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<< 日常生活 - 2017年12月の記事 >>
12/14(木) 14:17
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12/13(水) 14:36
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12/12(火) 18:13
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12/11(月) 11:48
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12/09(土) 14:09
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あわや!他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




12月14日(木)曇り

今日もドンヨリ曇り空の徳之島です。

今現在の室温18度、湿度42%(我が家の記録)。



洗濯物も一旦外に出したけど、少し雨がちらついたような気がしたので

すぐ室内に入れた。

小雨がちらつく度に室内へ入れ、止んだら外へ出し・・・ってしていたけど。

湿度が低いから、室内でもすぐに乾くだろうと思ってね。



10月初中頃までは暑くて暑くて、じじがクーラー嫌いなので

寝る時に、ばばは扇風機を回していたばば。

外出先での会話も「暑いね〜」が挨拶代わりだった。

「早く冬にならないかなぁ〜」と思っていたけど

今は「やはり、暑くても夏が良い”」と思うばば。

本当に、ばばって勝手だなぁ・・・と思う。

寒くなると、問題になるのが血圧。

ばばは、単身赴任で島外へ転勤になった時、急に血圧が高くなった。

上が220で下が110。

上司が慌てて全て手配して下さって、貸し切り船で病院へ行ったら

即「降圧剤」を飲んで下さい」と言われ、

それから毎朝薬を飲むようになった。



若い頃から血圧は高かった。

社会人なってすぐの職場健診で血圧を測ったもらったら

退職間近の上司の血圧が上が130位だったのに、ばばは150位だった。

「ばばちゃんに追い抜かれたなぁ」と上司も、同僚も笑った。

当時は高血圧の怖さも全然知らなかった。

もちろん血圧を測ることもしなかった。

血圧計


ばばが血圧を測るようになったのは、薬を服用するようになってから。

上が150越えとかなると、ちょっと怖いけど

落ち着いて4,5回計って、平均値を記録するようにしている。



じじは、血圧は低い方だった。

体調を崩した時に計ると、極端に高くなって上が170前後になることもあるが

普段は上が120とか130位。

数日前、じじが首の後ろを揉みながら「ちょっと頭が重いような気がして

気分が優れない」と言う。

血圧を測ると、やはり上が170位あった。

「病院行こう!行って薬貰って来て飲もう!」と、ばばは慌てたが

じじは「後何日か様子を見て見る」って・・・・

それから朝、晩、時には昼にも血圧を計らせるようにしている。



ばばの友人でも若い頃は「血圧が低すぎる・・」と言っていたのに

今年病院へ行って計ってもらうと「薬を飲んだ方が良いですね」と言われ

薬を飲み始めたって、つい先日聞いたばかりだった。



若い時、低かったからって、血圧はいつまでも低いままで安定はしないだろう。

生活スタイルや、生活習慣によって変わるだろうし。



だから、じじにも暫く血圧の記録を取ってもらって

病院へ行って、お医者さんと相談し、必要なら薬を飲んで欲しいと思う。



ここ数日、じじの血圧は安定していて、毎回ばばより低い数値だから

少しは安心しているばばだけど。

人間健康が一番ですよね〜



さて、ここからは怖かった話。



今週月曜日、昼から姉と実家のお墓参りに行った。

普通は毎月、1日、15日に行くのだが、その前後の天気や

行事などによっては早く行くこともある。



実家のお墓参りに行く時は、

途中、無人市場で野菜や果物が安く買えたりするので

それも楽しみのひとつである。



先日は墓参りを済ませ、実家へは寄らずにそのまま帰路に。

ばばの実家集落の隣集落へ入って、暫く走った所で

前からトラックが走ってくるのが見えた。

トラックまでの距離、10メートルあるかないかという地点で

トラックの荷台から何か大きな物体が、

ドォ〜〜ンっと吹っ飛ぶような形で道路に落ちた。

一瞬「何!!!」と訳が分からなかった。

次の瞬間、トラックから落ちたのが、工事現場などに設置される

簡易トイレのような物だと思った。

直方体の大きな物体だ。

荷物を落としたトラックの運転手も、気づいたのか少し走って車を止めた。

トラックのすぐ後ろにも数台車が続いていたが

幸いなことに車間距離があったおかげで、

落下した荷物が車に当たることも無く、

車が落下物に乗り上げるという惨事も起きなかった。

不幸中の幸いとしかいいようが無い現場を目の当たりにして

姉とばばは、ただただ驚いた。



ほんの数秒の出来事だった。

トラックとばば達は、進行方向が逆で、ばばの後ろに後続車はいなかった。

トラックとすれ違いざま、チラッとトラックの荷台を見て驚いた。

何と荷台の両脇と後部の柵?部分は、開かれいずれも下に垂れ下がった状態。

荷台いっぱいの大きさの、荷物も積まれている。

という事は?

あの落下物は、どの部分に、どのような状態で積まれていたのだろう?

積むとしたら、大きな荷物の上にポンと置くしかできないのでは?

ロープとかも見えないし、柵?も無いような状態で

大きな荷物を積んで走っていたのだろうか?

危ないなぁ・・・



あの後、トラックの運転手さんは、どうしたんだろう?

落下物を1人でトラックへ積み込むことはとてもできなかっただろうから

友人か知人を呼ぶかして、器械でも使って積み込んだのだろうか?



怖かった〜



平凡な日常生活でも、いつ何が起こるか分からないから

「怖い!」と思うことが良くある。

これって、年を取った証拠????

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

相性?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





12月13日(水)曇り

朝方は日差しがあって「今日は良い洗濯日和だなぁ・・」って思っていたら

いつの間にか曇って、雨粒がパラパラ・・という日が続いている。

でも室温は18度以上あるので、結構過ごしやすい。

ばばは日に数回は菜園を覗く。

昨日夕方、菜園に行くと、ばばを見つけた猫が慌ててブロックの穴から

床下へ潜り込もうとした。



夏の頃、猫の兄弟のことなど良くブログにも書いたが

その猫だと思われる。

数ヶ月で結構大きくなっていて、以前ならブロックの穴から

スルッと床下へ逃げ込んでいたが、今はすっかり大きくなっていて

上半身は穴をくぐったのに、下半身がなかなかくぐり抜けることができず

必死にもがいて、やっとの事で床下へ消えた。

逃げ込んだのは良いけれど、次、出る時も大変だぞ〜こりゃ。

・・と思いつつも、猫のもがく様子がおかしくて、つい笑ってしまった。



猫と言えば・・・

野良猫も良く我が家の敷地内に入り込むが

今は、毎日のように首輪を付けた飼い猫も入り込んでくる。

猫だけで無く、飼い犬までも入り込んで来て

花壇の中でモゾモゾしている。

以前は糞尿被害もあって大変だったけど

今のところ、庭に糞尿が・・・ということは無い。



犬や猫の飼い主さん達、せっかく首輪を付けているんだし

きちんと自分の家の敷地内から出さないで欲しいなぁ。

もし、出す時は飼い主さんが一緒に連れ出して

散歩などさせてくれると良いんだけど・・・と思うのは、ばばだけ?



ばば、野菜の三つ葉が欲しくて、スーパーから根付き三つ葉を買って

菜園に植えたのが、一昨年。

それが生長し、昨年は菜園内にはもちろん、花壇の中や

通路など、予想もしない場所にも次々芽を出して成長。

今年も大豊作で、味噌汁の薬味に、卵焼きの具にと大活躍。

そして、夏の終わり頃には葉っぱも枯れてしまっていたが

何と1ヶ月近い旅行から戻って見ると、台風21号・22号にも負けず

何百本も芽を出している。

あまりに密集しすぎて地面が見えない位。
三つ葉


そこで、過日は移植ゴテを使って、根こそぎえぐり取った。

それでも、まだまだ沢山あるので、今日、お隣さんに声をかけた。

「三つ葉、まだありますか?」と。

昨年初夏、数十本の苗を分けてあったから、

我が家と同じように、又芽を出しているかなぁ・・と思いつつ。

すると「あのね、みんな無くなっちゃった。

うちは、地植えじゃないからかねぇ」って。

「じゃぁ、すぐに持って来ます!」と、菜園に行き

菜園の外に出た目から育った種を20本位掘り起こして届けた。

お隣さんはプランターで育てているんだって。

夏の頃は結構良く茂って、活用したらしいけれど

その後は、絶えてしまったらしい。



我が家は、種を蒔かなくても三つ葉とツルムラサキとアロエベラだけは

いくらでもある。

アロエベラは、ここ10年以上、じじが朝夕食べ続けている。

都会から遊びに来たじじの友人が、アロエベラの苗を持ち帰って

都会でも育ててみようと試みたけど、成功はしなかったみたい。



気温とか湿度とか、土の状態とかによって、

育つ野菜の種類も違うからねぇ・・・・



我が家では、「そんなに沢山目を出さなくて良いよ」と言うほど芽を出す三つ葉や

ツルムラサキは放って置いても育ってくれるけど

ばばが「成長して欲しい!!!」と思っている、ネギは全然育たない。

スーパーから根っこ付きのネギを何十束買った事やら。

葉っぱの部分は使って、根っこを植えるんだけど全然増えない。



そこで、実家の墓参りに行く途中で、数十本の芽が出ている九条ネギが

1ポットたった50円で買える。

そこで、4週間ほど前に6ポット買ってきて、菜園に植えた。

しかし、全然成長しない。

一昨日、又お墓参りに行く途中、4ポット買ってきて植えた。

せめて、お正月過ぎて、2月頃には薬味として使えるようになるかなぁ・・・

スーパーで買った小ネギの根っこ部分や、

ポットで育てている苗を買って植えても全然育たないネギ。

よっぽど、ばばと相性が悪いのか?

本当は「センモト種」と島で言う「ネギの球根?」を買って植えたいんだけど

友人達の話によると、今年は島内のお店でも、

なかなか「センモト種」は見つけられないらしい。



ばばの夢・・・菜園いっぱいに小ネギが青々と育ってくれること・・・

いつになったら叶うのかなぁ?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故、ばばに?他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




12月12日(火)曇り時々小雨

4日前のこと。

あるスーパーで買い物を済ませ、外へ出た所で

「ばばちゃん!」と声をかけられた。

かつての教え子ちゃん、Nちゃん母娘が立っていた。

Nちゃんは最高の笑顔で「こんにちは〜ばばちゃ」と声をかけてくれ

お母さんも「ご無沙汰しています!お元気そうですね」と

声をかけてくれた。

すると、そこへ、1人の男性が割って入るようにして

「これ」と言って、手に持っていた紙袋を渡そうとした。

「何?えっ、私に?」と聞くと紙袋から何かを取り出し、私に手渡した。、



それは・・・来年度用の大きな日めくりカレンダーだった。

「何故?ばばに、こんな大きな日めくりカレンダー?」と思いつつも

受け取ってしまったばば。

あらためて、「何で私に?」と聞くと「僕のブログ見てくれているから」だって。

ブログ見ているからって、ご褒美頂くなんて・・・

確かに、毎日彼のブログを見ているし、たまに会うと、ブログネタについて

話したり、質問したりしているけど・・・

彼「ばばさん達、ブログ全然アップしていないね」って言うので

「えぇ〜、毎日頑張ってアップしているよ、じじも、ばばも」って言うと

「だって、孫達と一緒の写真から全然アップしていないじゃない?」って。

そりゃ・・・プロフィール写真は滅多に変えないけど

ブログは毎日のように書いてアップしているんだけどなぁ・・

と思いつつも、せっかく差し出してくれた大型日めくりカレンダー、

ありがたく頂きました!

カレンダー


彼が去った後、教え子ちゃんのNちゃん親子とあらためてお喋り。

Nちゃんが「ばばちゃ〜ん、私、お母さんになります!」と

愛おしそうに自分のお腹の辺りを撫でながら言うので、

「わぁ、おめでとう!!良かったねぇ?いつ頃?」と聞くと

「来年の5月です!」って。

おめでたいなぁ〜、嬉しいなぁ〜

お母さんも、ニッコニコ微笑みながらNちゃんを見ていた。

「早く親離れして欲しいけど、なかなかなんですよ〜」って言いながら。

そして「そうそう、Tちゃんも○月にお母さんになりましたよ」って教えてくれた。



それにしても、かつての教え子ちゃん達が、もう、お父さん、お母さんになるんだなぁ〜

あらためて時間の流れの速さに気づく。



ばばが定年よりちょっと早く退職してから、もう11年。

最後に担任した子ども達が、今年高校卒業。



お店とかで、教え子ちゃんや、その保護者の方々と会うと

良く立ち話をするが・・・去年は、ある男の子が

「ばばちゃん!僕、自衛官になります!」って教えてくれ

今年は、ある女の子が「ばばちゃん!私、警察官になります!」って話してくれ

ある保護者の方が「○○ちゃんは栄養士さんを目指し、

△△ちゃんは保育士を目指して頑張っていますよ」と教えてくれた。



夢に向かって頑張っている子ども達、キラキラしていて美しいし、頼もしい。



退職してから、十年以上経ってからも

「ばばちゃん!」と声をかけ、近況報告や

未来の夢について語ってくれる子ども達って、本当に愛おしい。

そういう子ども達に感謝しつつ、ばばは本当に幸せだなぁ・・・って思う。



※画像のカレンダーは、今日、別の方から頂いた物で

 過日、もらったカレンダーは、このカレンダーの倍以上の大きなカレンダーでしたよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

地豆って?

by ばばの日記

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12月11日(月)晴れ

お昼前の現在、室温19度ちょっとの我が家。

朝、ゴミ出しなどの前には暑くて、上着など脱いで作業開始したのに

外仕事が一段落して、室内でもちょっと片付けてネット徘徊始めたら寒い!

じじが下りて来て、ばばが「寒い!」と言うのを聞いて

「今何度?」と言うので「19度」と答えると

「暑いがね〜ばばは寒いの?」だって。



そんなやりとりしている内に、何故かばばの頭の中では

「地豆」という言葉がグルグル回り始めた。

朝食の時も、何故か「地豆」のことが気になって

「何故、地豆って言うんだろう」と考えていた。

地面の中にできる豆だから?とか・・・

そう言えば、豆って「ソラマメ」も「エンドウ」も「枝豆」も

地上にできる。



ばばが考えていた「地豆」は「落花生」の事。

考えてみたら、落花生は地中に実がつく。

子どもの頃は、両親が落花生も沢山作っていた。

収穫時は、家族で畑に行き、父が落花生を掘り起こすと

ばば達は茎の部分を持って、何株か一緒にして同じ場所に集め

小山のように積み上げていた。

その小山の前に座り、実を一個、一個引きちぎってカゴに入れた。



こうして収穫した落花生は、川で洗ってきて庭に広げて干した。

カラカラに乾くと、大きな炒め鍋に殻毎入れて

気長に炒って「炒っき豆」にしたりしていた。

乾かす前の殻付き落花生は鍋で煮て「煮豆」にしていた。

煮る時に少し塩を入れることで、絶妙な塩味が付いた煮落花生は

最高に美味しかった〜



カラカラに乾かした落花生の皮むきも、ばば達の仕事だった。

一日、何百個も皮を剥くので、特に右手親指には水脹れができた。

そこで一工夫、青だけの細い物を適当な長さに切ってふたつに曲げ、

それで落花生を挟んで割ったりもした。

丈で割ると、豆まで割れることも時々あったが

親指を守る為には、仕方無かった。



この落花生の殻剝き、子ども達のお小遣い稼ぎにもなった。

今で言う一カップ剥いて、10円位だったかなぁ?

十カップ剥いて10円だったかなぁ?

夏休み、大きなイヌマキの木の下で友達何名かと

「落花生の殻剝きでお小遣い稼ぎ?」したこと、懐かしいなぁ。



皮を剥いた落花生の実は、やはり炒め鍋で油を入れずに

皮が剥けるようになるまで炒って、お客さんが来る時に出したりしていた。

又炒った豆を粒味噌と絡めて「アンバー豆」、黒糖蜜と絡めて「サタ豆」、

餅生地に入れて蒸して「豆ムッチ」・・・と色々な使い方をしていた。



そのうち、落花生の品種改良された物を作るようになった。

わざわざ掘り起こさなくても、引き抜くだけで収穫出来るのだ。

この品種は以前の物より豆の粒は少し小さめだった。

引き抜いて収穫するので「カガイ豆」と言っていた。

「カガイ=引き抜く」という事で、そう言っていたのかも知れない。



でもね、最近は落花生を作る農家産は極端に少ないと思う。

自家用に家庭菜園などで作っている方はおられるだろうけど・・・

お店に出ている「生落花生」はほとんどが「中国製」と表示されている。

たまたま島内産の落花生が出ていて、買おうと思って手に取ってビックリ!

ほんのちょっとで千円以上の値段。

なかなか手が出せない。



数年前、ばばの先輩が「菜園で地豆を作る」って言うので

「種はどうするんですか?」と聞くと

「店で中国産の買って来るよ」って、簡単に言ったので、又ビックリ。

スーパーなどで売られている、あの豆を種にして

徳之島で落花生ができるの?

あの豆は豆が大きいので、「カガイ豆」では無く、掘り起こす品種なのかな?






今では貴重で高価な「地豆=落花生」だけど、

ばばは友人Sちゃんから殻付きを、先輩T姉さんからは殻を剥いた物を

この夏に頂いた。
地豆


勿体なくて、どう使えば良いのか思案中。

来年の初夏辺りに、味噌豆でも作ってみようかな?

それとも薄い塩味で煮てみようかな?

色々考えている。



そうそう、ばばが子どもの頃はピーナツを収穫した後の畑に

ピーナツが結構落ちていて、今は亡き兄や弟も一緒に

夏の灼けるような畑を裸足で走り回って、「落ち穂拾い」ならぬ

「落ち豆拾い」したなぁ。



「落ち穂拾い」って言っても、分かる人はいないかも知れないなぁ・・・・

もう、あれから半世紀よりもっと長い時間が経っているからね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

チャリティーコンサート行って来た!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




12月10日(日)晴れ時々曇り

朝、8時を過ぎると陽光が温かく感じられるようになったので

久しぶりに洗濯をして干した。

7・8・9・10月頃までは「暑い!早く秋が来て欲しい」と思っていたのに

11月下旬頃からは一気に冬模様。

と言っても、都会の友人知人と電話で話している時

「寒くなりましたねぇ〜そちらは何度位ですか?」と聞かれ

「13度です」と答えたら、相手の方は大笑い。

「こちらはマイナス1度ですよ」って。

マイナス1度なんて、島では体験できない寒さ。

13度でも、ヒートテックのインナーやセーターを着て

背中にカイロ貼って、分厚いタイツ穿いて、裏起毛のズボンはいて

ダウンベスト着て・・・のばば。

やはり島に生まれて良かったよ〜。

今日のこの陽気、冬とは思えないほど温かくポカポカ気持ちが良いなぁ。



夕べは、又夜間外出した。

寒さ対策を充分して、又文化会館へ。

「第17回 書き損じハガキ回収キャンペーン チャリティーコンサート」

〜たった1枚のハガキが子どもたちを救う〜があったから。
コンサート

今回が「第17回・・・」だけど、ばばは、まだ5回位しか行っていない。

このコンサートは入場は無料であるが、もし書き損じハガキや、

未使用で眠っているハガキ、不要になった鍵盤ハーモニカなどを持って行けば良いし

何も無い場合は、品物を提供しなくても入場できる。

今回は年賀状の書き損じが10枚ほどと、未使用のハガキも10枚ちょっとあったので

それらを提供することに。



これらのハガキや楽器は発展途上国の方々の学ぶ場所、

「寺子屋」建設にも役立っているそうだ。

書き損じハガキ1枚が、インドでは給食4回分に

ネパールでは鉛筆7本に、アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本になるんだって。

こういう具体的な数字を見ると、自分が日頃いかに贅沢というか、

無駄遣いをしているか反省させられる。



昨日の出し物は、第一部が、亀津小学校の6年生53名による「表現」安住の森、
安住の森


婦人のダンスクラブ「ひまわり娘」20名のダンス
ひまわり娘


手々集落の方々29名による伝統芸能「ムチタボリ」
ムチタボリ


三味線愛好会「結」10名による「島唄」
結い


徳之島吹奏楽団11名による「演奏」



そしてユネスコ活動紹介のビデオ上映などがあり

第二部は若い人達によるバンド演奏だった。



ばばは、第一部の手々集落の「ムチタボリ」を是非見たいと

以前から思っていたので、今回、その願いが叶って嬉しかった。

「ムチタボリ」とは、ばばの実家集落でも旧正月の後の夜だったかなぁ・・・

「ムチタボリ=お餅を下さい」という歌に合わせて踊りながら

各家庭を回ってお餅をもらって歩いた。

お餅の準備できなかった家庭ではお菓子や飴玉を準備してくれていた。

ばばは、もっぱら歌いながら踊るだけだったが

何名かはカゴを背負って、各家庭で頂いたお餅やお菓子などをカゴに入れてもらい

全家庭を回った後、集会場に集まり、全員でお菓子やお餅を分けた。

懐かしいなぁ・・・今から半世紀以上前の話。

ばば達は子どもだけで、歌い踊って各家庭を回っていたが

今は大人の方も一緒に回っているかも知れない。

仮装したりして、なるべく顔を隠して歌い踊っていたなぁ・・・



昨夜の手々集落の踊りは、被り物のような白い布を頭から被って踊る人も何名かいて

幽玄な感じがした。

普通に浴衣などの着物姿で踊る女の方もおられたけど・・・

先頭に立って入場してきた方は、その格好から女の方かと思っていたけど

男の方が女装して踊っていたのにもビックリ。

年配も方から小さい子どもまで、総人口百数十名という小さな手々集落だけど

その踊りは素晴らしかった。

踊りの途中で、年配の男の方2人が背負いカゴに入れた白餅をまいたりして・・・

客席の子ども達が、お餅を配る、その方達目指して後ろの方からも

ダァ〜〜〜ッと集まってきて、舞台の踊りより

目の前のお餅に夢中になっていたよ。

幸い、前の席に座っていた姉とばばの前にも

袋に入れられた餅がまかれ、一個ずつ頂いたよ。

ありがとう〜

そのお餅、昨夜は、バッグに入れたままで、

今朝、じじとの会話の中で何故か「餅」という単語が出て

「あっ!そう言えば・・夕べお餅もらったんだった」と取り出して

レンジで温め、仲良く半分こ、手々集落の皆さん、ご馳走様でした〜。



第一部が終了した段階で、昨夜回収された「書き損じハガキ」が3800枚?

切手が4000枚、鍵盤ハーモニカ1台、リコーダー?1本?と発表があった。

凄いね〜

観客はそんなに多くは無かったけど・・・



それにしても、「切手4000枚の切手」って、何だろう?

未使用の切手?

それとも、使用済み切手?

切手のことは、何も知らなかったけど

もし、使用済み切手で良ければ、今後集めておかなくちゃ。



自分ができることで、発展途上国の子ども達の役に立てるのであれば

普段から心がけておかなくちゃ・・とあらためて思った、昨夜のばばでした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ワルよのう〜〜」他

by ばばの日記

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何年ぶりだろう?

昼ご飯にビーフシチューを作った。

だから、今日の昼食はビーフシチューと焼きナスとご飯と生野菜だけ〜

撮影から戻ってきたじじに「今日はビーフシチューよ」と言い

じじは期待を膨らませた。

ビーフ大好きだもんね〜

テーブルについたじじに「大根とニンジントンジャガイモとタマネギと

椎茸とタマネギと白菜と・・・・」と入れた野菜を次々に言った。

食べ始めたじじに「美味しいでしょ」アピールをするばば。

ほぼ食べ終わる頃、じじが「ばば〜ビーフ入っている?」と言い

「食べても食べてもビーフ一切れも出てこないんだけど」って。

もう一度、じじが「ビーフ入ってる?」と聞くので、ばば首を振る。

ルウにビーフの香りはするけれど、実際ビーフは入れていません!

だって、ばば、ビーフの臭いが嫌いだから。

その代わり鶏肉たっぷり入れましたよ〜

じじにとっては「肉=牛肉」だから、

牛肉の入っていない「ビーフシチュー」なんてあり得ないよね。

ばれないと思ったけど、やっぱりばれちゃった!

鶏肉だって立派なタンパク質源だし良いと思うんだけど

「鶏肉入りビーフシチュー」って、やはりダメ?

「ごめんなさい、夜はちゃんと牛肉2切れ位入れるから」と

謝ったけど、本当に入れるかどうかは、まだ思案中・・・・・

「ワルよのう〜ばばは」っていう声がどこからか聞こえそう〜〜






ばばの周囲には「根性あるなぁ〜」と思うような植物がいくつかある。



そのひとつが写真の花。
花


一昨年辺りから、我が家の彼方此方に咲き出した。

ばばが種や苗を買ってきて育てたわけでは無い。

気づけば「いつの間にか勝手に」生えて、花を咲かせていた。

きっとどこからか種が飛んで来て根付いたのだと思うが

それにしても「何でそんなに遠慮するの?」という場所を選んで

芽を出し花を咲かせる。



例えば・・・壁とに湾の境目とか、ブロック塀の極々小さな隙間とか

花壇の縁先の石と石の、これ又「何でそんな狭小な場所に?」と

ビックリする位の場所に。

今も既に数本が花を咲かせている。

花色は黄色だし、見ていて元気が出るけれど、なぜ、水分も養分も

摂れるか摂れないかという最悪な場所を選んだの?

種が風に吹き飛ばされてきて、たまたま落下した場所がそこだったから?

いじらしいね。

雑草かも知れないし、園芸種かも知れないけれど

引き抜かないで、あと1年位様子を見て見ようと思っている。



この花の他に、ベゴニア?かなぁ?
ベゴニア


花の名前ははっきり分からないけれど、これ又、狭小な場所に

毎年芽を出し、花を咲かせ、いつの間にか枯れている。

お隣さんの石垣の石に小さな小さな隙間に芽を出していた。

又、ブロックの小さな割れ目にも。



好きこのんでこのような場所に芽を出すとは思えないから

きっと風に運ばれてきた種が、

小さな隙間とかに入り込んで芽を出すんだろうね。

必死に石にしがみつくようにして花を咲かせ

種を作り、しぜんに落下したり風によって飛ばす。

植物の執念、生命力って凄いなぁ。



夏の頃、三つ葉が菜園いっぱいに栄えた。

約一月の旅行から戻ってきたら、小さな小さな双葉が

隙間も無い位ギッシリ出ていた。

菜園の中はもちろん、周囲の歩く場所にも。。。。

そして、数十本も夏の味を提供してくれたゴーヤーも新しい芽を出し

桜の木の下の方にがんじがらめに巻き付いていたツルムラサキも

これ又数え切れないほどの芽を出している。



花、野菜の新しい生命。

その成長ぶりを毎日眺めていても飽きない。



この冬、我が家の菜園に、野菜は無い。



台風22号被害で傷ませてしまったタンパク質源等を

畑の一部に大きな穴を掘って廃棄した。

春頃になれば、きっと良い肥料になるかも知れない。

その時を待って、夏野菜の苗を植えるか、種を蒔くかしてみよう〜。



今夜も又、ばばは」夜間外出します。

葛根湯のお陰様で、体調不良から見事、復活。

夜、晴れてくれると良いんだけど・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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