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05/18(木) 15:02
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05/16(火) 14:17
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05/15(月) 17:24
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05/13(土) 14:36
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05/12(金) 14:25
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何故見えなかった?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





5月18日(木)晴れ

朝から快晴で気持ちが良い!

だけど・・・ばばは普段よりちょっと朝寝してしまった。



慌てて階下に降り、朝食の準備。

もう10年以上、我が家の朝はパン食。

コーヒーをドリップしながら半熟卵を作り、

チーズをのせた食パンをトーストし

あとは野菜を盛りつけて、煮物がある時は添えて

ほんの少しの肉を添えたら完成!



仕事をしていた時は、ご飯と味噌汁の和食だったけど

じじの要望でパン食に切り替えた。

もし、今でも仕事をしていたらご飯にお汁に・・・と

しっかり食べていたであろうが、

ばばの朝はコーヒーとトーストのみ。

これ以上は体が受け付けないから、自分でも不思議に思う。

朝食を一番重視し、きちんと摂らなければいけないって聞くけれど

なかなか実践は難しい、ばば。

本当は野菜やタンパク質も摂らなければいけないのに

10年も続くと習慣を変えるのは、なかなか難しいね。



で・・・

ほぼ、朝食の準備が終わり、2階にいるじじに声をかけた。

じじが席について、ばばも食べ始めようとしたら・・・

あれっ?何か変!

トーストの入ったお皿はあるけれど、コーヒーカップがない。

まだ、コーヒーをカップに入れてなかった!

最近、何故かじじは食後にコーヒーは飲むので

ばばだけカップにコーヒーを入れてパンの横に置いてあるのに・・・

使うカップも10年近く、同じカップを使っている。

娘がプレゼントしてくれたカップだ。

最初は「大きいかな?」と思っていたが、

何もカップが大きいからと、たっぷり満杯にする必要はない。

大きなカップに半分位コーヒーを入れ、ゆっくりと飲む。

朝の至福のひとときなのだが・・・

そのカップが無い!

何で?

いつも、食器棚の定位置に入れているのに・・・

「もしかして?パソコンの前に持って行って置いた?・・・」

そんなこと無いと思いながらも念のため、パソコンの前も見てみたが

カップは無い。

としたら・・・どこに置く?

(入れるはず無い)と思いながら冷蔵庫の中も見た。

数年に一回だけど?予想外の行動をしてしまったりもするばばだから

自分でも自分が100%は信用できない昨今が悲しい。



無ければ、無くても良いや・・食後じっくり探そう。

と決め、2,3年前娘がプレゼントしてくれた別のカップを取り出し

テーブルに置いた・・・・・・・・・・・・ら・・・・・・・

あらまっ!!!

今置いたカップの横に、いつものカップは鎮座しているではないか!!
カップ
※スマートな方が後から出したカップ。


すかさず、じじが「キャータンティンマ ムンバムン」って。

出ました!

決めぜりふ!

呆れ果てた時に使う方言で「いくら何でも・・・・」というような意味。

ばばも自分の失敗でありながら、あまりにもおかしくて

呆れ果てて・・・を通り越して、大声で笑ってしまった。

「もし、お隣さんとかが聞いていたら、

ばばさん、ちょっと頭がおかしくなったんじゃないと思われるかもよ」と

じじに言われてしまった。



毎朝、もう10年近く同じ事をやっているから

作業の手順も、食器を置く場所も盛りつける順番も決まっているのに

まさか、自分が定位置に置いたカップが見えなかったとは・・・・



心ここにあらざれば、見れども見えず・・・・って言うけれど

何か他のことでも考えていたんかい?ばば?

全くもう〜〜〜

もう〜もう〜〜って、何回も言いたいよ〜

って、牛になっちゃうよ、ばば。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「牛の毛・・・と、牛の角・・・・」

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




5月17日(水)小雨後曇り

朝食の時、じじがポツンと言った。

「親って本当にありがたいよね」と。

ばばも、自分が年をとればとるほど「親は偉大だったなぁ。」という思いと

いくら感謝してもしきれないほどの愛情をそそいでもらったなぁと

今更ながらに思う。
ばんまつり

自分の両親のことを思い出せば、母はとにかく厳しく

父は生涯、子どもの前で荒い声を出す事が無かった。

不思議なもので、兄弟姉妹の中で一番勉強嫌いで怠け者だったばば。

母は学校の勉強も教えてくれたけど、とにかく諺とか昔からの言い伝えとか

教訓めいたことをよく話してくれ、ばばが悪い事をすれば、その都度厳しく叱った。

そんな母がイヤで反抗したいけど、口では文句を言うことが出来ず、

わざと室内で足音荒く歩いたりして、又、さらに母に叱られた。

「お母さんは怖い」「お母さんは嫌い」だと思った。

小学校3年生の時だったと思う。

当時は学習発表会では無く、学芸会という行事があり

それも学校で、同じ日に全校児童が発表をするのでは無く

集落ごとに「集会場」で発表会をしていた。

時間は昼だったか夕方だったか、記憶が定かではない。

内容は遊戯とか、劇とか、合唱合奏とか・・・

後日、何故?集落ごとに?と考えたた。



当時、保護者は、ほぼ9割以上が農業をしていた。

今のように機械化もされておらず、すべて人力で作業をしていた。

昼間は、少しでも農作業をしたいと思っていたのだろう。

だから作業が一段落する時間に、集落の集会場に集まって

我が子の学芸会を観ていたと思う。

保護者だけで無く、集落中の方が会場へ集まっていたと思う。



小学3年生の発表会で、女子は遊戯をすることになっていた。

題名は忘れたが

「♪坂道上ろう みんなで上ろう 

山の向こうの青い海で ピーピーピチクチク ピーピチクピー

鳴き鳴きみんなを呼んでいる♪」

という歌の遊戯だった。

何故、半世紀以上も前の歌を覚えているのか、自分でも不思議に思う。

毎日学校で遊戯の練習を続けた。

そんな学芸会が近づいたある日、

先生が「この遊戯を踊る時は、みんな黄色いセーターを着ましょうね」と言った。

「黄色いセーター?」・・・ばばは黄色いセーターを持っていなかった。

もちろん、2人の姉も。

母には「学芸会では踊る時、黄色いセーターを着るんだって」とだけ伝えた。

もちろん、黄色いセーターを買ってもらえるはずは無い。

兄弟は多いし、急にセーターを買うお金など無いのは、ばばも分かっていた。

それに、校区で洋服など買えるお店も無かったし、

遠く離れた中心地まで出かける自家用車もバスも無かった時代。



学校で毎日遊戯の練習をしながらも、黄色いセーターの事は忘れようとしていた。

同じ遊戯をする友達の中で数人は「黄色いセーターがある」と話していた。

「いいや。黄色いセーター着なくても、

一生懸命踊って、お母さんに褒めてもらおう」と決め、

とにかく踊りが一番上手に踊れるようにと、必死に練習した。



いよいよ発表会当日。

集落の小学生は全員、集会場に集まった。

自分の出番でない時は、観客席で家の人と一緒に、他の学年や友達の発表を観ていた。

いよいよ、ばば達の遊戯が近づいてきたので、

外へ出て楽屋の出入り口で待っていた。

着替えることもせず、普段の服装で・・・

もう少しで、ばばの出番という時に、母が急ぎ足で近づいてくるのが見え

「これ!」と、紙袋を渡し「着替えなさい」と言った。

袋の中を見ると、新品の黄色いセーターが!!!

「わぁ〜〜〜っ!!!」

ばばは、慌てて集会場の裏手に回り、セーターに着替え

付いてきた母に、今まで着ていた上着を渡し、走って楽屋へ戻った。



ばば達の番が来た。

幕が開いた!

曲が流れ始めた!

ばばは、今まで練習してきた通り思いっきり踊った。

「お父さん、お母さん、お姉さん、観て!!!私の踊り!」

新しいセーターを着て、無我夢中で踊った。

踊り終わって幕が閉まった。

静かに楽屋へ戻り、観客席の家族の所へ戻った。

両親も、姉2人も満面の笑顔で「良かったよ、上手だったよ」と言うように

首を何度も何度も上下に動かした。



「ありがとう!お父さん、お母さん、お姉さん達」と心から思った。

みんなが働いたお金で、買ってくれたんだね、黄色いセーター。

どういう風にして手に入れたのだろう?

中心地へ行く誰かに頼んで買って来てもらったのか

それとも、行商の人に頼んでおいて当日ギリギリに間に合わせて買うことが出来たのか?

卵一個を、お味噌汁に入れて、みんなで分けて食べていたあの時代、

セーターはどのくらいの値段だったのだろう?



ばばは、この黄色いセーターの事があってから

しばらくはお利口さんであったと・・・・思う。

家の手伝いもよくした。



でも・・本来怠け者で、口だけが強かったばば、

その後も、時々、母とは衝突した。



反抗もしたと思うけど、高校は願書締め切り直前、志望校を変え

両親が勧めてくれた高校へ行ったし

親が望んだ仕事に就けたし、じじと結婚してほとんど徳之島で生活し

1週間に1回は必ず両親に、会いに行けたし・・・・



あらためて思う。

今の平穏な生活があるのも、すべて両親や兄弟姉妹のおかげさまだなぁ・・・と。



もう、直接言葉を交わすことは出来ないけれど、

いつでも両親はばばの心の中にいる。

両親が教えてくれたことも、ばばの心の引き出しの中には沢山詰まっている。



「親は牛の毛の数ほど子どものことを思い、

子どもは牛の角の数ほど親のことを思う」



本当にこの諺は的を射ているなぁ・・と思う。



「お父さん、お母さん、本当にありがとう」

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

やったぁ〜ゲット〜

by ばばの日記

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5月16日(火)雨

13日に入梅した徳之島。

昨夜からシトシトシトシト雨が降り続いています。

雨にも負けず、庭のクチナシは今日も3輪、

ヒッソリと下を向いて開花しています。



昼食後、ポストを覗いたら、待ってた物が届いてた!

本です!

鉢植えの植物の育て方の。



実は、1週間ほど前お出かけした先で、この本を見て

どうしても、買いたいと思った。

2ヶ月ほど前にも見た本だったが、先日はじっくりと

見ていたら、ばばの知っている花が満載で

鉢植えで育てる際のコツとかが詳しく書かれていた。

植物大好きだけど、いつも自己流でやるから失敗してしまうことが多い。

よしっ!ちゃんと本で勉強してみようと、この本が思わせてくれた。



著者名と出版社名を記録し、帰宅後すぐに検索してみたが

e本とか、ブックオフ等のネットで買うことは出来なかった。

諦めきれず、あちこち検索してみたが販売終了とか絶版とか・・・

それでも諦めきれずに探していたら、ある大手通販サイトで

中古だけど「1円」で出ていた。

「1円」なんて怖いので止めた。

更に見ていると、オークションサイトで「100円」で出ていた。

しかし、ばばはオークションなんてしたことないし・・・・

と、じじに話したら、すぐに入札して落札してくれて

そして今日、ばばの手元に届いたのだ。

まっさらの新品では無いと思うが、ほぼ新品状態。

嬉しいな〜嬉しいな〜

これから暇々にちゃんと勉強して、好きな植物育てるぞ!



100円で落札したけど、送料が200円ちょっと位だったかな?

それでも、すぐに届いて嬉しかった。
本


開けてすぐ目についたのが、本の表紙に「for you」と書かれて

二つ折りにされた付箋紙が貼られていて、広げてみると

「ありがとうございまいした」と書かれていたことも、嬉しかったな。

こちらこそ、定価の10分の一くらいの値段で、欲しい本が入手できて

感謝しています。

ありがとうございました!



ばばは、ネットオークションとか、とても怖くて出来ないが

数年前にもじじに頼んで、新品の圧力鍋のセット等を買ってもらった。

こんな時のじじ、頼りになるなぁ。

じじ、ありがとうね〜



オークションとは何も関係ないけれど

ばばは野菜の小ネギが欲しくて、昨年末からスーパーへ行く時も

根っこ付きのネギを買っては菜園に植えていた。

少しは、苗も買って育てていた。

しかし、40日近く、旅に出ていた間に「小ネギ」は「太ネギ」に変身し

押し合いへし合い、負けた物はふて腐れたかのように

菜園に横たわっていて、ネギコーナーはジャングル化していた。

ハサミや包丁で、「これでもかっ!」という位潔くカットして

お隣さんや友人にも分けていた。

ある日、ある友人宅へ行ったら畑に新聞紙がかけられた場所が・・・

「あの新聞紙、どうしたんですか?」と聞いたら

友人が「ネギの種を蒔いたから覆ってあるのよ」って。

それを聞いたばば「えっ?ネギの種まきって今の時期でも良いんですか?」と聞いたら

友人は、いとも簡単に「大丈夫だよ〜」って。

(好奇心旺盛?ネギに対する執着心強すぎ)すぐ動きましたよ、ばば。

翌日、すぐホームセンターで小ネギの種を買い、

プランターにバラ撒き、友人の真似をして新聞紙で覆いました。

そしたら、2日後に、細くて白い糸状の物がニョロッニョロッ!

本当は、あまり覗いてはいけないと思うけど、

毎日2回ずつ位覗いてる、「のぞき魔ばば」。



早く大きくなぁれ!早く大きくなぁれ!と声に出さずに唱えているけれど・・・

雨が止んだら、「すくすく伸びて〜すくすく伸びて〜」と

歌って聞かせてみようかな?

近日中に、画像もアップできると良いなぁ〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今年もありがとう!他

by ばばの日記

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5月15日(月)晴れ時々曇り

実家から持って来た枝を挿して育てているクチナシの花が咲き出した事を

数日前のブログに書いた。

「アッ!咲いてる!」と気づいた時は萎れかかっている事が続いた。

昨夕、買い物から戻って、庭を見ているとクチナシの蕾発見!

「よしっ!明日は朝一番で撮影しよう」と決めた。

だから、今朝はゴミ出しが終わったらすぐカメラを持ち出して撮った。

2輪咲いているけど、枝が違うし一緒には写せなくて残念。

朝早く写しても、やはり少し萎れているように見える。

クチナシの花って、1日のうち、いつ開花するのだろう?

一番きれいな状態のクチナシを写してみたいなぁ。



お昼、ポストを覗くと素敵な封筒が入っていた。



関東にお住まいのSさんからだった。

毎年、母の日の前後に素敵なお手紙や植物の写真などが届く。

今年も、「徳之島のお母さんへ」と書かれたきれいな飾り物と

丁寧なお手紙が・・・

飾り物は、すぐに玄関に飾った。
メッセージカード

Sさんのプレゼントは、封筒や便箋も凝っていて

真心込めて送って下さっていることが分かる。



これまでも何回か書いているけど、Sさんと直接お目にかかったことは無い。

人間のご縁とは不思議なもので、Sさんのご主人とうちの娘の勤務先が同じ。

たまたま平成9年だったかなぁ・・・皆既日食があった時に

ご主人が奄美で撮影したかったのに、徳之島経由の便しかチケットが取れなくて

徳之島で一泊しなければならなくなり、

奄美へ出発までの短い時間を、じじとばばと一緒に過ごしたのがご縁の始まり。

その時、ご主人は確かサンコウチョウの写真を撮られたと思う。



ほんの短い時間を共有しただけだが、

数年前から、奥様はばばのことを「徳之島のおばぁと呼んで下さる。

今年の母の日メッセージカードにも

「徳之島のお母さん、いつもありがとう」と書いて下さっていた。



奥様は花作りが好きで、ガーデニングを楽しまれているようで

ばばが困っていることを話すと、植物の育て方とか管理方法などの資料を

わざわざ送って下さったりもした。

欄や多肉植物の育て方や管理の仕方も教えていただいたのに

何が悪かったのか、多肉植物は全滅で蘭も枯らしてしまった。

失敗しても、失敗しても、ばばは植物を育てることだけは続けていきたいと思っているから

今後もSさんから色々教えていただこう!



Sさん、今年も素敵なプレゼントありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先々週辺りからお悔やみ続きだが、今夜も又、知り合いの方がお亡くなりになりお通夜。

ここ2週間足らずで5回目。

先輩方や知り合いの方がお亡くなりになると、本当にショックで、寂しいね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

一体、いつの?他

by ばばの日記

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5月13日(土)雨(奄美地方梅雨入り)

夕べは、寝る前あまりに蒸し暑いので、今年初扇風機をつけた。

クーラーでも良いんだけど、じじの頭上にクーラーはあり

クーラーに弱いじじは、すぐ喉が痛くなったりするんだよね。

だから、ばばは自分の足下に扇風機を置いて回しながら寝たんだけど

少し時間が経つと、涼しくなり、このままでは明朝風邪引いちゃうかな?と思い

じじが寝る前に、スイッチを切ってもらった。

夕べの蒸し暑さから。今日は雨かなぁと思っていたが

朝目覚めると、案の定雨。

それも裏の溝の水量が普段より結構増えている。

「もしかして?梅雨入り?」と思っていたが

朝7時のニュースでは、梅雨入りの話題はなし。

時間経過と共に雨は激しくなり、心配していたけど

お昼前のニュースで「奄美と沖縄地方が梅雨に入ったようだ」と

沖縄気象台と鹿児島地方気象台が発表したと伝えていた。

いよいよ梅雨入りかぁ・・・・・

豪雨災害などが出ませんように・・・・



しばらくは洗濯物が外に干せなかったり、不便な事も多いけど

雨は島の水道事情や農家の方々にとっても大事だから、数週間は我慢しなくちゃね。



今日、お昼前にお客様が、おふたり。

ひとりは、じじの友人Sさんで、あとおひとりはその友人の友人Kさん。

3,4年前だったかなぁ?

kさんが島外から徳之島へ野鳥の撮影にいらして、その時,Sさんが紹介して下さり

一緒にあちこち回り撮影した。

Kさんは、毎年この時期に徳之島へいらして撮影されているようで

来島されると、必ず我が家へも寄って下さる。

数年前いらした時も雨期で、今回も梅雨入りに合わせたかのように徳之島入り。

せっかくいらしたのに、この天気ではちょっと心配だけど

プロ級の腕前ですから、きっと素晴らしい写真を撮ることでしょう。

良いお土産が、沢山あると良いですね。



今朝、玄関掃除をしていると下駄箱から種の入ったビニル袋が2個。

「何の種?」と思いよく見ると、袋の中には紙が入っていて

ひとつの袋の紙には「H28・11月・シソの種」と書いてあり

もう1枚には「ハイビスカスローゼル・5月種を蒔く」と書いてある。



あぁ〜、すっかり忘れていた!

シソの種もバラ蒔いた残りは、ちゃんと保管してあったんだ〜

ハイビスカスローゼルの種は、知人のT姉さんが下さったんだよなぁ〜。

シソは、もう種を蒔くのは時季外れだろうか?

案外、今植えてある苗が大きくなって、種が出来る頃

後から植えたのが収穫期になるかもしれないなぁ。

どうせ、去年収穫した種を、来年まで取っておいても発芽はしないだろうし

思い切ってプランターにでも蒔いてみるかな?

ハイビスカスローゼルは、「5月に蒔く」って書いてあるけど

種をいただいたのが、去年じゃなくて3年位前だったような気がする。

正確には一体いついただいた物だろう?

全く、ばばは頓着無いなぁ。

自分でも呆れてしまう。

ダメ元で、これもプランターと花壇の片隅に蒔いてみよう。

昨日、プランターには小ネギの種も蒔いたけど

プランターが次々増えていく。



もう少し、花壇が広ければ良いのになぁ。



植えたい植物は沢山あるけれど、植える場所が無い!

と書いて、ちょっと庭を覗いたら・・・

まぁ〜、クチナシの花が2輪も咲いている。
クチナシ


朝は雨で、今朝は庭の見回りしなかったから全然気づかなかった。

最初の1輪は3日前に咲いていたけれど、その時も気づかず

夕方になって、どこからともなく芳香が漂ってくるので

元を辿って行ったら、クチナシがひっそりと咲いていた。



数年前、ばばの実家から枝を切って来て、挿したら

大輪の花を咲かせてくれて、感動!

もう30年位前に、今は亡き父が植えたクチナシの木。

今、実家からばばの家に場所を移して

再び花を咲かせてくれている。

この花を見ると、何故か大好きだった父と繋がっているような気がして嬉しい。

父は園芸が大好きだった。

ばばも、父からもっともっと植物について色々教えてもらっておけば良かったなぁ・・・

父亡き後約30年経った今でも、悔やんでいるばばです。



クチナシって、派手な感じは無いけれど

ひっそりとした清純な佇まい、ばばは大好き!!!

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1本、約1万円・・・

by ばばの日記

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5月12日(金)晴れ時々曇り

室温29,8度、湿度56%の徳之島。

ここ数日は天気も良く、洗濯物が外干しできるのが嬉しい。



今日は12日だが、いつ梅雨に入ってもおかしくない時期なので

少し早いけど実家のお墓参りに行って来た。



長姉のお墓からは、母校やその周辺の風景が見える。

ばばの一番好きな風景だ。

田んぼだった場所は畑に変わり、川の水量も

極端に少なくなっているけど、やはり「ふるさと〜〜」という感じがする。



お墓で、水や、お酒を入れ替えたり、周辺を掃いて箒目を立てたり。

作業をしていると、どこからともなくアカヒゲの声が聞こえる。

姿は見えいないけれど、「あぁ〜夏だなぁ〜」と思う。

早々にお墓参りを済ませ、家を出発して約2時間後には帰宅した。



今夜は、又お通夜に行かなくてはならないし、

それまでに小ネギの種を蒔いたり、三つ葉やネギを収穫したり

ゴーヤーや他の野菜にも追肥をしたり・・・けっこう忙しい。

でも、全然苦じゃないし、むしろ楽しい。

室内の片付けとかより、庭仕事が断然好きなばばです。



そうそう、つい先日、出先で、ある方から

「ばばちゃん、白い八重咲きの桜の苗木、欲しかったら買えるかもよ」と言われた。

欲しい!!!瞬時に思った。

実際、定植された苗木も見た。

桜大好きだし、欲しいなぁ〜と思っていたら、

「値段は1本8000円か9000円位かな?」と言われた。

その途端にシュ〜〜〜ン。

苗木1本に1万近くかぁ・・・・100%根付き開花してくれるなら

1万円も全然惜しいとは思わない。

でも、現在の環境を考えてみると、まず、植える場所が無い。

自宅は、元々庭が無いし、現在住んでいる両親宅も花壇は無かった。

両親宅をリフォームしていただいた時、縁石を置いていただき

花壇のスペースを確保し、ホームセンターで土を何十袋も買ってきて入れた。

やっと夜光木・デュランタ・クチナシ・ニオイバンマツリ・銀木星等

数本の木が根付き、花も咲かせるようにはなった。

桜の木は、大きくなるし・・・庭は半日しか日が当たらないし

土壌も桜の木に合っているかどうか・・・・

「裏の方に植えようかな?」と言ったら、「盗掘でもされたら大変よ」と言われ

諦める方に気持ちは傾いた。



ばばの家には、花の咲く桜の木が1本はある。

3,4年前かな?お友達のTちゃんが小さな苗木をくれて

それを庭の隅っこの方に植えたら、昨年あたりから数輪ずつ花が咲くようになった。

苗をくれたお友達の名前を付けて「Tちゃん桜」と呼んでいる。

同じ時期に、苗木を4,5本もらい、あちこちに植えたのだが

他の木は、まだ樹高1メートルにもならず、いつ花を付けてくれるのか・・・

と思いながら見守っている。



もし・・・

白い八重咲きの桜が加わって、2,3年内に開花したら

どんなにか嬉しいだろう。



過日、東京の川縁で白い八重咲きの桜「シロタエ」という花を見て

感動しまくって帰って来たのだが、あの花と似た花が

自宅庭で開花したら・・・・・
シロタエ

1万円でも全然惜しいとは思わないと思う。



ばばに勧めてくれた方の庭には、2本の苗木が植えられていて

今年、もう花が咲いたそうだ。

花の名前を教えてもらったら「シロタエ」ではなかったけど

買った時点で、蕾がついていたんだって。

白い八重咲きの桜・・・欲しいなぁ。

その桜を植えられる庭が欲しいなぁ。



100%成長し、開花するという確証さえあれば、

今植えてある花木を掘り起こしてでも白い八重咲きの桜を植えたいばばです。

ささやかな夢・・・叶えたいなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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