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11/02(火) 14:14
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11/01(月) 14:20
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何故か寂しくなる

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





11月2日(火)晴れ

フンニャトゥ浜

穏やかな天気が続きますね。

我が家の前の県道では、朝から電柱の配線工事?が行われていて

ひとりの方が、赤と白の旗を持って、交通整理をしている以外

いつもと変わらない風景です。

このまま穏やかな天気が続くと良いなぁと思いながら過ごしています。

昨日から、じじが徳之島の民謡「全島口説き」をユーチューブでアップしたりしていて

昨夜と、今朝、ばばにも聞かせてくれた。

島唄・・・と言えば、ばばが中学生の頃だったと思うけれど

奄美市の楽器屋さんが来島されて、ばばの実家で島唄を録音した記憶がある。

ばばの実家集落や校区内に、島唄の大御所が何名かおられ

その方々が、ばばの実家で実際に唄い、録音していた。

ばばの実家は集落の外れにあったので、静かで雑音が入らないから・・・・

と言っていたような気がする。

出来上がったレコードを1枚頂いて、何回も聴き、大切に保存していたのだが

だんだん世の中がCDの時代になって、レコードをばばが捨ててしまった。

今にして思えば、何て事をしてしまったんだと、後悔の念でいっぱい。

宝物だったのになぁ・・・・

ばばは方言もほぼ分かっているつもりだったけど、

島唄で唄われる言葉の中には分からない言葉も多かった。

今回も歌詞を見れば、だいたい意味は分かったが

それでも「えっ?こんな言い方があるの?」という言葉も多々。

島唄には、賑やかな歌も多いけれど、しっとりとしたもの悲しい曲も多い。

夕べと今朝、じじが島唄を聴かせてくれた時、何故か「しゃべりんこ ばば」が沈黙。

しっとりとした唄声、三味線の音を聞いていると、何故か胸がいっぱいになってしまって。

何故だろう?と思ったけれど、ばばの中では

島唄を実家で録音した当時の、両親の姿とか、周囲の風景

又、小学校、中学校時代の友達の顔とかが次々に思い出され

何だか、もの悲しいような、切ない気持ちになってしまった。

当時の島唄の大御所も、何名かはお亡くなりになった。

生声での島唄は聴くことが出来なくなってしまったけれど

レコードやCD化された島唄が残っていることはとても嬉しい。

島唄を演奏したり唄ったり出来る方も、高齢化が進み、

だんだん減っている。

ばばは勤めた職場でも、音楽室に三味線が何個かあったけれど

誰かが演奏しているのを聞いたことは無かった。

ばばは、最近の賑やかな音楽も嫌いでは無いけれど

昔から伝わる島唄は、島の宝だと思うし、意味は分からなくても大好きである。

コロナ禍で、島の色々な行事も中止になり、

島唄や島口(方言)を聞く機会は全然無い。

コロナが完全終息し、又、以前のように

島唄や方言が聞ける機会があれば良いなぁと思っています。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

先客のおかげさま

by ばばの日記

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11月1日(月)晴れ時々曇り

今日も徳之島は穏やかな天気です。

夕方になると、少し肌寒くなり、薄手の長袖を羽織ることもありますが

日中は半袖で充分です。

ばばがよく行くお店で、昨日は、久しぶりにHちゃんと会った。

お店に着いた時、トラックが止まっていて先客がいたので

ばばは見晴らしの良い所へ行き、海や山を眺めたり

近くにある木々を眺め、カマキリとかゾウムシとかがいないかなぁ・・・・

等と、カメラを持って時間をつぶしていた。

暫く経って、さぁ、お店へ・・・と思ったら、

又、別のお客さんが入って行くのが見えたので周囲観察継続。

青い海と空を眺めながら「海の軽石はどうなっているかなぁ・・・」等と思っていた。

新港

海から、太めの前に目を移すと・・・・崖の下にコバノセンナが咲いていた。

いつもは、ガードレール脇のコバノセンナばかり見ていたが

崖の下にも生えていて、ビックリ!

コバノセンナ

※画像はガードレール脇に咲いているコバノセンナです。

コバノセンナって、ばばも以前育てていたけど、黄色い花が満開になると

見応えのある花だ。

何故、コバノセンナが崖下に生えているんだろう?

誰かが切った枝とかを崖下に投げ落としてあったのが根付いて

きれいな花を咲かせるまでに成長したのかなぁ?

今まで、何十回も同じ場所から海を眺めていたのに、

崖下も見ていたはずなのに、どうしてコバノセンナに気づかなかったのだろう?

と、不思議に思いながら立っていた。

すると、軽乗用車が近づいてきて、マスクをした女の人が下りてきた。

そして「お久しぶりです」と、ばばに声をかけてきた。

お互い、マスク、帽子着用で、ばばは相手の方がどなたなのか瞬時には分からなかった。

相手の方は、ばばだと分かって話している様子。

「え〜〜っと、どなただったっけ?」・・・・

モヤモヤしながら話していると、ハッと思い出した。

Hちゃんだった。

Hちゃんは、ばば姉をよく知っていて、又Hちゃんのご主人とは、

以前、野鳥の写真を撮りたいと、都会からお客さんがあった時、

じじに連絡を下さって、一緒にあちこち回って撮影をしたことがあった。

あれから、何年経ったことだろう・・・・・・

Hちゃんだと分かったので、崖下のコバノセンナを見せたり

お互いの近況やら、色々お喋りをしたりしながら、

お店のお客さんが途切れるのを待っていた。

30分くらい経って、やっと先のお客さんが帰っていくのが確認できたので

Hちゃんとふたりでお店に入って行った。

店主さんと,Hちゃんと3人でも色々話しながら買い物を終えお店を出た。

たまたま先客がいて、周囲の風景を眺めていたら、崖下のコバノセンナを見つけ

久しぶりに、懐かしい知人とも会うことが出来た。

もし、他のお客さんがいなかったら、ばばは、さっさと用事を済ませて帰り、

崖下のコバノセンナを見つけることも無かっただろうし

Hちゃんとも会えなかったかも知れない。

昨日は、他に用事も無かっので、島の海の美しさを再認識しつつ

のんびりと時間つぶしをしていたのだが、

Hちゃんと会えて嬉しかった!

同じ校区内でも、なかなか会えない友人知人も多いけど

昨日はHちゃんと楽しい語らいの時間が持てて嬉しかったです。

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