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<< ばばの日記 - 2019年1月の記事 >>
01/15(火) 10:08
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01/14(月) 14:16
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01/12(土) 10:43
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01/11(金) 17:01
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01/10(木) 10:39
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01/09(水) 19:23
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>>ばばの日記の記事一覧

十数年ぶりに家族勢揃い

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





1月15日(火)曇り

一昨日、何十年ぶりかで我が家の家族が勢揃いした。

娘達もそれぞれ家庭を持ったり、仕事をしていたりすると

休みも違うし、島でも、都会でも

なかなか勢揃いすることはなかった。

ところが、ひょんなことから勢揃いできた。



昨日も書いたように、これも娘達がラインとかで連絡を取り合って実現した。

待ち合わせ時刻は12時30分で、場所は前夜予約してあった食事処。



少し早めに出て、駅構内を目的地に向かって歩いていると

突然、じじの後ろから長女が近づき、じじはびっくり!

娘はニコニコ笑っているし、それ以上に、じじの嬉しそうな顔!



駅構内で全員揃って、食事処へ向かった。

初めての場所だったので、少しだけ迷ったが

予約時刻には辿り着けた。

「やぁ、やぁ、やぁ、やぁ、久しぶり!」という感じで

みんなニコニコそれぞれの席に着いた。

「何年ぶりだろうねぇ、家族だけで集まるなんって」と言いながら

近況などを報告し合い、自分の好きなメニューをオーダー。

次女とばばは、申し合わせたように同じメニューでびっくり!
ランチ

ゆっくり語らいつつ、家族揃って美味しい食事をいただく幸せ。



2時間近く団欒して、じじは先に帰ると言うので

ばばと娘達は「女子会」と銘打ってショッピング。

特別買いたい物も無かったばばは、娘達の後から付いて行くだけ。

デパートのあるフロアで、娘が日用品を買っていたので

「折角だから、お母さんがプレゼントするよ」と言うと

「これは日用品だから、記念になるような品が良いな」と言われ

別のフロアへ移動。

3人3様、個性も違うし、どうなるかな?と思いながら見ていたら

何と長女と次女は同じ物を選んで、三女はちょっと違うけど好みの品を見つけて

嬉しそう・・・・

それぞれお互いに「素敵!」「可愛い!」「似合ってる!」と言いながら

褒め合っている。

そんな娘達を見ていると、嬉しい。



好みの品を選ぶのに結構時間がかかってしまったが

「お母さん!本当にありがとう!一生使うからね!」とか

とびっきりの笑顔で話しながら歩く娘達。

本当は、じじにお礼を言うべき何だけど・・・じじは先に帰ってしまったから

ばばが「これは、お父さんとお母さんふたりから

頑張っているあなた方へのプレゼント!」と。。。。



その後、一緒にお茶をして、変える方向が違う長女とは駅構内でお別れ。



約20年ぶりに、都会での家族勢揃い。

じじは、ほんの数時間しか娘達との時間を共有できなかったけれど

ばばは、ほぼ半日、娘達と楽しい時間を過ごせて、嬉しかった!幸せだった〜



帰宅して、じじにも娘達との買い物のことを報告。

娘達がどれだけ喜んでいたかと強調!。

「それは良かった!」と言ってくれたじじ、ありがとう!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ありがとう〜

by ばばの日記

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1月14日(月)晴れ
時計

一昨日は、姪夫婦が遠くから、わざわざ会いに来てくれ

20年ぶりくらいに再会。

ランチを共にしながら、楽しくおしゃべりしていたら

20年の空白もあっという間に埋まったという感じで

大いに盛り上がった。



姪夫婦は近くの県に住んでいるので、ばばたちの所へ来るまでは

数時間車に乗るのでは?と思い、往復数時間もかけて

わざわざ会いに来てくれるという姪夫婦に感謝、感謝だった。



じじは別件で出かけなければならず、参加できなかったが

ばばと娘、姉親子、姪夫婦で待ち合わせをした。

全て甥っ子H君や娘が姪とラインで連絡を取り合って

甥っ子がランチをする場所まで決めてくれたので、

姉とばばは参加するだけ・・・

と言っても、ばばが一人で目的地に行けるわけもなく

ひたすら娘の後からくっついて移動するだけ・・・姉もばばと同じだったかな?

改札を出て、ほぼ約束の時間に食事処の近くまでは行けたが

娘もあまり行ったことのない場所だったらしく

スマホで場所確認をしながら。

「結構近くまで来ているみたいよ」と信号を渡ったら

「あれっ?離れつつあるみたい」とスマホの地図を見ながら

信号渡ったり、引き返したりしながら暫く徘徊。

「H君にに電話をしてみよう」と、ついにはH君にS0S。



確かに、ばば達、すぐ近くまで行ってたみたいで

H君からは「おばちゃん達見えてるよ〜〜」と言う。

だけど、H君がどこにいるのか、なかなか見つけられず。

キョロキョロしていると、さっき信号を渡った右手の方で

H君がばば達の方に手を振って合図をしている。

ホッとして、信号待ちをしつつ、ついに合流。

一番遅れて行ったのは、ばば親子。



約20年ぶりの再会に「ごめんなさい〜遅刻しちゃって」と、まずは謝ることから・・・

次に「久しぶり〜わざわざ遠い所をありがとうね」とお礼を言って

それから空白の20年を埋めるかのように一気に会話が弾み

ランチの注文を忘れてしまうほどだった。

6人それぞれ好きなメニューを注文し、待つ間も、ずっとおしゃべり。

全員の前に注文した物が運ばれてきて・・・食べながらも話す、話す。



改めて「ごめんね〜わざわざ遠い所から会いに来てくれて。

本当にありがとう」と、ばばが言うと

姪は「電車で20分位で来れるのよ、家から駅まで車で20分くらいかかるけど」って。

駅から20分?・・・近いなぁ・・・ばばは、すぐ島と比較して考えるから・・・。

島だったら、きっと全島一周の何倍もの距離を

車と電車を使って、会いに来てくれたんだね、ありがたいなぁ・・・



ランチを挟んで、約2時間ちょっとくらいだったかな?

あっという間に、お別れの時間が。

駅まで一緒に行き、そこで分かれたが

まさか、姪が旦那様も一緒に来てくれるとは、予想もしていなかったので

喜びもひとしおだった。

旦那様とも、これまで数回会ったことはあったけど

温厚で、誠実な方。

仲睦まじそうで、ふたりの掛け合い漫才のよう会話にもホッコリ。

会えて良かった〜〜〜



今回の再会も姪や甥、我が娘達、若者が

ラインなどで密の連絡を取り、計画を立てて実現したこと。

今更ながらスマホをいとも簡単に使いこなす若者達が羨ましい!



お店情報からお店の予約、移動中の位置情報、電車の乗り換え情報等々

何でもスマホでこなしてしまう若者達に脱帽。



ばばもスマホを手にする時が来るのかなぁ・・・



そうそう、今回の再会の時もばばは大失敗しちゃった。

姪夫婦が会いに来てくれるということで、姉とふたり

ささやかなお土産を準備して、ばばが家に持ち帰っていた。

前日夜までは、お土産のことを覚えていたのに

当日朝はすっかり忘れていて、お土産を持たずに出発。

それが・・なぜか、会場について席に座ろうとした瞬間に思い出して・・・

「あちゃぁ!!!!ごめんなさい!!!斯く斯く然々」と平謝りのばば。

到着早々、みんなを呆れさせてしまったよ〜

これで一気に場が和んだとか??自分に都合が良いように自己弁護。

持って行き忘れたお土産は・・・・

昨日朝、宅配便で送ったけど・・・なんて頼りにならない、ばばなんでしょう。



仕事をしていた時は、翌日持って行く物は

必ず、玄関においておくか、鞄の中に入れていたんだけど

退職してから無責任ばばになっちゃったなぁ・・・猛反省!

※画像は過日行った場所で撮った、宮崎駿監督デザインの時計です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

結果

by ばばの日記

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1月12日(土)曇り

真っ白い壁の検査室。

MRIの器械も白っぽい。

右手の棚に置かれた何か用具も白い。

左手は絶対動かしてはいけないと思い

顔だけ左側を見ると、青っぽいカーテンのような物が見え

時々検査技師さんの頭が見える。

誰もいない、4畳半?6畳位の空間に、ばばひとり。

顔の20センチぐらい上には器械の丸い平面が見える。



左肩の検査なので、ベッドの右側に寄って寝られたのがせめてもの救い。

真ん中に寝ていたら、もっと閉塞感があって、

耐えられない恐怖を感じたことだろう。



顔の上の方か?頭の上の方?では、絶えず

コッ、コッ、コッ、ガァ〜ッ、ガァ〜っ

ザザザザザザという、まるで工事中のような音が鳴り響く。

最初のうちは、どの音が何秒くらい鳴るのか数を数えたりもしたが

急に、島の病院でのトンネル型MRI検査時の記憶が蘇ったりして

音は永遠に続くのではと思い、何度も、何度も

連絡用の細長い玉をヒュ〜〜ッと押そうとしては、手を緩めた。

右掌が汗ばんでいるのが分かる。

左手上部は動かせないように固定されているので、どうしようもない。

そのうち、固定されている肩が痛くなってきた。

ズキン!ズクン!

痛い、痛い、痛い!

もう良い、連絡用球を押そう!。

しかし・・・押さなかった。



検査開始から何分経っているのか、時間も全く分からない。

こんな怖くて痛くて、苦しい思いをするなら

MRI検査しなくて良い。

左手が自由に動かせなくたって良い。

逃げだそう!

そして、2度とMRI検査は受けるまい。

マイナス思考ばかりして、気が狂いそうにさえ思えた時

ガチャッと音がした。



今までの音とは違う音。

まさか???



扉が開き、検査技師さんが入って来た。

そして「よく我慢しましたね、頑張りましたね」と言って

次に「少し動いたようで画像に多少ブレはありますが、一応は撮れましたよ」って。



終わった?

40分経った?

まさか?

信じられなかったが、次の瞬間、「やったぁ!やったぁ」と

飛び跳ねたいくらいの気持ちになった。

左上腕部はズキズキしたけれど。。。。



何十年ぶりかでMRIで検査でき、次は結果が気になった。

2階の診察室に戻ると、先生が説明して下さった。

先生も「よく頑張りましたね」と言ってくれた後

「関節が少し固まって癒着しているようですね」と。

「野球選手とか、肩をよく使う人たちに現れやすい症状ですよ。

ばばさんは、もう平均より20年位も肩を酷使しているはずですから

年齢的なものもあるでしょうね。

今後は少しずつ動かす練習をしていって下さい」と言われ

その後「水」の注射?するため別室に移され、

モニターを見ながら肩の後ろに注射をしてもらった。

前回よりも痛くて、3回くらい「うっ!」とうめき声を出しそうになり

慌てて飲み込んだ。



人生初のオープン型のMRI検査は、成功はしたと思うけど

でも、2度と受ける気はない。



検査の前、技師さんに「強度の閉所恐怖症なんですね。

私には閉所が恐怖だという気持ちは分かりません」と言われた。

そうだよね・・・ばばだって、元々の閉所恐怖症ではなかった。

ある恐怖体験が数回あって、それ以後、閉所恐怖症だと自覚するようになった。

ばばの知人にも、数名の閉所恐怖症の人がいる。

ばばと同じように「狭い場所が怖い」と言う人もいれば

「あの音が耐えられない」と言う人もいる。

人それぞれ、色々な「苦手」はあるだろうけど、

無理して改善しなくても、避けて通ったり、人それぞれの判断があると思う。



昨日は、無事、検査は受けられたけど、「苦手な物を克服した」という喜びより

なんだか複雑な気持ちのまま帰宅した。

なぜかは、分からないけれど。



ばばのために夜遅くまでネットで

オープン型のMRIの器械がある病院を探してくれた娘に感謝!



左上腕部の痛みでは、家族みんなに心配かけ、甘えてしまい

申し訳ないと思うけど、気持ちを切り替えて

家族に恩返しできるようにしなくちゃ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

がんばれ!がんばれ!

by ばばの日記

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1月11日(金)晴れ

今、入力して気づいた。

今日は、1が3つ並ぶ日なんだね。



さて、ばばにとって、今日は「歴史が変わった日」??



実はね・・・

先週土曜日、肩が痛いのを診てもらう為、病院へ行って

1週間分薬をもらって、今日又、薬の効き目など確かめるために

2回目の病院行きの日だった。



家から近いし、バスで3つめの停留所から歩いて約5分の所に

病院はある。

先週は、じじが付いて行ってくれたが2回目の今日は

「一人で歩いて行く」と宣言してあった。

いくら方向音痴のばばでも、自信を持って行けると思ったからだ。



午前の診療が9時30分からなので、8時半過ぎに家を出て

5分ほど歩いて、停留所へ行き、そこから病院へ行くバスに乗った。



バスを降り、横断歩道を渡って・・・左側を見ながら歩いた。

ほぼ5分くらい歩いて右側を見たら、先週行った病院の看板が見えた。

やったぁ!無事着けた。



受付で診察カードを出し、診察が始まるのを待っていた。

今日も最初は内科で先生と話し、次に整形外科の先生の所へ行った。

先週いただいた薬もあまり効果は実感できなかったことを話した。

そこで、薬は同じ物を後しばらく続けてみて

今日は又、肩に「水」を注射しましょうと言われた。

水?と思ったが、筋が少し硬くなっていて癒着しているらしいので

水を入れることで隙間?を作るとか・・・

注射をする前に、1週間ほど前から思っていたことを思い切って先生に話してみた。



それは・・MRIが受けられるかどうかという相談。

実は、閉所恐怖症のばばのために、娘がネットで病院を探してくれた時

この病院にはオープン型のMRIがあると教えてくれたのだ。



島の病院では、10数年前検査開始数分後に「止めて下さ〜〜い」と叫んで

逃げ出したばば。
mri

その時「この病院でMRIから逃げ出したのはあなただけですよ」と言われ

「麻酔をして受けられますか?」と聞いたら

「その方が却って危険です」と先生から叱られた。



あれから十数年経っているし、もしかしたら???と

先月の中旬過ぎ、別の病院へ行った時

思い切ってMRIを撮れば腕の痛みの原因が分かるかもと言われ入ってみたが

1分も経たないうちに「止めて下さ〜〜〜い」と叫んで止めてもらった。



今回、娘がオープン型のMRIの画像を見せたり、色々説明もしてくれ

「もしかしたら?お母さん、これなら大丈夫かもしれないよ」と言ったのだ。

せっかくのチャンスだから、チャレンジしてみようかな?と

今日、先生の前で話しながら思ったので、いろいろ聞いてみた。

自分が極度の閉所恐怖症であることも、きちんと話した。

すると、先生は「もし、無理だったら途中で止めても良いですから」と言われた。



検査室に行くと、先週レントゲンを撮ってくれた若い技師さんがいて

色々質問をされ、ばばが「検査は何分くらいかかるのですか?」と聞くと

「40分くらいですかね、って。

40分????長すぎる〜〜〜〜〜

島の病院で、先月トンネル型のMRIに入った時は確か「15分くらい」か

もっと短い時間で終わると言われた気がしたが。

40分なんて、とても耐えられそうもないと思ったが

技師さんが「だめだと思ったら、いつでも合図して下さい」と言われたので

一応、ベッドに横になった。

左肩のMRIを撮ってもらうので、ベッドの右端に近い所に寝て

左手を台のような物に固定され、さらに上半身をベルトで固定され

右手にはコードの付いた楕円形のゴム製の呼び出し器を持たされた。

「気持ち悪くなったりしたら、すぐにボールをギュッと握りしめて下さい」と言われた。



「なるべく体を動かさないようにして下さいね。もし動かす時は

器械の音がしていない時なら、検査してない方は、

少しは動かしてもかまいせんか」と言われた。

検査室のドアが閉まり、いよいよ検査が始まった!



最初、コッ、コッ、コッというような音がして

次にガタンガタンガタンと音が変わり、しばらく経って又コッ、コッ、コッと鳴って

次はガァ〜〜ッ、ガァ〜〜ッというような音に変わった。



気持ち悪い!

目をつむって、数を数える。

家族の顔を思い出す。

美しい風景を想像する。

今は亡き両親の顔を思い出す。

眠ろうと試みる。



ひっきりなしに音は続く。

呼び出し器を思わず握りそうになる。

我慢、我慢、我慢!

それにしても・・・40分って、。どれだけ長いんだ?

もう、5分は経ったかなぁ?

いや、まだ2分くらいかなぁ?

だんだんだんだんパニックになりそう・・・

必死に器械の隙間から右側下の白い棚を見る。

何か分からないけど、棚の横に白い物体が置かれ、

それが、両手を組んでいるように見えたりする。



ガタンガタンガタン・・・・ガァ〜〜ッ、ガァ〜〜ッ・・・

コツコツコツ・・・・ひっきりなしに器械は鳴り続ける。



極暖のズボン下と靴下を履いた下半身が気持ち悪くなる。

足を組み替えたい。

でも駄目だよ・・・

検査が始まって、ずっと右下を見ていたが、少し左側を見てみた。

技師さんの頭部が見えた。



いつまでかかるの??

あと、何分で終わるの?

ばばは、。まさに極限状態。。。。。。



文が長くなるので、続きは又明日書きます。

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悲鳴

by ばばの日記

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1月10日(木)晴れ
芸


もう、1週間くらい前になるかなぁ・・・・

ばばが体調絶不良だった時のこと。

娘とじじが洗面所にいて、じじが先に用を済ませたので

外へ出て、トイレに入ろうとした次の瞬間

「痛ぁ〜〜〜い!!!!!」と大絶叫が!

じじと結婚して半世紀近く、じじのこんな大絶叫を聞いたことはなかった。



動けないくらいグッタリしていたばばも

「どうしたの!!じじ!!!」と、思わず半身を起こした。

娘は「大丈夫?お父さん!」と洗面所から飛び出して来た。



一体何が起きたのか?

家族みんな大パニック。

じじは「あいたぁ〜!!!」と呻いている。

倒れているわけでもない。



じじが、洗面所を出て、トイレに入ろうとした時

たまたま洗面所のドアの蝶番辺りまで左手指が届く状態で

壁?を触っていたらしい。

そうとは知らない娘が、洗面所の内側からドアを閉めようとした瞬間

じじの左手、中指と薬指がドアの隙間に挟まれた状態に。

娘がドアを閉めた勢いがもう少し強くて

じじが瞬間的に指を挟まれながらもドアを押し戻そうとしなかったら

どんな悲劇が起こっていたか?



最悪、じじは指2本を・・・

考えただけでも身震いがする。



じじが悲鳴を上げた直後、娘が冷蔵庫へ走り、保冷剤を取り出し

じじの患部に当てて冷やし続けた・・・



「大丈夫?大丈夫?」と声をかけ続ける娘。

「大丈夫だよ、心配しなくても良いよ」と心配する娘を気遣うじじ。

「ごめん、私がこんな状態でなければみんなに迷惑かけなかったのに・・」とばば。



ばばが身動きできないほど体調が悪かったせいで

娘は夜遅くまでネットで病院探しをしてくれ、

そんな娘を見守っていたじじ。

一番の原因は、ばば。

だけど、ばばだって、なりたくて体調不良になったわけではない。



誰もが悪いわけではない。



「誰も悪くないよ・・・」と皆で慰め合い

「お父さん、大丈夫?」「大丈夫だよ、もう痛くないよ」

と声を掛け合いつつ・・・



約2,30分後、じじの指は少し腫れて青黒くなっただけで

翌日は、ほぼ正常と変わらなくなっていた。



良かった〜〜〜



それにしても「ほんの一瞬で悪夢は起きる」ということを

実感した年明け早々の出来事でした。



※画像は、記事とは関係なく、昨日出かけた先での1枚です。

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重かったでしょう・・

by ばばの日記

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1月9日(水)晴れ
桂離宮

昨日は、娘がじじのむだ毛を見つけ、抜いたことを書いた。



その前、娘が帰宅する前の、じじの行動も書いておこうかな?



「パソコンおたく」と言ってもいいほど、パソコン好きなじじ。

パソコンを組み立てたり、部品交換してパソコンを使いやすくしたり

その他、様々なパソコンに関することなら喜んでやってくれる。

じじにとってのパソコンは、「子供にとってのおもちゃ」と同じだと

常々思っている。



ばばが今まで使っていたパソコン、立ち上がるのも時間がかかって

イライラしていた。

すると「ばばのパソコンにもSSDカード入れて早くしようか?」と言っていたが

一昨日、早速買ってきて、さらにはパソコンも変えてカードをセットし

何と!家族のパソコンで一番スピーディーに動くようにしてくれた。

「ありがとう!ありがとう!」と感謝していたのだが

一旦帰宅したのに、すぐ又出かけると言う。

「何しに?」と聞くばばに「今日は、ワインがセールだったけど

買おうと思ったら、お店からもらったチラシがないと買えないと言われた」と言い

テーブルの上にあった小さなチラシを取って出かけた。

え〜っ、夕方だし、寒いのに、わざわざあの急な坂道を上り下りして

娘を喜ばせるためにワインを買いに出直すの?とばばは思ったが

じじはサッサと出かけて行った。



約40分後くらいかな?

じじが両手に荷物を提げて帰ってきた。

買ってきたのは、何とワインボトル6本。

玄関で荷物を受け取って持つと、完全に6,7キロはありそうだった。

胸突き八丁の坂を上がって、買い物をし、こんな重い物を下げて戻ってきたじじ。

どれだけ、娘を喜ばせたかったのか?

「娘に対する父親愛」。



娘が帰宅すると早速ワインを開け父娘で乾杯していた。

じじがワインを買って来た経緯をばばが話した。

「こんなに娘のことを思う父親は稀だよ」と。

その後、娘がじじのむだ毛を見つけ、抜いたのだった。



娘もじじも、お互い嬉しかっただろうな。



じじ、ばばはワインは要りませんから

美味しいミカンをドォ〜ンとプレゼントしてください!

と、書いたものの、家ではいくらでもミカン食べるのに

旅に出たりすると「憑きもの」が落ちたように

ミカンのことなどケロッと忘れてしまうから不思議・・・



そうそう、今日はね、朝11時から夕方5時過ぎまで遊び回って来たよ。

詳しいことは、又後日。



※画像は今日遊びに行った場所で写したよ。

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