カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< 日常生活 - 2018年4月の記事 >>
04/13(金) 14:09
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
04/11(水) 13:54
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
04/10(火) 18:29
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
04/09(月) 14:47
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
04/08(日) 13:47
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
04/07(土) 17:45
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

今日は13日の金曜日、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月13日(金)曇り

じじは、いつも午前4時頃から起き出して

パソコンに向かっている事が多い。

そして、リンクが切れたら、自宅に行って繋いで来たり・・・

今朝も、早々にじじが起きて階下へ降りるようだったが

ばばは寝床から出なかった。

6時半も回ってから起き出して、朝食の準備をしていたら

あれっ?じじが外から帰って来た。

ははぁ〜朝から頑張ってきてくれたんだ。

リンク繋ぎじゃ無くてね。



実は、お隣さんが昨夕、「ばばちゃんの家の壁のすぐ横から

ガジュマルのような木が生えていて、結構大きくなってるけど

切るか抜くかした方が良いんじゃない?」と教えてくれたので

夕食時、じじにも話したのだ。

天気は良くなったら、除草剤を葉っぱにかけて枯らすか?

根っこの方からノコギリで切って、

除草剤を塗り付けて枯らそうか?

どちらかにしようと、内心思っていた。

じじは「じゃぁ、僕が切って来るよ」と夕べ言ったけど

まさか、すぐ行動に移すとは?



木の生えている場所は、住んでいる家では無くて、別なんだけどね。

じじは起きてすぐ、現場へ行き、何と!根こそぎ引き抜いて来てあった。

ビックリ!!!

抜いてきた木は、高さが1メートル以上で、根っこもけっこう太かった。
ガジュマル

大変だったろうなぁ・・・それにしても、

じじがこんなに迅速に行動するなんて・・・・



えらいなぁ、ありがたいなぁ・・と思いつつ、朝食。

じじが、「今日は13日の金曜日だよね」と言った。

13日の金曜日・・・って、年に数回はあるけれど

ばばは聞く度にドキッとする。

ばばの父が亡くなったのが26年前の3月13日金曜日だったから。

「13日の金曜日」だって、普通の日々と変わらないと思うんだけど

やっぱり、ばばの中では、ちょっとしたトラウマ。

だから、じじが「13日金曜日だよね」と言った瞬間

「今日1日悪い事が起きませんように・・・・」と祈った。



いつも通り時間は過ぎて・・・

じじが撮影に行く時刻。

出る前に水分と糖分補給・・・と椅子に座ったじじ、

「腰が痛い!朝、木を引き抜く前に準備運動してから抜けば良かったなぁ」と言う。

(あぁ〜やっぱり、魔の金曜日だ〜)

「すぐ、整骨院行ったら?}と言うと「大丈夫!すぐに治るから」と言うじじ。

撮影から戻って来ても、やはり、腰に違和感があるみたい。

そのおかげで?背中をピィ〜〜ンと真っ直ぐ伸ばして歩く分には良いけれど・・・



やっぱり「13日金曜日は、ばばにとっては魔の金曜日」なのかなぁ・・・



一昨昨日の事。

お昼2時過ぎに携帯が鳴った。



出ると、友人のE先輩。

開口一番、「久しぶりだね〜ばばちゃん。じじさん、居る?」

と聞かれた。

「ちょっとお昼寝中です」と答えると、

「何時頃起きるかねぇ?」と聞くので

「あと15分位で起きると思います」と答えた。

すると「じゃぁ、ばばちゃん、すぐうちに来てくれない?」と言われた。

ばばも少し仕事があったので「急用でしょうか?」と聞いたら

「なるべく早く来て欲しいんだけど」と笑いながら言われた。

ピンと来た。

「あっ、又何かばばにあげたい物があるのかも」って。



E先輩は、ばばより大分先輩で、今年82歳か?83歳。



ひょんな事から知り合って、お友達になった。

何か美味しい物を作ったからと言っては直接届けて下さったり

農作物や野菜が沢山あるからと届けて下さったりもした。



数年前まではご自分で車も運転して

わざわざ我が家の門まで届けて下さっていた。

時には、一昨昨日のように「暇があったら、ちょっと来てくれない?」

と電話が来る事もあった。

ここ1,2年、ちょっと体調を崩して、車の運転は止めたようだ。



E先輩は、なるべく早く来て欲しかったらしいが

ばばは「自分の用事の済み次第、すぐに行きますね。

あと、2,30分かかるかも知れません。

ごめんなさい」と言って電話を切った。

バタバタと用事を済ませ、車でE先輩の家に向かった。

10分もかからず到着〜〜



E先輩の家から少し離れた空き地に車を止めた。



庭先で「E姉さん、こんにちは〜〜ばばです。」と声をかけると

「ばばちゃん、良く来たね〜久しぶり。元気そうだね」と言われ

立ったままで、暫く近況報告をしたり、会えなかった間の事を話したり。。。



しばらく話した後「ばばちゃん、これ持って行って」と

大きなレジ袋のいっぱいのジャガイモを指さした。

大きな普通のジャガイモと、

小ぶりで紫色っぽいジャガイモが入っていた。

ジャガイモ


E先輩は「小さいジャガイモはね、皮を剥くと食べるところが無くなるから

茹でるか、レンジでチンして薄皮を剥きなさいね」と教えてくれた。

そして、もしサラダを作るんだったらジャガイモは茹でて潰したら

すし酢を混ぜておいて、キュウリは薄く切ったら「福山酢」で揉んで・・・

最後にマカロニとかと混ぜてマヨネーズをかければ良いって。

拘りがあるんだね、きっと美味しいサラダが出来るんだろうね。

我が家では、じじがマヨネーズ味のサラダとか好まないから

ほとんど作る事は無いけど、今後作る事があれば、参考にさせて貰おう・・・



さて、いただいたジャガイモ・・・・

車まで運ばなくてはならない。

「車取っておいで」とE先輩は言ったけれど

「農家の娘だから大丈夫です!」と言って、大きな袋を右手で持った。

ずっしりと重い。

5キロのお米より遙かに重いから、10キロ近くありそう・・・

袋の持ち手がグゥッと伸びて、今にも切れそう。

だから、少し歩いたところで、一旦下に下ろして、

体の前で抱えて車まで行く事に。



ほんの100メートル足らずの距離なのに、フゥフゥ言いながら

何とか無事運んだ。



それにしても、ありがたいよね。

大先輩が丹精込めて作ったジャガイモを、

わざわざ、ばばに分けて下さるなんて。



「なるべく早く!」「急いで!」って言われて出かけ

沢山のジャガイモいただいて帰って来ました〜。



煮て、焼いて、揚げて、レンジでチンして・・・毎日いただきます。

E先輩、ありがとうございました!



先輩や後輩から、いただいてばかりの、ばばだけど、

自分の出来る事で、何か恩返しをしなくちゃ!。

多くの善意の方々に囲まれて生活できる事に感謝です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

勿体ない・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月11日(水)曇り時々小雨

久しぶりの雨・・・と言っても、小雨だけど。

花壇や、畑が少しでも潤ってくれると良いな・・・



昨日頑張って伐採した桜やトベラ、デュランタなどの枝

それに伸びすぎた椰子??等を1日放置して、今朝、ゴミ袋にまとめた。

20リットル容量のゴミ袋、5袋に押し込めるだけ押し込んでパンパンに詰めた。

明日がゴミ出しの日だから。

そして、神様が頑張るばばを見ていてくれたかのように

作業が終わった途端に小雨がちらつきだした。

良かったぁ〜

捨てようとしていた桜の枝に、きれいなサクランボを見つけたので

切って、小さなビンにさしてみた。

小さな小さな一枝だけど、何だか良いなぁ・・・
サクランボ


今、お昼2時前だけど、まだ小雨が降り続いているよ。



今日はね、午前10時53分に突然停電してビックリした!

「何?何?何があったの?」

ブレーカーを見ても、落ちていないから、我が家だけではなさそう。

慌てて姉にも停電しているか聞こうとしたら

固定電話は、停電では使えないんだよねと気づき

携帯を持ち出したら、パッと復旧〜良かった、良かった。



そうそう、3日前にお別れしたTおばちゃんからいただいたポインセチア、

花壇に移植したんだけど、何だか数少ない葉っぱも萎れてきて

枯れるんじゃ無いかなぁ・・・と心配。

ポインセチアって、根腐れを起こしやすいって聞いたけど・・・

ばばが植え替えてから水をかけ過ぎ?って事無いよね、

まだ今日で3日目だから。

幹が太くなっていて、途中で3つに別れ、

下の方に葉っぱは無くて、1番天辺に葉っぱが数枚と

赤い部分があるんだけど、思い切って

枝分かれしている上辺りから切って、挿し木にしてみようかな?

大好きなおばちゃんの、思いがこもったポインセチアだから

枯らさずに育てたい!

ネットで調べてはいるんだけど、身近に園芸の師匠さんがいたら

色々教えて欲しいなぁ・・・



昨日夕方、姉とある場所を車で走っていたら

左手の畑に、ジャガイモが沢山捨てられていた。

畑の持ち主さんが、出荷用以外はそのまま放置しているのかな?

数年前はね、いつも行くお店の近くを散歩していたら

道端に沢山のジャガイモが捨てられていて

「勿体ないなぁ・・・」と見ていたら

たまたま畑の主さんが、ばばを見つけて

「ジャガイモ、いくらでもあるから、持って行きなさい」って、

大きな紙袋に入れて30キロ近く下さった。

畑の主さんが、偶然にもばば実家集落の方で

奥さんは、ばば友人のお姉さんだったのでビックリしたけどね。



ばばが仕事をしていた頃、たまたま職場近くの畑横を通っていたら

畑一面、小粒のジャガイモや掘る時に傷つけられたジャガイモが

大量に放置されていて、ビックリした。

地元の同僚に聞いたら「農家の人が、要らないジャガイモは捨ててあるのよ」

と言うので、エェ〜〜〜ッと思った。

ばばが子どもの頃、我が家でもジャガイモを作っていたが、

掘る時に傷ついた芋も、小粒の芋も大切に持ち帰っていた。

自分たちが育てた作物をなるべく最後まで消費していた。

当時は自家用として野菜も育てていたからね。



時代は変わって、マンゴーやジャガイモ、タンカン

パッションフルーツなども出荷用として作られるようになった。

今年は、ジャガイモは豊作のようだ。

JAの選果場からは「選果場の現状が500トンになりましたので

暫く、ジャガイモの堀取りは控えて下さい」という放送が何回もあった。

時には「500トン」、時には「600トン」とジャガイモが運び込まれ

一旦搬入をストップして、選果作業を進めるんだろうね。



最近では、ジャガイモ1キロが30円とかも聞いた。

信じられない位の安値。

農家の皆さんは、本当に大変だよなぁと思う。



ジャガイモを作る人がいれば、収穫したジャガイモを運搬する人達もいる。

大きなトラックで、夜中の2時とかまで畑に行って

収穫されたジャガイモを積み込んで来るんだって。



作る人、収穫する人、運ぶ人、選果する人、発送する人

沢山の人達のお陰様で、徳之島産のジャガイモが都会のお店にも並ぶんだね。



ばばは、何の苦労もせず友人知人から新ジャガをいただいているけど・・・

何だか申し訳無い気持ちでいっぱい。



今の時期、我が家の食卓には毎日ジャガイモが登場!

お汁に煮物に揚げ物に焼き物などとして。

感謝していただかなくちゃ、罰が当たるね。

今日のお昼は、新ジャガを沢山入れてカレーを作った。

年間通して、カレーは10回作るか、作らないかの頻度だけど

最近は多めに作って冷凍するようにしているよ。



あっ!ダラダラ書きながらも、やはり畑に放置されたジャガイモが気になる・・・・

畑の横を走りながら「勿体ないよねぇ。私達なら喜んで拾うのにね」

と、姉と話しながら帰って来たけど、あのジャガイモ、

きっとお日様に当たって、緑色になり、そのうち芽が出て

次の作物の肥料として鋤込まれてしまうのかなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今日はね・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月10日(火)晴れ

今日も穏やかな天気の徳之島。

昼間は半袖でも良いんだけれど、夜は長袖。

今朝は起きて、半袖に着替えた後、ちょっと違和感が・・・

気にしつつもそのまま仕事していたけど

何気なくTシャツの左袖を上から触ってみて、???。

何?ちょっと変だぞ。

慌てて袖を上にめくってみたら、何と、夕べ長袖の下に重ねて着ていた

紺色の半袖Tシャツ上に、又別の紺色半袖シャツ着てた・・・

もう!!!何をしているんだか・・・



そんなばばに、じじが昼食後

「ばばは、ホラーマン、目引っ込み人、トルコ人、宇宙人」と言った。

まぁ、近しい人達から、よく言われるから全然気にしませんけど・・・

でもね「トルコ人」って言われたのは40代の頃

ある方が「ばばちゃんの祖先はトルコ人ですか?」って言ったのが発端。

でも、何故「祖先がトルコ人」って言われたのかは、未だに分からない。

言った本人は、もう忘れているかもなぁ・・・



今日、4月10日はある先輩の誕生日。

だから、お赤飯を炊いて、お祝いに届けようと以前から思っていた。

お赤飯を炊くって、けっこう難しそうだけど

「即席炊き」を覚えたら、目から鱗。

小豆も浸さなくて良いし、1時間もあれば炊きあがる。

お赤飯に卵焼きとランチョンミートでも焼いて添えれば

先輩の夕食の助けになるかな?



赤飯炊く前に・・・

朝イチで洗濯。

洗濯終わったら・・・そうだ!桜の木やデュランタ等

庭木の枝を切ろう!

前々から思ってはいたんだけど、なかなか実行できずにいたので

思い切って.今朝は行動!

ノコギリと剪定バサミと、枝切りバサミと・・・・

高い所の桜の枝はどうしよう??



あっ、そうだ、針金製の熊手で枝を引っかけて引っ張り

その後、紐で枝を茎の方に括り付けて切れば良いや。

良いアイディアだなぁ・・・自分で自分を褒めながらスイスイ作業。

思い切って、切り払った。

桜の木の下のイヌマキも切らなくちゃ!と思い

上の方7,80cmの所からバッサリ。



ピンクのゲンペイカズラやツンベルギア等も目に付くところをどんどん切った。

夜香木だけは繁っているけど、今満開で
夜香木


夜な夜な芳香を放ってくれるので

花が落ちたら、即切ろうと決めた。



切った枝が結構な量になったので、裏庭へ運んだ。

少し乾かしてから、ゴミとして出そうと思ってね。

枝を運んで積み上げた後、ふと、ある事に気づいた。



もしかしたら?イヌマキは貰ってくれる方がいるかも・・・



島ではお墓参りの時にイヌマキの枝を、墓前の花筒に挿す。

だけど、自分の庭にイヌマキの木がある人は少ないから

小さなお店などではイヌマキの木の枝を売っているところもある。



ばばの実家でも、ずっとお墓参りには、

家の周囲に植えてあったイヌマキの枝を切って持って行っていた。

しかし、最近は実家のお墓には造花を飾っている。

これから暑くなると、花筒の水が腐って臭うし、

蚊の幼虫などが発生したりするから。



拘る方や、先輩方の中には、今でもイヌマキの枝を挿す人も多い。

ばばの親しい先輩も、必ずイヌマキの枝を挿している。



そう言えば・・・先輩の義母さんの命日が明日だった・・・・

偶然とは言え、たまたま今日イヌマキの枝を切ったのも

何かのご縁?かも知れない・・・



そこで、切って捨てるはずだったイヌマキの枝だけは

洗い桶に水を張って、根っこを浸けておいた。

作業は一段落した後、先輩に声をかけて

「イヌマキは要りません?」と聞いてみた。

すると「ありがとう!知人にイヌマキを持って来て貰おうかと思ってたのよ」

って、喜んでくれた。



あぁ〜良かった!

我が家の庭で育ったイヌマキが先輩の役に立つ事が出来て。

思い切って、今日、庭木の剪定をして良かったなぁと思ったばばでした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

不思議な事があったよ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月9日(月)晴れ

暑くなったり寒くなったり、気温変化の激しい、ここ数日。

湿度が低いので、夜はネックウォーマーを着けて寝ているよ。



昨日と階へ旅立ったTおばちゃんからいただいたポインセチア、

高さが2メートル位にも伸びていて、鉢底からは太〜〜い根っこがニョキッ。

昨日のうちに、はみ出していた根っこをノコギリで切って

今朝は水をたっぷりあげてから、暫く放置した後

鉢から引き抜いた。

その時点で剪定をしたかったけど、どの辺から切ったら良いのか分からず・・

そのまま花壇に移植した。

もう少し経ってから、適当な所でバッサリ切って

切った枝を挿し木にしてみようかな?と思案中。

大好きなおばちゃんが育てていたポインセチア、

今度はばばの花壇で上手く根付いてくれたら良いなぁ・・・



昨日夕方、とても不思議な事があった。
レシピ


姉とスーパーに寄ったら、そこで隣町に住む

ばばの友人,T姉さんと数ヶ月ぶりにバッタリ。

「お久しぶりです!」

「元気だった?」

と挨拶の後、T姉さんが「実はね、ばばちゃんに

電話しようと思っていたの」と言う。

どんな用事かな?と思っていると

「ばばちゃん、F先生のふくれ菓子レシピ、分からない?

あなたならF先生と友達だし、もし出来れば聞いてもらって

私に教えて欲しいと思っていたの」と・・・

F先生はばばの先輩で、個人的にも親しいから

ずっと以前に「ふくれ菓子レシピ」も教えてもらい

自分でレシピを書いて、パソコンに保存もしてある。

それに、つい数日前「甘納豆入りふくれ菓子」を作ったばかり。

「レシピ分かりますよ。メモしましょうか?」と言うと

「お願い」と言われたので、レシート裏にチャチャッと書いて

見せながら説明もした。

T姉さんは大喜びで、蒸し布のこととか、蒸し器の事とか聞くので

分かる限りのことは自分の体験から教えた。



でも・・・教えながら、ハッと閃いた!

数日前に作った「甘納豆入りふくれ菓子」が家にあるじゃない!

それに、前の晩、ふくれ菓子レシピを4枚ほどプリントアウトしてあったのだ。

レシート裏にメモ書きしたのより、ちゃんと印刷したレシピの方が

ずっと良いに決まっている。

ばばは一瞬で決断した。

そして「T姉さん、暫く待っててもらって良いですか?

私、ひとっ走り家に帰って、印刷したレシピ持って来ますから」と言った。

「ごめんね、忙しいのに」と謝るT姉さんに店で待っててもらって

ばばは急いで帰宅。

すぐにレシピにパンチで穴を開け、閉じやすいようにして

透明なクリアファイルに入れ、作り置きしていた「甘納豆入りふくれ菓子」を

ビニル袋に入れて、スーパーへ戻った。

この間、10分足らず。



もう一度、レシピを見てもらいながら聞かれた事に答えたりした。



さぁ〜これからが不思議だと思ったこと。

T姉さんは、最近「ふくれ菓子」が作りたくて、一昨日も

「ばばちゃんに電話しようかな?」と思っていたんだって。

ばばは、ばばで、「誰かにあげよう」とか思ってでは無かったけど

前の晩に「ふくれ菓子レシピ」を印刷していた。

以前作ったレシピを、再度印刷するなって事は滅多に無いのに

何故か一昨日の夕食後、「T姉さんが欲しがっているレシピ」を

プリントアウトしていたのだ。



不思議だよね・・・・

T姉さんとは、年に数回、スーパーで会う位だけど

我が家の三姉妹が幼かった頃からのお付き合いで

お家に呼んでいただいてご馳走してもらったこともあったし

T姉さんの得意な料理の作り方を教えてもらったことも何回もある。

最初は、ばばのことを改まって呼んでいたが、

そのうち普通に名前で呼んでくれるようになり

今では、自分の妹のように気安く呼んでくれる。



T姉さんとは、不思議なご縁で出会ってから、かれこれ40年。

T姉さんの方から、年下のばばに「これから仲良くして下さい」って言われて

家族ぐるみでの、お付き合いが始まった。

一時期、ばばの近所に住んでいた事もある。

T姉さんのご主人は庭造りが好きで、庭には色々な盆栽などもあり

T姉さんは料理が上手で、片付け上手・・色々な生活の知恵を

ばばにも教えてくれる、頼れる存在。



そんなT姉さんが欲しがっていたレシピを

ばばが前もって準備していて、

なおかつ、レシピの「ふくれ菓子」を作っていたなんて。

「こんな事って、あるんだなぁ・・・」と思った、昨夕の出来事でした。

親しい人に電話をしようと思っている時に

偶然相手の方から電話がかかってくるという事は何回かあったけど

昨日のような事は初めてかも知れない。






この事を、夕べ、じじに話したら

「ばばのテレパシー、時々凄いよね」と言われた。

テレパシーなんてもの、ばばは持ってないよ〜〜と否定したけど

数週間前かな?夜血圧測定していたじじの

上の血圧と下の血圧をピタリと言い当てた時も同じ事を言われた。



じじに言わせると「ばばは、時々宇宙人」らしいです。

そりゃ〜「和服って、着物の時困るよね」なんて

誰にも意味分からない事を平気で言うばばですから・・・



でも、じじ〜、じじは宇宙人に会ったことあるの??

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

さようなら

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月8日(日)晴れ

昨日とはうって変わって、穏やかな天気の徳之島です。



ついに・・・この日がやってきた。

姉と2人が「お母さん」のように慕ってきたTおばちゃんとのお別れの日。



数日前から、おばちゃんのお子さん達人が都会から帰って来て

最後の荷物の整理などしていた。



「今朝、7時半にはホテルをチェックアウトして空港へ向かう」

と聞いていたが、万が一天気が悪かったり、朝寝してしまったら

ホテルでおばちゃんを見送ることが出来ないかも知れない・・・

と、昨日昼から挨拶に行って来た。

初めてお子さん達2人とも会ったら「母が、いつも、本当の親のように

大事にしてもらっていると言うんですよ。ありがとうございます」

と言われ恐縮した。

親子3人から、こちらが恐縮する位、何回もお礼を言われ

ますます「別れ」を実感し悲しくなって

玄関先で、又涙をポロポロ・・・

最期にばばが「是非、おばちゃんと一緒に写真を撮らせて下さい」と

お願いすると、息子さんが、ばばのカメラで、

娘さんがスマホで数枚写してくれた。

おばちゃんを真ん中にして、姉とばばが両横に立って・・・

泣いた後の顔で、おまけに風はピューピュー強くて

髪の毛など逆立ってしまうほどだったが、

とにかく記念撮影できて良かった。

「おばちゃん、明日、ホテルに又行きますからね」と挨拶して

片付けの邪魔をしないよう、早々に引き上げた。

帰宅後、すぐ写真をA4とA5の大きさにプリントアウトし

ファイルにいれ、ホテルですぐ渡せるように準備した。



その後、暫く考え「おばちゃんの新しいスタートだから

明日はお赤飯で結びでも作って届けよう」と思った。

夕べは6時に目覚ましをかけて寝たが、今朝は5時に目が覚めた。

「ちょっと早いかな?」と思いつつ階下に降り

「卵+スパムおにぎり」と「赤飯おにぎり」を作って

パックに各1個ずつ入れ、3名分用意した。

そして、途中お腹が空くかも知れないので、

ふくれ菓子も1個ずつ包んで入れ、写真と一緒に紙袋に入れた。






昨夕の、息子さんの話では、7時半にチェックアウトし空港へ向かうという事で

姉とばばは何時にホテルへ行くか迷っていたが

姉が7時には玄関先に来たので、早々に出発。

おばちゃんが「いざ」となった時に「都会へは行かない」

と言い出すと困るから、1便のチケットを取ったと娘さんが話した。

おばちゃんにしても、出来るなら島で暮らしたいだろうよね。。。。

気心知れたお隣ご近所さんと縁側でお喋りしたり

好きな畑仕事をしたり、読書したり・・・・

でも・・・

子どもさん達からしたら・・・

万が一、お母さんが倒れたりしたら、すぐには駆けつけることも出来ない。

遠く離れていて、ヤキモキするしか無い。

どちらの気持ちにも同感できる。

今回の引っ越しは1番良い選択だったと思う。



ホテルに着いたがフロントには誰もいなかった。

まだ、7時少し過ぎたばかりだったから。

フロントに顔見知りの子がいたので、声をかけて

少し離れた場所のソファーで、おばちゃん達を待つ事にした。

しかし・・・7時半になっても下りて来ない。

7時40分過ぎに、娘さんとおばちゃんが下りてきた。

姉とばばを見て、ビックリした様子だった。

写真を渡すと、おばちゃんは又泣き出して・・・

「向こうへ行っても、毎日見て、忘れないからね」って・・・

娘さんがチェックアウトなどしている間に、親戚の方がひとり見え

息子さんも下りてきて、暫く談笑。

そのうち、これまで、おばちゃんを見守ってくれていた民政員の方も来てくれ

8時少し前に、おばちゃんの親戚の方が迎えに来てくれて

おばちゃん親子は車に乗り込んだ。

息子さんが「おにぎりは鹿児島空港でいただきます。

写真は僕が額に入れて、いつでも母が見えるようにしますからね」と

言ってくれた。

車に乗り込む前も、乗り込んでからも、おばちゃんは何回も何回も

車のドアから手を出して、握手をしてくれた。

最後におばちゃんは姉と2人の手を包み込むようにして

「ありがとう!本当にありがとう」と言って、手を離した。



あぁ〜〜おばちゃんが行ってしまう。

もう、2度と会うことは無いかも知れない・・・

最後の最後だ・・・・



「おばちゃん、お元気で〜〜お体大切に・・」と言うのが精一杯だった。

車は静かに走り出した・・・・





帰宅後・・・

何度も時計を見た。

「今頃、おばちゃんは・・・」

「もう、鹿児島着いた頃だなぁ・・・」

じじが撮影から帰って来た。

ふたりして時計を見て「おばちゃん、そろそろ羽田着く頃だよね」・・・・



数日前、息子さんがおばちゃんが鉢植えにしたポインセチアを

ばばに・・・と姉宅に届けてくれてあった。
ポインセチア

鉢植えだったがいつの間にか鉢の底から太い根っこがニョッキリと出ていた。

昨日夕方、その鉢植えをいただいてきたのだが、

高さが2メートル位もあり、太い根っこは、はみ出しているし

「ちょっと落ち着いてから、どうにかしょう」と

昨日から庭先に置きっぱなしにしてあった。

 

すると、撮影から戻って来たじじが、その鉢を見て

可哀想に・・・根っこもカラッカラに乾燥しているんじゃ無い?

と言いながら、外の水道から大きな洗い桶に水をたっぷり汲んできて

ポインセチアにかけてくれた。

優しいなぁ・・じじ、ありがとう!!!



男の人は、女の人のように親しい人との別れなども

表面上は、あんまり感傷的にならないように見えるけど

ばばが、おにぎりを作っていた時は「ばば、偉いね」と声をかけてくれ

又、ばばがほったらかしていた鉢植えに水をかけてくれ・・・

じじも、やっぱりおばちゃんとのお別れのことが

心の片隅にはあったんだよね。

ばばが普通に植えてある花や野菜に、じじが水をかけてくれるなんて

滅多に無いんだけど・・・ね。



姉もばばも、しばらくは「Tおばちゃんロス状態」が続くと思うけど

おばちゃんの住所が分かったら、又手紙を書いたりして

おばちゃんとの絆を、ずっと繋いでいこう・・・



おばちゃん、お元気で・・・

今まで本当にありがとうございました!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

分かってはいるけど

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




4月7日(土)曇り風強し
モモ


一昨日かな?「冬物は、もう着ないだろうから、しまおう」と、

まとめて自宅へ運んで行った。

それなのに・・・昨日夕方は小雨、そして今朝は強風。

寒の戻り?

慌ててカーデガンを引っ張り出して羽織った。

母が言っていた。

「長雨時期(ながめ時期=梅雨)が終わるまでは

長袖を全部しまってはいけないよ」って。

子どもの頃から、聞かん坊で、母に反抗ばかりしてきたばばだけど

40代ころからは、ずっと母に謝りっぱなし(心の中で)。

「親の教え、万に一つの間違いなし」

と、思うようになった。

今だったら、素直に母の言うことも聞いただろうに・・・

時、既に遅し。

「いつまでもあると思うな親と○○」。



ばば、最近、自分がだいぶおかしいなと思うこと多々。

夕べは少し寒かったので、じじが半纏?を来て食事をしていた。

テーブルいっぱい、ゆで野菜など出してあったので

離れた所の野菜を箸で挟もうとすると、半纏?の袖が邪魔になる。

それを見ていたばばの口から出た言葉が「和服って着物の時、困るね」と。

一瞬の間の後、じじが「ばばの言ってることの意味が分からん」って。

えっ?何かおかしいこと言った?

じじが「和服が、何故、着物の時困るの?」と言うので

ハッと気づいた。

「和服って食事の時、困るね」と言ったつもりだったのに・・・・

ばばはね、頭で考えていることと、口から出た言葉が違うことが

けっこうあるって、前々から気づいてはいたんだよね。

仕事していた時、1年生の男の子から

「ばばちゃんの言っていること意味分から〜〜ん」

って言われることもあったし。

何でこうなるんだろう?

全く・・・・二重人格化と思われたらどうする??



今朝は携帯の充電器が見当たらないと大騒ぎ。

毎回、置き場所は決めてあるのに、そこに無い!!

又ばばのことだから・・・と彼方此方引き出しを引っ張り出したり

心当たりを探すも無い。

じじも気にしてくれている様子。

まさか?冷蔵庫とかシンクの棚の中とかに入れてないよね・・・

内心焦ったり、気にしたりしつつ探し続けていたら

じじが「あった!!」って。

何と、ばばのパソコンの下に落ちていたって拾い上げてくれた。

まさか?じじが、ばばをからかった??と

つい口に出そうだったが、グッと我慢して

「ありがとう〜〜」って言ったよ。



それから携帯話になり、じじは「僕の携帯、この前落としたら

何故かお利口になって、全然調子も悪くならないし

充電も長持ちするよ」だって。

数週間前、持ってた携帯をガシャ〜〜ンと床に落としてしまい

ばばも「ダメだな、こりゃ。いよいよ買い換えかな」と思っていたんだけど

買ってから約10年、じじの携帯は、

誰かさんと似ずにとってもお利口さんです。



じじの携帯は買ってから、やがて10年。

ばばの携帯は買い換えて1年ちょっと。



最近は携帯で電話することも無いし、

もっぱらCメールしかしないのに(メールだって、普通は1日1回)・・

なのに、何故かすぐに充電しなくちゃならなくなる。

もう、バッテリーの買い換え時?

とは、思いたくない。

頑張れ!ばば携帯のバッテリー!



※徳之島では、もう、桃の実が付き始めていますよ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇