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05/25(土) 11:52
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豊作じゃ〜

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


5月25日(土)晴れ

梅雨の晴れ間〜〜〜〜天気良い!!

朝から洗濯したり、布団干したり、菜園や花壇の手入れをしたり。

楽しいねぇ〜



昨日は、風も強く、夕方まではずぅっとぐずついた天気だった。

ばばは、眠くなったり、やる気が無くなったりした時

すぐに、行く所があるんだよ。

それはね、両親宅の花壇と、小さな小さな菜園。

菜園にはね、友人のOさんから2月末にいただいた

ナスの苗3本、ピーマンの苗3本、種類違いのピーマン1本植えてある。

残飯を埋めたり、水をかけたり、肥料をパラパラッとあげていたら

実が付きだしたよ〜。

ナスもピーマンも昨日が3回目の収穫だったけど

ナスが4本、ピーマン10個も穫れた。

嬉しいねぇ〜

これら野菜の他にはアロエ・三つ葉・ナス・ニラ・ハンダマもあるけど

昨日収穫したのはナスとピーマンのみ。

バケツに入れて2階へ上がり、じじに見せると

「凄いねぇ」って、びっくりしていた。

「写真撮らなくちゃ!」とばばは写真を撮ったけど

生憎の天気、おまけに室内で素人ばばが撮影・・・・・

結果は推して知るべし。







野菜を収穫して持ち帰る時の、気持ちの高揚は何なんだろう?



義父が、野菜作り名人だった。

でも、80才を過ぎた頃から、あまり野菜作りもしなくなっていった。

(ばばが跡継ぎ出来ればなぁ)と思ったこともあった。

でも、畑は広すぎるし、じじとばばが食べる野菜なんて知れている。

畑まで通って野菜作りは無理かなぁ?

でも、花壇の隅っこや裏の小さな菜園でならばばにも出来るかもって思った。

花壇の端っこにニラを植えたり、シソのタネを蒔いたり、

ハンダマやツルムラサキを挿したり・・・・・・

菜園にはピーマンとナスを育ててみた。

そして、庭の隅っこにはミツバとネギを・・・・・・

そしたら、大豊作と言うか・・・

三つ葉は茂るに任せていたらミニジャングル状態に。

ネギは細い細いネギを植えたのに、すき焼き用の太ネギ状態に

ニラも切っても切っても出て来る始末。

手をかければかけるほど、野菜も答えてくれるんだね〜



ばばの花壇での野菜作りのルーツは小学校5年生時代以来。



小学5年生当時、庭掃除当番の時はセッセと落ち葉を集めて花壇に埋め

その上に、父からもらった大根のタネを蒔き、育てたら大豊作。

収穫した大根を持ち帰って、同じ集落の友達数人と

ある夜、味噌汁を作って食べた。

このことが、何故か学校に知れてばばは職員室に呼ばれて大目玉。

一番は、夜間外出したのが悪いと怒られたけど・・・・・



あの時の野菜を育てるという経験が、それ以後のばばの生活に役立ったよ。

仕事をしていた時は、子供と一緒にプランターや、小さな畑で色々な野菜を作ったし

花壇でも端っこに枝豆とかキュウリを植えて結構収穫したからね。

野菜を収穫した時の子供達の笑顔。....素敵だった!

又、普段野菜を食べない子が、自分で育て収穫して持ち帰った野菜は

喜んで食べたって、保護者の方が嬉しそうに話して下さった。

一番育てやすかったのは、ナス・ピーマン・大根だったなぁ。

ナスとピーマンの苗を各1本ずつプランターに植えたら

結構な数、収穫出来たし、畑で作る大根収穫は

まるで、童話「大きなかぶ」のおじいさんさながらに

「うんとこしょ、どっこいしょ」とかけ声をかけながら引き抜いたよ。

担いで持ち帰るくらいの大きな大根が出来た子もおれば

上だけ大きくて下は細くなっている大根を収穫した子も。

でも、みんな弾けるような笑顔だったよ。



これらの体験が基となって、ばばは今でも野菜作りが好きなのかも知れないと思う。

ちょっと気分が乗らない日などは、すぐに菜園か花壇いじりをするばば。

無心に植物と向き合っていると、なぜか穏やかな気持ちになるから不思議だね。



昨日はナスとピーマンを収穫した後、雑草抜きをしていたんだけど

その時、1つの鉢が目に飛び込んできた。

ちょっと違和感を感じたから。

その鉢、何が植えられていたと思う?

曼珠沙華?それとも、ハエマンサス?

この2つのうちのどれかなんだけど、自信がないよ〜

何と!今の時期、開花していたの。

1個は開花して、もう1個は蕾でびょ〜んと伸びていた。

ばば、びっくりしたよ〜

てっきり、秋に咲くものと思っていたからね。

この鉢植え、魚屋さんのS姉さんから2年ほど前にいただいた物。

同時期頂いたアマリリスも、今年も花を咲かせてくれたよ。

曼珠沙華か、ハエマンサスか自信はないけれど、

これも一応、写真に撮ってみたよ。







さて・・・収穫したピーマンとナス。

あまりに量が多かったので、じじが「半分はS姉さんに持っていったら」って。

S姉さんって、ばばがいつも通う魚屋さんのお姉さんで、

いつも色々良くして頂いているから、時にはばばもね・・・・・

と言うわけで、「お福分け」。

残ったナスとピーマンの約半量を使って・・・

焼きナスと、ナスとピーマンとニラにイカの味噌漬けを加えて炒め物にしたよ〜

ご馳走様でした!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ゲットウ(サネン)

by じじの写真日記

徳之島じじとばばのブログ


5月 25日(土) 天気 晴 室温 24.5 ℃  外気温 22.4 ℃ 湿度 76 %


 先日アップしたショウガ科三兄弟の長男坊「ゲットウ」別名サネンをアップします。

クマタケラン同様、葉に芳香があるので食物の包装に使用される。



(2013年5月4日、10:46 徳之島町諸田池沿道で撮影)


こちらの方が葉も大きく大盛り用には適しているかも(笑い)。

 昔、「三沢あけみ」という歌手が「島のブルース」と言う歌を歌って、大ヒットしたが、その歌の歌詞にも ♪♪サネン花よ♪♪ と歌われている。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B3%B6%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

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まだ居るスズガモ(雌)

by じじの動画日記

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5月 25日(土) 天気 晴 室温 24.5 ℃  外気温 22.4 ℃ 湿度 76 %


 今朝は久し振りに晴れて、元気な太陽が顔を出した。

梅雨前線が沖縄の南方海上まで南下停滞しているようである。

島の周辺には大きな雨雲もなく、今日は安定した良い天気になりそうだ!





 昨日も、午前中晴れ間をぬって諸田池へ行った。

池の中央辺りで、たった1羽で残っているスズガモ(雌)が游いでいた。

 このスズガモは、置き去りにされたのか、訳あって故意に残っているのか判らないが、

仲間たち数十羽は、この固体を除いて全てが約一月前には北帰行の途に着いた。

じじは、その後気を付けて観察しているが毎日池の中央辺りで寂しそうに游いでいる。

昨日は、距離が遠くて撮影環境が悪かったので、先日雨の中に撮った動画をアップします。



まだ居るスズガモ(雌)





(2013年5月22日、11:24 徳之島町諸田池で撮影)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ガンダタ」には「ガン」を入れるか?他

by ばばの日記

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5月24日(金)雨時々曇

子供の頃の何気ない会話や出来事でも、

人によっては、大人になってからもずうっと忘れられないで

心に残ることがあるんだね。

こう考えると、自分の行動や、他人との会話に気をつけなくちゃぁ・・・

と、今更ながら思うばばだよ。



ばばは、子供の頃、凄いお喋りだった・・・・らしい。

これは、うっすらと記憶している。

だから、従兄弟のK兄さんから

「ばばは、大人になったら女弁護士にならんといかんね」と、よく言われた。

弁護士って、そんなにお喋りするのかなぁと

当時、チラッと思った。

全く別の職業に就いたけど、やはり話すことは多い仕事だったかな?



これは、以前にも書いたことがあるけれど

幼稚園入園前の出来事。

ばばの家は自家製糖をしていて、畑の近くに製糖工場があった。

絞ったキビ汁を炊く大きな釜があり、

圧搾機はキビを刈り取った畑の真ん中に設置していた。



製糖時期になると、ばばも立派な働き手。

朝から晩までキビ圧搾機を動かすために、牛追いをしていたよ。

圧搾機を動かすための動力が牛だった時代の話しだよ〜

牛が止まったら圧搾機も止まるので、ばばは細い青竹を持って

牛の後から「フイッ、フイッ」と声をかけながら、1日中、牛追い。

そんな時も、ばばは喋りっぱなしだったのだろうね。



製糖をする時、煮詰めたキビ汁を大きな鍋に入れて

父や親戚のお兄さん達が大きなシャモジのようなものでかき回していた。

かき回し続けることによって、砂糖がだんだん固まってくるのだが

しっかり固まる前の、水飴状の黒糖の美味しかったこと!

この水飴状の砂糖を「ガンダタ(ガンザタと言う所もあるらしい)」と言っていた。

前述のK兄さんがある日、ばばに言った。

「ばば、ガンダタはね、ガン(川ガニ)を入れないと出来ないんだよ。

だから、今からブチゴー(近くの山の中の川の名前)に行って

ガンを取っておいで」と。

ガンダタ大好きなばばは、兄さんの言葉を聞いて

すぐに「うんっ」と元気よく川に向かって走り出した。

だって、当時、島は御菓子など種類も少なかったし、買う余裕もなかったし

おやつと言えば、量り売りで買う白糖を少し舐めるか、

煮た芋か、イリコの炒めたものか、季節によってはミカンやサトウキビだったからね。

柔らかくて甘い「ガンダタ」は最高のおやつだったんだよ。



川に向かって走り出したばばの後から、何故かK兄さんも走ってきた。

ばばは、兄さんも一緒に「ガン」を取ってくれるのかと嬉しかったが・・・・・

ばばに追いついた兄さんが言うには

「ブーチゴーは、子供がひとりで行ったら危ないから、行かなくて良いよ。

いつか、私がガン取ってくるから」と。

「でも、ガンダタ食べたい」と言うばばの手を引っ張って

兄さんは又作業場に戻った。

その日も、ガンを取ってこなかったにもかかわらず「ガンダタ」は食べさせてもらった。

ばばは、(きっと、誰かがガンを取ってきて

キビ汁の中に入れてくれたのだろう)と信じていて、

K兄さんが、ばばをからかっていたなんて、夢にも思わなかった。

それにしても、入園前の女の子がひとり

山の中の川へカニを捕まえに行くって、ばばは食べるためなら

恐いもの知らずだったんだね。

「無鉄砲」と言った方が良いのかな?

ブーチゴーとはね、当時、近くの山には徳之島の妖怪「ケンムン」がいるって言われていたし

川に行くまでの道も両側から木の枝が覆い被さってくるようで

昼でも薄暗い気味の悪い・・・その上、細い坂道で

大小の石がゴロゴロあったんだよ。

だからね、普通は必ず母の洗濯の時、一緒について行ったり

川の近くにあった親戚の田植えの時に、

やはり大人の人と一緒にしか行ったこと無かったんだよ。



キビ汁を煮詰めるための大きな四角い鉄製の鍋に

ばばは、何匹くらいの「ガン」を捕まえてきて入れるつもりだったんだろう。

入れ物も持たず、素手で、裸足で駆け出した小さな女の子。

「ガン」だって、子供に簡単に捕まえられるはずもないのにね。

子供の頃のばば・・・・・素直だけど、ちょっと変な子だったかな????

その「ちょっと変な子」が、今は娘達から「不思議ちゃん」と呼ばれているよ。

性格は変わらないものですなぁ・・・・



この「ガンダタはガンを入れないと出来ない」話を、

去年、ガンを捕まえておいでと言ったK兄さんに話したよ。

そしたら、「へぇ〜、そんなことがあったの?覚えていないなぁ・・・」と笑っていた。

ばばは、し〜〜〜〜っかり覚えているんですけど。。。。。

幼い子供って純粋だから、大人の言うことを素直に聞くんだよね。



以前、我が家の孫達に、ばば姉が「おばちゃん、年をとり過ぎって

いっぱいだから、SちゃんとRちゃんにあげようかな?」と言ったら

競って「欲しい!欲しい!もらう!」って言ったと姉が笑って話したけど

ばばも、子供の頃はいたって素直だったのかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

素直なのは良いけれど、先生の話をまともに聞かなかったらしい。

幼稚園か、小学1年生の頃の遠足でお弁当持たずに学校へ行ったのよ。

この時は、ばばだけでなく先述のK兄さんの子、Sちゃんもね。

先生に、Sちゃんとふたりは家に弁当取りに帰らされたんだけど

当時は、サッと帰って「ハイッ」と弁当が出来る時代ではなかった。

ばばの家は、その日ご飯が、もう無かった(朝で全部食べたから)。

そこで、母は貴重な貴重な卵で卵焼きを作ってくれ

それから数軒先の親戚のおじさんの家にご飯をもらいに行ったら

そこもご飯はなく、Sちゃんのおじいちゃんの家に走って行った。

Sちゃんも、居た。

Sちゃんも、きっと自分の家にご飯がなかったんだろうね。

幸い、Sちゃんのおじいちゃんの家ではご飯があって

ふたり分、大きなおむすびを作ってくれた。

頂いたおむすびと、家から持って行った卵焼きを母はバナナの葉っぱで包んでくれた。

Sちゃんのおかずが何だったかは覚えていない。

無事、お弁当を作ってもらったふたりは、勇んで学校へ走って帰ったよ。

ばば達が戻ると、ほどなく遠足に出発。

行き先は学校と目と鼻の先の公園。

公園と言っても、遊具など何一つ無い。

小高い丘と言った方が良いかな?

公園では、木に登ったりぶら下がったりして遊んだり、

木の葉や野草等で色々工夫してままごと遊んだりして・・・・・

いよいよお弁当〜〜〜

なのに、横着なばばは柳の木に登ったままおむすびを食べようとしたら!

日本昔話の「おむすび ころりん」を再現!

落っこちたおむすびを拾うために。

木から飛び降りた拍子に、したたか尻餅付いて半べそ。でも、おむすび拾わなくちゃ!

拾ったおむすびは砂や枯れ草が付いていた。。。。。。。

でも、できるだけ砂や草を払い落として食べたよ、勿論。

貴重な白米ご飯だもの。



この、遠足当日お弁当を忘れて、(ばばにとっては)叔父さん

Sちゃんにとってはお祖父ちゃんの家に行ってご飯をもらった、

あの遠足の思い出は忘れられない。

でも、数ヶ月前、Sちゃんにこの話をしたら

Sちゃんは「そんなことあったの?」って。



奇しくも、Sちゃんとは「弁当忘れた遠足」、Sちゃんのお父さんとは

「ガンダタにはガンを入れて作る?」という何十年経っても忘れられない

思い出があるけれど、覚えていたのはばばだけ。

Sちゃん父子は、「そんなことあったの」って笑っていた。

同じ体験、思い出でも人それぞれ「思い出の重さ」が違うんだよね、きっと。



みんな、みんな貧しかったけど助け合って精一杯暮らしていた時代の話しだよ。

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アオノクマタケラン

by じじの写真日記

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5月 24日(金) 天気 雨 室温 23.0 ℃  外気温 21.0 ℃ 湿度 83 %


 先日にアップしたクマタケランとよく似た「アオノクマタケラン」をアップします。

ショウガ科三兄弟(ゲットウ、クマタケラン、アオノクマタケラン)はよく似ていて間違いやすい。

 アオノクマタケランは今咲いている花が晩秋から冬にかけて赤い実になって林の中でもよく目立つようになる。




(2013年5月22日、11:20 徳之島町諸田池沿道で撮影)

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どんどん節

by じじの動画日記

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5月 24日(金) 天気 雨 室温 23.0 ℃  外気温 21.0 ℃ 湿度 83 %


 今朝も目が覚めたら雨だった!

もう三日間も降り続いている!

島は梅雨の真っ直中!





 先日、徳之島町文化会館で「夕凪会」の発表会があった。

あの島口漫談に続いて、今日は特別出演をした鹿児島在住の是枝三姉妹によります「どんどん節」をアップします。

 この他、三姉妹さんたちの「島朝花節」「二上がり節」の熱唱もありましたが、都合上ここにはアップできず、

「YouTube」へアップしましたので、興味のある方はYouTube内の検索でご覧下さい。



どんどん節





(2013年5月19日、14:16 徳之島町文化会館で撮影)

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