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11/18(金) 15:33
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11/17(木) 15:16
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11/14(月) 20:15
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by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月18日(金)晴

桜

ばばが、鹿児島から帰ってきて2日目だったかな?

いつものようように野鳥撮影に出かけたじじが11時半頃帰って来た。

いつもなら、12時回ってからしか帰らないのに・・・

不思議だなぁ・・・と思っていたら、玄関を開けて

「おい、スクープだ,スクープだ!」と興奮気味のじじ。

何があったの?

胸騒ぎを感じつつ,玄関から入ってくるじじを待っていると

「オオヒシクイが1羽、戻って来たぞ!」って。

おぉ!!!良かったねぇ〜ばばも見たかったなぁ。

「他には??」と聞くばばに「もう、オオヒシクイ撮ったから

すぐに帰って来たよ」って。

よっぽど嬉しかったんだね、じじの興奮ぶりから分かるよ〜。

「よしっ!ばばも、夕方魚屋さんに寄った後

見に行こう」と密かに思った。

しかしねぇ・・・そんな日に限って、何やかや用事が重なって

ばばが現場へ行った時は、既に薄暗くて

鳥たちはシルエットしか見えず、オオヒシクイも確認出来ないまま帰宅。

でも、その日はスーパームーンが見える日だったので

現場へ向かいながら,東の空を見ると、既に低い位置ではあったけど

青っぽく見える大きな月が浮かんでいた。



「よしっ!オオヒシクイは明日又改めて見に行こう」と思った。

しかし、翌日撮影に行ったじじが「今日は,もういなかったよ。

どこか飛んで行ったみたい」と言う。

「え〜〜っ、一度も見ないうちに旅だった?残念!」落胆したばば。

でもね、やはり諦めきれずに,夕方になって姉と一緒に再度出かけた見たの。

現場に着くやいなや、逆光ではあったが

明らかに他のカモたちとは大きさが極端に違う鳥が悠々と泳いでいた。

だけど、距離が遠い上に逆光で写真も写せないよ〜

そこで、ぐるっと移動して近づく事にした。

そして、オオヒシクイがよく見えるであろう地点に行ったら

「あらっ!いない!」何で??何処へ行ったの??

目を懲らしてあちこち見ていると、草むらにオオバンがいて

その横にオオヒシクイもいるに入るんだけど

草むらに頭を突っ込んで、尾羽しか見えない。

根気強く待ったけど,出てくる気配が無いので車に戻っていると

いつの間にか、オオヒシクイが泳いで移動を始めた。

慌ててカメラを構えたが、又々逆光で距離も遠く写真は写せずじまい。

残念だったけど、シュッととんがった嘴や,あの大きな体

オオヒシクイに間違いない!と確信して,じじに報告。

「証拠の写真見せて」と言われたけど「逆光で,距離も遠くて写せなかった」

と言うと、「本当にオオヒシクイかぁ?」と、まだ半信半疑のじじ。



ばばが嘘をついていない事を、翌日、じじも分かったみたいで

撮影から戻って「場所移動していたけど、やはりオオヒシクイまだいたよ」と

嬉しそうに報告してくれた。



昨日も、まだ同じ場所にいたので、じじは知り合いの方に電話したそうだ。

そしたら、その方が写真を撮影され,

今朝の新聞にオオヒシクイの事が掲載されていた。



昼前、姉から電話が来て「お隣のおばちゃんがね,今日の新聞に

じじ山の事が載っているから、新聞持って行ってあげてって、持って来たから

これから届けるね」って。

「いや、いや、いや、ありがたいけど、

おばちゃん、まだ新聞しっかり読み終わっていないんでしょう。

じじは、連絡しただけで、撮影したのもMさんだよ。

おばちゃんには、ありがとうって伝えてちょうだいね」と電話を切った。



一昨年も、野鳥とじじの名前がチラッと新聞に出たので

ご近所のおばちゃんが、わざわざ新聞を持って来て下さった。



我が家では、もう、何年も新聞を購読していない。

ネットでニュースを見たり,どうしても見たい記事は

図書館へ行って読んだりするから・・・・



たった数行、新聞に出ただけで気にかけて下さる方がいるんだね。

ありがたいね。

じじは、いつも「継続は力なり」って言いつつ

早朝のランニングと野鳥撮影を続けている。

もう、何年になるんだろう?

10年近くになるかなぁ・・・

いつもは、じじを虐めてばかりいるばばだけど

何かを継続するじじは,偉いなぁと密かに思っている。



滅多に珍鳥とは出会えないけれど、それでも年に数回は

嬉しい出会いがある。

これからも、ずっとずっと撮影、続けて欲しいなぁ。

ばばも、協力できることはしてあげようかな?(殊勝だねぇ〜ばば)



※画像はオオヒシクイを見た現場で,同じ日に写した桜の花ですよ〜

 残念ながら、オオヒシクイ、ばばは撮影出来ませんでした・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あのぉ〜そこ・・・・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11月17日(木)晴

たった2泊3日だったけど、10数年ぶりにひとり旅をしたばば、

未だに旅行中の失敗を思い出しては、ひとりクスクスしたり・・・



最初は、徳之島空港を発つ前に、レンタカー屋さんに寄って

書類を書いたら、その時、カウンターに置いた車の鍵束を忘れまま

搭乗口へ行き・・・たまたま同じ飛行機に乗る事になった、

元教え子ちゃんのお父様が、レンタカー屋さんの店長さんと知り合いという事で

携帯に連絡が入り、鍵を届けてくれた。

このことは数日前も書いた。



鹿児島に着いて、2泊目を予約したホテルに

朝、荷物を預けて、夕方元教え子ちゃんの結婚式と披露宴に参加し

9時前、ホテルに戻ってチェックインしようとしたら

「お客様が予約されたのは,ここでは無く隣の建物です。

よろしければ,ご案内します」とフロントの若い女の子が

ばばの荷物を持って外へ出て、隣の建物へ案内してくれたけど・・・



えっ?どう言う事???

ばばは、朝荷物を預ける時に,フロントで宿泊予約の用紙を提示したら

「それは、チェックインの時に提出して下さい」って言われて

100%、このホテルに泊まるものと信じ込んでいた。

だって、ホテルの名前も一緒だもの・・・

それに披露宴会場から、チェックインが遅くなる事も電話で伝えたし・・・

よくよく話を聞いたら、このホテルは別館?があって

ばばが泊まる事になっていたのは、本館では無く別館だったらしい。

泊まりもしないホテルのフロントに半日以上、

荷物を預けたままにしておくなんて・・・・

ばばくらいしか、しないだろうね。

あぁ〜恥ずかしい!



荷物を預けた後、お昼前に昨日と同じデパートへ行き

デパート内のレストランで食事を終えて、出ようとしたら

何と,徳之島の知り合いの後輩が3名、ばばの後ろの方に・・・

3名中、二人は実家が、ばばの近所で、一人は同級生のお嬢さんWちゃん。

何十年ぶりの再会だろう?

もう一人は、やはりばばと同じ集落の同級生のお嬢さんだった。

後輩達に会えて、嬉しくなったばば。

「一緒に座って」と言われたが、「もう、食事も済んだので・・・」と

そのままレストランの外へ・・・

10歩ほど歩いて,ふと気づいた。

「あっ!レジでお金払ってない!」。

慌てて引き返してレジへ行き,支払いを済ませ事なきを得たが・・・

もう少し気づかず、そのままだったら、ばば、きっと逮捕されてたかも・・・

せっかく,めでたいお祝いのために鹿児島に来ているのに

犯罪者になったら大変,大変・・・・・



3日目、帰る日の空港で。

隣に,ばばより高齢のおばあちゃんが、ひとりで座っていたが

何か落ち着かない様子で,キョロキョロしているので

「どちらまで行かれるんですか?」と声をかけると

「徳之島までなんだけど、何番から乗れば良いのか分からない。

何処にも書いてない」と言う。

ばばも、徳之島までの搭乗口が最初分からなかったが

よくよく見ると、いつも乗る搭乗口の真後ろが搭乗口で

ばば達が座っている時は、喜界島行きの搭乗口になっていた。

喜界島行きの便が出発したら、次、徳之島行きの搭乗口に

表示が変わるのだ。

・・・ということを、おばあちゃんに話すと,安心したようで

色々ばばに話しかけてきたので、ばばも聞き役になっていた。



定刻になり、飛行機に乗り込んだ。

この日も,満席らしかった。

ばばは、ずっと後ろの方の「○○番のD」席だった。

そこを目指して進んだ。

来た時の席から考えたら、進行方向に向かって右側の

窓側の席だと確信していた。

その席をやっと見つけたら、通路側には,既に40代くらいの男性が座っていた。

「すみません」と声をかけ、ばばは窓際の席に座った。



どのくらい時間が経ったか?

ばばの横辺りにCAさんと、ひとりの男の方が来て座席表示の所を

何回も見ている。

胸騒ぎがして、よくよく自分の右手上の座席表を見ると・・・・

何と!ばばはひとつ前の席に座っているではないか!



「ごめんなさい!私、○○番のDです!!」と謝り席移動しようとした。

ばばが本当に座るべき席には、搭乗口近くで、ばばとお喋りした

あの、おばあちゃんが男性と座っていた。

CAさんが、事情を説明したが、おばあちゃんはピンと来ないらしいく

「私はこのままで良いです」と言っている。

一緒に座っていた男の方は、すぐに立って反対側の通路横の席に移った。

おばあちゃんと,この男性は身内同士らしかったので

通路を挟んでも隣同士が良いだろう・・・と、

ばばは「ごめんなさいね〜」と何回も謝りながらばあちゃんの前を通って

窓側の席に座った。



徳之島発着の飛行機はエアーコミューター機なので、

通路を挟んで2席ずつなのよね。

飛行機

ばばは、徳之島まで、そのおばあちゃんと並んでった。

飛行機が徳之島空港に着陸態勢に入ると

おばあちゃんが両手で耳を塞いで、うんと前屈みの姿勢になったので

「大丈夫ですか?」と,ばあちゃんの腰に手を回した。

おばあちゃんは、ずっと無言だった。

ばばも、飛行機が徳之島空港に着陸する時,とても怖い。

海面すれすれに飛んで着陸するから・・・

でも、今回は,自分が怖いと言うより,隣の席のおばあちゃんが心配だった。



無事、飛行機が着陸した事を確認して

もう一回,おばあちゃんに声をかけると

「ごめんね、飛行機が降り始めると,耳が痛くなるのよ」って。

そうだったのかぁ〜。



飛行機から降りる時、おばあちゃんの連れの男の方から

話しかけられ、話しているうちに

昔からお世話になっている会社の方だと分かった。



じじの父や、じじ、じじ妹の事もよく知っていて

小さい頃は家族ぐるみで,バーベキューのようなことなどしていたそうだ。



荷物を受け取る場所で荷物を受け取って、別れる前に

その方は、わざわざ名刺を下さった。



又,今後お世話になる事がきっとあるであろう、Tさん。

その時は,よろしくお願い致します。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1個の石が繋いでくれた・・・・

by ばばの日記

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11月16日(水)晴

今回の鹿児島へのひとり旅、全てはこの1個の石から始まった。



この石は,前にもブログにアップした記憶があるが・・・

ばばが、今から約18年前単身赴任で加計呂麻に行き

仕事をしていた時に貰った物。

ばばにとっては宝物で、ずっと玄関に飾ってあった。



くれたのは,当時当小学校1年生だったMちゃんとYちゃん。

全校児童も約10名で、1年生はMちゃんとYちゃんのふたりだけだった。

ある日、ふたりが可愛いプレゼントをくれた。

それが写真の石だ。
石

ふたりは,学校の前の浜で拾ったこの石にマジックで顔を描き、

顔の下には、それぞれ平仮名で,自分の名前を書き

石の側面には「ばばちゃん 先生へ」と書いてある。

そして、ふたりで一緒に,この石をばばに手渡してくれたのだ。



この石を貰ってから、すでに20年近くになるが

何故か可愛らしくて、愛おしくて、ずっと身近に置いてあった。

転勤して,職場が変わっても,この石は重し代わりに

ペーパーウエイトとして使っていた。

ばばにとっては,大事な大事な石なのだが・・・



つい2週間ほど前,封書が届いた。

普段見慣れない上等な封書・・招待状で、差出人はMちゃん。

もどかしい思いで封を開けると、11月12日に鹿児島の○○で

結婚披露宴をしますので、もし、じじさんがお元気でしたら

いらして下さいませんか」とMちゃんの字で書かれている。

じじが大手術をした事も知っていて、

じじの体調を気にかけてくれているのだ。



半日ほど迷った。

でも・・玄関に置いた石を手に取って,しばらく考えた。

披露宴まで、あと10日・・・早く決断しなくては・・・

じじに話してみた。

すると「行かなくて後悔するより、行っておいで。

僕の事は心配いらないから・・」と即答。

その日のうちで,招待状を返送し,飛行機のチケットを買いに走った。



そして、11日に島を発ち、12日披露宴に出て、13日帰島となったのだ。

ばばは、鹿児島へ行く時も「宝物の石」を持って行った。

Mちゃんに,お礼を言いながら見せてあげたくて・・・



披露宴は夕方の5時からだったけど、挙式が1時間前の4時からあり

式にも出て欲しいということで、3時前には式場入り。

偶然、徳之島で、中学生になったMちゃんを担任したという

Y先生も招待を受けていて、知っている方がいて、ばばもホッとした。



結婚式は人前結婚式という事で、参加者全員が式場に入って

和やかな雰囲気の中、進行していった。

挙式後、少し時間を置いて披露宴が始まり

宴もたけなわになった頃、Y先生が「Mちゃんにお酌でもしてこよう」と言うので

新郎新婦の前に行き、Mちゃんと少しお話もしながら

「宝物の石」を見せると「わぁ〜〜っ!」と驚き

「まだ、持っていてくれたんですか・・」と声を上げ

近くにおられたMちゃんのお母様も,ビックリして、

母子してばばに抱きついてきた。



16年ぶりに「宝物の石」をMちゃんにも触ってもらい

「これからも、ずっとずっと大切にするからね」と約束した。



今回、1個の石が16年の時を経て、

教え子ちゃんと元担任の絆を深めてくれたと心から思った。



約束通り、帰宅後はすぐに玄関の元あった場所に「宝物の石」を戻し

あらためて「Mちゃん、おめでたい席へのご招待ありがとう!

ご主人と仲良く,何時までも幸せな家庭を築いてね」と呟いたばばでした。



3日間のハプニングや出会い、失敗談などは、又、書きますね〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

1回で行けた〜他

by ばばの日記

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11月15日(火)曇り
鹿児島駅前

鹿児島到着1日目は・・・

ホテルに荷物を預け、まずは鹿児島県内で一番大きい?デパート山形屋へ。

ホテルから徒歩で7,8分の場所にある。

デパートで買う物は無いと思うが、上鹿する時は,必ず立ち寄る。

その年流行ののファッションとか、生活小物とか、

島では少ないブランド物とか、見たいからね。



ひとりでのんびり歩いていたら,前から来たご夫婦に声をかけられ

見ると、今から20数年前の教え子ちゃんのご両親で、ビックリ!

「山形屋でね、北海道物産展しているから

ばばちゃんも色々買っていらっしゃいね〜」って。

北海道物産展かぁ〜海産物とか,有名なチョコレート菓子とか

おかきとか、美味しいお菓子も沢山あるんだろうなぁ・・・

と期待しつつ、いざ、店内へ。



物産展はレストランと同じ階で開催されているらしく

上がりのエスカレーターも、下りのエスカレーターも

沢山の人、人、人で、会場は長蛇の列。

ばばは物産展を覗く事はやめて、同じ階のレストランへ入ろうとしたら

レストランへ入る人も長蛇の列で「ただ今の待ち時間15分〜20分」と書いた

立札を掲げた人がいる。

どうしよう?迷ったけど、一応並んでみた。

そんなに長く待った気はしなかったが、席へ案内され、ひとりランチ。

あまりの人の多さに、デパートの中を回る事はやめて

近くにあるお寺の納骨堂へ行き、兄に線香を上げてこようと決めた。

兄のお骨が納められているお寺へ,ひとりで行くのは初めてだった。

広いお寺の納骨堂。

果たして兄の納骨堂へたどり着けるか自信は無かったが

記憶を頼りにずっと奥の方へ歩み、右折したら

何と1回も迷う事無く見つける事が出来た。

兄の納骨堂に着いた途端に,何とも言えない感情がこみ上げてきた。

家族の「希望の星」だった兄。

ばばが高校生になった時、兄が学費も全て出してくれた。

ばばは親元を離れ、兄の食事を作り,洗濯をしたりしながら

3年間、兄と暮らした。

ばばが高校を卒業した後、兄は結婚。

それから約20年後、急逝した。

「希望の星」を急に失ってしまったばば達は悲しみに暮れる日々だった。

あれから30年近くの時が経った。

兄の納骨堂の前にいると、色々な事が思い出されて

でも、なんだか心がス〜〜ッと穏やかになって・・・

約30分くらい、心の中で兄と会話し、お寺を後にした。



もう、夕方になっていたので,そのままホテルへ直帰。

ホテルに戻ると,やはり一人残して来た,じじの事が気になりだした。

自分で、刺身や野菜等買って食べているかな?

たっぷりの豆乳鍋や、豚骨煮、カレー等準備はしてきたが

やはり気になる。

ダメだよ〜ばば、せっかくの「ひとり旅」を満喫しなくちゃ

と思いながらも、島の事を色々思う。



家ではほとんどスイッチを入れる事の無いテレビのスイッチを入れ

あちこちチャンネルを変えながら、翌日の事を考えた。



今回の旅行は、12日夕方からの「あるイベント」のために出てきたのだ。

天気も良さそうだし、素晴らしいイベントになりそうだ。

でも・・明日はホテルを変わらなくちゃいけないし

朝から移動だなぁ・・・

それに、イベントでは、どんな人たちに会えるんだろう?

・・・・色々な事を考えていたら、いつの間にか寝てしまっていた。



さぁ〜、11月12日。

ばばにとっては,嬉しい嬉しい1日になるよ〜



※画像は、鹿児島中央駅です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

じじひとり置いて・・・

by ばばの日記

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11月14日(月)曇り

ばばね、先週金曜日から,昨日の日曜日まで

実は・・・徳之島を離れていました!

じじひとり徳之島に残して、空を飛んで羽を伸ばしてきたんだよ〜

退職してから、ばばがじじだけ残して1日とか、

家を空ける事、一度も無かったんだよなぁ・・・



まさか?夫婦喧嘩して,ばばが家を飛び出したとか?

いえ、いえ、いえ。

11月初めに、1通の嬉しい招待状が届いたの。

詳しい事は,追い追い書く事にして。。。

ばばの行った先は鹿児島!

ひとりで鹿児島へ行くなんて、仕事をしていた時

研修や出張で出かけて以来かな?

今年3月には姉と一緒に2泊3日で行って来たけどね。



ばばはね、ひとり旅行なんて、滅多にした事無くて・・・

出来れば、誰かと一緒だと楽しいんだけど、

今回も、じじが「僕も付いていこうかな?」と言うのを

ご丁重にお断りしましての「ひとり旅」だったのです。

鹿児島に行くと決めてからは、その日でチケットを買ってきて、

洋服とか、傘とか細々したティッシュとか、ハンカチとかを

何日も前からきちんとバッグに入れて・・・準備は万端。

それでも出発までには何回も何回も確かめて・・・・

旅慣れしてない、ばばらしいね。

出発の日は,朝5時過ぎにはパッチリ目が覚めて

9時15分発の飛行機に乗るのに、7時過ぎには家を出た。

我が家から空港まで,自分で車を運転していけば45分もあれば、

充分余裕があるんだけどね。



飛行機に乗る前に,車を預けるためにレンタカー屋さんに。

ばばが手続きをしている時、横にお父さんとお嬢さんの親子連れがいた。

顔を見たら・・・母校での教え子、Mちゃん父子。

Mちゃんの受験のために出かけると言う事だった。

車を預ける書類を書いて、レンタカー屋さんの車で

空港まで送って貰った。

荷物を預ける予定も無いので、待合室の隅っこの方に立っていたら

Mちゃんのお父さんの携帯が鳴った。

しばらく話しているようだったが、電話を切った後

「ばばちゃん、もしかして?車屋さんに鍵忘れませんでしたか?」と言う。

慌ててバッグを見ると、車の鍵が無い。

車を預ける書類を書いた時、台の上に置いたままだったのだ。

Mちゃんに「ごめんなさい。この荷物見ていてくれる?

さっきの車屋さんに行って、鍵取ってくるね」と言うと

Mちゃんのお父さんが、「大丈夫ですよ。すぐに持って来て貰いますから」と

連絡を取ってくれた。

外へ出て待っていたら、ほんの数分で車が来て、ばばに鍵を渡してくれた。

恥ずかしいやら,申し訳ないやら・・・



レンタカー屋さんは、車を預ける人がいたら、

何回でも空港までお客さんを送ってくれる。

ほんの数百メートルの距離だけどね。

ばばは、「ありがとうございました。すみませんでした」

と言うと「ついでですから・・」と。

車の中には、ひとり、お客さんが乗っていた。

「あぁ〜良かった。お客さん送るついでだったんだぁ〜〜」と

内心少しはホッとしたけど、本当に恥ずかしかった。

Mちゃんのお父さんにも、感謝!



ばばはね、車を預ける書類に自宅の固定電話の番号しか書かなかったから

自宅に電話したって,どうしようも無いよね。

たまたまMちゃんのお父さんは、携帯電話の番号を書いてあった事と

Mちゃんのお父さんと、レンタカー屋さんの店長さんが親しかったので

ほぼ同時に車を預ける書類を書いた、ばばかMちゃんのお父さんの鍵だと

思って連絡くれたんだろうね。

Mちゃん父子と一緒だったから、本当に良かった!

出発前から,ちょっと前途多難な予感はしたけど

まさに、色々思わぬハプニングの多い旅だった。



ばばの乗った飛行機は定刻に飛び立ち、定刻に鹿児島着。

空港でちゃん親子とは別れ、ばばは空港と鹿児島市内を結ぶ

シャトルバスに乗った。

飛行機も満席だったけど、バスも満員だった。

ばばは、一番後ろの方に歩いて行き、補助席を起こして座った。

お客さんは,50代くらいかそれ以上に見える、

黒いスーツ姿の男の方が約8割で、女性はばばを入れて2,3人。

鹿児島市内で何かあるのかなぁ?



1時間足らずで、11時過ぎには鹿児島市内到着。

すぐ、ホテルへ向かい荷物は預けた。
黒田清輝増

このホテルを押さえるのも大変だった。

ネット予約したのだが、同系列のホテル4軒は全て満室。

やっと、1泊は予約できたが、2日目宿泊するホテルがなかなか予約出来ない。

ばばが泊まりたい近辺のホテルは全て満室なのだ。

20軒近く検索して、電話でも確かめたが、何かの学会があるらしくて

それで満室だという事が分かった。

最後の手段として飛行機のチケットを購入したお店へ行き

ホテルパックで調べて貰ったら、初日泊まるホテルからほど近いホテルが

1室だけ空いていて、ラッキーと思ったが

普段泊まるホテルの1,5倍くらいの宿泊料にビックリ!

でも、仕方ないよね・・・

見つかった分だけ、ありがたいと思わなければ・・・



ホテルの荷物を預けた後は、いよいよ、ばばの冒険の始まり、始まり〜〜

※ 画像は一泊したホテルの近くにあった「黒田清輝像」です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「音真似犬」他、イヤだなぁ・・・

by ばばの日記

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11月10日(木)小雨時々曇り

最近、ばばが良く通る道すがら,ジョギングする人を見る。

最初見た時は,ビックリしたが、もう慣れた。

その方、最初見た時は、大きなマスクに帽子、さらに傘を差して

上り坂を走ってきた。

次から見た時は、傘は差していないが、

やはり大きなマスクをして帽子を頭からスッポリ被っている。

いつも坂を下から上に走っているのを見かける。

結構きつい坂が続くんだけど、リズムを崩す事無く軽快に走っている。

凄いな・・・



ばばの近所で犬を飼っているお宅がある。

鳴き声を聞くだけで,実際犬を見た事は無い。

この犬の鳴き方が面白い。

例えば、消防車やパトカーのサイレンなどが鳴ると

つられたように,合わせて鳴き出すのだ。

じじは「音真似犬」と言っている。

犬って、しぜんに音などを真似る事が出来るのかなぁ?



一昨日、シルバーさん達が姉の婚家の作業をして下さると言うので

ちょっとした飲み物とかを準備して様子を見に行き

ついでに実家の庭も見てきた。

過日,実家へ行った時は、シルバーさん達の作業が終わったばかりで

庭木は枯れ葉が目立ち、ちょっと貧相な感じだったが

一昨日行った時は、新しい葉っぱが出始めていて嬉しかった。
実家の庭


雑草が気になったので、除草剤を撒いて帰ろうと

ひと頑張りしたのだが、その時見たくない物を見てしまった。

庭の片隅に、「粘着剤付きのねずみ取り」が半分だけ落ちていた。

実家にねずみ取りなど仕掛けた事も無いので

不思議には思った。

でも、粘着剤も付いていないので,

どこからかゴミが飛んできたのかな?と思う事にした。

飛んで来るたって、高い防風林などを飛び越えて

庭に入るものか・・・・

場所を移動しつつ除草剤を蒔いていたら、

どこからともなく悪臭が漂ってきた。

「何?」と思いながら匂いの元へ近づいて行くと

明らかに道路からポイッと置いたような感じで

粘着剤の付いた方の,ねずみ取り紙があって、

傍らには死んで,悪臭を放つネズミの死体が・・・・



誰がしたんだろう?

ちょっと気分が悪くなった。

それにしても、わざわざネズミを捕らえたまま、

よその敷地に置く?

ばばは、実家集落も、集落の方々も、その風景も

大好きなんだけど、今回のような事があると

悲しくて,情けなくなる。



そのネズミは動かさずに,そのまま帰って来た。

実家が汚されるってイヤだなぁ・・・・



両親はいなくなっても、やはり実家は

ばばの「心の拠り所」となっているから・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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