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<< 日常生活 - 2016年4月の記事 >>
04/17(日) 14:03
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04/16(土) 15:09
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04/15(金) 15:06
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04/14(木) 15:55
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04/13(水) 17:47
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04/12(火) 20:43
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へぇ〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


ラジオのスイッチを入れたら、

熊本県や大分県の地震被害情報が次々入ってくる。

いつ収束するかも分からない地震。

数年前、島でも震度3弱の地震があった時でさえ

ガタガタ音立てて揺れる家の中でパニックになっていた、ばば。

1日に百回以上もの体感地震があるという熊本や大分の方々。

この後、どうなってしまうのだろう。

先が見えない不安。

じじやばばに、何か出来る事があれば、動き出そう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

穏やかな天気の徳之島。

今日は、ちょっとしたボランティアで、午前中は除草剤を撒いたり

根詰まりをしていそうな鉢物の植え替えをしたり。

途中、ふと花壇のデュランタを見たら、花に何か留まっていた。

近づいてみたら・・・チョウ。

「アサギマダラかな?」と思い、慌ててカメラを取ってパチリ。
アサギマダラ

最近は、あまりチョウも見かけないなぁと思っていたけど

陽気に誘われて飛び出したのかな?

デュランタの苗木を買って植えてから、まだ1年も経っていないけど

もう花が咲き、実も付いた。

同じ日に2本の苗木を買ってきたけれど、地植えにした方は

すくすく育ち、花が咲き実を付け、鉢植えにした方は

やっと枝を広げ始めたところ。

地植えの方は次々と紫色の花が咲きそうなので、楽しみだ。



そう言えば・・・

キツネ花のことは、もう何回となくブログに書いているけれど

2日前、ある方がこんな事を言った。

「ばばちゃんから貰ったキツネ花ね、花瓶に挿して置いたの。

しばらく経って、葉っぱが枯れたので、花瓶から出したら

何と根っこが出ていたのよ。だから、そのまま友人にあげたり

花壇に植えたりしたの」って。

初めて知った〜。

ばばは、これまで実が黒くなるまで待って、中の種をプランターに蒔いて

苗を育てていたけれど、生け花にしておいて、

根っこが出たら、そのまま花壇に挿し木する方法もあるんだ〜。

ばばも試してみようかな?



それと、いくらでも元気に伸び続ける夜香木も

何名かの友人に枝を切ってあげたんだけど、

鉢植えにしていたら、上手く根付いて、ちゃんと花が咲き

夜になると周囲に芳香を放つんだって。

これ又良い事を聞いたと喜んだばば。

「庭に植える場所が無い・・」と言う姉に

鉢植えにした夜香木をプレゼントしようと思っている。

夜香木も広がりすぎて、いくらでも枝が切れるので

適当な鉢を準備して、挿し木にして見ようかな?

園芸って、本当に楽しいなと思う。

若い頃は、庭木や植物を大切にする父の姿をずっと見ていたけれど

ばばも、あの頃の父の年齢に近づいて来たのかな?

と最近思うようになった。

年を経る毎に、考え方や趣味も色々変わっていくんだなぁと

実感している最近のばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

もしも・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月16日(土)曇り

垂乳根の・・・と、きたら「きたら「母」

ひさかたの・・・と、きたら「光」

白妙の・・・と、きたら「衣」

青丹し・・・と、きたら「奈良」

足引きの・・・と、きたら「山」

午前中、片付け物をしながら、頭の中では何故か「枕詞」の事等考え

更には自分が小学校低学年だった頃にタイムスリップ。

これまで何回もブログにも書いているが、ばばの家は農家で

両親は朝から晩まで働きづめで、ばば達、兄弟姉妹も

学校から帰ったら、先ずは手伝い!

帰宅したら庭に「今日はどこそこの畑に来なさい。

おやつはお芋さんと黒砂糖」等と、棒きれで書かれているので

それを読んで、おやつを食べ母が書いてある畑や田んぼへ行って

薄暗くなるまで手伝いしていた。

親子で遊ぶ事など殆ど無かったけれど、農作業をしながら、

食事の後等、両親は色々な事を教えてくれた。



いくつか印象的な事があるけれど、

お正月になると、両親も仕事は休みで、家族で「百人一首」などしていた。

カルタ大会

札を読むのは母で、節を付け朗々と読み上げるので

聞いているだけで、意味は分からなくても、ちょっと優雅な気持ちになった。

ばばは一番末っ子で、すぐ上の姉とも6歳違うので

百人一首をしても、なかなか札を取る事は出来なかった。

そんなばばに、両親は平安時代の短歌や、百人一首を教えてくれ

その時に「枕詞」も、いくつか教えてくれた。

ばばも、しぜんと枕詞などを憶えつつ、読み札を暗記し

小学校4年生くらいになると、兄や姉と良い勝負が出来るようになっていった。

勝ったから褒美があるとか、負けたから罰ゲームがあるとかでは無かったけれど

ばばは、家族百人一首大会が大好きだった。



ばばが年を重ねるにつれ、国語が好きになったのは

もしかしたら?

幼い頃の「家族百人一首」の影響があるのかな?とたまに思ったりする。



テレビも無く、ラジオも無く、学習月刊誌なども無く、

とにかく活字に飢えていて、登下校中の道ばたに

活字のある紙切れが落ちていたら、拾って貪るように読んでいた。



百人一首を教えてくれたように、算数の計算の仕方なども

両親が教えてくれたら、少しは興味を持ったかもしれないな・・・と今更ながら思う。



中学、高校と進むにつれ、国語は好きになる一方なのに

数学や理科は大嫌いになってしまったばば。

短大では、何故か日本の宇宙研究にも携わっておられたという

教授が人工衛星の打ち上げについて「何たら、かんたら・・・」と

黒板に数式を書きながら講義して下さったが、全くチンプンカンプン。

講義内容が全く分からない時は、「自分の尊敬する人物について書いて

提出すれば良いよ」と同じ教授の講義を受けていた先輩が教えてくれた。

試験がどんな内容だったか、何と書いて提出したか等、全く憶えていないが

成績は「不可」では無かったので、無事卒業は出来たけど

今でも、あの講義が、以後のばばの人生に役立ったか、どうかは疑問である。



ばばは、国語だけが好きで、体育もあまり得意ではなかったと思う。

ただ、努力で何とかクリアしてきたのかな?

小学校3年生の時、鉄棒の「逆上がりが出来たら5をあげます」と

担任の先生に言われ、毎日放課後練習し出来るようになったけど

本当に「体育5」もらったかどうか・・・・まさか、「5」くれなかっただろうな。

走るのも、そんなに得意ではなく、いつも後ろから追いかけてくる友達の

ヒタヒタヒタッという足音を、背後に聞きながら必にだ走ったけど

きっと、後ろから数えて方が早い順位だったかな?

「自分の家系は運動は不得手」と何十年も思っていたんだけど

つい先日、義姉が「ばばちゃんのお父さんは、走りが速かったのよ。

ある年の正月、我が家の家族と、姉家族とお父さんとで

走り競争したら、断然お父さんが速くて、未だに姉は時々、

その事を話すのよ」と言うのでビックリ!

全く初めて聞く話で、両親が走っている姿を見た事がないし

勿論、親子で、かけっこなどした事がない。

あぁ〜、じじが毎朝の早朝ランニングで三姉妹を鍛えたように

父がばばを鍛えてくれていたら、ばばも走る事に少し自信が持てたかもしれないなぁ・・

って、今更思っても仕方ないけどね。

この年になって、全力で走って競う事もないし、

まぁ、普段の買い物くらい、さっさと歩いて行けたら良しとしましょう。

百人一首は、もう一度、ゆっくり読んでみたいなぁと思うけどね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

まさか、褒められるとは

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


4月15日(金)晴れ

久しぶりに朝から穏やかな天気の徳之島です。

でも、夕べからずっと、熊本県で起きた地震の報道を聞いていると

胸が痛くなる。

災害って、前触れも無く起きる事が多いから・・・・

東日本大震災の後、緊急避難用に準備した品々の点検もしていない、ばば。

早速引っ張り出して、詰め替えるべき物は詰め替えておこう。



昨日夕方、あるお店に行ったら、幼なじみのSちゃん夫婦とバッタリ。

ばばを見るなりSちゃんが「ばばちゃんの髪の毛の綺麗な事!」と言った。

最近、髪の毛を褒められるなんて滅多に無いのでビックリしていると

「黒くてツヤッツヤしているね。」って。

「黒いのは染めているからよ」と言うと「でも、ツヤツヤで綺麗よ。

私なんか見てごらんなさい。赤茶けてバサバサ」と言うSちゃん。

ツヤツヤにするため別に何もしていないし、

髪の毛に良いと言われる食品を摂るように努めているわけでも無いから

ばばの方がビックリした。

自分では全然気づかなかったけど、褒めて貰ったら嬉しいね。



ばばは、子どもの頃から直毛で、それがイヤだった。

幼稚園の頃、仲良しの友達Nちゃんが髪の毛をクリンクリンにして来た。

とても格好良く見えた。

「どうしたの?」と聞くと「お母さんが火箸でパーマかけてくれた」って。

子供心に(凄いなぁ〜Nちゃんのお母さんって)と思ったものだ。

かまどの火で焼いた火箸に髪の毛を巻いてクリンクリンにしたのかなぁ?

今なら、ちょっと怖いけど、当時は羨ましかった。



ばばの髪の毛は、いつも長姉が散髪していた。

前髪は眉毛の上でパッツン、横は耳の真下でパッツン。

中学3年生まで、ずっとこの髪型だった。

生まれつき、細くて茶色っぽかった、ばばの髪の毛。

「超」が付くほどの直毛だった。

だから、結婚して娘達が誕生した時

「癖毛だったら良いのにな」と思っていた。

しかいs、長女はほぼ直毛、次女は部分的にちょっぴり癖毛があるかな?

三女は誕生1年後くらいは、クリンクリンの髪の毛だったので

喜んでいたら、いつの間にか表面上は直毛になってしまった。

じじと義妹は癖毛だし、義母も癖毛だった。

ばばの方の直毛遺伝子が我が三姉妹には強く出たらしい。



直毛の人は癖毛に憧れるけど、癖毛の人に言わせると

「癖毛の手入れって大変なのよ〜直毛の人が羨ましいわ」と。

人間って、無い物ねだりをするんだなぁ・・・と思う。



今、ばばが欲しいのは「癖毛」とか「豪邸」とかではなく

庭いっぱいの「季節の花」。

花屋さんに行ったら、綺麗な花が沢山あるけれど

いざ、我が家で育てようとすると、なかなか上手く育ってくれない。

これから先は、季節にあった、育てやすそうな花苗を買ってきて

玄関先や庭先を綺麗にしたいなぁ〜と言うのが、ばばの夢。



最近のばばって、花の名前とか、すぐに忘れてしまう。

いつも行くお店屋さんの玄関先に黄色い可憐な花が咲いているんだけど

その名前が全然分からなかった。
オキザリス

昨日会ったSちゃんに聞いてみると「オキザリスよ」と

いとも簡単に教えてくれた。

「ガザニア」は憶えていたけど、

「オキザリス」って名前をすっかり忘れていた。

3月に、ウオーキング途中、漁港の隅っこで見つけ

持ち帰ってプランターで育てている花、

「オキザリス」だった〜。

何故かしら元気が無くて枯れそうだけど

今度花屋さんで見つけたら、迷わず数は誓ってこようっと。

最近、何故か「黄色い花」が好きになってきた、ばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

報告他、今は昔

by ばばの日記

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4月14日(木)曇り時々晴れ

枕の中身を配水管に詰まらせ、洗濯が出来なくなるという

普通では考えられない事をやってしまった、ばば。

朝食後、陽ざしがあったので思い切って、洗濯機を回してみた。

洗濯が終わるまで46分。

そわそわと落ち着きなく過ごしていたが

「ピーピーピー」という洗濯終了のブザー音に、思わず万歳!

ヤッタ〜、普通に洗濯できるようになった。

「普通に出来る」っていう事のありがたさ、改めて感じた朝だった。

そう言えば、昨夜、じじが着替えようとして自分のシャツの臭いを嗅いでいた。

そして「臭っ!」と叫んだ。

大袈裟すぎると思った。

じじは、ばばの所へシャツを持って来て「臭いする?」と聞いた。

前身頃、後ろ身頃・・・と嗅いでも殆ど臭いは無い。

じじの鼻が、どうにかなった?と思った。

しかし、次にシャツの襟元当たりの臭いを嗅いで「オェッ〜〜〜!」。

本当に吐きそうになった。

「臭いだろう?」とじじ。

吐きそうなのを我慢しながら、無言で「ウン、ウン」と首を振る。

恐るべし!排水管の詰まり。

直径数ミリのパイプが10数個詰まって、約一月経つと

こんな悪臭を放つまでになってしまうんだ〜。

これからは、家事も丁寧に、丁寧にしなさいと、ばばに教えるために

洗濯機は故障してしまったのかもしれない・・・・

改めて、排水管を掃除させてしまった電器屋さん、ごめんなさい。



洗濯も、今は洗濯機に投げ込んでスイッチを入れたら

全て機械がやってくれるけれど、ばばが子どもの頃

島では「洗濯は川で」が全てだった。

洗濯できる川は3カ所あって、洗濯物をカゴに入れて背負い川へ行く。

洗濯物ひとつひとつを平べったい石の上に広げ

固形石けんを塗りつけ丁寧にゴシゴシ洗う。

洗い終わったら川の中で綺麗に濯ぎ、力いっぱい絞ってカゴに入れる。

ほぼ半日かかってカゴいっぱいの洗濯を終えて背負い

緩やかなダラダラ坂を上って家に帰る。

しっかり絞ったつもりでも、所詮小学生のばばが絞ったくらいで

綺麗に水分が絞り切れているわけが無く、カゴを背負った背中はビショビショに濡れる。

おまけに、濡れた洗濯物は、乾いた物より遙かに重い。

重いカゴを背負って、上り坂はキツいけど頑張るしか無い。

ばばの家は、川とは全くの逆方向だったから、集落内で川から一番遠い。

ヘトヘトになりながらも頑張って家に着いたら、

洗濯物を1枚ずつ出して、広げ、2,3回振ってから竿に干していく。

竿も、父が山奥から切ってきた太くて長い竹竿だった。

でも、自分が洗濯した物が陽ざしを受けてはためいているのを見ると

何だか達成感を感じたのも事実。
洗濯物


今のばばより、子どもの頃のばばが、よっぽど頑張り屋さんだったと思うなぁ〜



そう、そう、洗濯する川が3つあると書いたけど

普通行くのは「サーワタンジャ川」「と「カンギョ」という川。

ばばの家から一番近いのは「ブーチ川」という川だったけど

この川は山の中を通って行く川で、昼でも道の両側から鬱蒼と木の枝が覆い被さり

子どもだけでは、とても怖くて行けない川だった。

おまけにこの川には河童がいるとも言われていたし

臆病なばばが(当時はね)とても行ける場所では無かった。

時々は、母の後から付いていった事もあるけれど

行く途中、畑の縁から転げ落ちてソテツの幹に引かっかったり

川について母が洗濯している傍の岩でウツラウツラ居眠りをして

川に転げ落ちて、ハッと目が覚めたり・・・何だか変な思い出ばかり。

ひとりで川に洗濯に行く時は、まじめに頑張るのに

母に付いて行く時は、居眠りをしたり、川エビや小魚を追いかけたり

全く手伝いはしなかった、我が儘ッ子だったなぁ・・・

今、思えば、洗濯機も無かった時代「大変さ」はあったけど

楽しい思い出?も、いっぱい!



ばばが洗濯に行く川は、先輩や同級生も同じ日に洗濯に来ていたので

洗濯の合間に土手の上から川に飛び込んだり

洗った物を平たい石の上に広げて干しながら、

自分たちはカワニナという貝を捕ったり、魚を追いかけ捕まえたり

たまにはずぼらして、洗濯物をジャブジャブ濯がずに

川に10数メートル流して追いかけ、濯いだ事にしたり

子どもなりに色々な遊びをしながら、手伝いもしていたなぁ。



洗濯に通った故郷の「サーワタンジャ川」も「「カンギョ」も

今は水量が極端に減り、洗濯など出来そうに無い。

ばば達が怖がっていた「ブーチ川」へ行く道は

雑草が生い茂り、今では川へ辿り着けるかどうかさえ定かで無い。

時間の流れと共に、故郷の自然も大きく変わってしまった。

ちょっと切なさをおぼえる、ばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何度でも、ごめんなさい

by ばばの日記

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4月13日(水)曇り後小雨

昨日の洗濯機故障?事件。

実は・・思い当たり節が大いにあり、

自分でも「絶対これは、アレが原因だな?」と思いながら

じじにも内緒にしていたことが・・・

3月8日にじじは上京し、22日に帰ってきたのだが

その間に、じじの部屋の大掃除をした。

「鬼が居ぬ間の・・・」ならぬ「じじの居ぬ間に大掃除」って事で。

パソコンを置いてある周辺や、数知れぬコード類とノートパソコン等

動かせる物は動かし、まとめられる物はまとめ

ベッドは本体以外全て取り外して洗濯した。

数回に分けて洗濯したのだが、最後にじじの枕も洗った。

じじの枕は直径が数ミリのパイプ入りの枕を使っている。

枕カバーを先に洗い、最後にパイプの入った本体も洗濯機へポイッ!

鼻歌を歌いながら他の家事を済ませ、心晴れ晴れ〜

じじの部屋というか、2階全体を綺麗にしたので嬉しくて

何だかワクワクしていたのね〜

約1時間後、洗濯終わりのブザーが鳴ったので

「さぁ〜最後の洗濯も終わった〜」と蓋を開けていると・・・

ちょっと様子が変!

何と洗濯槽や洗濯物の間にも、彼方此方に青い小さなパイプが・・・

あぁぁぁ〜〜〜やっちゃった!

ちょっと予感はあったんだよね〜

その時に、もう1枚ネットを重ねておけば何事も無かっただろうにと

後悔するも後の祭り。

急いで洗った物をカゴに入れると、ビーズがパラッパラっと落ちる、落ちる。

アワワワワワ・・・・

大変なことになった!パニックに陥ったばば。

何とか洗濯物は取り出し、干したものの

干す間もパイプがパラパラ・・洗濯機の周囲にもパラパラ・・・

まぁ、それは良い。

問題は小さなビーズ故、洗濯機の中に入り込んでいないか

それが一番心配だった。

だから、洗濯機の外せる部分は外してビーズが無いか確かめ

念入りに取り除いた。

まだまだ油断は出来ないけれど、洗濯機丸ごと分解する勇気は無かった。

40代の頃は、思い切って分解したんだけどなぁ。

8〜90%は取り除いたと思い、なるべくビーズの事は忘れようと努めていた。

ところが、洗濯機の前に立つ度に数個のビーズを見つけるんだよなぁ〜

一体どこから転がり落ちているんだか?

その後も、今までと大して変わりなく洗濯を続けていたが

少し前、じじが「洗濯物が臭いなぁ」と言うので、内心ドキッ!。

いつかはばれるかも・・と、じじには思い切って白状。

元はと言えば、じじを気持ち良く寝かせようと思っての行動。。。

なぁんて、上から目線じゃダメ、ダメ〜

もし、洗濯機壊したら、自分の貯金を下ろして買い換えるくらいの気持ちを持たなくちゃ!

ビクビクしながら日々過ごしていたら、ついに4月11日、洗濯機は黙り込んでしまった。

無言の抵抗?

1日中、すすぎと脱水を繰り返し、しかし、全然脱水は出来ていなくて。

洗濯機に入れられた洗濯物達も可哀想〜

何回、ばばに洗われた事か?

最後には、ばばもヒーヒー悲鳴を上げながら急勾配の階段を

濡れた洗濯物を入れたカゴを下げて複数回往復。

そして、2年以上使われていなかった洗濯機に放り込まれた洗濯物達。

ばば以上にくたばってしまっただろうね。



昨日、昼過ぎ電器屋さんが来て下さって

原因は「排水が出来ていない事」と言われ、ばばははっきり確信した。

だから、自首ならぬ自己申告で思い当たる事があり

「実は、斯く斯く然々・・・」と。

すると電器屋さん、洗濯機の器械を調べるのではなく

脱水ホースを外し、下水に繋がるパイプの中から何か部品を取り出し

更にはパイプの中をゴソゴソしたりして、脱水ホースを風呂場へ延ばし

水道の蛇口をひねった。

すると、水がジャージャー勢いよく流れたのを確認し

次にホースを排水パイプに差し込み、又水をジャージャー流して

「これだけ水がスイスイ流れるので、多分、大丈夫だと思います。

これは機械の故障ではありませんでしたね」と言った。

と言う事は?????

ごめんなさぁ〜〜い!!!全てばばの責任です。

いくら保証期間内とはいえ、排水パイプ内の掃除をして貰ったような・・・

その時も、確実に出ましたよ、細い青いパイプが10数個。

排水する際に、臭いが逆流しないように、

何かU字型になっている部品があるそうで、そこにパイプが詰まっていたらしい。

ドキドキは収まったけど、何だか電器屋さん達に申し訳なくて

「温かいコーヒーでも?」って、じじが声をかけたけど

「この後、又行くところがありますから・・」ということで

手土産に出来る飲み物やお菓子を心ばかり・・・

電器屋さん達は帰って行った。



あれから、丸1日経ったけど、まだ洗濯はしていない。

一昨日からずっと洗濯をされた洋服達は、家の外と中に干されたまま。

昨日から、天気が悪くてお日様が顔を出してくれないから

からっと乾かないのよね。

念のため、洗濯物の近くへ行って、夕べと、今日、クンクン臭いをかいでみた。

全然臭いしないよ〜。

あっ、そうか!当然だよね、故障した洗濯機で無い洗濯機で

洗い直したんだもの。



今干されている洗濯物達は、繊維が大分弱くなったかもしれない。

もしそうなら、ばばは自腹でじじの肌着や靴下、シャツなど

無条件で買って、罪滅ぼしします。
謝罪

電器屋さん、ごめんなさい。

洗濯機さん、ごめんなさい。

洗濯物さん、ごめんなさい。

これからは、もう少し慎重に行動する事を、今、約束します!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

犯人は、ばばに間違いない!

by ばばの日記

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4月12日(火)曇り後小雨
洗濯機
最近、洗濯機の様子がおかしいと思っていた。

数日前、じじが洗ったばかりの肌着に着替えようとして

「変な匂いがする」と言う。

梅雨時でも無いのに変だなぁ・・・とは思ったが、原因が思い当たらない。

昨日は、甥のH君を空港まで送ったついでに、

先日の法事の片付けに行く予定だったので、朝から洗濯機を回した。

「お任せコースで」スタート。

普通なら1時間くらいで終わる洗濯が2時間経っても終わらない。

「洗う」所pまではスムーズに進むのだが

「すすぎ」と「脱水」を何度も繰り返す。

でも、完全に脱水はされていない中途半端な状態。

いつまで経っても洗濯終了のピーピーピーという音も聞こえない。

もう一度、コースを最初から設定して「お急ぎコース」で再チャレンジ。

それでも、やはり「すすぎ」と「脱水」を繰り返す。

排水はきちんと出来ていない。

何回コースを替えても、これの繰り返しだったが、

空港へ出発の時刻が迫ってきたので、もう一度だけ望みを託して

「標準コース」で設定し、家を出た。

で、午後4時過ぎかなぁ?帰って来て、洗濯機を見たら

まだ洗濯は終わっていない。

やはり同じ状態が続いていた。

原因が分からないので、取扱説明書を読んだり

洗濯物を全部取り出して、底の方やゴミ受けを確認したりするも

さっぱり原因は分からない。

10年ほど前は、自分で洗濯機のねじを外したりして

あちこち触ったりもしていたが、今はそんな気力は無い。

ばばの様子を見ていたじじが

「もう、いい加減諦めてプロに見て貰いなさい」と言うので

やっと踏ん切りがついた。

今朝10時、洗濯機を買ったお店の開店と同時に電話をしてみた。

幸い「昼からお伺いします」と言うのでホッとはしたが

もし、故障が直らなかったら・・・ともチラッと思いながら

昨日から洗濯機の中に入っていた洗濯物を

カゴに入れて、自宅2階へ運び上げ、そこで洗濯をしてみることにした。

故障中の洗濯機より少し前に買った洗濯機が自宅にはあるのだが・・・

問題は、丸2年以上、庇の下とは言え、外に置いてあることと、

一度も使っていないこと。

専用のコンセントをじじがライブカメラなどで使っているようなので

延長コードを持って行って、屋内のコンセントに差し込み洗濯開始!

「どうか、どうか、洗濯機が動きますように・・・」

と願いながら、洗濯機の音が聞こえるか確認しながら

階段を下りて、いくつか家事をこなした。

電器屋さんが来てくれるまで、洗濯機やその周辺を綺麗にしておかなくちゃ!

ばばは、今日は昼2時過ぎから、どうしても出かけなければならない用事があり

もし、電器屋さんから連絡が来たら対応してくれるようにお願いしたり・・・

あっと言う間に時間は過ぎ、1時少し過ぎに電器屋さんの方が2人来てくれた。

昨日からのことを話しながら・・・

「もしかしたら・・思い当たることがあるんですけど・・・」

というばばの話を聞きながら、「洗濯が終わらない原因は

排水が上手く出来ていないからなんです」と説明するお店の方。

ますます、ばばの思っていることが・・

いや、ばばのやったことが原因では?と、ほぼ確信できた。

元はと言えば「良かれと思ってやった」事なんだけど、

やっぱり、故障させちゃったか・・・・・



※故障の原因を書きたいのだが、文が長くなりそうなので

明日書きます。

あぁ〜、今思っても馬鹿げた事をしたもんだと反省しきりのばばですよ〜

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