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07/12(日) 13:55
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もう、27年・・・ありがとう!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






7月16日(木)雨時々曇り

クチナシ

大好きだった母が亡くなって、27年。

数日前からずっと、母のことを色々思い出していた。

母は、あまりに厳しかったので、中学生の頃まで

温厚で優しい父が大好きだった。

入学前から、いつも両親と一緒に田んぼや畑に行き

色々手伝わされていた。

一緒に畑仕事をしながらも「正直の頭に神宿る」とか

「天知る、地知る、我知る」とか「努力に勝る天才なし」とか

入学前のばばにとっては難しい言葉とかも色々教えてくれた。

当時は小学1年生で数字など習ったと思うけど?

ばばは、不器用で「3」をカラスが飛んでいるような形に書き

「4」は、カタカナの「カ」の形に、「8」は小さな○を書いて、

その下にもう一つ○を書いて、雪だるまのように書いていた。

そんなばばに、忙しい農作業や家事の合間をぬって、ばばの横に正座して

根気強く正しい書き方を教えてくれたのも母。

又、行儀にも厳しく、ある日、来客の前でばばが膝を立てて座ったら

テーブルの下で、母がが親指と人さし指で、ばばの太股をギュッと捻った。

お客さんの前だったし、声を出すことも出来ず、慌てて正座した。

その他にも色々と厳しくしつけられたので、高学年になる頃は

たまに、心の中で「鬼ばばぁ!!!」っと叫ぶこともあった。

いくら叱られても、反抗することは無かった。

厳しいことは厳しかったけど、以前ブログに書いたように

学芸会で黄色いセーターを着て舞台に立たなければならなかったのに

ばばは無かったので、諦めて出番を待っていたら

直前に、どのように調達したのか?新品の黄色いセーターを届けてくれた。

半世紀以上経っても忘れられない位、ありがたかった。

中学校に上がると、友達は前髪を伸ばして左右に分けたり

三つ編みにしたりもしていて、羨ましかったが、

母は「今は勉強する時。おしゃれは大人になってからいくらでも出来る」

と言い、横は絶対肩に届かない長さで、前髪は眉につかない長さだった。

高校進学の時も、直前になって、兄が新卒で喜界高校へ赴任することが決まり

ばばは、それまで目指していた島外の高校から、喜界高校へと進路変更した。

その時、母が「鶏口となるも、牛後となるなかれ」

「努力に勝る天才なしという言葉をはなむけの言葉にくれた事・・・・ずっと忘れられない。

中卒で、兄の身の回りの世話をしつつ学んだ高校の3年間。

両親が徳之島から送ってくれたカマス入りの籾が届くと

ばばはご近所からリヤーカーを借りて引いて、港の倉庫まで歩いて行き

カマスを受け取り帰宅。

その後は、必要に応じて集落内の精米所に籾を運び精米して貰っていた。

後々、母は「何て考えが足りなかったんだろう。

島で精米させてから送れば良かったのに。難儀させたね」とばばに謝ったことがあった。

第一志望校を諦め、兄の世話?をしながら兄が教える学校で学ぶ・・・・

当時は嫌だと思ったかも知れない。

でも、自分が社会人になり、結婚し、親となった時

母に言われ、教えられたことは何一つ無駄な事は無かったと思えるようになり

その時点からは、今まで以上に自分の両親を尊敬するようになった。

中卒で、喜界島へ行き兄と生活しながら炊事、洗濯、掃除をしていたが

ばばが大人になってからも、料理を苦に思わなかったのは、

あの3年間のおかげかなと思ったりする事がある。

自分の将来の進路さえも、小学校1,2年生で決めていたばば。

まだ「教師」という職業について、殆ど知らなかった年齢だったのに・・・・

当時、姉が教員をしていて、家庭訪問に行った先で

当時は超貴重品だった卵を数個、紙に包んだ物を貰って来た時、母が言った。

「先生って、良い仕事だよ。周囲から尊敬されるし・・・・卵も貰えて・・」と。

尊敬されるとか、意味も分からなかったが1個の卵をお汁に入れ

家族全員で分け合って食べていた当時、

ばばにとっては数個の卵が貰えるなんて、まるで夢のような話だった。

その日から、ばばは「大きくなったら先生になる」と決めた。

母に言われた言葉が、ずっと頭に残っていて、又、自分が国語が好きだったことから

教職を目指したとは思うけれど、ばばの人生、ほぼ母が教示してくれたような気がする。

もし・・・母の言う事を聞かず、何でもかんでも自由気ままに過ごしなが

中学校、高校と進んでいたら、今のばばは、いなかっただろう。

ばばは「あなたの尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら

迷わず「両親です!」と答えたい。

周囲に尊敬する人は、たくさんたくさんいるけれど。

自分の小さい頃の行動を、今思い出しても、兄弟姉妹の中でも一番我が儘で、きかん坊だった。

両親は、ばばに一番手を焼いただろうなと、ある時期から自分を反省し

ますます親への感謝の気持ちが強くなっていったばば。

ばばが、口に出して直接両親に感謝の気持を伝える事はは出来なかったけれど、

反抗的だった時期、母が良く言った言葉「親孝行、したい時に親は無し」。

本当に、この言葉の通りだったと悔やまれてならない。

もっと、もっと親孝行して、両親を喜ばせてあげられたはずなのに・・・・

自分の親に出来なかった分、じじ両親には・・・と努力はしたけれど

それも、思っていたことの数千分の一も出来たかどうか?

「親が子を思う無償の愛」・・・じじ両親、自分の両親は立派な手本を見せてくれた。

母が亡くなって27回目の命日の今日・・・・・

「親に出来なかった分、ご恩返しの意味も込めて

子や孫を大切にし、見守っていきます」と呟きながら仏壇で手を合わせた。

母の命日ということで、じじも仏壇で手を合わせ、ばば両親の写真をじぃっと見つめていた。

じじ、ありがとう!

今日は天気が悪くて、実家のお墓までは行けないけれど

明日以降、天気が回復したら、お墓の前できちんとお参りしてきます!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あぁ〜それなのに、それなのに

by ばばの日記

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7月14日(火)晴れ

7月中旬になっても「梅雨開け宣言」が無い、今年。

やはり気候変動?と、気になる昨今。

夕べ、何故か、じじが結婚以来のばばのことを、ずっと褒め続けた。

何で?そんなに褒められるような、妻、母じゃ無かったよ、ばばは。

最近の異常気象のせいで、じじまで、ちょっと変になった?と思いつつ。

ばばも、ばばがしたいことに異議を唱えることも無く

好きなように行動させてくれることに感謝しているから、

じじには、いつも感謝している。

じじとばば、何故か、最近「ご縁」について話す事が多い。

じじとばばが、両親宅に住むようになって、大分時間が経った。

自宅と両親宅、それぞれ一長一短。

でも、両親宅で暮らすようになって、一番ありがたいと思うのは

お隣さんとのお付き合い・・・というか、距離感がグッと縮まった気がする事。

自宅暮らしの時は、2階に居たから、お隣さんと言葉を交わすこともほぼ無かった。

でも、今は洗濯物を干す時とか、花壇の手入れをする時など

顔を合わせ、話す事が多くなった。

他愛も無い世間話をしたり、ばばも関係あるようなお悔やみが出た時なども

すぐに教えて下さる。

一緒に同じ花苗を育てたり、色々アドバイスを頂いたり

沢山頂いた野菜を分け合ったり・・・・

とりとめもない話をして笑い合ったり、地域行事の日程等を教えて頂いたり。

自宅で暮らしていた時は、全然出来なかったけど

今では、まるで自分の身内のような気持でお隣さんを頼りにしていて感謝している。

ばば達が、長期の旅行に出た時は、ばば宅のことを気にかけてくれて

時には外から異状が無いか見て下さったり、台風があった時も

気にかけて下さり、ばば宅の様子を、すぐ電話で教えてくれた。

たまにだけど、じじが体調不良になる時があるので、

普段から「何かあれば、遠慮しないで、すぐ連絡しなさいよ。」と言って下さり、ありがたい。

両親宅に住むようになったからこそのお付き合い。

いつも心にかけて頂いている分、ばばも出来る事はしたいと、常日頃から思っている。

昨日夕方は、我が家の庭で大きなゴーヤが4,5本も収穫できたので

声をかけたら、「又、そんな立派なゴーヤが出来たの?」と言われたので

毎年種も蒔かないのに、勝手に出来るんですよという事から

次は月下美人の話になり、丁度画像のような状態だったので

実際、枝を持ち上げて見て貰った。

開花前日

そしたら、「今晩あたり咲くのかなぁ」と言われたので

「どうでしょう?明日、明後日のうちには咲くでしょうね。

先月はうっかり見逃したんですよ」と答えた。

月下美人って、夜咲くという事は分かっているけど、何時頃咲くのかは分からず

先月は、気づいたら、前夜開花した?という状態だったから、今回は4個も蕾があるし

絶対見逃さないぞと、昨夕から思っていた。

あ〜ぁ、それなのに、それなのに、今朝点検して見ると・・・・

花後?

これって、先月と同じ。

夕べ、開花したんだよね、きっと。

でも、昨日朝撮った画像だと、まさか、その夜に開花するとは思えなかったんだけど。

今夜も、7時頃までは見てみようと思っているけど・・・7時って、まだまだ明るいしなぁ・・・

本当に、昨夜開花していたんだとしたら、残念としか言いようがない。

次は、いつ咲いてくれるか・・・まだ、蕾も全然見当たらないし・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

大変だぁ〜嘘の名前教えちゃった!

by ばばの日記

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7月13日(月)晴れ

今日も最高の晴天だけど、暑くて、暑くて・・・と内心文句言いつつ(誰に?)

朝から張り切っているばばです。

じじがテレビ、ラジオ体操をしながら「ばばも体操やれよ〜」って言うのを聞き流し

階下へ行き、朝食の準備。

その後、洗濯をして、ゴミ捨て、洗濯物を干して、菜園と花壇の水まき、空き地の除草剤撒き。

お米を洗って昼ご飯の準備、もう一度花壇を見回って・・・

朝2時間足らずの間に、できる限りのことはやって、しばし休憩。

2回目花壇を見回った時、嬉しい発見!

何と、先月株分けしたサクラランに花が付いている!

2年前だったかなぁ?じじ友人のKさんから鉢植えでいただき、ずっと育てている。

頂いてからクチナシの枝に下げて、反日陰で育てているが

一昨年も去年も、花を1輪咲かせ、心穏やかにしてくれた優美な花。

今年は1輪花が咲き終わった時点で、鉢いっぱいに広がり下に下がってくる蔓も気になり

思い切って株分けをしたのが、5月末だったか?6月初旬だったか?

しっかり根付いてくれたようで、株分けしたものに、1輪ずつ花を咲かせてくれそうだ。

1輪は花弁が蝋細工のような感じで、別の方は、まだまだ堅い蕾という感じ。

サクララン

日々、楽しみに観察を続けます!

ばばは、植物好きだった父の影響を少し受けているのか?

失敗も多いけど、植物を育てるのが好き。

知らない植物を見つけたりしたら、じじに名前を教えて貰ったり、ネットで調べたりもする。

昨日まで知らなかったことが分かると、嬉しいものね。

で、ばばの先輩友人は、ばばが「植物の名前をよく知っている」と思っているらしい。

一昨日夕方、先輩のお家に行ったら「ばばちゃん、その下げてある花、

友人の所から貰って来たんだけど、友人も名前が分からないの。

それで、私がばばちゃんなら分かるかも知れないと思い、

友人に私の友達で花に詳しい人が居るから、聞いてみるね」と言ったらしい。

植物育てるのは好きでも、花の名前なんて、殆ど知らないばば。

さぁ、ばば責任重大!

目の前に下がっている花は花茎にの両側に赤っぽくて細い蕾が対で10個以上付いている。

何故か「極楽鳥花?」と口から出てしまい、友人はメモまでしちゃった。

でも、口から出した次の瞬間から「違うよなぁ・・・」とぴう違和感が。

帰宅途中の車中でも、帰宅しても、花の名前が気になってたまらない。

極楽鳥花は、極楽鳥と似た花の形はしているが、ひとつの茎の先の方に

1個しか花は付かないはず・・・・だから絶対、あの蕾は極楽鳥花では無いと確信した。

そう確信したら、もし先輩がばばのせいで友人に嘘の名前を教えてしまったらどうしよう?

と、心配でたまらなくなった。

昨日昼になっても、正確な名前は分からず・・・・・

3時過ぎには先輩の家に行かなくてはならない。

それまでに何とかしなくちゃ!と思いながらシャワーを浴びようと浴室に向かう途中

「水芭蕉」という名前が閃き、すぐ、パソコンを起動した。

検索しても、水芭蕉は花色も白いし、全くの別物。

すると、何故か今度は「芭蕉科の植物」という言葉が浮かび調べたがダメ!

四苦八苦していると、今度は何故か「花芭蕉」という言葉が閃き検索した。

そしたら、先輩の家に下げてあった物と同じような写真が出てきた!

やったぁ!!!!!す〜〜っと心が軽くなった。

そこで、確認のため、じじにも花芭蕉の写真を見せると

「ちょっと待って!それ、僕何枚も撮ったことがあるから詳しい名前分かるよ」と言う。

ばばは「もう、良いよ。花芭蕉という植物の仲間って教えようと思う」と言ったら

「そんなに時間かからないから、ちょっと待ってて」と、自分の写真集で調べ始めた。

そして、ついに正解が出た!

「ウナズキヘリコニヤ」!

ややこしい!言いにくい!・・・じじがメモまでしてくれた。

ばばは、そのメモを持って先輩の家に行って渡し、無事一件落着でした。

さすが、10年以上、島の彼方此方で動植物をとり続けているから

分かったんだね、じじ、ありがとう〜〜〜

ちゃんと、憶えるからね「ウナズキヘリコニヤ」って。

ウナズキヘリコニヤ

※画像はネットからお借りしました。

夕べから今日お昼間で、食事の度、じじに「昨日の花の名前、何だった?」

と確認しているが、今のところ、じじは毎回、ちゃんと言える。

ばばは何かこじつけないとすぐ忘れるから

「頷きながら、ヘリコプターで 古仁屋に向かう」という文章で

「ウナズキ ヘリ コニヤ」と憶えることにしたが

さて、いつまで憶えていられるかなぁ?

手帳にもしっかりメモしておこう!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ツマ」に書いた?、他

by ばばの日記

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7月12日(日)晴れ

今日も暑い、暑い徳之島です。

朝、見回りはしたけど、花壇に水をかけないで、昼食後外を見てビックリ!

過日、お花屋さんが下さった、名も知らぬ植物が、シナ〜〜っと萎れて垂れている。

朝のうち、暫くは陽も当たるが、今は陰になっている場所に置いてあるのに、

午前中の陽ざしが強すぎたのかなぁ?

ついでに、根元の土を触ってみると大分乾いている。

慌てて、ボウルで数回、水をかけた。

それから、花壇の方も見たら・・・・・

雑草

まるで、ばばが来るのを待っていたかのように、1輪咲いていたピンクの花が

花の下の方から茎を離れ、正にフワ〜〜〜っと半回転し、

舞うように近くのゲンペイカズラの上に落ち、その後、更に反転して縁石の上に・・・・

雑草2

美しいシーンを見せてもらった。

お花さん、ありがとう。

さて、これからは、又々、おバカ話。

今朝もいつもと同じようにラジオを聞きながら朝食。

すると「○○に書いたラブレター」という曲が流れた。

曲名の紹介を聞いて、じじが「妻に書いたラブレターかぁ。

僕は2回書いたかなぁ」と言った。

えっ?ばばは、結婚後、じじからラブレターなんか一度も貰っていませんけど。

どなたに、ラブレター2通、書いたの?

曲紹介で「砂に書いたラブレター」と言ったのに、

じじは「妻に書いたラブレター」と聞き違えたみたいで、朝から大爆笑!

文章書く事、大嫌いと公言している(もしかして?ばばの前でだけ?)じじが

ラブレターなんか書く事、99,999999999%、いや、100%無いとばばは思うよ。

おバカ話をして笑う前に、ばばは、じじのいない所で、

思いっきり両手をまっすぐ上に上げてみた。

「肺炎球菌ワクチンのせいで手が上がらなくなった」と

長い間、ワクチンを憎んだり、接種したことを後悔していた、ばばだけど

今は、ワクチンを接種した左腕も、正常になったかなぁと思えるほど

動かしたり、上げたり出来るようになった。

一時は、高い所に手が伸ばせないし、上に上げた手が左手だけ

どうしても耳から大分離れた状態で、その上、時々、上腕に鈍痛もあった。

でも、やはり、時間が解決してくれたようだ。

お昼ご飯の後、じじの前でも両手を上げて見せ「もう、同じ高さに見えるでしょ」

と言ったら、「やはり左手の長さが少し短く見える」って。

続けて「加齢のせいで、これから手も足も、短くなっていくかもよ」って。

そうだよね・・・嫌だけど、時間は止まってくれないし、体型はじめ、

色々変わっていくだろうな・・・と思うと、不安ばかりが増す昨今だけど

毎日、なるべく楽しいことをして、しっかり食事もして

おバカな話しもたくさんして、過ごしていけますように。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

おばちゃんから急にハグされた〜

by ばばの日記

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7月11日(土)晴れ

昼過ぎに室温が今日も33度越えの我が家です。

今日はね、昼から色々忙しいから、早くブログ書かなくちゃ!

午前中は洗濯したり、拭き掃除したり、昆布1束圧力鍋で炊いたり

大豆を圧力鍋で煮たり・・・・小分けして、冷凍しておけば1ヶ月は大丈夫。

毎日、食べる食材だから、出来る時大量に下ごしらえして冷凍しておくの。

朝食後、洗濯物を干し終えて、花壇、菜園のに周りをしていたら・・・

菜園近くのカニさん宅は入り口が閉ざされたままで

溝の脇にあるカニさん宅は、大胆に入り口前の土が放り投げられている。

この先、どうなるのか?興味津々で観察を続けるよ。

菜園が終わったら、花壇・・・・・

もう、気味の悪いオオスカシバの幼虫も見えなくなったし

イヌマキの害虫、キオビエダシャクの幼虫も、ほぼ見なくなった。

成虫が数匹飛んでいるから油断は出来ないけどね。

安心だと思いつつも、クチナシを見る時はドキドキ・・・・

擬態した幼虫が、何処に潜んでいるか分からないからね。

で、2本あるうちの左側の木を見ていると、何やら白い物が!

まさか?・・・・時期がズレて、1輪のクチナシがひっそりと咲いていた。

7月のクチナシ

5月中旬頃から咲き始めたクチナシだけど、7月にも咲いてくれた。

何回も書いているように、このクチナシ、父が丹精込めて育てていた物。

大分前、実家周囲の雑木を切った時に、枝を切って来て

挿し木したら、しっかり根付いてくれ毎年沢山の花を咲かせてくれるようになった。

まさか根付くとは思わなかったから、父の尾もぃを受け継いだようで嬉しくて!

去年、最後に花が咲いたのがいつかはっきり憶えていないけど

7月11日、花を咲かせ、ばばに見つけさせてくれた事

まるで父が「5日後はお母さんの命日だよ」と、教えてくれているような気がして

花の写真を撮った後、じじの報告すると「何でも、物語にしちゃうんだね、ばばは」って。

ばばは、色々な事想像して、話す事が多いから

じじは「また、宇宙人の物語が始まった」と笑うけど、

ばばは、何かを見ると、それと他の何かを結びつけて思い出したりする事が多い。

じじは、理論的で、科学的にも説明出来る物しか信じないって言うけど

ばばは、心に響く物は信じてしまうんだよなぁ・・・・

家族から「不思議ちゃん」と言われようが「宇宙人」って言われようが

もう慣れっこで、平気だもん!

1輪のクチナシを見ながら、色々な思いにふけりながら

昨夕、スーパーで出会った、おばちゃんの事を思い出した。

スーパーで野菜を買おうとしていた時、お買い得コーナーに

カイワレ大根の茎を紫色にしたような野菜?があり

「何だろう?買おうかな?」と思っていたら、ばばの横にいたおばちゃんが話しかけてきた。

「これ、何だろうね、珍しいね」って。

ばばも初めて見たのでパックには「べに」と書かれていたので

「紫大根の?カブの芽?」とか想像したけど、分からなかった。

ばばが買ってみようかな?カゴに入れると

おばちゃんも「私も買おう」と、残りの1パックをカゴに入れた。

おばちゃんが「何処の出身?」とか聞くので、答え、会話が続いた。

そのうち、そのおばちゃんが、ばばの恩師の奥様だと分かり

その事を話すと「わぁ〜〜嬉しい!」と言って、ばばに抱きついてきたのでビックリした。

抱きついた後も、ずっとばばの両手を握って、色々なお話をされた。

とてもお元気そうで、80歳前半位かな?と思っていたら、90歳との事。

「お若いですね〜」と言うと、「いやいやいや」と言いつつも

亡き恩師は2年前、お亡くなりになった事など話して下さった。

今は、ひとり暮らしなので、都会で暮らす子ども達が心配して

「早く引き上げてきて」と言うらしいけど「島が慣れているし

のんびり出来るけど、都会では分からない事ばかりだから・・・」って。

おばちゃんの、お気持ち分かる、分かる。

相づちを打ちながら聞いていたけど、ばばも、あまりゆっくりは出来ないので

「どうぞ、お元気で・・・」と言うと、

おばちゃんは「いっぱい元気をもらえた、ありがとうね」と、ばばにお礼まで言って下さった。

満90歳で、ご自分で買い物をされ、家事全般こなされているという

お元気な大先輩から、元気を頂いたような一時でした。

それにしても、お店の中で初対面のおばちゃんからハグされるなんて・・・

ビックリしたけど、きっと、ご主人の数十年前の教え子と話が出来た事で

感情が高ぶってしまったんだろうね・・・・

今日、お昼食事中に、中島みゆきさんの「糸」という曲がラジオから流れてきた。

じじとふたり、会話も中断して、じっくり聞いた。

何回聞いても、良い曲だなぁ・・・と感動する。

歌詞の最後の方に次のような一節があった。

「縦の糸は あなた   横の糸は私

逢うべき糸に 出逢えたたことを 人は 仕合わせとよびます」

ばばの、これまでの人生 沢山の仕合わせと出逢えた事に感謝!。

これからの人生でも 沢山の仕合わせと出逢えますように・・・

先ずは自分が努力します。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

買う勇気が無い!他、お願い!

by ばばの日記

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7月10日(金)晴れ

陽ざしが暑すぎる!室温33度越え。

我が家の1階は、構造上、クーラーが付けられない。

付けるなら、業務用の大型機じゃないとダメみたいで

普段、使うキッチンと、ばばがパソコンをする場所くらい冷やせたら良いんだけど。

真夏は、お客様がいらしても扇風機2台をガンガン回すしか無い。

自宅なら、四方の窓を開け放つだけで、自然の風が入るし

午前中なら、ベランダ?に出てティータイムも可能なのだが仕方ない。

今も、足下から扇風機を回しながらパソコンに向かっているばばです。

さて、我が家、老人ふたりなので、食事には気をつけなければならない。

じじは、元々野菜さえあれば、肉はほんの少しあれば良いという食生活。

ばばがじじと結婚してすぐ、じじ父が「ばばちゃん、野菜を沢山食べなさいよ」と

言ってくれた事、40年以上経った今も忘れられない。

義父は自分で野菜も沢山作っていて、ばばにも沢山分けてくれていた。

ばば自身、肉はあまり好きで無いので、我が家の食卓は毎日野菜中心。

今の時期は、友人知人から野菜を沢山頂くので

スーパーへ行っても、買うのはカボチャ、小松菜、冬瓜、キャベツなど。

で、野菜の他、朝は果物もあれば良いなと、リンゴやバナナを買う。

たまにブドウも買うのだが、先月だったかなぁ?

少し前まで1パック400円ちょっとで買えたブドウを買おうとコーナーへ行った。

そこで目を疑った!

ブドウの種類が変わっていて何と、1パック2980円!!!

わぁ!!と思い即、諦めた。

高級品種だったんだね、きっと。

ブドウやリンゴは今が旬では無いし、リンゴも1個200円以上。

だから、その日は小さめのバナナを1房だけ買って帰宅。

リンゴとバナナと、頂き物のスイカがあるから、我が家では充分過ぎる。

ばばは、貧乏根性なのかなぁ?2980円のブドウ・・・消費税を加算したら

3000円以上・・・・この値段で、じじの好きな肉が買えるし

プラス他の食材も、結構買えるなんて思ってしまって(笑)。

そうそう、コロナが全国的に報道され始めてから、

島では関係ないだろうけどと思いつつも、家から出る時は必ずマスクを付ける。

その上、今の時期暑いので、帽子も被る。

そのままお店に入ったら、顔がはっきり分からないものだから

よく人間違いをしてしまう事がある。

友人だと思って声をかけたら、全く知らない人だったり

つい先日は、ばばを顔見知りの方だと思ったのか、

先方から会釈をして近づいて来た。

ばばも、???と思いながらも会釈は返したが、友人、知人では無いような・・・。

その方も、「あれ?違う」と気づかれたのか、近くまで来てから

「ごめんんさい」と、ばばの前を通り過ぎて行かれた。

こういう事が数回あって、ちょっと笑ってしまったり・・・

今、買い物に行く時も、車に乗って運転している間はマスクを外し

お店とかに入る時は、必ずマスクを付けているばば。

ほんの5分位でも、普通のマスクだと暑い!

車に戻ってマスクを外すと、口の周り等、汗をかいている。。。。

じじは、出歩くのが無人の海岸とか、川の畔、森の中なので

「マスクは要らない」って言っているけど、ばばはお店など行くから仕方ない。

早く、マスク無しで過ごせる日常が戻って来て欲しいな・・・・

そうそう、6月8日に種を蒔いたイッペー。

一月以上経った今の状態です。

イッペー一月後

移植出来るまで成長するのは秋頃かなぁ?と思いつつ、毎日観察している。

ばばは、写真の倍位、発芽したのだが、同じ日に種を蒔いた先輩が

「私のは1本も芽が出ないのよ」と言われたので、十数本は土を付けた状態で抜いて

「では、これを育ててみて下さい」と上げた。

このイッペーって、苗で買った友人が言うには「1本、2500円で買ったのよ」って。

へぇ〜〜だったら、ばばの蒔いた種が移植できるまで順調に成長したら

少なくとも5万円???

我が家の庭には、多くても3本しか植えられないだろうから

残った苗木はどうしよう?

(5万円の臨時収入?エヘヘヘヘってほくそ笑んでいるばば)

上手く育つかどうか、分かりもしないうちから「捕らぬ狸の・・・なんとやら」ばばです。

それよりも、万が一、上手く成長して移植しても、花が咲くまで何年かかるんだろう?

10年?

いや、2,3年では咲いて欲しい!

じじとばばが元気で、綺麗な花を観賞できる年齢であるうちに・・・・

ぜひ、ぜひお願いします!

って、誰にお願いしているのかな?ばば。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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