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1月19日(金)晴れ後曇り

何なんだろう、この天気。

洗濯物を干す朝は晴れていて、干し終わって1時間位経つと日差しが無くなる。。。

でも、雨が降らない分、良しとしなくちゃ。

島は、ばば達が旅に出た後、ずっとグズグズした天気らしい。



今朝は洗濯物を干そうとベランダに出たら2本ロープが上の階から下がっている。

上は見上げてもベランダの端が邪魔になって何も見えない。

下を覗くと、大きなオレンジ色のポリタンクのような物が3個置かれ

ロープはそこへ続いている。

「ははぁ〜、灯油か何か買ったけど重くて運ぶのが大変だから

あのロープでつり上げようとしてるの？」なぁんて

全くお馬鹿な事を考えていた。

洗濯物を干していると、ロープは右へ左へ揺れているし

ポリタンクが持ち上げられる様子も無い。

ポリタンクだって、1個ずつ玄関から運んだ方が楽だろうけど・・・

エレベーターが運んでくれるから。

気になりつつ、洗濯モンもを干し終えて、さて、室内へ入ろうと思っていたら

急にロープが動き出し、人の足が見えた。

スニーカー？のような靴を履き、作業着らしい青っぽいズボンも見えた。

更にロープが動くと、男の人の足の部分とロープに括り付けられているような

ペットボトルが見えた。

確実に、男の人が何回か上の階からロープを伝って降りてきている！



都会の犯罪で玄関は閉まっていても、ベランダ側から窓を壊して侵入する

賊の話を聞いた事もあるし、屋上からロープなど伝って降りる賊もいるとも。。。。

急に恐くなった。

じじも出て行った後だったし、娘も仕事に行き、家にはばばだけだったから。

男の人が降りてきて、上半身が現れるまでに、早く室内へ入らなくちゃ！

と急いで室内に入り、鍵を閉め、カーテンも閉めた。

次、ばばが加点の隙間から見た時は、ロープはまだあったけど

男の人の姿は無かった。



上の方の階で何かのメンテナンスをしていたのだろうか？

ロープが左右に大きく揺れるので、同じ階の数軒の何かを点検とか

メンテナンスをしていたのかもしれない。

島であまり見た事の無い光景で、ひとりだったので、ちょっとドキドキした。

たまたま洗濯物を干していて、ベランダのすぐ外に

ロープが2本ぶら下がっているのを見ただけで、色々考えたり、怖がったりしたばばでした。



いよいよ島に帰る日も迫ってきたので、

朝から色々段取りをして、夕食の準備も朝でしておこうと

洗濯の後台所に立った。

ほぼ作業を終えたけど「あっ！キュウリの皮剥いておかなくちゃ」と気づき

ピーラーを取ろうとした。

いつも定位置に置いてあるのだが、今日に限って見えない。

ついさっき、大根や人参の皮を剥いたばかりなのに・・・

「無い！」と思い込んでしまうと、さぁ〜大変！

もしや野菜くずと一緒に生ゴミを入れる袋に入れた？と思い

ゴム手袋をして探しても無い。

ついにはゴミ袋をひっくり返して、他の袋に入れ替えながら探しても無い。

ばばの事だから・・・何処かに置いてあるはず・・・と

パソコンの前、洗面所、食器棚の中、食台の上、台所の全ての棚、冷蔵庫

最後に自分の着ているエプロンのポケットまで、

思いつく所、少しでも可能性のある場所を何回も何回も探したが無い！

このピーラー、親指、人差し指、中指にすっぽり収まる形でとても使いやすいのだが



難は小さすぎて、ついそこら辺に置いてしまうと

ゴミと一緒に捨ててしまったり、生ゴミと一緒に菜園にポイしてしまったり・・・

実際に何回か、ばばは失敗している。

でも、まさか、娘宅で娘のピーラーを無くしてしまうなんて・・・

元は、ばばがプレゼントした物だとは思うけど、弁償しなきゃいけないかな？

代わりのピーラーがあるから、もしかしてヒョコッと出てくる可能性も

無きにしも非ず・・・だから、しばらくは普通のピーラーを使ってもらおう。

その代わり、娘が帰ってきたら、すぐに謝らなくちゃならないなぁ・・・

午前中のばばの頭の中では「ピーラー」「ピーラー」「ピーラー」が

延々と回り続けていた。



お昼前にほぼ作業が終わったので、もう一度コンロ周りをグルッと拭いて

一休み＝と思って、水切りカゴもきちんとしておかなくちゃ・・・と思い

カゴの下を見てみた。

何故、水切りカゴの下が見えたかって？

最初、水切りカゴはぺたんと置いてあったんだけど、

洗った食器の水が上手く切れないので、数日前、ふと思いついて

豆腐の入っていた小さなパックを裏返して置いたら

少し勾配が出来て、水が流しに流れて、少し水きれが良くなったと思っていた。



ピーラー、何と！

その水切りカゴの下に勾配を作りたくて置いたために出来た

隙間の中に入っていたのでした。



見つかるまでは「不思議だなぁ？」とか「何処置いたんだろう？」とか

「出てくるかなぁ」とか、声に出して言いながら探していて

独り言を言っている自分に気づいて驚いたり可笑しくなったりして

ひとりで笑っていたばばだけどね。



ピーラーが出てきて、一安心。

娘に謝らなくて良いし、娘も使い慣れたピーラー使えるし

めでたし、めでたしなんだけど・・・・

ばばって、独り言言うんだなぁ・・・て初めて気づいた日でもありましたとさ！

おしまい！

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1月18日(木)晴れ後曇り

3時過ぎ頃、洗濯物を取り込む時、迷う。

まだ濡れてる？冷たいだけ？

だから、一応干してあった時間やその日の天候を考え

「冷たいだけで、乾いている」と判断したら取り込む。

そして夕食前後まで室内で広げておく。

すると、あまり冷たくもなく、乾いていると確信できるようになる。

外気温が10度前後とか、10度ちょっとという時は特に迷ってしまう。

暖かい日差しが欲しいよう〜〜



さて、昨日は娘達が企画してくれた親子女子会だった。

しゃれた食事処でランチを済ませた、そろそろ出ようかと言う時に

娘が「ねぇ、お母さんのショルダー大分くたびれているんじゃ無い？

いつも世話になってばかりだから、私たちで新しいバッグを

お母さんにプレゼントしようよ」と言い出した。

えっ？えっ？

予想もしていなかった娘の言葉にビックリ！

今使っているショルダーは、次女と一緒に隣の駅まで行って

商店街巡りをした時に、娘もばばも気に入って買った物だけど

もう、3年位使っている。

普段島ではあまり使わないけれど、旅行の時は必ず使っている。

3年位しか使っていないし、まだまだ大丈夫と思っていたけれど

「お母さん、ショルダー部分なんか大分くたびれているよ」と指摘され

初めて気づくばば。

それにしても、まさか女子会の後バッグのプレゼントって！！！

娘達の後についてバッグ売り場へ。

広いスペースで、色々なブランドのバッグが並べられている。

「お母さん、これは、どう？」と娘達がチョイスしたバッグを見せる。

色、形、大きさ・・・

ばばの好みをほぼ分かっている娘達。

「まぁ、良いかな？」と言うと、「もう少し他の店も回ってみよう」と

次から次へとお店を巡り、あるブランドのバッグに目をとめた娘。

「お母さん、これ、どう？」と聞かれた品は、色が黒で

ちょっと小さめだけど、普段ばばは財布、免許証、携帯位しか入れないから

充分に入る大きさだ。

「良いね」と答えたばばに、もう少し見てみる？」と移動した先に又すてきなバッグが。

本皮製で、色は黒。

さっきのバッグの2，3倍の容量もあるし、ショルダーにもなり手提げにもなる。

「ちょっとしたお呼ばれとかにも良いと思うよ」と娘達。

「お母さん、さっきの小さなショルダーで良いよ」と言うと

「えっ？」と娘達。

そして「ふたつとも素敵だし、それぞれ使い道はあるから２つプレゼントする」って。

わぁぁぁぁぁぁ・・・・・・



１つで充分なのに・・・・

さっさと支払いを済ませ、包装してもらったバッグを娘が持ち

その後も親子で洋服など見て回った。

都会のデパートで買い物をするなんて滅多に無いばばは

別に欲しい物は無くてもキョロキョロ・・・

歩きながらも、娘達の優しさについつい胸が熱くなる。



ばばは結婚後仕事も続けたので、子育てはじじの両親がしてくれた事、

共に働くじじが、娘達を早朝ランニングをしたり、海に連れて行って泳がせたり

自転車の乗り方や鉄棒を教えてくれたり、宿題を見てくれたり・・・

母親として、ばばは娘達に何をしてあげただろう？といつも思う。

学校行事などにも、じじ両親かじじが参加してくれくれていたが

大人になってから「たまにはお母さんにも来て欲しかった」と、

ある日、娘が言うのを聞いて、「申し訳なかった。寂しい思いをさせていたんだね」と

胸が痛くなるばばだったが、続けて

「お母さんが働いてくれたお陰で、今の私たちの生活があるから

感謝しているよ」と言われ、又々胸がいっぱいになったばば。

だから、退職前に誓った。

「退職したら、出来るだけ娘達をサポートしよう。

娘達が幼い頃出来なかった分も可愛がってあげよう」と。

たとえ「お母さん、甘やかし過ぎ〜私たち、もう立派な大人なんだから・・・」

と言われる事もあるけれど、ばばは今が「親孝行」ならぬ「子供孝行」の時と思っている。



そんなばばに、昨日娘達が素晴らしいプレゼントをくれた。

島では絶対買えないような、自分では買えないようなプレゼント。

何て幸せな母親なんだろう！

この子達の母親になれて本当に良かった！

ずうっと、感動の中にいた昨日のばば。



別れる時、娘がハイタッチをし、

「お母さん、又絶対来てよね。その時も又女子会しようね」と言いながら

握手をした。

その後も何回か握手をした。

握手をしながら、本当は涙が出そうだったけど、ぐっと我慢した。

「お母さん、そのバッグ絶対使ってよね」

「ちゃんと使っている写真とか送ってよね」と言われて又、ウルッ！

えぇ、使わせてもらいますとも。

使う度に、あなた方の顔を思い出すよ、きっと。

娘達よ、ありがとう！！！



あと、娘達お共に過ごす時間がどのくらいあるだろうとか

最近は寂しい事ばかり考えてしまうばばだけど、

娘達のためにも、元気で笑顔いっぱいのばばでいなくちゃ・・・・

都会と徳之島、地理的には遠く離れていても、

いつも母さんは、あなた方の傍にいるよ。

思いがけないサプライズで色々な事を考えた昨日でした。

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1月17日(水)曇り後雨

今日は女子会。

数日前に連絡を取り合って、お昼前に待ち合わせ。

じじも誘ったけど「僕は遠慮する」と言うので

3人で出発。

娘が食事をするお店も前もって予約してくれてあって

ほぼ時間通りに合流して、お店へ向かった。

お店の入り口からして、落ち着いた雰囲気。

コートなどを預かってもらって、店内へ。



食事は、コース料理という事だったので

どんな料理が出てくるかワクワク。

まず飲み物を聞かれたので、ばばは温かい甘酒で、

あと3名は甘酒のソーダ割り。



料理も運ばれてきた。

1品1品運ばれて来るのかな？と思っていたら

全ての料理が一つのお盆で運ばれてきた。



ご飯はチリメンジャコが入っていて美味しい！茶碗蒸しも、サラダも

野菜や貝のあんかけ・・・

どれも美味しくて、話す事より食べる事に夢中〜

デザートまで美味しく頂いた後、しばらく女子トーク。



ばば達は4時までには、自宅近くまで戻らなければならなかったので

3時には解散しなければならなかった。



それまで、1時間ちょっと時間があったので

近くのお店でも覗いて帰ろうか・・・と言う事になったが

そこで、ばばの思いがけないサプライズが待っていて、

ばば、思わず泣きそうになった・・・



別の用事を済ませて、雨の中、帰りが夜7時位で、それから食事の準備して

ブログ書き始めたのが9時過ぎ・・・・

ゆっくり書く事が出来ないので、詳しい事は又明日書きます。

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1月16日(火)快晴

昨日はブログを書いて、最後の1行を書いた後

何か変な操作をしたらしく、今までの下書きが全て消え去ってしまった。

と言うか、皮肉な事に最後の1行だけ残ってた・・・泣きたかった！

そういう事にならないようにと、こまめに上書き保存していたのに

何てこったぁ〜〜

腹を立てても仕方ないので「もう、やぁ〜めた！！」と



昨日は本当に久しぶりに・・・と言うか

ここ数年初めて？じじと散歩に行き、そのことを中心に書いていたのだが。

目的地へ行くコースを少し間違え、通りすがりの出前配達中の方に声をかけたら

親切に教えて下さって感謝しつつ、目的地到着。



本当は珍しい鳥がいないか期待していたのだが

全然見当たらず、唯一、ばばの好きなアオサギ1羽と遭遇できて良かった。

2，30分散策した後、通り過ぎた道をふと振り返ったら

さっきは気づかなかった、赤い花の咲いた木を発見！


桜？にしてはまだ早い。

徳之島や奄美大島では、もう寒緋桜が咲いているらしいが。

「写真撮っておいでよ」とじじも言ってくれたので

引き返して撮ったが、写した位置も悪く、ズームも効かせて無くて

えぇ〜〜〜っという残念な写真。

でも、この花が咲いていたよ・・・という証に。

ばばは花の事もあまり知らないけれど、紅梅かなぁ？

まぁ、写真1枚だけでも撮れたし、ウォーキングも出来たし良かった、良かった。



昨日嬉しかった事。

１、道が分からなくて困っていた時、声をかけたが1回教えて下さったのに

　　また少し追ってきて、更に詳しく教えていただいた。

　　何年か前も、姉とふたり、東京のホテルに泊まる事になり

　　ホテルの場所が分からず、近くにあったお店の方に聞いたら

　　親切に教えて下さり、更に、姉とふたりが横断歩道を渡って振り返ると

　　まだ、お店の方がばば達の方を見ていて、手を振ってくれたので

　　ばば達も深々とお辞儀をしながら「ありがとうございます」と言った。

　　距離もあり、声は聞こえないと分かっていても、しぜんと言葉が出るんだよね、

　　親切にしてもらったりした時とかは。

　　親切にしてもらうと、次は自分も誰かを喜ばせてあげようと思うから不思議だね。



２、コンビニに用事で出かけ、ばばが用事を済ませて出る時に

　　外国の方が入り口にいたので、引き戸式の扉を

　　ばばが開けたまま、外国の方が入れるようにしていたら

　　「ありがとうございます」と日本語でお礼を言ってくれた事。

　　ちょっとした事で「ありがとうございます」と言われたら良い気持ちになるし

　　又、ほんの少しでも喜んでもらえるような事をしたくなるよね。



３、昨日行った公園で、ボランティアの方がゴミを挟む火挟みのような物と

　　ビニル袋を持って、小さな紙くずを拾っていたので

　　じじとばばが「ご苦労様です」と声をかけたら

　　その方が「ありがとうございます」と会釈をしてくれた。

　　こういう方達が頑張って下さるから、綺麗な公園が維持できるんだよね。

　　こういう方達に難儀をさせないように、本当は利用者しとりひとりが

　　ゴミなど、確実に持ち帰ってくれたら一番良いんだけど・・・現実は・・



４、過日、行ったスーパーで欲しい品が品切れで、

　　店員さんが親切に対応して下さったが、その品が入荷していた事。

　　野菜がもう少し安くなったら、あの商品を買って

　　家族に美味しい1品を提供しようかな。



小さな「嬉しい」「ありがとう」が積み重なって

穏やかな日々が続くと良いなぁ・・・

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1月12日(金)快晴

去年あたりからか、思い物を持つ時とかに

「ヨッショ」と声に出して言ってしまう。

「ヨイショ」ではなく、「ヨッショ」と。

何だか変・・・

そう言えば・・じじと結婚してすぐ勤めた職場でのこと。

ばばよりも年下の同僚、Hさんがいたけれど、

Hさんは、まだ二十歳そこそこの若者なのに立ち上がる時とか、

何かを持ち上げる時とかに必ず「ヨッコラセット」とかけ声をかけていた。

今思えば、口癖だっただろうけど当時は「？？？」と思っていた。

最近自分が無意識に「ヨッショ」と言っているのに気づいて

半世紀前の同僚の事を思い出している・・・



さて・・・今日も寒いなぁ〜

室内にいたら、そんなに寒いと思わないけれど

朝、洗濯物を干しにベランダに出たら、寒〜〜〜〜い！！！！

洗濯物を触る指先が痛いほどの寒さ。

よっぽど手袋して干そうかと思ったが素手で干し始めたから

最後まで頑張ろうと・・・

指先の感覚が無くなり「痛い！痛い！痛い！」と言いながら室内へ。

じじの首元とかに冷えた指を当てたら

「ギャ〜〜」と叫んでいた。



昨日姉からメールが来て「室内で14、4度。寒いから湯たんぽ入れている」と。

やはり、ばばも寒いのは苦手だなぁ・・・

昨日は降雪の影響で各地、被害が出ているみたい。

雪国の人達大変だなぁ・・・と言ったり思ったりするばかりで、

何も出来ないばばだけど・・




ばばの現在の仕事。

1日おきに洗濯をし、毎夕食材買い出しに行く事。

買い物は同じ店に通っているが、店員さんの対応がとても親切でありがたい。

今日は、ある小袋入りの調味料を買いたくてコーナーを見ていたが

1袋しか残っていなかった。

もう1袋欲しくて、近くで品出しをしていた店員さんに声をかけてみた。

すると、「しばらくお待ち下さいね」と奥へ走って行き、

程なく戻って来て「すみません。品切れのようですね」と言われ

その後、野菜コーナーの方へ行って、何か見ていたけれど

「客様、もし宜しければ、似たようなこのような品がありますが・・・」と

似たような調味料を探して下さった。

そして、「又暫くしたら入荷すると思いますので、

その時は又よろしくお願いしますね」とも。

しかし、ばばはどうしても品切れになっていた方の品が欲しかったので

丁寧にお礼を言って、別の食材を買うために、その場を離れた。

店員さんにしてみたら当たり前の事かもしれないけれど、

ばばはとても嬉しかった。



何故かというと、かつて、あるお店で買いたい品が品切れだった時に

店員さんに声をかけてみると「そこに無ければ、品切れですね」と言われ

又、別のコーナーで見本品が置かれていて、

ばばは、ずっとその品を探して棚の前を、あっち行ったりこっち行ったりしたが

見つけられず、店員さんに声をかけると「それは見本だけです」って。

信じられなかった！

見本品を置いてあるから、同じ商品もあるかと思ったのに・・・

店員さんの言い方が、あまりにつっけんどんで

「二度と来たくない」とさえ思った。

しばらくは、その店に行くのをやめていたが、数ヶ月経って同じ店に行った。

でも、何故か「トラウマ的な物」があって、その店員さんを見かけると

つい遠回りしてしまって・・・・

何か欲しい物があっても、別の店員さんに声をかけるようにした。



「人の振り見て我が振り直せ」と、母からずっと言われていたばば。



過日の店員さんのような態度を、自分は誰かにとっていないだろうか？

自省する良い出来事だったと今は思っている。

些細な行動、言葉で自分は他人に嫌な思いをさせていないだろうか？



年を重ねても、他人様から学ぶ事はいくらでもある。

「我以外、皆師」という言葉が好き。

年長者だけでなく、幼い子供から学ぶ事も多い。

知識だけで無く、色々な事を学び続ける人になりたいと常々思ってはいるが・・・

ばばがこんな事書くと、可笑しいかな？



今日の画像は、買い物に行く途中の小さな公園の生け垣に咲いていた

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1月11日(木)快晴

今日も快晴で気持いい〜



食材の買い出しに行った。

過日の「緑豆モヤシ3袋で20円」だったというブログを書いたが

同じスーパーで、その後も緑豆モヤシを見ると、1袋28円。

安いなぁ・・・

根っこもちゃんと切られているし、見た目も綺麗で

サッと炒めてもシャキシャキと歯ごたえも良く、

2袋も買えば、4人でも結構な量が食べられる。

安いからありがたいけど「こんなに安くて良いの？」と

生産者さんの事を考えると、ちょっと複雑・・・・



徳之島の方のブログやフェイスブックを見ると、

やはり野菜の高騰が凄いらしい。

白菜1玉買えば650円位するって。

都会のスーパーでは、白菜を1玉買う事は無く、いつも4分の1カット買うけれど

それで158円。

もし、1玉買うとすれば、158円の4倍で632円。

大根は1本で300円位だけど、いつも半分にカットされたのを158円で買っている。

白菜の4分の1カットと、大根の2分の1カットが同じ値段・・・

野菜の出来不出来は天候にも大きく左右されるから・・・

高いとか、あまり文句を言わずにありがたく頂く事にします。



ばばが島で育てている野菜って・・・・冬はネギ位。

根付きのネギを買って、葉っぱだけ使い根っこを植える事を

何回繰り返した事だろう。

何が合わないのか？全然根付いてくれない。

野菜の種をまいて育てている方が、無人市場で

1ポット数十本芽が出ている九条ネギを出しているので10ポット位買って植えてみた。

やっぱり寒いせいか、なかなか成長しない。



夏の野菜は、ピーマンとかナスとか位なら上手く育てられるけど

冬野菜を育てるのって、ばばにはとても出来ない。

ありがたい事に、ニラとミツバだけは放って置いても育ちすぎる位育ってくれる。

ニラは切っても切ってもすぐに新芽が出てどんどん大きくなってくれるし

ミツバは夏頃育っていたのに花が咲き、種が出来て

それが自由に弾けて飛び散り、小さな菜園を覆い尽くすほど育ってくれている。



ばばが好きな野菜は白菜・ジャガイモ・白菜・人参・大根・ほうれん草・・・

野菜で嫌いな物って、極端に匂いの強い野菜以外無いかもしれない。



義父が元気な頃は1年中、野菜は買わないで良いほど

何でも作って、ばば達にもくれていた。

今更ながら、義父のありがたさを再認識する。



毎日、主婦って食べ物の事を考えなくてはならない。

朝ご飯が終わったら「昼は何を食べさせようか？」と考え

昼ご飯が終わると「夜は何を食べさせようか」と考えなければならない。

毎日の事だし、考えてもなかなかメニューが浮かばない事も多い。



これまで、年に数週間、じじがひとりで旅に出る事があった。

じじが旅立った当日は、夜になると、ちょっと不安になったり

恐くなったりもしたけれど、数日過ぎれば「何て楽なんだろう」と思うようになった。

自分ひとりなら、ほの食材を会に出ないし、

何でもその辺にある物を食べれば良いし、

時間も食べたいと思った時に食べれば良いからね。



しかし・・・ひとりの食事って、栄養面とかもあまり考えないから

やはり健康面では良くないなぁ・・と思うようになってくるから不思議。



数年前までは店屋物を買う事もあったけど

今は、出来合いのお総菜を買う気になれない。

やはり「自分の味」っていうのに慣れ過ぎているからかなぁ。



面倒くさくても、自分が出来る間は野菜中心のメニューを

四苦八苦しながら考えましょ。

「メニュー」って、言えるほどの料理が出来るの？ばば。

単に野菜を茹でただけだったりして・・・・



今更だけど、野菜の育て方や野菜料理、誰か教えてくれる人いないかなぁ・・・

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