていて、微笑ましくなった。

きっと、奥様と2人で買う品物を選んでカゴに入れたのだろう。

奥様がカゴを持ってレジに向かった後、

ご主人は、きっと缶コーヒーを買おうと思い

品物を取って来て、レジで並んでいるであろう奥様を探した。

他の品物と一緒に、奥様に缶コーヒーの代金も

払ってもらおうとしたのだろうが、見つからず

最終的には自分のお金で支払いを済ませた・・・・・

これは、おじちゃんの言動から、ばばが考えたストーリー。

レジで支払いを済ませたおじちゃん、

わざわざばばに「ありがとうね」と、お礼を言って下さった。

ばばも、もしレジに沢山の方が並んでいたら

順番を譲ることはしなかったと思うけど、

おじちゃん以外に並んでいる人がいなかったから

思い切って「どうぞ」と声をかけたのだが

「自分の財布から支払わにゃいかんな」という

おじちゃんの台詞が面白くて、つい微笑んでしまった。



今日は、又同じスーパーレジ前で、こんな事があった。

ばばの後ろに、又一人のおじちゃんが並んでいた。

そのおじちゃんは、右手では結構大きな細長いチョコパンを

5個持って、左手では2Lのお茶のペットボトルを2本持っていた。

片手で5個もの菓子パンを持っているので

何回か、数個の菓子パンを床に落としてしまった。

パンはビニル袋に入っていて、

その袋の端っこを持っているようだったが

それでも、数回パンを落としてしまうので

レジ台に自分の荷物を置いたばばは、

レジの端っこにある空いたカゴを取って

おじちゃんの足下に置いた。

すると、おじちゃんは、何回も何回も

「ありがとう」って言って下さった。



昨日と今日、おじちゃんの買い物を見て

ふと、じじが上京した時は、

(どんな風に買い物をしているかな?)と想像してみたりした。

島で、じじが買い物をする事は滅多にないし

じじとばばが一緒に買い物に行くこともない。



ばばが3、40代の頃・・・

島外から仕事で赴任し、働いている夫婦が一緒に

買い物をしている姿をよく見かけた。

特に鹿児島から来ている若夫婦の買い物を見ていると

ご主人がカゴを持って、奥さんが品物を次々と入れていて

会計後は、ご主人が品物を持っていることが多かった。

島の夫婦は、奥さんがカゴを持ち、品物を次々と入れ

ご主人は奥さんの前か後ろを手ぶらで歩いているだけ。

買い物が終わると、奥さんが荷物を持っていることが多かった。

そんな姿を見て、友人達と「島はまだ男尊女卑なのかなぁ」と

言ったりしていたが、時代は変わり・・

今は、夫婦で買い物に来ている方々を見ていると

殆どご主人の方が買い物カゴを持っているし

又、赤ちゃんを抱っこ紐で抱いたりしているご主人も・・・・

年配の方々は、どうかなぁ???

まだ、奥様の方が買い物カゴを持っている確率が高いかな?



時代と共に、買い物風景も結構変わってきたなぁ・・・

と思う昨今だ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

とても、とても・・・他

by ばばの日記

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12月17日(木)曇り

今朝の室温は14度で、寒かった〜

で、チャチャッとゴミ出し等の雑用を済ませ

郵便局やスーパーの用事のため外出。

出かける前、背中にはしっかりカイロを貼り付けて・・・アハハ

郵便局は、年末のせいか小包を送る人が多かったよ。

ばばは、1枚の書類を出すだけだったので用事は早く終わり

次はスーパーへ。

師走は、お店も沢山のお客さん。

知人に「島の味」を届けようと品定め。

品物を買えば、スーパーから送ってもらえるから

家を出る時に送り状を書いて持って行ったんだけど

ばばったら、郵便局の送り状に書いて持って行ったの。

スーパーの方が「年末などは宅急便の方が数百円安いのよ」

と教えて下さり、鹿児島以北の方々には宅急便で送るようにしている。

と言っても、家で荷造って送る時は、郵便でお願いすることにしている。

だって、すぐお隣のお店に荷物を持っていくだけで良いから。

安く便利に・・・

今日荷物を送ったスーパーで

「間違えて郵便局の送り状に書いてきました」と言うと

店員さんが「良いですよ.郵便でも・・」ってにこにこしながら言われ

ばばが「数百円も違うのでしたら、あと1品贈り物を増やせますから」

と言って、一緒に笑ってしまったけど

宅配さんと、郵便局、どちらにもお世話になるから

ばばも両方利用しなくちゃね。

そう言えば・・・

今日も本当はミカンを買おうと思って家を出たんだけど

ミカンが前買った時より100円高くなっていた!

数日前まで10個、298円だったけど、今日は398円。

昨日いただいたポンカンがあるから、買うのやめて帰って来た。

「ポンカンは、まだ酸っぱいかもしれないから

数日置いてた方が良いよ」って下さった方が言われたので

まだ味見してないんだけど、ためしに味見して、

そんなに酸っぱくなければ、先にポンカンを食べなくちゃね。

約5キロもいただいたから。



そう、そう、昨日はポンカンを大量にいただいて喜んでいたら

夕方、又しても大量の頂き物が・・・

何と、「豚足!!!!!」
豚

箱を開けた途端、ばばは「ダメェ〜〜〜」と絶叫!

豚足は、コラーゲンが豊富で食べた方が良いと言われるけれど

ばばは、調理が上手く出来ない。

いただいた豚足はね、10センチくらいの長さに切られ

それを真ん中から縦割りにしてあったのよ。

じじも、脂っこいのはだめだけど、豚足なら

1日1個くらいなら、食べられるかなぁ。

ばばが、現物を見た瞬間に「私、料理しませんから!」と宣言。

「じゃぁ、僕がやるよ」って。

「へぇ〜じじ、難しい豚足料理できるんだ」と言ったら

「そんなの、軽く塩揉んで似るだけで良いじゃないか」ってさ。

じゃ、早速やって貰いましょと、鍋を出したら

豚足3個を鍋に入れ、水を多めに入れて炊き始めたじじ。

その後、ばばは買い物に出たので詳しくは知らないけれど

夕食時聞いたところ、「時々柔らかさを確かめながら

1時間くらい煮た」とのこと。

夕食で、早速1個食べていたけど、自分で煮た豚足のお味は?じじ。

それにしても、大量の豚足でざっと数えたら

100個近く入っていて、じじ一人いくら頑張ったって

3ヶ月以上、1日1個ずつ食べ続けなければ消費できない数。

我が家の冷凍庫にはとても収まらない量だ。

先ずは、お隣さんに声をかけるか?ということになったが

「じじの友人達で、豚足好きな人いないかな?」と考え

じじが数名に連絡取ったら「いただきます」と言ってくれ

あとは、ばばの友人2人に分けて、それでも残った分は

じじに食べてもらうことにし、冷凍庫に・・・・

子供の頃は食べていたかもしれない豚足。

でも、あの色と爪先等が分かる形状、それにコラーゲンだろうけど

白っぽく見える部分が多いのを見ただけで、

今は身震いしてしまうばば。

調理なんて、とてもじゃないけど出来ません!

子供の頃、豚の血をドッサリ入れて炊いた「血汁」等、

平気で食べていた自分が信じられない。

年齢と共に、食べ物の嗜好って大きく変わるものだなぁと思う。

これって、ばばだけかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

嬉しいけど、素直に喜べない・他

by ばばの日記

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12月16日(水)曇り

ブログを書こうと思って、ネットを立ち上げたら

「幸運の使者」が飛来 沖縄では珍しいコウノトリ

という、記事が目に飛び込んできた。

記事の内容は

国の天然記念物コウノトリが今帰仁村に飛来しているのが14日確認された。

越冬のためロシアから中国南部に渡る途中とみられる。

沖縄県内で確認されるのは極めて珍しい。

コウノトリは最近では2004年、伊江村で撮影されている。

と、書かれていた。

画像もあったが、個体識別用の足輪等はしていないようだから、

自然繁殖したコウノトリだろうね。。

徳之島と奄美大島に飛来している2羽のコウノトリは

それぞれ足輪も付けていて、兵庫県から飛来して来た兄弟らしい。

まだ、2羽とも奄美大島と徳之島で元気に活動している様子が

ブロガーさん達によって紹介されている。

兄弟離れ離れで寂しくないのかなぁって、考えるのは、ばばだけ?

2羽のコウノトリ兄弟、いつまで奄美にいてくれるかなぁ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お昼、友人からポンカンをいただいた。

それも、大量に。
ポンカン

20個以上あるよ〜、ミカン大好き人間のばばは

嬉しくて、嬉しくて。

10月末だったか、奄美大島でミカンの害虫、ミカンコミバエが見つかり

ヘリコプターなどを使って駆除作業が行われた。

徳之島でも数十匹見つかったらしいが、すぐに駆除作業をしたせいか

数週間後には一桁に減ったと、防災無線放送で言っていた。

奄美大島本島や一部の島々で、今年度の柑橘類などの出荷が禁止された。

柑橘類を作っている農家の損害総額は

数億円だとラジオでも報道されていた。

今年の収穫分は県?国?が買い上げてはくれるそうだが

ミカンコミバエの根絶まで何年かかるのか?

先が見えない農家の方々の心情はいかばかりだろう。

ばばに、つい先日、都会で暮らす友人から電話がかかってきて

「島は、ミカンコミバエで大変だね。

今年はタンカンとかポンカンとか島外に送ることは出来ないらしいね。

徳之島が、一番ひどいって言うじゃない」と。

えっ、それは誤解です。

「徳之島の柑橘類は、まだ出荷規制はされていませんよ。

町の防災無線放送でも何回も放送がありましたから」と

ばばは答えた。

夕べも、同じような内容を放送しているのを聞きながら食事をした。

でもね、ばばが聞いた話では、島の柑橘農家の方が

畑のミカンの木を全部伐採したって。

徳之島は今の段階ではミカン出荷できるのに・・・・

まだまだ100%安心は出来ないけど・・・

ばばが冬に贈り物をして、都会の方々が、一番喜んで下さるのが

徳之島のタンカン。

例年、1月末か、2月初旬から完熟タンカンの収穫は始まるみたい。

去年は、1月末に購入予定だったが、農家さんが

「2月初め頃が美味しいから、もうちょっと待っててね」と言われ

2月になってから都会の方々へ送った。

今年は大丈夫だろうか?

いつ、出荷規制が行われるか分からないので

収穫が始まるまで油断は出来ない。



そろそろポンカンが無人市場にも出始める頃だけど

1日のお墓参りに行った時も、まだ見かけなかった。

それが、今日、大量にいただいた。

今まで以上に、貴重なポンカンだ。

下さった方が「あと数日置いた方が、熟して美味しくなるからね」

って言われたので、今週末からいただくことにしましょう。



今や柑橘類はサトウキビと並ぶ、奄美群島の基幹産業となっている。

柑橘類が収穫できるまでは何年もかかるだろう。

手塩にかけ育て、見守ってきた農家の方々。

それが、ある日突然、出荷禁止なんて。。。。

本当に泣くに泣けないよね。

そして、どこに怒りをぶつければ良いのかも。

悔しい、やり切れない気持ちで、収穫目前のポンカンやタンカンの

出荷を諦めざるを得なかった奄美大島本島や

周辺の島々、町村の農家の皆さんに1日も早く笑顔が戻りますように・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

改めて・・・

by ばばの日記

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12月15日(火)曇り
ウインターローズ

今日は、朝一で長女に「誕生日おめでとう」メールをした。

女の人って、家族の誕生日とか、「○○記念日」とか

良く覚えているのかなぁ?

何日か前から、「15日は長女の誕生日」ということが頭にあり

メールしてから仕事開始しようと決めていた。

じじと結婚して半年後に加計呂麻に引っ越し、

長女を授かり、徳之島へ帰って出産。

普通なら、自分の実家に帰って出産するのだろうが

ばばは、じじ両親にお世話になりながら出産した。

じじ両親と同居し、1日中、何の仕事をするわけでもなく

出産を待っていた。

じじの実家からなら、病院へ歩いても行けるけれど

ばばの実家から病院は遠いし、

又ばば両親は、じじ両親より高齢でもあったので

じじの実家に居候していた。



いよいよ出産という日は、晴れてはいたが少し寒かった。

昼過ぎから、お腹が痛くなり始めた。

いつでも病院へ行けるように、義父も家で仕事をしながら

待っていてくれた。

義母は「温かい物を食べて、体を温めてから病院へ行きなさい」と

温かいうどんを作って食べさせてくれた。

その後、義父の運転する車で病院へ。

夕方5時前後に病院へ行き、夜8時前に長女が誕生。

初めての出産で、ばばは殆ど覚えていないが

娘がなかなか産声を上げなかったとか

あまりに痩せすぎていて、じじ両親や

自分の両親や姉は大分心配したとか、後から聞いた。

骨格は大きいものの、

あまりに痩せている赤ちゃんを見た義父、

じじに、電話で、こう言ったそうだ。

「この子は、元気に育たないかもしれないから

君は帰ってこなくても良いよ」って。

もちろん、じじは翌日の船ですぐにすっ飛んで帰って来たが。

誕生直後の娘は「ヤセゴロビッキャのようだった」と

義父が何回か話したことを覚えている。

「ヤセゴロビッキャ」とは「痩せた蛙」という意味だが

痩せて手足の長い娘を見て、家族の誰かが言ったんだろうね。



生まれた時は家族を心配させた娘。

加計呂麻で、当時は赤ちゃんを預かってくれる方も

施設もなかったので、じじ両親が徳之島で育ててくれた。

後になって考えたら、生まれて3ヶ月足らずの我が子を

ばばは、よくも手放せたなぁ・・・思う。

それ以上に、じじ両親が50代後半だったとは言え

生まれて間もない孫を、よくぞ育てて下さったなぁと思う。

じじ両親は「自分たちだけの孫ではないから」と

毎週末、ばばの実家へも長女を連れて行き

ばば両親にも会わせてくれていた。



本当に良い義両親に出会えたものだと感謝の気持ちしかない。

「ばばちゃんが、一生の仕事として選んだ大好きな仕事だから、

思い残すことがないように続けて良いよ。

父ちゃんと、母ちゃんは、いくらでも協力するから。

仕事がきつくて続けられないという時は、

いつでも辞めて良いからね。」と言ってくれた義父。

そして、言葉通りに、働くじじとばばを、ずっとサポートしてくれた。

何千回、何万回、お礼を言っても言い足りない。



今朝、ばばからのメールへの娘の返信に

「「今は亡き、おじいちゃん、おばあちゃんの事を

いつも胸に・・・」という一文があったので

ばばも改めて「じじ両親への感謝の気持」を再認識した日でした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「イキャァータンティ」「フント、フント」

by ばばの日記

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12月14日(月)曇り

最近、我が家で使う方言。

「イキャァータンティ」と「フント、フント」。

「イキャァータンティ」は「いくら何でも・・」と言う意味で

「フント、フント」は「ほんと、ほんと」とか

「そう、そう」と相づちを打つ時の言葉。



我が家では、じじも、ばばの車を乗ることが多い。

午前中、撮影の時は、ばばの車で出かける。

夕方、ばばは隣集落まで買い物に行く時に車で行く。

数日前、ガソリンが減っていたので、出かける前のじじに頼んだ。

「帰りに、ガソリン入れてきてちょうだいね」って。

じじも「分かった」と出かけた。

お昼ちょっと過ぎ、じじはいつもの通り

重い足取りで帰って来た。

「ははぁ〜、今日も珍しい鳥はいなかったんだな」とばばは思いながら

台所のカーテン越しに、じじの姿を見ていた。

玄関開けたじじ、開口一番「車庫に車入れて、キーを抜く時に

ガソリン入れるの忘れた!と思い出したよ」と

申し訳なさそうに言う。

そんなじじに、「キャァータンティ」とばば。

実は、ガソリンが少なくなっていることは、

少し前から気づいていて、じじにも

「ガソリンが少なくなっているから、入れてね」とは言っていたから。

少し怒っているばばに、「僕、最近、記憶力悪くなったなぁ〜」とじじ。

空かさず、ばばが「フント、フント」と返す。

食後、階段を上がって行きながら

「僕、イキャァータンティという言葉、気に入ったなぁ」ってさ。



今夜は、じじより先に食事を終えたばばに

じじが「輪ゴムを1本ちょうだい」と言った。

ばばは、輪ゴムの箱から1本の輪ゴムを取り出したつもりが

2,3本一緒に掴み出してしまったが、構わず、そのままじじの前に。。。。

空かさずじじが「イキャァータンティ」って。

残念!1本取られてしまった〜。



最近は、ばばがじじに「僕は、幸せ」だと言わせるように策略している。

じじは「あまりに(僕は幸せ)と言い過ぎて、

幸せかどうか分からなくなった」と言うようになった。

ついさっき、夕食を終えたじじが「明日朝の分のアロエ無いよ」と言うので

「ちゃんと準備してあるよ〜。じじ幸せだね」とばばが言うと

「フント、フント」とじじが返したので二人して大笑いした後

「本当に、じじとばばって馬鹿夫婦だね」といって、又大笑い。
笑う人

この、2人大丈夫なんでしょうかね〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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