カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< その他 - 2018年8月の記事 >>
08/09(木) 11:44
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
08/08(水) 18:03
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
08/06(月) 15:54
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
08/05(日) 14:19
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
08/04(土) 14:33
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
08/03(金) 14:20
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

塩を・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





8月9日(木)晴れ

ばばは、子どもの頃は、お転婆で向こう見ずで行動的だったと自分でも思う。

これまでに、何回もブログにも書いたが・・・



自家製糖工場で、ばばも一人前に?手伝いをしていた。

「ガンダタ(個体になる前の水飴状の黒糖)」が食べたくて

ある日、従兄弟兄さんが「ガンダタを作るには、ガン(カニ)を入れないと出来ないんだよ」

と言われ、その言葉を聞くや、一目散に川を目指したばば。

その川は、河童が住むと言われ、川まで行くにも両側から木の枝が生い茂り

岩場のような道を下りて行かなくいてはならない・・・・・

ガンダタが食べたいばかりに、「怖い!」と言う思いなど微塵も無く

走り出したばばの後を、従兄弟兄さんが追いかけてきて

「冗談だよ」というような事を言い、川へ向かうばばを止めた。

その兄さんが、ばばに「○○はね、大きくなったら女弁護士になるかもね」

というような事をよく言っていた。

当時、女弁護士がなんたるや、田舎のまだ4,5歳の女の子が知るよしも無かった。

当時、製糖場では、サトウキビを圧縮する為の機械(クンマ)を

回すのに、牛の動力を使っていた。

だから牛を追いながら、歩かせ続けなければならない。

その仕事は、子どものばばでも出来た。

ばばは、きっと歌でも歌いながら牛追いを続けていたと思う。

牛追いをしない時間は、製糖をする兄さん達の周囲でお喋りをし続けていただろう。

あまりに喋るもんだから、従兄弟兄さんは

「女弁護士・・・」と言ったと、大人になってから分かった。



子どもの頃からお喋りだったばば、仕事をしていた当時は

そんなにしゃべりんこでは無かったと思うけど

退職して、じじと2人の暮らしになって、食事時など、ばばの独壇場。

じじは、時々、ばばのことを「女弁護士!」とからかう。

夕べも、ばばの話していて、今、身近な話をしていたと思ったら

次には、さっきの話と全然繫がらない話を始めたらしい。

じじが「ばばは、まるで、宇宙人で、とうてい僕はついて行けない」と

呆れていた。

娘達から「不思議ちゃん」とかよく言われるけれど

ついに、じじからも「宇宙人」と言われるようになってしまった。

ますます「進化」したのかな???



夏だからと言うわけでは無いけれど・・・

昨日、ちょこっと書いた続き。

ある先輩お姉さんが、数日前話してくれたこと。
神社

昨日書いた「クンマントウ」は、何か言われがあるのだろうが

髪の毛の長い女性の「怪の物」が出ると、子どもの頃から聞かされていた。

実家から遠いし、ばばは、社会人になるまでは滅多に通らない場所だった。



昨日話してくれた先輩のお父さんは、朝早くから背負いカゴに色々な品物を入れ

全島中を売り歩いていた。

当時はバストか自家用車は無かったからね。

ある朝も、6時過ぎに家を出て商売に出た。

ちょうど「クンマントウ」にさしかかろうとした時

若い女性の姿が見えた。

ばばだったら、きっと隠れるか、逃げるかするだろうが・・・・

そのお父さんは、女性の近くまで歩いて行き

「私もちょっと一服するから、あなたも少し休みなさい」と言って

タバコを取り出し、ゆっくり吸った。

女性は一言も喋らず、同じ場所に立っていたそうだ。



タバコを吸い終わった後、「一休みしたから私はもう出かけるから

あなたも、もう帰りなさい」とその女性に言ったそうだ。

何事も無かったように、お父さんは歩き出し、ふと振り返ると

女性の姿は消えていたそうだ。



話してくれたお姉さんに、ばばは「何故、お父さんは逃げなかったんでしょう?」と聞いた。

お姉さんは「ああいう時、慌てて逃げたりしたら、怪の者は

ずっと後から付いてくるんだって。だから、暫く止まって

タバコを吸うなり、小休憩しつつ、心の中では

(ご先祖様、この怪の者から私をお守り下さい)と唱えたら良いんだと

お父さんは教えてくれたよ」って。。。。

ばばにはとても出来そうに無い。



でも・・ある時期、ばばも車の中に必ず「お酒」「米」「塩」を入れていた。

友人が「怪の者から自分の身を守る為に備えていた方が良いよ」と教えてくれたから。



退職してから、車で夜道を走ったり、夜に1人で外出することも

ほとんど無いから、「備え」をしていなかったけど

数日前、先輩姉さんから「クンマントウ」での話の後

「ばばちゃん、塩は少しだけ、いつも持ち歩いた方が良いよ」と言われたので

又、車の中に入れておくことにした。



じじは「怪の者」など信じないけど、ばばは「この世の中には化学では分析しきれない何かが

沢山ある」と信じているから。。。。。



※画像は数日前、実家の墓参りに行った時、お墓からグルッと回りの風景を写した1枚。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何を連想する?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




8月8日(水)晴れ

午前中、用事があってちょっと出かけて、2時過ぎ帰宅したら室温34度。

34度って、我が家では珍しい・・・と思いつつ、ひとり昼食。

栄養面からも、今年は「水かけ、冷茶がけご飯はなるべく食べないようにしよう」と

決心したばかりだったけど、暑さに負けてしまいご飯に冷たいお茶をかけて

サラサラ〜。

この季節、あっさりした食べ物が一番!



我が家の花壇の片隅に鉢植えのハエマンサスがある。

過日、花は終わり、今、種が出来つつある。

ハエマンサスの種は初めて見た。
ハエマンサス

このまま置いていたら熟して種が取れるのかな?

取った種を蒔いて育てることが出来るのかな?

ハエマンサスの種を見ていたら、何故か数日前に聞いた怪談を思い出した。



徳之島に、クンマントウと呼ばれる場所がある。

幹線道路の途中、海沿いにある場所だが、昔から名前は聞いていた。

そして、色々な怖い話も聞いていた。

例えば・・ある晩、タクシーの運転手さんがその道を通りかかったら

髪の長い女の人が手を上げてタクシーを止めた。

そこから結構離れた場所まで乗せていって欲しいと言うことだった。

運転手さんは、その女性を乗せて目的地まで行き

「お客さん、着きましたよ」と声をかけたら返事は無く

後ろを振り返ると、誰もいなくて、女性が乗っていた座席は

びっしょり濡れていたって。



ばばも、12年間、通勤でこの道を通ったが

宴会などで、夜遅く帰宅する時にこの道路を走ることがあり

そういう時に限って、怖い話を思い出してゾゾッとした記憶がある。

一度、夜にオカヤドカリの観察に行った。

ばばは、係だったので「夜にひとり帰るのは嫌だなぁ・・」と思いつつも

職場からもうんと離れた海岸に行った。

何名かの保護者の方や同僚も集まって「さぁ、浜に下りよう」と車を出た途端に

雨が降り出し、観察会は中止になった。

さて、校区までは同僚や保護者の方の車も、ばばの車の前後を走っていたので

別段怖いとは思わなかった。

しかいs、校区でそれぞれが自宅に向かった後、

ばばだけ、それから数十キロ走らなければならなかった。

雨はどんどん激しくなった。

ワイパーを最強で動かしても、雨の勢いが強くて全然前が見えなかった。

一番怖いと思っていた「クンマントウ」から更に3キロ位

よっぽど一旦停車して、小降りになるのを待とうとも思ったが

何故か「雨の中、突然、髪の毛の長い女性がばばの車の前に現れたらどうしよう」

と、思い出さなくても良い怪談を思い出し、怖くて怖くて・・・



一番怖いと思っていた場所を通り過ぎると

嘘のように雨も小降りになって、何とか無事帰宅できたが

ばばは、夜間外出は大嫌い!

ひとりだけのが外出というのは、年に一度もしないかなぁ・・・

恐がりやなんだよね、ばばって。



ばばは、クンマントウで、別に何か見たりはしなかったけど

3日前、そこで「怪の者」を見た人の話を聞いた。

その話を聞いて、ばばは車に「塩」を常備することにした。



科学では説明しきれない何かがあるって、信ずるばばだから

普段から気をつけるようにしておかなくちゃ!と思っている。



「怪の者」の話は、又明日、書くね〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

見〜つけた、他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





8月6日(月)晴れ

暑い暑いと言いながらも、植物は確実に季節の移り変わりを告げているのかな?

ご近所さんの庭に、彼岸花が数日前から開花している。

彼岸花の周囲には日々草が・・癒やされるなぁ。

彼岸花


日に3度、食事の準備をするという事は大変な事だと思う。

在職中は、お昼は給食があり、朝晩の食事の準備だけで良かった。

しかし、朝6時前に家を出る為には5時頃から起きて朝食の準備。

今となったら「ばば、よく頑張ったね」と、自分で自分を褒めてあげたいと時々思う。



退職後は、時間に縛られること無く、好きな時間に準備を始めたら良いし

買い物をする時間だってタップリある。

それでも、毎日3度3度のしょぅじの準備は大変だと思う。



1人だったら、何でも、その辺にあるものを食べて済ませることも出来るが

じじがいると、そうはいかない。

必ず刺身を買いに行き、一切れで良いから肉が欲しいというから

豚肉か牛肉を準備する。

ばばひとりなら、タンパク質は豆腐と卵でOKなんだけど・・・

でも、好きな物を好きな時間に食べて・・・という生活を続けたら

ばばの場合は、きっと栄養失調になっちゃうかも知れない。

じじのおかげで、決まった時間に、ちゃんと食事をしていると思うから。



今朝、朝食後「じじ〜、今日のお昼は残ったカレーにうどんを入れて

カレーうどんにしようか?」と言ったら、じじ、泣きそう〜〜〜

今食事終わったばかりなのに、「残ったカレーを温めてうどんを入れて・・」

何て言われたら、ゲンナリしてしまうよね。

「ステーキ」とか言ったら、それこそ即「良いね!」と返事が返ってくるはず(笑)。



じじは撮影に出かけ、ばばはじじの洋服を全部引っ張り出して仕分け。

その後、昨日自宅から運び下ろしたタンスに入れた。

午前中でも完全には終われず、昼少し過ぎまで頑張った。

そして、じじには「じじ、もし、私が糧にじじの服を捨てたりしても

絶対文句を言わないでよね」と条件をつけて「良いよ」を確認。



ばば自身も、要らない服も沢山あるが、じじもばばに負けないくらい多い、多い。

少しずつゴミ袋にも入れたりしながら、

まだ「捨てようかな?」と思える服も多かったけど

一応、一段落。



昼は、朝、じじに宣言した通り「カレーうどん」にしたら

暑い中、思いカメラ下げて疲れ果てて帰って来るだろうじじが

更にゲッソリするだろうと、ステーキにする事に!



肉嫌いな自分の分はラーメン。

まぁ、じじにも味噌汁代わりに半分は分けてあげましょ。



「ただいまぁ〜〜」

おっ!じじが帰って来た。

今日も収穫は無し!だって。

「シャワー使って!」と促し、すぐ食事が食べられるようにセッティング。



お風呂場から出てきたじじは「お〜〜っ!」。

早速、肉を一口!



食事の順序も人によって変わると思うけど、我が家では

じじは「好きな物を先に」食べる。

だから、必ず肉を最初に一口食べる。

満足そうな、じじ。

ばばも野菜やご飯、ラーメンも食べようと思ったけど

暑くて食欲半減。

ラーメンと、ゴーヤの甘酢漬けを食べたら、もうお腹いっぱい。

ご飯は夜にいただきましょう。



食後は、又作業再開!

やってもやっても完全には出来ない断捨離。



最近、着る物については、朝洗濯したら昼過ぎには乾くから

昨日と同じ物を着たりする事もある。

そして、洋服って上下、各5枚もあれば良いんじゃ無い?と思ったりする。



仕事をしていたり、彼方此方出かけるのであれば

それなりに数が必要だろうけど、考えてみたら

良く着る服と、ほとんど着ない服って、しぜんに決まってくる。

だから、仕事をしていた時のスーツなどは1年に1回も着ない。

そろそろ手放そうかな?と思っている。



物が少ないってスッキリして気持ち良いんだろうな〜

そんな環境に日々近づけていかなくては・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

3個も出てきたけど・・他

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




8月5日(日)晴れ

今日も快晴の徳之島だけど、室温は32度。

庭の緑を見ながらブログを書いている。



「嫌なことは後回し」にしてしまいがちだけど、今日はついに行動開始!

ばば達が両親宅に住み始めて、かれこれ6年。

「自宅に戻ろう、戻ろう」と言いつつ、動かないじじとばば。

「年取れば、今の方が良いと思うよ」と友人達からも言われる。



今の方・・と言うのは、両親宅に住むこと。

バリアフリーにして、台所も動きやすいし収納もしやすい。

買い物をした時など、車庫を通り抜ければそのまま玄関。

しかし、道路からも少し下がっていて、周囲四方が民家に囲まれていて

三方はブロック塀。。。

夏は暑い!

少し薄暗い。



自宅の方は、道路に面していて四方から光と風が入り

明るくて涼しいし、見晴らしも良い。

屋上に上がれば、海や町が見渡せる。

バリアフリーでは無い。

買い物などをしてきたら、荷物を持って階段を上がら無ければならない。



20年以上住み慣れた自宅が良い面もあるけれど

両親宅が良い面もあり、結局は逡巡しているうちに6年近く経ってしまった。



生活用具などは、どちらも揃っていて、いつでも生活は出来る。



両親宅で暮らしていて、困るのはじじの洋服などの収納出来る場所が無いと言うこと。

ちゃっかり、一カ所のクローゼットはばばが占領したから

じじはお風呂場の前の小さな棚に入るだけの着替えしか出せず

他は部屋の隅に少しだけハンガー収納、小さなクローゼットに

衣装ケースに入れて収納してあるのだが、出し入れが不便きわまりない。

だから、着替えを取りに、わざわざ自宅に戻らなければならないことも多い。



そこで少し前から、自宅でばばが使っていない洋服ダンス1個を

両親宅に運んで、それにじじの洋服など収納しようと話していたが・・・

いちおう、じじの留守中にタンスを空っぽにし、

何とか1人で運び出せないかチャレンジしてみた。

しかし、タンスの5段目の引き出しが、ばばでは取り外せず

また高さも結構あるタンスなので、中身を全部出しても

ばばひとりでは階段を運んで下ろすことが出来ず、断念。

又、出した物をしまい込んで数ヶ月。



ここ数日、じじとも「早くタンスを運んで来たいなぁ」と話す事も多くなり

今朝も「朝からきついよ=階段上り下りする之嫌だなぁ」と思ったけど

「ばば!行け!」と内なる声が発破をかけるので、階段を上がり

タンスの引き出しの中身を全部出し、引き出しも外せる物は外した。



ばばが引き出しを持って階段を上がり下りしているのを見て

じじも自宅へ上がってきて、協力。

ばばには出来なかった一番下の引き出しを外し、

2段式になっているタンスの上部を外して・・2人で表の階段から運び下ろした。

さらに、一番問題の下部も何とか運び下ろし・・・

はぁ〜〜〜、疲れたけど、何だか達成感!!!



その後じじは、撮影に出かけたので、ばばは後ひとがんばり、

じじの洋服など、ばばに出来る文は収納しようと思ったけど

先ずは一休み・・・と、中断したら・・・・・

じじが撮影から帰って来るまで、何一つ作業は進まず。



やはり、じじに監督していてもらわないとダメだなぁ・・・

さぁ〜、昼からは午前中の分も頑張らなきゃ!

あっ!じじの洋服収納したって、終わりじゃ無いよ〜〜〜

引き出しに入れていて、出した分は自宅に山積みしたままじゃないか〜

はぁ・・・・・



朝、タンスの引き出しを引き出していた時、

昭和53年度の給料袋が出てきて、ビックリ!

何で?給料袋までしまっていたんだろう?

金額を見てビックリ・・・



わぁ・・この給料で、子どもの給食費や学級費、生活費などまかなっていたんだ

と思うと、懐かしいような・・・・



そう言えば・・じじとばばって、給料はそれぞれで管理していたんだよなぁ

と思い出したり・・色々な感慨にふけっていると

又々思い出の品が・・・

指輪が3個入った「指輪ケース?」。

指輪

じじから指輪をもらったけれど、仕事柄、一度として、はめたことも無く・・・

ウン十年。

指輪が3個もあるのは何故だろう?

金色の指輪は、義母がばばにくれたような気もするけれど。

退職したからと言って、指輪をするような事は無いばば。

いつまでもケースに入れたままにしておくのかなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

で、でたぁ!!!!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




8月4日(土)晴れ

ギャァ〜〜〜〜出た!!!!!!



今朝、7前に朝食の準備でごま和えを作ろうとホウレンソウを茹でて、

茹で汁を冷ましてから、ボウルに入れたまま持って外に出て

花壇の中にこぼした。

その直後!!!

何やらニョロニョロ動く物が花壇の奥の方の茂みに消えた!

胴体と尻尾しか見えなかったが、明らかにヘビ類の仲間のような・・・

色はブロックに苔が生えて、枯れかかった時のような色。

何???



一月ほど前だったか?

このブログで、やはり花壇でピンクっぽい細長い生き物がニョロニョロと

奥の方に動いて逃げたと書いた。

あれから、花壇を見回る時は、不審生物がいた辺りは念入りに見ていたのだが・・・

今回も、出た場所は前回出た場所の15cmくらい横。



前回は娘が母の日に送ってくれたギンモクセイの苗木の正面に横渡るような形でいて

ばばが何か音を立てたらニョロニョロと奥へ這って行ってしまった。

その時も胴体はしっかり見たが、頭部は、特に目とか口とかは見えなかった。

気味悪いピンクっぽい体色でニョロニョロ・・・

ばばの一番嫌いなパターン。



今回は体の色は前回と比べ、緑色っぽくなっていた。

ほんの10秒足らずの出来事だっらが、すぐ家に走り込んで

カメラを持って出たけど、いるはずも無く、再び現れるはずも無く・・・



その時、じじはラジオ体操をしていたので終わるのを待って声をかけた。

じじもすぐ下りてきて、金属製の棒で花壇の中の方の植物の下を突いたりしていたが

出ては来なかった。

体の色は?

大きさは?と、何回も聞きながら・・・

じじが棒で植物の下を探っていたら、大きな巻き貝の貝殻が出てきた。
巻き貝


何で?こんな大きな巻き貝が花壇にあるの?と言うと

じじがさっきの生き物が、もしかして?中に住んでいたとか??」と言う。

巻き貝の大きさはばばの掌位で、あの生き物の大きさは太さはbばばの親指位で

長さは30センチ以上はあったから、巻き貝に入るとは思えないし

じじも冗談で言っていたとは思うけど、ふたりして朝から大騒動。



あの生物の正体は一体何だろう?

前回見たピンクの生き物が成長して体の色が緑色っぽく変わったのだろうか?

それにしても、現れる場所は娘が送ってくれたギンモクセイのすぐ近く、

現れるのは早朝か午前中。

まだ2回しか見てはいないけれど、これから朝一番で外に出る時は

必ずカメラを持って出なくちゃ・・と思う。

気味が悪いと思っても仕方が無いから、「ハブは縁起が良い」とかも聞くから

3回目撃すると、きっと良い事があると信じていよう。

あまり遭遇はしたくないし、見たくも無いけど。

それに、玄関のドアとか開けっ放しはしないように気をつけよう!

家の中にでも入り込まれたら卒倒してしまうだろうから・・・



正体不明の生物が同じ敷地内にいると思うと、何だか気味が悪いなぁ・・・

でも、絶対いつかは写真を撮って、正体を突き止めたいとも思っている。



写真・・・と言えば、夕べは夕食後、何故かじじが

カメラを持って階段を下りてきた。

「どうしたの?」と聞くと「火星の写真を撮ろうと・・・」と言う。

何とも思わず、ばばも洗い物の途中だったが外へ出た。

少し前から「火星が地球に再接近?」とか、聞いてはいたが、

実際空を見上げたことは無く、夕べ、初めて「火星を見るぞ!」と思って

空を見上げたら・・・

オォ〜〜〜ッ、一番明るく輝いて、すぐそこに見えているではないか!!!

しかし、残念!!

当然と言えば、当然だけど・・・じじのカメラで写真に撮ることは出来ず、

苦笑していました。

日食とか、月食は何とか写せたけどね。



久しぶりに空を見上げて何故かスッキリしたばばでした!!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

癒やされるけど寂しい

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




8月3日(金)晴れ

やっ〜〜と、実家のお墓参りに行ってきた。

先月15日、姉親子が帰省した折に行って、

その後、台風の接近、荒れ模様の天気で、なかなか出かけられなかったが

お墓参りに行ってきたら何かホッとした。

お墓参りに行く時は必ず実家と姉の婚家のも寄って様子を見てくる。

今はどちらも無人だけど・・・

実家や実家集落って、本当に良いなぁと、毎回思う。

これまでにも書いているが、お墓参りに行くついでに

母校の小学校と、その周辺の風景を見るのが好き!
母校

6年間学び、それから約半世紀近く経って母校に5年間勤めたばば。

校舎もばばの勤務中に建て替えられた。

ばばが小学校時代も面影は・・

シンボルツリーのガジュマルくらいだけが残っている。

ばばが小学生だった頃は4,500名が学んでいたが

今は50名もいないんじゃ無いかなぁ・・・



どんどん過疎化し、人口も減り寂しいなぁ。

実家へ寄って、姉の婚家へ向かう途中「ソージイジュン」と

看板があったよと姉が言った。

「ソージ」は竿地という地名で、「イジュン」とは「泉」のこと。

各家に水道が惹かれる前までは、

この泉からの水汲みが子どもの一番の仕事だった。

すぐ近くに、小さな泉が、もう一カ所あって、

「大きい泉」「小さい泉」と呼んでいて、どちらかから水をバケツに入れ

天秤棒で担いで家まで運んでいた。

一滴の水もこぼすのが惜しかった。

お風呂の水、炊事用の水、全て天秤棒で担いで運んだ水でまかなっていたから

今のように、蛇口から水を出しっぱなしなんて無駄は一切考えられなかった。



その、「ソージイジュン」・・・

細くて急な坂道を下りて行くのだが、その入り口さえ分からないほど

雑草が伸びていた。

この小道を下りて、田んぼやサトウキビ畑に行く人達もいたけど

その畑や田んぼは見る事さえ出来なかった。

雑木や雑草が生え放題。

今後、益々荒れていくんだろうな。。。

「泉」の存在さえ知らない世代が増えていると思う。



姉と2人で話したのだが、今、実家集落の人口は100名に満たないのでは無いかと。

ばば達が子どもの頃は、一家族4,5人はザラで、

ばばの家は一時期、」従姉妹達も同居していたので10人家族だった。

10人家族も珍しくなかった昭和中期。

今は・・・

子どもの数は極端に減り、ひとり暮らしの方も結構多い。



ばばの同級生達も、集団就職で都会へ出て

都会で結婚し、家庭を築き、そのまま帰って来ない子達も多い。



現在でも、高校までは島の学校を出ても

その後は、ほぼ7,80%以上の子ども達が島を出て行っていると思う。

島には大学も専門学校も無いし、働く場も限られている。

今後も若い人達が出て行くのを止めることは難しいと思う。



いくら自然環境が良くても、人情が厚くても

それだけで、若者が定着することは・・・・・・。



大好きな実家集落、大好きな徳之島。

でも、あと20年後・・・島はどう変わっているのだろう。



お墓参りの度に癒やされると同時に、寂しい思いも強くするばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<< >>

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇