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01/12(日) 15:34
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01/11(土) 21:10
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01/10(金) 14:34
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01/09(木) 15:25
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01/08(水) 20:58
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01/07(火) 21:54
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感謝!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


1月12日(日)晴れ後曇り

今日も昨日と似たような天気。

午前中は暖かかったのに、昼食後はだんだん冷えてきた〜

5日ぶりに義母と面会に行って来た。

最近じじは1週間に2回ほどは行っているが、

ばばの足が遠のいてしまったようで、お母さん、ごめんなさい。



今日は我が家の、長女ファミリーから届いた寒中見舞いを

母に持っていった。

これまで何回も書いているが、我が家の3姉妹は

昼間働いていたじじとばばに代わって

じじ両親がずうっと面倒を見てくれ、育ててくれた。

だから「じいちゃん、ばあちゃん」は彼女たちにとっては

「親代わり」と言うより、正に「親」そのものだった。

特に長女は生後3ヶ月から、じじとばばの手許を離れ

じじ両親が育ててくれた。

彼女にとっては「祖父母」に対して特別な思いがあると思う。

大分前になるが、長女が

「もし、じいちゃん、ばあちゃんに何かあったら

例え何があっても駆けつけるから・・・」と言ったことがある。

昨年2月、「じいちゃん」が亡くなった時

3姉妹揃って駆けつけ、号泣しながら「じいちゃん」との別れを惜しんでいた。

「じいちゃん」が亡くなり、今は「ばあちゃん」しかいないけど

それだけになおさら、「ばあちゃん」に対する思いは強くなっていると思う。

去年は、喪中という事もあり、3姉妹から年賀状は届かなかったが

年が明けてから、長女ファミリーから

写真と1人一言ずつ書いた寒中見舞いが先日届いた。



その葉書を見た義母の最初の言葉、

「可愛いねぇ」だった。

義母にとっての曾孫に対する言葉だった。

勿論長女も写真に写ってはいるけれど

義母の目は「曾孫」だけを見ているようだった。

曾孫達が書いた小さな文字を、メガネ無しで読めるという義母。

「目は、手術して器械入れてあるから、何でも見えるよ」って。

そう言いながら「ばばちゃん、方に虫か何かついているよ」と言って

ばばの上着についたゴマ粒より小さな物体を取り除いてくれた。

その後、何度も何度も曾孫達の書いたコメントを

声に出してばばにも読み聞かせた。

かつて、編み物が上手だった義母が、元気な頃、何十個もの毛糸帽子を編んだ。

その中から、長女が「子供達に」と数枚貰って行ったが

長女の次男が「ばあばばばのぼうし、あたたかいよ」と書いてあり

義母は目を細めて喜んでいた。

その後、携帯で長女と子供達2人とも話させた。

少し耳が不自由な義母は、曾孫達と上手く会話が通じたが分からないけれど

とても嬉しそうにニコニコ笑っていた。

いつもは、彼方此方具合が悪い・・・と訴えることも多かったが

今日は「目も歯も背中も、何処も痛くはないよ。

ご飯が美味しくてたまらないから、元気だよ」って言ってくれ

ばばも明るい気持ちで再訪を約束して帰宅した。



帰宅して、昼食の準備をしながら、鳥撮りに行ったじじの帰りを待ち

食事をすませ、洗い物もせずに、ばばは病院へ走った。

先日見舞いに行った知人が、「明日午後から退院する」と聞いていたからだ。

昨日夕方も病院へ行ったが、大分元気になっていたが、

本当に今日退院出来るかどうかは、今日の体調次第だということで

気になって、ばばも病院へ行ったのだ。

「午後からの退院」と言うことは

病院で昼食をすませるから、早ければ1時半前後、

遅くても2時頃は病院を出るのでは・・・・もし、時間が早ければ、

お喋りでもして時間を潰せば良いと思い慌てて病院へ走ったばばだった。

病院へ着いたら1時15分。

たまたま病院正面の駐車場が空いていたので、駐車。

道路を横断して病院入り口へ向かいながら

ふと左側を見ると、知人のお嬢さんが運転する車を見つけ

走って行ったら、助手席にお母さんが乗っていた。

顔色も良く一安心。

窓を開けてくれたので、道路の横に車を止めて

知人とも、お嬢さんともお話をした。

退院後、急に無理をせず養生してくれますように・・・・

寒さが厳しくなるので、本当は病院の方が安心なんだけど

病院側から「退院して下さい」と言われたんだって。



でも・・・・

知人母子に会えて良かった。

ばばがあと30秒家を出るのが遅かったり

玄関の駐車場が空いていなければ、絶対会えなかったよなぁ・・・

神様が、微妙な時間案分をし、ばばと母子を会わせてくれたんだなぁ・・・と感謝。

知人母子には、日頃からとてもお世話になっている、わが家族。

ばばの思いを神様が分かってくれた・・・・・・・・

ありがとう!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

カラス、嫌い!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ

1月11日(土)晴れ後曇り

今朝起きた時は「寒い!」と思ったけど

時間経過とともに暖かくなり、お日様も顔を出し

ポカポカ陽気で・・・と思っていたんだけど

昼過ぎから曇ってきて、今度は時間経過と富冷え込んで・・・・

この時期の天気って、こういうものだったのかなぁ・・・・



朝は陽気に背中を押されて・・・と言うより

あまりに良い天気だったので

ばばの「やる気スイッチ」が全開モードに。

まずは洗濯をして、昨日洗ってあった物は取り込んで畳み

その後は外仕事に・・・

庭の隅っこの小さな菜園の草や枯れ葉などを徹底的に取り除き

余分な木の枝はバッサバッサ切り落とし、

いくらでも仕事を続けたい気分。

濡れ縁の下も車庫も、綺麗に掃いて掃除完了!

綺麗になった菜園の空いている場所に

ニンニクを植えることにし、一片一片バラして

土に埋めていた。

と、ばばの右上の頭上で「カァ〜カァ〜」と甲高く、

バカでかいカラスの鳴き声が。

1羽では無く、複数羽が鳴きだして、うるさいったらありゃしない。

元々、ばばはカラスに対してあまり良い感情を持っていない。

何故だろう?と考えたら、子供の頃から

カラスは縁起が悪い鳥だと聞かされていたから・・・・

本当はカラスは頭も良い鳥らしいし

「七つの子」という童謡に歌われるカラスなんて

本当に可愛いのにね。

何故縁起が悪いかって・・・・・

ばばの実家集落では、「カラスが鳴けば人が死ぬ」と言われ

カラスは嫌われていた。

「海に向かって鳴けば、何とか、かんとか・・・・

山に向かって鳴けば何とか、かんとか・・・・・」とも聞いたことがある。

実際、ばばの父が亡くなった時は

ばばの家の後ろの方で沢山のカラスが

うるさいくらいに鳴いていたそうだ。

でも・・・カラスが鳴く度に人が亡くなるなんて事はないと

今なら思えるけど、子供の頃は本当に不気味だった。

今でも。多少は気になる・・・・・

だから、義父が入院していた頃、早朝家の近くでカラスが鳴くと

とても気になり、すぐ戸口に出て

どの方角に向いて鳴いているか確かめるばばだったよ。



ところで、今朝もやはり、ばばはカラスの声を聞いた時

先ず、どちらに向いているか気になり声の方に目を向けた。

カラスが留まっていたのは、お隣さんの屋根。

カラスは、ばばの家の方ではなく、海の方へ向いていた。

ホッとして、作業を続けようとした時、カラスが何か突いているのに気づいた。

大きな鶏肉・・・・もも肉に見えたけど・・・・をお隣さんの屋根の

尖っている部分に突き刺すような形で固定し

2羽のカラスが、その肉を挟んで突いたり、鳴いたりしていた。

2羽が交互に食べるのかと思いきや、

そうではなく、婆が見ている方に留まっているカラスのみが肉を突いている。

もう1羽は肉を見て鳴いているだけ。

更に、お隣さんの東となりの建物の屋上にもカラスが3羽留まって

肉を食べているカラスの方を向いて鳴いている。

ばばは、作業どころでは無くなった。

興味津々。

肉を巡って壮絶なバトルが始まるのかと思ったからだ。

でも・・・相変わらず1羽だけが肉を突き

傍らのカラスと、東隣の屋上のカラスは

「カァ〜カァ〜、カァ〜カァ」うるさく鳴くばかり。

「うるさい!」と思いながらも、いつバトルが始まるか

一瞬たりとも目が離せない・・・と思っていたその瞬間!

肝腎の肉が、地面に落ちちゃった。

さぁ〜どうする、カラスたち!

肉をさらうなら、今だぞ!

屋上のカラスたちよ。

初め肉を持っていたカラス、早く地上の肉を取らなきゃ

向かいのカラスたちに盗られてしまうぞ!

ばばは勝手に1人でストーリーを作り上げ、興奮している。

しか〜〜〜し、盛り上がったのはばばだけで

主役のカラスたちは、誰も肉を目がけて突撃する者も無く

ことさら甲高く、騒々しく鳴いたかと思ったら

あぁ〜〜〜っという間に海の方へ飛んで行っちゃった。

はぁ〜〜あ、あ。

せっかく、面白いストーリーを想像していたのに・・・・・

良くもばばの期待を裏切ってくれたな!

だから、カラスは嫌いって言ってるんだよ〜〜

分かったカァ〜!カラス!



それにしても・・・あの鶏肉、どこから盗んできたのだろう?

そして、お隣さんは裏庭に落ちた鶏肉に気づいて

何と思うだろう?

そちらの方へ興味が移ってしまったばば。

移り気だねぇ〜ばばは。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

北海道から玉手箱が・・・他

by ばばの日記

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1月10日(金)曇

昨日夕方、北海道から宅急便が届いた。

送り主はNちゃん。クール便だったので早速開けてみた。

まず、マルセイバターサンド・十勝煮豆・

夕張メロンゼリー・雪やこんこ・まりも羊羹・・・と

甘味おやつが次々出て来た。

次にクリームチーズ・ゴーダチーズ・北海道ラーメン

・・まだまだ出て来る。

羅臼昆布だしに雪わさび・ハスカップジャム・ビール

まぁ〜だ出て来る。

帆立が1個丸ごと入った蒲鉾と鮭のフレークが乗った蒲鉾、

根昆布まんま・シシャモ君・鮭と昆布が積み重ねられた煮物・・・等々。

まるで宝箱、玉手箱のようだ。

取り出す度に、ばばの胸が高鳴る。

20数種類の贈り物だった。

こんな多種の贈り物なんて初めてかも知れない。

有難いやら、申し訳ないやら・・・・

早速、Nちゃんにお礼の電話をしたら

「ばばちゃんに喜んでもらえてよかったぁ〜」って。

Nちゃん自身は北海道に住んではいない。

「当地には珍しい物も無いし・・・・・」と去年から話していたけれど

北海道で暮らすお子さん達に頼んで、わざわざ送ってもらったようだ。

本当にありがたいことです。

夕べは、丸ごと帆立入りの蒲鉾と鮭の乗った蒲鉾を

トースターで焼いて頂いたよ〜

美味しかったぁ〜

ここ当分、じじとばばの食卓には日替わりで

「北海道の味覚」が登場すること間違いなし。

Nちゃん本当にありがとう!

そしてご馳走様でした!



話は変わって、

1昨年末、娘がネスプレッソというコーヒーメーカーをプレゼントしてくれた。

それ以来、ずうっと愛用してきた。

ネスプレッソをプレゼントされる前には普通のコーヒーメーカーを使っていた。

1年以上、ネスプレッソを使い続けて変わった事は

じじが自分から進んでコーヒーを淹れてくれるようになった事。

コーヒーカプセルを1個マシーンに入れれば、

いちいちコーヒーを計って入れなくても良い。

手軽なのが気に入ったらしい。

更には、去年11月の旅行の時、娘が美味しいコーヒーを飲ませてくれた。

「どうして作るの?」と聞いたら、

「カップに牛乳を少し入れてレンジで温め、その後泡立て器で泡立てて

そこにコーヒーをドリップするだけ」と言う。

早速真似てみたら、じじもこの味が気に入ったらしい。

毎朝、自分でコーヒーを温め、泡立て・・・・

こんな日々だったけど、数日前、ふと思った。

「そう言えば・・・・自宅には缶入りや袋入りのコーヒー粉が

いくつか残っていたなぁ・・・」と。

そこで、自宅へ行ってコーヒー粉を出してみると

賞味期限は今年の10月末まで。

このまま置いていて期限を切らしてしまっては勿体ない。

そこで、朝は以前のコーヒーメーカーを使って

コーヒーをドリップすることになった。

朝、食事の準備にかかる時、まずはコーヒーをしかけて

それからパンを焼く準備をしたり、野菜を温めたり半熟卵を作ることに。

1年以上くらい飲んでなかった従来のコーヒーメーカーで淹れるコーヒーも

改めて飲んでみれば、結構美味しい。

コーヒー粉の缶があと2個くらいあるので、

とりあえずは、それから飲みましょ。

そして、お昼とかにちょっと改まって(コーヒーを飲みたいな)

と思う時は、ネスプレッソで淹れましょう。

ばばは、朝のコーヒーを淹れ、

午前午後のティータイムのコーヒー(専らじじだけが飲んでいる)は

じじに淹れてもらいましょう。

これで役割分担決定!

めでたし、めでたし!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

見習わなくっちゃ

by ばばの日記

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1月9日(木)曇時々小雨

昨日までとはうって変わり、徳之島も冬らしい天気。

空も重苦しい曇り空。

時折小雨もパラつく。

そんな中、ばばは・・・・・・

今日すべき仕事を4つメモ書きして、作業開始!

午前中で2つしか終われなかったから、ブログ書き上げたら

後ひと頑張りするよ〜

具体的にメモすると、仕事も捗るね。



さて・・・・・

作業中、急に昨年11月の旅行中の出来事を思い出した。

前日まで泊まっていたホテルから、別のホテルへ移ることになっていて

東京の地理など全く分からない姉とばばは、ちょっとドキドキ。

上手くたどり着けるかな・・・・と。

確か、駅から10分くらい歩けばホテルに着くとは分かっていたが

方向音痴のばば、どの方向へ行けば良いのか全く分からなかった。

でも、姉の手前、ばばがしっかりしなくちゃ。

改札口を出て、見当を付けた階段を下りた。

さぁ、ここで近くにいる方に教えてもらわなくちゃ。

最初、方向を間違えると大変なことになるから・・・・

恐る恐る、近くのお店に入りご主人らしき方に

泊まるホテルの名前を言って、方向を聞いてみた。

ご主人は「そのホテルならその前の横断歩道を渡り、

真っ直ぐ坂道を上っていけば良いですよ」と教えて下さった。

お礼を言って、横断歩道を渡り、振り返ってみると

ご主人は、お店の前に出て、ばば達が進む方向を指さし

「そのまま真っ直ぐ行きなさい」と声をかけて下さった。

少し歩いて、又振り返るとやはりご主人はばば達の方を向いて立っていた。

都会でむやみに色々聞くのはちょっと怖いとも思っていたが

お店のご主人の対応に、心が温かくなった。

ああいうご親切なご主人が経営されるお店、繁盛すると良いなぁ・・・・

今でも時々思い出す。



昨年末、あるお家へお歳暮を届けに行った。

ご両親はお留守で、高校2年生のT君だけが在宅。

玄関先で少し立ち話をし、品物置いて帰るばばに、

「ありがとうございました。お気を付けて」とばばの背中からT君が声をかけてくれた。

ばばが、車を止めてある場所へ向かいながら振り向くと

T君は深々と頭を下げていた。

そして、ばばが車に乗り込む時、もう1回振り向くと

T君は、まだ玄関先に立って、ばばを見送っていた。

ばばは、とても感心した。

高校2年生の男の子、T君の客を見送る態度に。

きっとT君は、ばばの車が発進するまで、玄関で見送ってくれていただろう。

このT君、電話の応対も素晴らしい。

T君より何倍も年上のばばだけど、

見習わなければならないことがたくさんあるような気がする。



このT君、ばばが単身赴任で行った先で

大変お世話になった方のお孫さん。

偶然にも、T君のお母さんとじじが親戚と言うことも、その時分かった。

当時、T君はまだ保育園生くらいだった。

お姉ちゃん2人とは一緒に学んだり遊んだりしたけれど

T君とはあまり関わりは無かった。

しかし、人の縁とは不思議な物で

ばばが徳之島へ戻って、しばらく経ってから

T君のお母さんのお仕事の関係で、

T君の家族は徳之島で生活することになった。

T君のお姉ちゃん2人も徳之島の高校を卒業し、T君も同じ高校の2年生。

来年は都会へ出て行く・・・・・

「あの時の、小さかった、あの男の子が・・・」と感慨深い物がある。



人と人との出会い、絆・縁とは、不思議な物ですね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ばばは蛙か?

by ばばの日記

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1月8日(水)晴れ後夕方から雨

今朝の天気予報で奄美地方は「日中は晴れ、夕方から雨」と言っていた。

ならば、昼間頑張らなくちゃと思ったけど

午前中は、じじの友人のお母様が亡くなられたというのでお弔いに行って来た。

昼食の準備をして、昼からはばばの知人が入院していると言うことでお見舞いに。

病院の受付へ行こうとしていたら、たまたま、かつての教え子H君が通りかかった。

H君は、この病院で働いている。

H君の1才になった長男君がばばと誕生日が同じだということを

フェイスブックで知り、そのことを話したりしていると

「ばばちゃん、今日はどうしたんですか?」とH君。

知人の見舞いに来たことを告げると「すぐ調べますね」と調べてくれた。

ありがたかった〜

自分の教え子達が、色々な場所で働いている姿を見るって嬉しいね。

お見舞いも無事すませ、家に帰り、少しだけ片付けをして

「サァ〜刺身買いに行くぞ〜」と外へ出たら

ばばが出るのを待っていたかのように雨が降りだし

みるみるうちに叩き付けるような雨になり

ワイパーを動かしても前が見え辛い状況になってしまい

ノロノロノロノロ、超安全運転で魚屋さんへ。

車を止めた途端、さっきまでの雨は何だったの?と思うくらい

ピタッと雨が止み、ラッキー!

帰る時は又シトシト降り出したので、そのまま直帰。



7時前からは夕食。

食事中じじが「昨日辺りから蛙が鳴いているよ」と言うので

「裏の溝で?」と聞くと、「撮影に行く場所の池で」と言う。

「へぇ〜蛙って冬眠しているんじゃないの?

最近の陽気で、もう春になったかと勘違いして起きて鳴いてているのかな」とばば。

「そうだなぁ〜でも、寒くなれば又すぐに寝るだろう。

蛙ってばばと似ているなぁ」だって。

朝、一旦目覚めても、寒い日は寝床でゴロゴロしていて

じじが朝のジョギングへ行ってしまうと、又寝てしまう。

目覚めたり、寝たりを繰り返すばばは、蛙かい?

そう言えば・・・今日はオニヤンマも飛んでいたんだって。

「あのオニヤンマは、去年の個体かなぁ?

まさか、今年、もうオニヤンマが生まれたって事はないだろうなぁ。

でも、産卵すると親は死んでしまうだろうから、

やはり、今年生まれたのかなぁ・・・」とじじ。

新年早々?もうオニヤンマが誕生?

本当かいな?

トンボの幼虫ってヤゴでしょ・・・・・

全てのトンボは水中に卵を産むの?

&sup1;月になっても温暖な徳之島。

蛙が鳴き、トンボが孵化してもおかしくない?

冬でも暖かくって過ごしやすいって良いね〜

徳之島に生まれて良かったなぁ・・・・



そうそう、ばばがお弔いに行ったりしている間

じじは、鳥撮りに出かけていたが、お昼前帰って来た時は

大きな大根、見事なカリフラワー、大玉のレタスを抱えて

「お土産〜〜〜」って。

「誰から?E姉さんから?」と聞くと「そう」と。

E姉さんとは、じじが鳥撮りに出かける場所の近くにお住まいで

去年の台風時期、じじにドラゴンフルーツを沢山下さった方の奥様。

去年は、何回もドラゴンフルーツを頂き、伝統的な集落行事の日には

ばばに沢山の料理を届けて下さったり、野菜を下さったり

とてもお世話になっている。

80才近いと思うが、颯爽と小型トラックを運転している。

じじとばばより遙かにご年配のご夫婦が丹精込めて作って下さった

野菜や果物、ありがたくいただいている。

ばばも頂いた大根でべったら漬けを作ったり、生姜の佃煮や

パパイヤの即席漬けでも作って届けてあげなくちゃ。

去年の10月頃まで全く面識も無かった大先輩のE姉さんご夫婦、

まるで昔からばばを知っているかのように親しく話しかけて下さり

「遊びにいらっしゃい」と何回も誘って下さる。

ありがたいね。

大先輩E姉さんご夫婦との出会いに感謝!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

再会

by ばばの日記

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1月7日(火)晴れ

10時を過ぎてから母を見舞いに行った。

母は、食堂で車椅子に座ったままウトウト寝ていた。

じじとばばを見て、にっこり笑った。

持っていた、母の大好きなミカンを手渡すと

「じじに食べさせなさい」って。

元気な時から、自分のことより旦那様(父)や

子供達、孫のことを優先する母だったが

今でもそういう気持ちがあり、子供が幾つになっても

親は親だなぁ・・・と、いつも思う。

少し話をして、施設を後にした。



11時前になっていたが、じじは直行鳥撮りに行く予定。

もうすぐお昼の準備だけど、ばばもじじと一緒に

野鳥を追ってみようと決めた。

どんな鳥に会えるかな?

いつもの諸田池に行ったが、いつもの鴨類しかいない。

ばばはちょっと先の無人市場でミカンを買いたかったので

「ダメモトで、少し先まで行ってツクシガモがいないか見てみようよ」と提案。

じじは「もう、徳之島にはいないよ」って諦めているけれど

望みを捨てちゃダメ。

目と鼻の先だから行こうよ、と半ば強制的に運転手のばばが引っ張って行った。

無人市場のミカンはちょっと小さめだったので買うのを止めて

過日ツクシガモを間近で撮った海岸へ。

この期に及んでも、じじは諦めムード全開。

しかイズ、車で海岸に降りるや「いた!」と大興奮。

先日より潮が引いていなくて、距離もあったがじじは早速撮影開始!と

勢い込んだ途端、ツクシガモ2羽はサァ〜〜〜ッと飛び立ち北の方へ飛び立ち

じじとばばの視界から消えた。

数年前、一旦飛び立ったナベヅルを執念で追いかけた撮影した経験から

すぐに、後を追った。

と言っても、砂浜を走るわけに行かず、県道に出て走り

ここかな?と思う場所に車を止めて海岸へ降りるが

悉く当てが外れた。

こうなれば仕方が無い、とことん追いかけてやる!

と、ばばの友人の家の近くまで護岸を走った。

ズームを上げて北の方を見ていたじじ「いたっ!」。

ばばも双眼鏡で覗く。

確かに200メートルくらい離れた所に降りて餌を食べている。

車を更に限界まで近づける。

そこからはじじは徒歩で護岸沿いにツクシガモに近づき

ばばは離れた所から双眼鏡で覗く。



一応、納得いくまで撮影して戻って来たじじに

ばばが更に発破をかける。

だって、鴨の後ろ姿がほとんどだって言うもの。

行け〜〜〜っ、じじ!もう一度チャレンジだ!

じじは又近づいて行く。

護岸から浜に降りて更に近づくと、鴨は水中へ入り北へ北へ泳ぎだしたではないか。

こうなれば、戻ってくるのを待つしか無い。

車の中で飴玉をなめたり、お茶を飲んだりして体制を立て直し、ひたすら待つ。

10数分も経つと、彼らは又戻ってきた。

ひとしきり撮った後、じじは彼ら目がけて水辺へ近寄って行く。

と、同時に彼らは又パァ〜〜〜ッと飛び立ち、更に北へ移動してしまった。

重いカメラを担いだじじはヘトヘトで帰って来たけど

ばばが更に追うことを決定。

車一台しか通れない路地を通り抜け、県道へ出てから

更に別のルートで海岸へ近づく。

目の前で泳いでいるのは見えるけど、今度は地形的に、

それ以上近づくことが出来ない。



もう〜〜〜諦めた。

だって、時計は1時前になっているんだもの。

お腹ペコペコ〜。

まぁ〜、過日より良い画像は撮れなかったかも知れないけれど

今日は2羽で泳いでいるが追うが採れたらしい。

これで良しとしよう。

天気が良ければ、明日以降、潮の時間を考えて出直そう。

じじは「もう、ツクシガモは良い〜」って言っているけれど

本心でないことは分かっている。

もう少し近くから、ちゃんと撮りたいんだよね。



帰って来て、お昼を食べながら

「じじ〜ばばが海岸まで行こうと言ったから、

今日もツクシガモ達と会えたんだよ」と恩を売りまくる。

「ハイハイ、ばばのお陰様です。ばばには福がついています」とじじ。

それで良いのじゃ、良いのじゃ。



本当に不思議。

ばばが一緒に行った日は2回ともツクシガモと会えたのに

じじひとりで行った3回は会えなかったんだものね〜。

「福がついている」と自負するばばは、更にじじを叱咤激励

今年も珍鳥との遭遇目指して全島中、じじを連れ回す予定であります、ハイ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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