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<< ばばの日記 - 2016年5月の記事 >>
05/19(木) 14:46
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05/17(火) 13:58
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05/16(月) 14:57
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05/15(日) 14:41
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05/13(金) 18:18
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>>ばばの日記の記事一覧

ダウン!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月19日(木)曇り時々小糠雨

「起きたくなければ起きなくてよいよ。自分で食べるから・・」。

7時過ぎて、まだ布団の中にいたばばに、じじが声をかけた。



今年の1月だったかな?

「ブログは怠けず書き続けます」と宣言したにもかかわらず

昨日は、どうしてもパソコンの前に座れなかった。

まさかの、ばばダウン!
歯痛

今年になって、何回も「ここ数年、ばばが寝込んだって事無いよね」

なぁんて、自慢していたのに・・・

昨日も、朝までは、平常と全然変わらず。

おバカなことを言いながら、じじと一緒に食事。

食事後も普段と変わらず家事をこなしていたが

異変を感じたのは、昼食時。

全然食欲がない・・・原因は分かっている。

左下の歯が変なのだ。

物が噛めない・・・

頭もボォ〜〜ッとしてきて、何もやる気がなくなった。

昼食時は、じじが食べる前で、仕方なく座っていた。

じじ、ひとりぽっちの食事なんて可哀想だものね。

その後、全然やる気が起きないままダラダラ過ごし

4時過ぎて、仕方なく・・・という感じで買い物には出た。

帰宅後、すぐ横になった。

あまりにだるいので、熱を測ったら36度。

体温計を替えて計っても、全く同じ。

熱もないのに、何なんだろう?このけだるさと気分がすぐれないのは?

7時過ぎ頃、じじが食事に下りるのは分かったが

じじは気を遣ってか声をかけず、ばばも、それに甘えて横になったまま。

「これではいけないかな?」と、

過日、じじが歯の治療をした後もらってきてあった

「痛み止め」の薬を飲んで再び横になった。

ラジオを小さく鳴らしながら聞いていたが

それも消して8時前後には寝入ったらしい。

途中、何度か目覚めたが、時計も見ず

じじに声もかけず・・・・

じじが「走ってくるね」と声をかけても返事もせず

ずっと寝たまま。

7時半を回る頃、じじの冒頭の言葉・・・・

「あっ、今日はゴミ出しの日だ!」と思い、

やっと起き出し、何とかゴミを出した。



ばばより少し遅れて下りてきたじじは

自分で野菜を取り分けたり、牛乳を温めたり、半熟卵を作ったり・・・・

ばばは、お汁や、おかずを温めてパンにチーズを乗せただけ。

その後は、食事をするじじの正面に座ったまま無言。

いつもなら冗談を言い合ったり、おバカな話をしたり

パソコンの話をしたりしながら和やかに食事するのに・・・・

ばばも「これではいけない」と何か話したいのだが

口を開くのが辛い。

「ご馳走様でした」とじじが食器を下げる頃、メルの着信音。

昨日昼、ばばの様子を見た姉が「大丈夫?」と・・・・

すぐに「大丈夫だよ〜」と返信した。

熱もないし、大丈夫なんだけどね。



2週間前、歯医者さんで治療をしてもらい、

明日、又予約をしてある。

「2週間、様子を見てみましょうね」と言われていたのだが・・・

この2週間で、「痛み止め」を2回飲んだ。

明日、受診して治療受ければ「何だったの???あの気だるさは?」って

呆れる位元気になるかもしれない・・それを祈っているのだが。



夫婦いて、どちらか一方が体調が悪ければ

家の中の空気ががドォ〜〜ンと重くなるような気がする。

やはり、健康が一番、元気が一番!



明日は、いつもの「生意気ばば」復活できますように。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今、あらためて思う・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月17日(火)雨のち一時曇り

アジサイ

昨日入梅した徳之島、予報通り夕べから、朝方まで雨でした。

今日は大事な日なのに、ダラダラしていたらメールが!

じじの従姉妹さんのMちゃんから。

数日前はMちゃんのお姉さんから電話をもらっていたんだけど

今朝はMちゃんから7時にメールが。

メールには、じじ母の1年忌に対する温かい言葉が並んでいた。

そして、じじとばばにも「ご自愛なさってお元気でお過ごし下さい」と。

すぐにお礼のメールをしてから、始動。



じじは朝食前に仏壇の前で手を合わせていた。

ばばも仏壇の湯飲みや杯の中身を入れ替えて手を合わせた。

朝食を済ませると、小雨がぱらついていたけどお墓へ。

今日は1日とか15日とかでもないし、天気も悪いので

お墓には誰もいなかった。

傘を差しながら、お墓の湯飲みや杯を綺麗しに

家から持って行ったイヌマキの枝を花瓶に挿し、墓前に手を合わせた。



母の命日が近づくにつれ、じじとの会話も両親の話題のことが多かった。

「あぁ〜去年の、今の時間は、まだ母はこの世に存在していたんだよなぁ・・」

と思いながら、1年前のことが色々思い出された。

入院していた母が集中治療室に入ったので、じじ妹夫婦も帰省し

母を見舞いがてら、様子を見ることにしていた。

夜の付き添いは、じじ妹とばばが交代でしていた。

最後の晩は、ばばが付き添いをする番で病院へ行っていたんだけど

母の体に付けられた機器の数値が激しく上下するようになり

慌てて家に電話をし、じじと妹夫婦、ばば姉も病院へ駆けつけた。

5名で見守りながら、機器の数値の動きに一喜一憂していたが

頑張ってくれていた母は、静かに息を引き取った。

穏やかな母の顔を見ながら

「お母さん、よく頑張ったね」と心から思った。

数週間前の入院から徐々に状態が悪化し、体には幾つもの管や

点滴が付けられ、母を楽にしようと看護師さん達が痰を吸引してくれるのだが

本当に苦しそうで、最後の力を振り絞ったような様子で顔を背けていた母。

その様子を、何週間も、ずっと見ていたので

穏やかな母の顔を見た時は、思わず「頑張ったね」と声に出てしまった。



いつもニコニコ優しかった母。

自分のことより家族のことや周囲のことを優先していた母。

最後の最後まで、話せる間は家族や病院関係者に

「ありがとう」と声をかけてくれた。



じじとばばが結婚して約40年、

一度として、ばばに声を荒げたりする事もなかった、じじ両親。

じじと同じように働くばばをいつでも庇ってくれた。、

我が家の3姉妹を、働くじじとばばに代わって育ててくれて

美味しい物をいただいたりした時は、必ずばば達にも分けてくれた。



じじ両親がいたからこそ、今の平穏な、じじとばばの生活がある。。。。

といつでも思っている。

特に両親が亡くなってから、食事の時などに

両親のありがたさについて話題になる。

両親が健在だった時は、口に出して充分な感謝の気持を伝えることが出来なかった。

一度だけ・・・ばばが退職した時、両親宛に手紙を書いた。

結婚以来、感謝し続けて来た事を。

言葉では言えなくても、文章には出来るのでは?と思ったが

書いている途中から、何故か涙が出て便せんを濡らし何度も書き直した。



数日掛けて書き終えた感謝の手紙を両親宅へ行き、直接手渡した。

それから数時間後、両親が、ばば宅へ来て

「ばばちゃんの気持ちがありがたい。本当にありがとう」と言ってくれ

両親、ばば共々、しばらく言葉が出なかった。



あれから、もう10年近い歳月が経ってしまった。



両親がいなくなった今でも、、たまに「ばばちゃ〜ん」と

呼ぶ優しかった両親の声が聞こえるような気がする。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばの妄想、他

by ばばの日記

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5月16日(月)曇り後雨(今日から梅雨入り)

昼前にラジオのスイッチを入れたら

「気象庁が沖縄と奄美地方が梅雨入りしたと発表」とのニュース。

今日から天気が下り坂とは聞いていたが、入梅か〜

入梅報道後に、雨の降らない日が続いて

「梅雨入りって言っていたのに・・・」と言うことも過去にはあったけど

今年はどうかなぁ?



でもね、今朝は天気が良くて、よっぽど「洗濯しようかな?」

と思ったんだけど、昨日したばかりで、洗い物が少なかったので

「もう少し溜まってから・・」と保留したのが良かった!かな?????

じじは、いつも通り撮影に行き、1時前に帰ってきたけど

じじが帰る直前から雨が降り出し「びしょ濡れで帰ってくるのかなぁ?」

と、気を揉んでいたけど、大して濡れずに帰って来て良かった良かった。



じじが出かけてすぐの頃、じじの従姉妹Nちゃんから電話があった。

「ばばちゃん、変わりない?今日は母の命日でお寺行って来たのよ。

明日は、おばちゃんの命日だね」って。

Nちゃんのお母さんが亡くなったのは、4年前?だったかなの5月16日。

そして、去年の5月17日、義母が亡くなった。

奇しくも命日が1日違い・・・・

先日14日は、お墓参りをしたけれど

明日は又改めて、お墓参りに行こうと前から決めていた。

天気がちょっと気になるけれど、お墓も近いし行けると思う。

Nちゃんのお母さんも、じじ家と同じお墓に埋葬されているので

毎月1日と15日にはお参りしている。

去年、母の告別式の日は天気が悪くて、会葬して下さった親戚の方々は

お墓まで行けず、斎場で待っているという天気だった。

島の入梅は、だいたい5月中旬以降かな・・・毎年。

今年の梅雨、豪雨被害など出ませんように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、過日、シソの種を蒔いたことを書いた。

あれから10日。

まだ1本も芽が出ない。

種を蒔いて数日後から、毎日、プランターを覗いているばば。

あまり覗きすぎるから、遠慮しているのか、芽を出す気配さえない。

3日前の昼、被せてあった段ボールを外した。

そしたらさ、昨日朝一でプランター覗いたら、何と!

プランターの土が大きくえぐられている。

画像では分かりづらいかなぁ?
シソ

「誰じゃあ!!!!」と大声出したかったけど、

キオビエダシャクとの戦いも控えていたので、グッと我慢。

土を抉るなんて、犯人はお見通しさぁ!、猫だろう、100%!

以前、ベランダに出したザルの中に丸まって寝ていたこともあったし

今回は、プランターの中に寝たのかい?

と思っていたら、午前中、濡れ縁に上がってきて寝ていたよ。

ばばがワザと「ドンッ」っと床を踏んで音を出したら、

ビックリして車庫の方へすっ飛んで逃げた。

しばらく経って、車庫へ行く用事があって通ったら、

何と車庫のすぐ横のブロックの陰に隠れて寝ていた。

怒りが収まらないばばが、又「ドンッ」っと足を踏みならしたら

今度は飛び上がって、お隣さんの塀から飛び降りて、どこかへ走り去った。

せっかく発芽を楽しみにしていたのに、土が抉られたのでは

芽が出るかどうか分からないので、もう一度、土の表面をならし

念のために残しておいた種を蒔き直した。

更には、もう1袋買ってあった、違う品種の種も1袋、豪快にばらまいた。

プランター1個に、シソの種、約2袋も蒔くのは、おバカなな、ばばくらいかな?

もう、どうせ芽は出ないだろうと9割方諦めているから

どうせなら・・・とパァ〜〜ッと、ばらまいたのさ〜。

でもさ、もしもよ、もしも、あと2,3週間後位に

ある日突然、プランターいっぱいにモシャモシャシソの芽が出たら、どうしよう?

移植する場所はないし、捨てるのは勿体ないし・・・



その時は、その時で、シソの芽の「かき揚げ」とか?

シソの芽を使った「和風サラダ」とかでも作るかな?

もしも、そんな日が来たら・・・

あぁ〜ばばの妄想が膨らむぅ〜〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

心、ささくれ立つ時は・・・

by ばばの日記

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5月15日(日)晴れ

なるべく「腹を立てないように」生きているつもりの、ばばだけど

ここ数日「カチン!」とくるようなことが3件も・・・

まぁ、最後の一件は、ばばひとりでカッカカッカしているだけなんだけどね。



まず、1件目。

数日前、親しい知人とばばは、昼3時過ぎから、ある学習会に参加していた。

学習会が始まって、30分ほど経った時、隣に座った知人が

携帯を出すので、???と思った。

携帯をに着信メールがあったようで、知人がソワソワ落ち着かなくなったので

「どうしたの?」と声をかけたら「家の窓ガラスが割られたんだって」と。

割った人情報もメールには書かれているそうな。

小声で「帰った方が良いよ。」とばばが言うと

知人は、急いで会場を出て行った。

気になっていたので、会が終わった後電話をしてみた。

表のガラス戸が割れていて、室内には卵大の石ころと、ガラスの破片が・・・

という状態だったそうだ。

ガラスを割った子は「ごめんなさい」と一言は言ったそうだが。

知人はすぐサッシ屋さんに電話をし、夕方にはガラス戸は元通りになった。

修理代は数千円で済んだらしいが、腹立つ!

なぜ、人の家に向かって卵大もある石を投げるのか?

留守だったから良かったものの、もし、知人が家の中にいたら

投げられた石や、割れたガラスで怪我をしたかも知れない。



知人はほんの数時間の外出だからと雨戸は閉めずに出たのがいけなかったかなぁ・・

と、自分を責めていたが、ばばは「ちょっと違うよなぁ・・」と思った。

島では、ばばが子どもの頃は、いつも家の戸なんか全開だった。

しかし、時代の移り変わりと共に、出かける時は鍵を閉めるようになった。

今回は子どものいたずら?が原因だったが

人様の家の、わずか3,4メートルの至近距離から石を投げるって・・・

いくら子どもでも、保護者は我が子を厳しく注意し、躾けてほしいと、ばばは思う。



2件目。

1件目の出来事の翌日、ばばは知人と出かける用事があり、

早めに家を出た知人は、我が家の濡れ縁前のスロープで、ばばを待っていた。

その時、中・高生位の少年が我が家の車庫を通り抜けて知人に近づいて来た。

知人は、少年がじじかばばに用事があるのかなと思い

「こんにちは」と挨拶したら、少年も「こんにちは」と返した。

知人のすぐ前まで来て、少年が「ここ通り抜けられますか?」と言うので

「ここは私有地だから通れないよ」と答えた。

・・・にもかかわらず、少年は知人の前を堂々と通り、庭を通り

我が家の門扉に内側から近づいた。

しかし、門扉は、ばばが閉めてあり通ることは出来ない。

で、少年がどうしたかというと、

何と1メートル50センチ以上ある、お隣さんのブロック塀に片手を掛け

ばばの家の門扉に片足を掛けて上に上がり、飛び降りる形で門の外へ行ったそうだ。

そして、さらに我が家ではないけれど、やはり私有地を通り抜け

近くにある友人宅?へ行き、何か声をかけていたそうだ。



あぁ〜、もう少し早く、ばばが現場を押さえていたら・・・・・と思った。

「通り抜けられない」というのを無視して平気で私有地を通り

更には閉めてある門扉に乗り、敷地外へ出るなんて・・・

知人からこの話を聞いたじじとばば、カッカ!カッカ!



何故私有地を通り抜けたのか?

その理由は、ほんの数十メートル、近道をするため。

たったこれだけのために、人を不愉快にさせるような行動。

何だか、モヤモヤモヤモヤして、今日も門扉は閉めたまま。

その閉めた門扉が気になってしかたがない、今日のばばだ。


楽しくもない文を書いていたら、気も滅入るので

今日は、ここまで。

ごめんなさい。
庭の花

心ささくれ立つ時は、庭の花でも見て荒立つ心を鎮めることにします。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

女性弁護士?無理!無理!・・・

by ばばの日記

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5月14日(土)曇り

毎月、1日と15日はお墓参りに行くことにしている。

今日は、お昼2時過ぎに姉から「お墓参り行く?」とメールが来たので

すぐに準備をして、出発した。

お墓に付くと、アカヒゲとアカショウビンの鳴き声が

交互に間近で聞こえ「姿が見たいなぁ・・・」と願ったけど

残念ながら、鳴き声だけ聞かせてくれ現れてはくれなかった。

アカショウビンもアカヒゲも名前に「アカ」が付くだけあって

綺麗な赤い鳥。

今年も、そろそろ遠出して撮影に行きたいな。



お墓参りから帰ったら、やけにお腹が空いている。

そう言えば、お昼抜きだった〜。

お昼の準備しながらヨーグルト食べたから

いざ、じじがテーブルについても、ばばは全く食欲無し。

だから、正面からじじの食事の様子を見ながらお喋り。

最近、時々じじが「ばばは女弁護士になれば良かったのに。

そして、じじの弁護をしてくれたら良かったのに」と言うので

「ばばが弁護士だったら、じじはもう前科何犯になっているだろう?

裁判の度に、有罪にするよ。先ずは怠慢罪。かな?」と返した。

なぜ、ばばが女弁護士?と言うと、

子どもの頃、ばばがあまりにお喋りなので

ばばの家の製糖場で、黒糖を作っていた時に

従姉妹兄さんに言われたの。

小学校入学前だったけど、製糖時期になると、ばばも一丁前に

家族と一緒に畑にある製糖場に通っていた。

子どもだったばばが出来ることと言えば、

キビを圧縮して絞る機械を回すために、牛を使っていた。

ばばは、その後ろに付いて、牛を休めず歩かせる事ぐらい。

小さなムチみたいなのを振り回しながら「フイッ、フイッ」と

かけ声を掛け、ずっと牛の後ろについて歩くのだった。

お茶の時間とかになると、皆一カ所に集まってお茶やお菓子をいただきながら

暫く休憩するのだが、その時は、ばばの独壇場と言わんばかりに

ばばは、喋る、喋る・・・一体何を喋ったかは分からないけれど

親戚所お兄さん達は、ビックリしたり、呆れたりしたんだろうね。

ある日、K兄さんが「○○は、そんなにお喋りが上手だから

大きくなったら女弁護士にならんといかんね」と言った。

弁護士が何なのかなんて、全く知らなかったばばは

軽く聞き流していたはずなんだけど・・・・

綾小路きみまろさんが、「あれからウン十年!」と良く言うけれど

ばばは、半世紀を遙かに超える位時間が経っても

従姉妹兄さんの言葉を、たまに思い出す。

大人になるにつれ、弁護士という職業のことも少しはわかり

ちょっちゃそっとの能力では合格できない難しい仕事であることもわかり

ばばが何度生まれ変わって勉強し直しても、とうてい就ける仕事では無いと

中学生の頃、分かった。

まぁ、ばばは小学校1年生の頃から「将来の仕事」は決めていた。

これは、前にも書いたと思うけれど、母に洗脳されていたと思う。

でも、ばばの大好きな仕事だったし、退職間際になっても、

出来るこことなら、あと10年位は続けたいと思うほどだった。

本当に「天職」だと思える仕事に導いてくれた母には感謝している。

「女弁護士」にはなれないと分かっていたし、なりたくも無かったが

K兄さんが言った言葉は、何十年経っても忘れられない。

言ったK兄さんは、ばばのそういうことを言った事を憶えていなそうだが

言われたばばは、今でも年に数回は思い出して、ひとりでクスッと笑ってしまう。

今や、「我が家裁判所」で、毎日「じじに罰を与える」裁判官になってしまったよ。
坂本龍馬

画像は記事とは関係ありません。

去る3月、鹿児島に行った時に赤信号で待っている間に写したよ〜

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昭和15年の修了證書、他

by ばばの日記

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5月13日(金)晴れ

日増しに増えるキオビエダシャク。

もう、ばばでは手に負えませ〜〜ん。

今朝は、6時前から庭に出て、ハエ叩きと大きな箒を持って掃討作戦。

たまたまジョギングから帰って来たじじと鉢合わせして、じじはビックリ!

鬼の形相で?ハエ叩きと箒を持って迎えられたら、無理も無いわなぁ〜。

イヌマキに卵を産み、幼虫はイヌマキの葉っぱを食べる・・と思うのだが

何故か、今朝は夜香木の木に無数のキオビエダシャクが。

じじは「こりゃ、木を切らんといかんなぁ・・・」って言うけど、

ばばだって、沢山の「キオビエダシャクを見たら

「何とかしなくちゃ・・」と思うけど・・・どうすれば良いのか分からない。

あと何日、戦いは続くのだろう?

夕方、ある場所でたまたま会ったある男の方も、ばばと同じように戦っているようで

「アースジェットをシュッとやれば良いよ。私はゴーグルをかけて

風向きに気をつけて噴射するようにしているけど。

留まった瞬間にシュッとやるのがコツだよ」って教示いただいた。

明日の朝も夜香木の枝に群れるのかなぁ・・・・

なら、ばばもアースジェットを手の届く場所に置いておかなくちゃ。

毎日、エダシャク、エダシャクってイヤだね。



今朝は、いつもより1時間早起きしたので早めに朝食を済ませ

じじ両親のアルバムを整理することに。

一応は全部引っ張り出して、分類して、じじが見ても分からない人達の分は

思い切って廃棄することにした。

じじが分からないのに、我が家の娘達が将来見ることは無いだろうからね。

アルバムの整理と共に、古い本などもボロボロになっているので

これ又廃棄。

いつまでも場所塞ぐだけで、誰も手に取らないし、目も通さないんだったら

無くたってよいもんね。

思い切って、どんどん捨てていかなくちゃ、どうせ整理するのはばばしかいないから

じじと相談、最終確認してもらいながら、どんどん捨てていくよ。

写真も、何十年も置いておくと、写真を保護してビニルもボロボロになるし

台紙もボロボロ・・・

それに分厚いアルバムのほんの数ページにしか写真を貼ってないのもあり、

どうしたものだろう?

思い切って必要な写真だけはがして、まとめることにした。



写真の整理をしていると茶色に変色した封筒が出てきた。

中を見ると四つ折りにされた紙が1枚。
修了証書

證書の日付は、昭和15年11月10日となっている。

義母が、電話交換手になるための講習を受けた修了証書かな?

じじやばばが生まれる何年も前だね。

義母は、結婚する前、当時の満州で電話交換手をしていたとは聞いていた。

だから、母は電話の応対が上手だった。

応対する時も声がワントーン高くて、年老いても電話の声はとても若々しかった。

戦中、戦後と波瀾万丈な生活を余儀なくされた義母。



その義母が逝って明後日で丸1年。

長かったような、短かかったような1年だった。

最後の最後まで周囲に気を遣い「ありがとう」という言葉を忘れなかった義母。

自分のことよりも、先ずは主人や子ども、そして周囲の人達のことを優先していた義母。

ばばにはとても真似できないけれど、せめて家族やお世話になっている周囲の方に

「ありがとう」という言葉を、気持ちを、

なるべく沢山伝えられるような生き方をしたいなぁと思う。



初めて見た、義母の修了證書。

これは、数日、仏壇に供えておこうかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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