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07/10(水) 14:25
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思わぬ物で成功!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





7月10日(水)曇り

蒸し暑く、ドンヨリ天気の徳之島です。

今朝も、資源ゴミや不燃ゴミを出した後は、庭仕事からスタート。

思い切ってデュランタの1本を伐採、キツネ花も1本引き抜き

シランやオキザリスも雑草と共に引き抜き、クチナシも夜香木も

ヒトツバもゲンペイカズラもバンマツリも、上の方の枝や、密集している枝は全部切った。

おぉ〜〜〜っ!風通しが良くなり、これなら地面に日光も当たるはず。

ざっと2時間位かかったけど、何故かホッとした。

植物の種類は増やさずに、今ある分を大切に育てよう。

さて、今年初めて梅ジュースを作ろうと1キロ買って来た。

冷凍した1キロの梅を好きな量の砂糖と、2リットルの水で煮込むと完成らしい。

作りもしないうちから、完成した梅ジュースを何に入れようか、迷っていたが

容量1,5リットルのプラスチックボトルを2個買ってきた。

きれいに洗って準備しておこうと思い、シールを剥がそうとした。

しかし、なかなかしぶとくて、表面の紙は剥がれたが、下の方のベタベタ部分が全く剥がれない。

どうしよう?

重曹を使ってみたけどダメ!

クエン酸を使ってみたけどダメ!

普通の食用酢を使ってみたけどダメ!

どうしよう???こうなれば・・・最後に頼るのはネット。

すぐに調べた。

ドライヤーで温める方法、シール剥がし液を塗る方法、

色々あったけれど、以前も試したことのある「ハンドクリームを使う方法」でやってみようと決めた。

しかし、残念ながら ハンドクリームは無かった。

ならば・・・と、冬場、踵など皮膚がガサガサ状態になった時に買って使っていた

スキンクリームで代用出来ないか、試してみようと思った。
クリーム

ベタベタ面にクリームをしっかり塗って、30分位放置。

その後、スポンジを使って擦ってみると・・・・・・・

大成功〜バンザ〜〜〜イ。

きれいに剥がすことが出来た。

これで心置きなく梅ジュースが作れる。

・・・と言いつつ、家の内外、やりたいことが沢山ありすぎて

どれから手を付けたら良いか分からない。

今月中には作っておかなくちゃ!と、思ってはいるけどね。

今回も思ったんだけど、普段使っている物を代用して出来る事が

結構あるかも知れない・・・・と。

スキンクリームでシール剥がしが出来る事が分かって、良かった!

実はね・・・資源ゴミを出す時に、瓶類のシールを剥がして出すんだけど

お酒や飲料の入っていた瓶でも、シールが剥がしにくくて往生することが良くあるの。

瓶が空っぽになった時点でシールは剥がしておくのだが、

なかなか剥がれないシールもある。

そんな時は、前の晩から水に浸けて置いて、翌朝、金ダワシでゴシゴシ擦ったり

釘や金具で引っ掻いてみたり・・・それでもベタベタが残っていて

そのままゴミ袋に入れたこともあった。

今回の経験から、「しつこいベタベタ」にはスキンクリームなど、クリームを使って

きれいにしてから出すことが出来るぞ、やった〜!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

防災無線でで避難勧告?他

by ばばの日記

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7月9日(火)曇り後雨

今日は洗濯できるぞ!と朝イチで洗濯機を回し

一応、ベランダに干し・・・その後、花壇をジロジロ。

庭木ちょっと切ろうかな?と突然思い、高枝切りバサミと剪定バサミを出した。

せっかく育ったデュランタ、キツネ花、クチナシ等を

ばばがチョキチョキ切ったせいか?

切っている途中から「もう、切らないで!止めなさい!」とでも言うように

ゴオ〜〜〜っと凄まじい勢いで雨が降り出した。

数日前のあの豪雨再び・・・と思得るほどの降りっぷりだった。

少し横殴りになって来たので、ベランダの洗濯物は部屋に取り込み

室内干しに。

その後、家の裏の溝を見ると、数日前のような激しさは無いけど

このまま降り続けば、溢れるかな?という流れ方。

10時少し前だったかな?

町の防災無線放送が・・・・

「大瀬川が氾濫する恐れがあります。

生涯学習センターを開放しますので、食料や寝具をご用意下さい」

大瀬川とは、過松野町の中を流れ、海までも近くて

潮の干満と共に、水量も増減するのがはっきり分かる。

小・中学校も、郵便局も大きなスーパーも、金融機関も川から近くて

両岸には民家も近い。

もし、満潮と重なったら両岸の方達は危ないかな?と心配していたが

時間の経過と共に雨の降り方も穏やかになって一応は一安心。

でも、防災無線で今回のような放送があったのは、

今年になって初めてだったのでは?と思った。

これから夕方、夜にかけて、これ以上雨が降りませんように・・・・・

昨日の事、書くね。

お昼12時少し過ぎ、ばばはまだ家の外で花壇を彼方此方見たり、

鉢植えの植物を動かしたりしていた。

その時、キツネ花の根っこの方で何かが動いている。

近寄って見ると・・・・・

かのニョロニョロ!!!!!!

「じじ、じじ、来て〜〜出たよ!!!」とじじに声をかけた。

カメラを持って降りて来たじじ。

あれっ?さっき迄、根っこで動いていたニョロが見えない。

じじと2人で目を凝らす。

ばばは長い棒を持ってきて、根っこの方のアジサイやデュランタの枝を突いたり

動かすも、見えず。

数秒で、どこへ移動した?と?

目を少し上に転じると、居た〜〜〜〜

キツネ花の枝に長々と体を伸ばし這っていた。

じじは撮影、ばばは、じぃっとただ凝視。

あっ!と思い、自分のカメラを持ってきて1枚だけパチリ。
ヘビ

ニョロはゆっくり、のんびり、前進したり体をくねらせて枝に巻き付いたり

方向変換したり・・・・気味悪いけど、好奇心の方が強くて、

ばばは、ニョロの動きに合わせて移動し、ずっと凝視。

じじが写真と動画を撮り終え、もう良いかな?というタイミングで

ニョロは地面へジャンプ?

そして、あっという間に素早く移動し、何処かへ姿を消した。

さすが、それ以上追う勇気は、ばばも無い。

一番大きなデュランタ、ゴーヤで覆い隠されたギンモクセイやツンベルギア。

地表が見えないので、怖くて・・・・・

その後も、枝とかに巻き付いていないか、地表に這っていないか?

ずっと気になった1日だった。

リュウキュウアオヘビは毒は無いらしいけど、やはり気を付けなくちゃ!

夕方の買い物に出かける時「ヘビを見たから、何か良い事無いかなぁ?今日は」

と言いながら、家を出ようとしたら、姉からメール。

「○○さんという方が無くなって、今夜お通夜なんだって」と。

調べてみたら、じじ両親が亡くなった時、お世話になっている方だったので

ばばもお通夜に行かなくてはならない。

早く買い物を済ませてきて、早めに斎場に行かなくちゃ!と出発した。

小雨がチラチラ降っていたけれど、買い物を終え、帰宅途中

ふと思いついて、お墓へ寄った。

断水していた、お墓の水道の修理?をして、水が出るようになっているのでは?

と思ったから・・・・・だって、先々週金曜日、断水に気づき

その後、何回か寄ってみたけど、断水したままだった。

区長さんに電話しようかな?と思いつつ、誰かが先に連絡してくれないかな?と思い

延ばし延ばしになっていて連絡しなかった。

一番近い水道の所へ行って、栓をひねってみた。

出た〜〜〜〜〜やった!やった!

ただ、蛇口が 横向きになっているのが気になったけど・・・

何の為に蛇口を横向きにしたんだろう?

素人には、蛇口を下に向けることは出来ない構造なので、どうしようも無い。

水が出るようになっただけで良しとしよう!

と思いつつ帰宅し、じじにも報告した。

カラッと晴れた日には、先ずお墓参りに行こう!

「ヘビを見たから良い事無いかな?」と思ったばば

ある方が亡くなり・・・・・悲しい。

断水していたお墓の水道が復旧して嬉しい!

「禍福は糾える縄のごとし」という言葉が一瞬頭をよぎった。

人生、良い事があれば、悪い事もある。

「ヘビ効果」では無いけれど、お墓の水道復旧、、良かった!良かった!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「二人のファーストペンギンが力を合わせたから・・・」って

by ばばの日記

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7月8日(月)曇り

台所用洗剤が無くなったので、新しいのを出した。

台所用洗剤は、彼方此方からいただいたりして

自分で買うことは滅多に無い。

過日、スーパーでサービスに貰った物が使い終わったので

新しいのを出した。

で、ちょっと驚いた。

と言うより、容器の大きさが全然違う。
洗剤

以前は、画像向かって右側のような物は普通だったと思うけど

いつ頃からか、だんだん容器がコンパクトになって来たね。

個人の家庭では、小さな容器で充分なので、ばばは自分で買う時はコンパクトな容器を買う。

洗剤自体も、成分とか色々工夫されて、洗浄力も良くなり

環境にも優しいとか、日進月歩。

特別、これ!とこだわりは無いので、いただいた物など、順次使っている。

今日出した洗剤は、あまりにも容量が大きいので、今まで使っていた容器に

移し替えて使うことにした。

あと2回位移し替えるのにも充分の残量。

全て使い終わるのに、何ヶ月位かかるかなぁ・・・・・

さて、今朝、先輩から電話があった。

「ばばちゃん、その後、大丈夫?変わったことは無い?」と。

大丈夫?って、ばばが体調悪い訳では無い。

先輩が、ばばに実験的な、ある事をしたのだ。

実は・・・1ヶ月ほど前、先輩宅に行った時、ある業者さんが島外から来ていて

ある商品の説明をしていた。

その時に、7月になったら、ばばが実験台になってくれないかと先輩から言われた・・・・

プライベートなことで、今の時点で、あまり詳しくはかけないけれど

先輩の頼みを承諾して帰って来た。

今月になって、又先輩の家に行き、実験的な事をして貰った。

先輩も初めての事で、もしかしたら徳之島で、ばばが初めてなのかも知れない。

先輩も、ばばに頼んだ以上、結果が気になるようで、わざわざ電話をくれた。

「異常が無いどころか、かえって快適です」と答えると

「あ〜良かった。」と良い、その後、色々話して電話を切った。

その先輩は、新しいことに次々チャレンジしているので

ばばが、過日ラジオで聞いた単語を使って「お姉さんは、正にファーストペンギンですね」と言った。

先輩は「ファーストペンギンって何?」と聞くので

話で聞いたり、ネットで調べたりしたことを話した。

今日の電話で、ばばが異常も無いし、快適だと答え、感謝すると

「ふたりのファーストペンギンが力を合わせたから出来たのね」って、

先輩は笑っていた。

ばばはラジオで聞いてから「ファーストペンギン」っていう言葉が好きになった。

「先駆者」という単語と似たような意味だと個人的には捉えているけど。。。

ネットで調べたら、最初に次のような事が書かれていたよ。

「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、

天敵がいるかもしれない海へ、

魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。

転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず

初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、

米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます・・・・・と。

今回、ばばも先輩のために?「ファーストペンギン」になったけど

本当の結果は、来月初め頃に分かるはず。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

もしも、40数年前のあの日・・・

by ばばの日記

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7月7日(日)曇り時々小雨

今日は七夕。
七夕

でも、ばばにとっては特別な日。

もし40数年前のあの日・・・と、今でも考える。

ばばは、社会人になって5年目、じじは加計呂麻で就職していた。

7月7日は、職場で夕方から懇親会があった。

あまりにも暑い日だったので、ばばは一旦家に戻って、汗を流し職場の戻ろうと思った。

職場まで車で30分はかからなかった。

帰宅して、汗を流し、着替えて「さぁ、職場の戻ろう」と思っていた時

玄関に3人のお客様。

ひとりは、ばばと同じ校区出身の大先輩、もうひとりは職場の部会などで

何回か顔を合わせたことのある大先輩、あと一人はまだ若い青年で、面識は無かった。

家を出ようとしていた時、急なお客様だったが、ばばは職場へ急がなければならなかった。

母は「お客様にお茶のいっぱいでも淹れてあげて」と言う。

時間を気にしながらも、3人のお客さんにお茶を入れて出して

ばばは車に向かった。

車に乗り込もうとした時、同じ校区の大先輩が来て

「ばばちゃん、あの青年とお付き合いしてみない?」と言う。

「えっ?お付き合いって、どうするんですか?」と答えたばばに

先輩は「時々会って話しなんかすれば良いよ」って。

勤務先へ戻る時間が気になっていたばば、何と返事をしたのかどうか覚えていない。

その日、ばばの玄関先に立った青年・・・それが、じじ。

一緒に来た先輩のうちの一人がじじ父で、あと一人が同じ校区の大先輩。


じじは、当時、加計呂麻勤務だし、ばばは徳之島。

会うと言ったって、簡単に会える訳でも無く、当時、ばばの家はまだ電話も無かったし・・・

玄関先で、ほんの1分も会ったか?じじと会話はしたのか?

7月7日、奇しくも七夕の日。

じじは海を越えて、徳之島に帰省し、ばばの家の玄関に立った。

ほんの数分後、ばばは又職場へ戻った。

ばばが職場に戻った後、じじ達3人もすぐ帰ったのか?

ばば両親と世間話などでもしたのか?それは聞いたことも無いのか?

ばばがすっかり忘れているだけなのか?はっきり分からない。

7月7日最初に会って、8月21日入籍。

僅か数回しか会ってもいないはずなのに・・・・

ばばは、自分でちゃんと結婚承諾したのか?

じじは「僕があまりに良い男だったから、ばばはすぐに結婚したんだろう?」

って、偉っそうに言うけれど、ばばとしたら何が何だか分からないうちに、

あれよあれよというまもなく結婚していたような気が今でもする。

結婚って、人生の一大事なのに、どうしてあんなに簡単に結婚してしまったんだろう?

じじは、いつも言う。

「ばばが帰ってくるまで、近くの豚小屋で豚を見ていたんだよ3人で。

そこへ、ばばの車が見えたので、ばばの家に行った。

ずっと豚を見ていて、その後、ばばを見たから・・・」と。

だから、結婚40数年経った今でも「豚よりマシなばばだったのね」と、ばばは思っている。

当時はね、家で豚を飼うことは禁じられていて、畑の片隅などに豚小屋を作り

そこで豚を飼っている人たちがいたの。

出会いがどうであれ、平穏無事、今日まで喧嘩らしい喧嘩もせず

お互い助け合って、子育て、仕事、親の介護と頑張って来られたから

「結果良ければ全て良し」だと思う。

ばばは、今でも思う。

もしも、40数年前のあの日、ばばが汗を流す為に帰宅せず

そのまま職場の懇親会に出ていたら、じじと出会っていただろうか?と。

又、じじの父と、ばばの大先輩が知り合いで無ければ、

3人でばばの家へ来ただろうか?と。

ばばの一生を決める出会いが七夕の日の夕方、数分間だったとは。

人と人とのご縁は、本当に不思議なものですね。

じじは、もうすっかり忘れているだろうけど、

ばばは七夕が来る度に、あの日の夕方のことを思い出すのです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

決まりは守るべき?他

by ばばの日記

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7月6日(土)雨後曇り

ばばは毎夕、買い物に行く。

ばばが通る道は、子供達の通学路でもあり、片側には歩道もある。

そして、手押し式信号機もある。

この信号機で、子供達の下校時刻には小学生が渡るのをよく見かける。

子供が信号機のボタンを押し、赤に変わり、ばば達は車を停める。

信号を渡り終わった低学年らしき子が、クルッと向きを変え

止まっている車の運転手達に礼をする。

形式的にやってくれているのかも知れないけれど、その仕草が可愛い。

中には、かぶっていた帽子まで脱いで丁寧に挨拶する男の子もいる。

さぁ、問題はこれからです。

1人か2人の子が、信号を渡り終わりました。

勿論、信号機は歩行者側が青です。

見通しは良いです。

誰も続いて渡る子はいません。

ばばは、目の前の信号が青になるまで勿論待ちます。

でもね、過日、外国・・・イギリスの方だったかなぁ?ラジオで話しているのを聞いて

「なるほど」と同感したのです。

全員が全員、話していた方と同じ考えや行動をしているかどうかは分からないけれど、

その人の国では、歩行者信号が青でも、明らかに続いて渡る人がいなければ

自転車や車が信号は赤でも進行するって。。。。

ばばも「渡る人は渡り終えたんだし、明らかに次に渡る人はいないんだから

車は進んでも良いのかなぁ」とチラッと考えることはあるけど

やはり、信号が青になるまで待つ。

又、深夜や明け方の横断歩道で、目の前の信号は赤、、でも、他に車も人もいない。

こういう時は、そのまま進んでも良いのでは無いか?とも

ラジオで話していた人は言っていた。

やはり、「万が一のことを考えて、信号をきちんと守るのが良い」と思うけど

色々な考え方はあるよね。

さて、昨夕、買い物に行った時も、途中で大雨になった。

帰宅後、物凄い豪雨になった。

雨の音が怖いくらいで、裏の溝を流れる水音もゴオ〜〜〜ッ、ゴオ〜〜ッと

普通の何倍もの水が物凄いスピードで流れ始めた。

ちょうど、我が家の角の所で溝は左へ曲がるのだが、

去年辺りから、その角に小さなガジュマルのような木が生えていた。

高さは6,70センチはあり、「早く切らないとどんどん大きくなるかも」と

思いながら、その木を見ていた。

その木が上下左右、大きく揺すぶられ、水しぶきも大きく高く上がり始めた。

もしかして?塀を乗り越えて、我が家へ水が流れ込むのでは?と思いながら

揺すぶられるガジュマルらしき木を写真に撮っていた。
ガジュマル


一旦シャッターを切っては、戸を閉め、数秒後に又シャッターを切る・・・

という事を繰り返していた。

約4分後くらいの画像を見て、ビックリした。

何と、さっきまで揺すぶられていたガジュマルの木が見えなくなったのだ。

何回も窓を開けて確かめたけど、無い!
木が無い

まさかのまさか、根こそぎ流されてしまったのだ。

濁流って凄い!怖い!

もし、あの溝にばばが立っていたとしたら、ものの10秒も経たずに

押し流されるだろうという位の水の勢いだった。

怖かった〜

家の外ばかり気にしていて、風呂場を見たら、又しても雨漏り。

西から打ち込む雨がコーキング剤の剥がれた場所から漏れてくるのだ。

じじが「天気が良くなったらコーキングしよう」と言っていた矢先の被害。

数日天気の良い日が続いたら、2人できちんと屋根の掃除をして

合う色のコーキング剤や用具を買って来て、作業しようと話していたのに・・・・

2,3日晴れ間が続く事無く、昨日の豪雨。

今回は早めにシートを床に敷き、雑巾とボウルを置いて対処した。

数日前より、漏れた水量は少なくてホッとはしたが、早めにコーキングしないと・・・・・

明日も明後日も、はっきりしない天気らしい。

南国の夏らしい青空が見えるのはいつだろう?

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明日は我が身

by ばばの日記

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7月5日(金)雨
花

雨です。

先週末辺りかな「そろそろ梅雨明けかなぁ・・・」と思っていたけど

今週に入っても、ずっとジメジメドンヨリ天気だった。

夕べから、雨・・・・今日日中も雨。

洗濯も晴れたら・・・と2日分溜めて置いたけど

「部屋干しでも良いか」と洗濯機を回し、軒下と部屋の中に干した。

久しぶりのまとまった雨だから、庭の野菜や植物は嬉しいだろうなぁ。

反対にばばは、全くやる気が起きず。

洗濯した後「もう、寝る!」と言ったら、じじが「何処か具合でも悪いの?」って。

ばばが、日中横になるなんて、ほぼ無い。

去年10月29日、肺炎球菌ワクチン接種当日はさすがに左腕違和感と

発熱でダウンしてしまい、結婚以来2回目位に、じじが食事を準備?してくれた。

それから今日まで、天気さえ良ければ朝から庭に出て動き回り

家の中でもゴソゴソ動き回り、食事時間以外、椅子に座らないという生活だったのに・・・

昨日、今日と天気がドンヨリしていたら、何もやる気が起きず

横になりたいと体が要求している感じ。

たまにはゆっくり休みなさいと言うことかな?と、午前中1時間ほど横になってしまった。

今年は皆勤賞貰えないなぁ。

怠けてしまうとダメだと思いながら、天気が悪くても働いている多くの方達のことを思う。

昨日は3時過ぎてから、荷物が届いた。

中身は瓶詰めのジュース6本入っていて、結構重かった。

配達して下さった方は「本当は昨日の配達になっていたんですけど、すみません」と謝った。

いえいえ、別に昨日どうしても使う物でも無かったし、配達していただくだけでありがたいです。

宅配さんや郵便屋さん達も、大きくて重い荷物でも届けて下さり、

葉書1枚でも届けて下さる。

本当にありがたいと思う。

仕事とは言え、天気の悪い日や、町中から遠く離れた一軒家のような場所へでも

配達に出かけてくれる。

本当に日本の郵便制度とか宅配業者さんってありがたい。

今、徳之島も少子化、高齢化に直面している。

特に高齢化・・・と言えば、ばばの実家集落も平均年齢は相当高いと思う。

ひとり暮らしの高齢者の方も多い。

その方達は病院へ通うのも、食料品の買い物にも不便を来している。

病院へ通うのは、病院の車が集落まで迎えに行ってくれて、送迎をしているかも知れない。

ばばが子供の頃、各集落には小さなお店があり、日所使う食料品などはほぼ買えた。

豆腐やさんもあり、お鍋とか持って出来たてを買いに行っていた。

集落で車を乗る人なんてほぼいなかったし、徳之島で自家用車を持っている人も何名いただろう?

大きな荷物を積む時は牛車とか馬車とかに積んで運んでいた。

病院も、案外近くにあり、子供でも歩いて行ってた。

あれから約60余年、各集落の小さなお店は、存在はしていても品物は限られている。

豆腐屋さんもとっくに無くなった。

昭和40年代頃から自家用車を持つ家庭も多くなり、色々な面で便利になった。

しかし、時間経過と共に病院やスーパーは中心部に集中。

高齢化した先輩方は、車を乗れなくなり、各病院のデイケアを兼ねた送迎バスで病院へ通い、

ついでに買い物もして帰る・・・と事が多いようだ。

自家用車時代と比べ、時間に縛られるけど、仕方ない。

少子化、過疎化、高齢化・・・・・・・買い物難民という言葉も聞くようになった。

そんな中、先月末から町内の、あるスーパーさんが移動販売を開始した。

島内をいくつかのコースに分け、日用品や食料品を積んで

集落まで行ってくれるそうだ。

この移動販売車運行で助かる人が沢山いると思う。

数十年前は何台かの移動販売車があったけれど、業績も悪かったのか

次々と無くなっていった。

今、島内の高齢者の方にとって、家の近くまで来てくれる販売車は本当に助かるだろう。

ばばも、今は車で前頭走り回れるけれど、あと数年もしたら、どうなるのだろう?

不安になることもある。

スーパーは一番近くて3分くらいで行けるが、足腰が弱れば・・・・・

手押し車を押して、お店に通っていた、今は亡き義母を思い出す。

若い頃・・・40代頃までは、年取ってからのことなど、あまり考えることも無かったが

最近はスーパーで高齢の方が買い物をしている姿を見たり、

タクシーで病院や買い物に行く姿を見かけると「明日は我が身」と思ってしまう。

悲しいけれど、これが現実。

人間誰しもいつまでも年を重ね、色々と出来ない事が多くなっていく。

じじとばば、最近よく話す事、

「健康で、自分で歩き、食べられるような長生きが出来れば良いね」って。

※画像は数日前、先輩からいただいた物です。

 「この花、名前は忘れたけど、結構長く持つらしいよ」って、下さいました。

 花が1輪あると、何だか周囲まで明るくなるような気がする。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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