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02/10(火) 15:29
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血圧騒動!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


2月10日(火)曇時々小雨

一昨日、知り合いのおじいちゃんが亡くなり、夕べがお通夜だった。

お通夜などに、いつも一緒に行く4名で

6時前には出かけようねと約束していた。

運転手は、ばば。

そこで、いつもより少し早くお刺身買いに行ってこなくては・・・・

等と考えていたら、3時過ぎに

「近所のおばちゃんから電話がかかってきた。

「ばばちゃん、私、血圧が高いみたい。

血圧計があったら、持って来て計ってくれる?」と言う。

ひとり暮らしのおばちゃんだし、ばばは取るのもとりあえず

血圧計を握りしめ、小雨の中おばちゃんの家へ走った。

玄関の戸を開けるのももどかしく、中に入ると

「ばばちゃ〜ん、私ったら、朝保健センターの方が血圧計ってくれたんだけど

上が180、下が90もあったのよ。だから、気になって・・・」と言う。

しかし、話をするおばちゃんの顔も、顔色も、いつもと変わらず。

それで少し安心はした。

早速、おばちゃんを腰掛けに座らせ、手首式の血圧計で計測。

すると、エラー。

2回目も、3回目もエラー。

試しに・・・と、ばばの血圧を計ってみると、又してもエラー。

ばばが、パニック状態で胸がドッキンドッキンしているので

血圧計まで変になってしまったのか?

「おばちゃん、電池が切れかかっているかも知れないから

家で、電池入れ替えてくるね」とダッシュで家へ。

すぐに新しい電池を入れて、自分の血圧を計測。

上が170、下が110。

ヘッ、こりゃ、おばちゃんより自分が倒れるのでは?と思ったけど

先ずは、おばちゃんの血圧を・・と又おばちゃんの家へダッシュ!

しかし、どうしてもエラーしか出ない。

家で計れたのに・・・と、ばば自分の血圧を計ってみたら

又エラー!!!

一体どうなっているんじゃい!

おばちゃんが「家にも血圧計はあるんだけど・・・」と出してきた。

上腕式の正式な血圧計だ。

しかし、10年以上使っていないと言う。

アームカバー部分についている差し込みを

本体に接続しなければならないけれど、

おばちゃんがしても、ばばが試みても差し込めず。

そこで、又おばちゃんの血圧計を抱えて家に走って帰り

じじに事情を話す。

じじがやってみたら、差し込みとかは上手く出来たけど

電源が入らない。

「10年以上使っていなかったら、バッテリーも本体もダメになっているかも」とじじ。

そこで、血圧計を抱えて又おばちゃんの家に戻り、事情を話す。

おばちゃんの血圧計も、ばばの血圧計も使えない・・・・

そこへ、隣のEちゃんも、おばちゃんを朝から見ていないと心配して来てくれた。

Eちゃんも血圧計を持っているというので、とって来てもらう事に。

Eちゃんの血圧計で、まずEちゃんが自分の血圧を計ると上が160位。

続いてばばが計ると、おばちゃんが何かと話しかけてくる。

Eちゃんが「血圧計っている時、話しかけたらいけないよ」とおばちゃんに注意する。

ばばは、電話がかかってきてからの騒動を思い出して

計測中にもかかわらず何故か笑いがこみ上げてくるのをグッと我慢していた。

やはり・・・高い。

上が180、下が90とか・・・

最期に、おばちゃんの血圧を計ってみる。

やはり、上は170とか、180・・・・高いけど・・・その場にいる3人ともほぼ同じ数値。

何回も何回も交代で血圧を計っているうちに、

「救急車呼んで、おばちゃんを病院へ連れて行かなくて良いのかな?」と思ったけれど

おばちゃん本人は、平常とちっ〜〜〜〜とも変わらい表情。。。。

そこで、ばばはハッと思い出した。

5時半頃、お通夜の出発することを。

時計を見ると、5時前。

あと30分ちょっとで刺身を買ってきて、着替えて準備して・・・・と目まぐるしく考える。

おばちゃん、緊急事態では無さそうだし、付き添いはEちゃんに頼んで置いて

ばばは、とりあえず買い物に行ってこようと出発しようとしたら

Eちゃんが「おばちゃんと2人分も刺身買って来てくれる?

刺身を食べれば血圧も下がり、元気になるかも」とお金を渡したので

ばばは車でいつものお魚屋さんへ。

5時10分には戻れたので、おばちゃんに刺身を届けに行くと

「私はやはり今晩はお通夜行くの止めておくね」と言う。

「それが良いと思います」と言って、次はEちゃんの家へ刺身を配達。

Eちゃんは、もう、着替えていつでも出発できる状態。

更に自宅車庫前には、ばば姉も準備して待っている。

ばば、急げ!

着替えて、身だしなみを整えて、予定より数分早く家を出る事が出来た。



お通夜から戻ると、おばちゃんの家の電気は消えていたけれど

Eちゃんと「明日朝、覗いて見ようね」と話して、それぞれの家へ・・・・・



そして、今朝、8時回ってからじじと一緒におばちゃんの家に行ってみたら

おばちゃんは身支度をして、何処かへ出かける様子。

「おばちゃん!良かった!元気そうで・・」とばばが言うと

「夕べもやはり血圧が少し高かったから、今日は病院行ってくるね」と言う。

良かった〜。それが一番!

そのうち、Eちゃんも家から出て来て、おばちゃんの元気そうな顔を見て

良かった、良かったと喜んで、

迎えに来た車に乗り込むおばちゃんを見送って帰宅。



お昼前、おばちゃんから電話があった。

「心配かけてゴメンね。先生は何処も悪くないって行ったけれど

色々検査して下さい。でないと、隣近所の方を心配させるからと言って

MRIとか、CTとか出来る限りの検査をしてもらったよ。

でもね、悪い所は何処もないって。ただ、塩分の取りすぎかなと言われたけどね」と。

さらに「血圧計もちゃんと買って来たよ」と。

昨日、今日と、この冬一番の冷え込みだったから、血圧も上がっていたのだろうね。

でも、血圧が高くなるって、とてもとても怖いから気をつけなくちゃね。

きちんと毎日計って、お風呂に入る時などは浴室や更衣所を温めて・・・

急激な温度変化が一番怖いと言うからね。



昨夕から今朝まで怒濤のような時間があったけど

今になって見れば笑い話。

家族は勿論だけど、お隣ご近所、みんなが元気なのが一番!

それにしても、何故?大事な時にばばの血圧計は

上手く作動してくれなかったんだろう?

夕べも今朝も、ちゃんと計れたのに・・・・・

そろそろ血圧計、新しいの買おうかな?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

最低?他

by ばばの日記

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2月9日(月)小雨時々陽光

今朝は、恥ずかしい位、朝寝した。

起き上がると、周りの様子が、どこかいつもと違う。

「んんっ?と思って、よくよく見ると、

いつも開けっ放しの寝室入り口の戸が全部閉まっている。

「じじ〜、何で戸閉めてあるの?」

「ばぁ〜、今日は、今年最低の寒さだよ。

室温が8,9度しかないよ」と言う。

えぇ〜〜っ?全然寒くないんですけど・・・・

「初めて暖房入れたよ。25度に設定してあるけど・・」って。

な〜るほど!

それで、戸が閉められていたのか?

暖房入れてあったから、寒がりばばでも寒くなかったのか〜。

それにしても、8,9度って、我が家では、この冬最低気温かも。

1階と2階では、普通でも2〜3度の気温差があるから

炊事場は寒いだろうなぁ〜〜と思いながら階下へ降りたけど

そんなに寒く感じなかった・・・・

と言うか、降りる早々、ゴミ出しの準備したり

コーヒー仕掛けたりしているうちに、温度計見るの忘れちゃったよ〜。



と言うわけで、じじとばばが両親宅で暮らすようになって

初めて、それも、じじが暖房つけました!



ばばの子どもの頃って、徳之島でも、けっこう白く積もるほど

アラレが降っていたけれど、ここ十年くらいで、

積もるほどアラレが降った記憶も無い。

地球温暖化って言われる言われているけれど

アラレが降らなくなったのも、関係あるのかな?



そう言えば、去年は1月末から3月初旬まで東京にいて

季節的な大雪を初体験した。

マンションの周囲や歩道橋の上まで

雪が降り積もっていて・・・・・交通も麻痺したりしたなぁ。

見る分には、純白の雪は美しいけれど

北国の豪雪地帯の方々の冬は、雪との「闘い」だね。

毎年のように、雪下ろし時の事故で亡くなった・・・とニュースで報道されるし。

暑い地方、寒い地方、それぞれに困難な問題はあるんだね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話題は変わるけど

夕べ、眠ろうとするばばに、じじがしつこく言うの。

「おい、ばば〜、僕、凄い物写してあるよ」って。

寒くて早く眠りたいばばは生返事をしていたけれど

じじが「ほら見てごらん」と言うので、じじのパソコン画面を見ると

おぉ〜〜〜っ!シラサギが口に何か咥えている。

「魚咥えているの?」と聞くと「いや、幼鳥だよ」って。

続けて「ハトの赤ちゃんかなぁ」って。

「自分のヒナたちに上げるの?」と聞くと

「シラサギは徳之島では繁殖していないはずだから

きっと自分が食べるんだろうね」って。

シラサギって、昔から徳之島ではよく見かけていた。

小学生の頃も、授業中黒板は見ずに、

学校近くの田んぼで餌を捕るシラサギを、じぃっと見ていた記憶がある。

田んぼにいる虫や、タニシや、バッタや稲穂などを餌にしていると思っていた。

同じ鳥類の赤ちゃんを、かっさらってしまう事もあるんだね。

みんな生きるために必死だものね。

弱肉強食。。。。

じじの話によると、ミサゴは一時に数匹の小魚を咥えている事もあるらしい。

最初の餌を落とさずに、次の餌を次々くわえ込むのかな?

さすが、野鳥大好きなじじ。

ばばの知らない事を、色々教えてくれる。

ありがとう!

(あれっ?初めてじじに感謝の言葉書いちゃったかな?)

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

心穏やかでなかった演奏会

by ばばの日記

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2月8日(日)曇時々小雨

昨夕は、亀津小学校吹奏楽部の定期演奏会に行って来た。

吹奏楽部の定期演奏会に行くなんて

我が家の娘達が吹奏楽部やジャズバンドで

定期演奏会をしていた時以来かも知れない。

毎年、小学校、中学校、高校などの定期演奏会を

聴きに行きたいなぁと思いつつも、実現しないまま月日は流れ・・・・

やっと、昨日は姉も誘って行って来た。

17時半開場、18時開演だったので、17時20分頃には家を出た。

会場に着くと、入り口でプログラムを貰い、すぐ中に入った。

広い会場は、まだ空席の方が多かった。

ばばと姉は、前から4番目の中央の席に座って開演を待った。



18時、開演。

幕が上がった。

ビックリした!

部員が少ない!

亀津小学校は島内でも一番児童数も多い学校だけど

吹奏楽部員は2年生から6年生までで23名。

娘達が在籍中は各学年4クラス有り

吹奏楽部の部員も4,50名か、それ以上はいたような気がするが・・・・

今は児童数も大分減ってきているようだし、仕方ないのかな。

部員23名のうち、6年生が7名で、2年生から5年生までの部員の中には

2学期から入部した子も何名かいたそうだ。

部員に男子はひとりもいなかった。



第1部の演奏が始まった。

プログラム1番は、未来へのファンファーレ。

部員は少なくても、奇麗な音が奏でられた。

一曲演奏が終わる度に、部員達が数名ずつ前に出て

次の曲の紹介などをしてくれた。



2部は6年生によるソロ演奏4曲と金管アンサンブル1曲と

パーカッションアンサンブル1曲。

ソロ演奏では「いつでも何度でも」「アメージンググレイス」

「花は咲く」「メヌエット」といずれもおなじみの曲で心地良かった。



しかしこの頃から、ばばはちょっと違和感が。。。。

ばばの後ろの席に座って居た4,5名の幼稚園児か保育園児が

ガヤガヤとお喋りを始め、時には立ってふざけたり・・・

思わずばばは後ろを振り返ったが、保護者らしき姿は無く・・・・

あまりに目に余る行動で、よっぽど口に出して注意しようと思ったが

幼稚園児らしき子ども達の横で、小学生高学年位の女の子が

もの凄い形相でばばを睨んでいたので、ビックリした。

演奏中だし、声を出してもとグッと我慢したけど・・・・・

それ以後、しばらくは演奏よりも、ちびっ子達の声が気になって仕方なかった。



こういう夜の演奏会に、小さい子だけ来ているはずはないし

子ども達は子ども達だけ、保護者は保護者だけ別の場所で

演奏を聴いているのだろう。

でも、ばばは納得がいかず怒りがこみ上げてきた。

小さい子ども連れでも、演奏会を楽しみたい人は沢山いると思う。

そんな時は、小さい子どもは親が横にいて、責任を持って

他の聴衆に迷惑にならないようにして欲しいと思う。

ばばも子育てをしてきたし、子育て中のお母さん達の気持ちも分かるけれど

演奏会等で、ペチャクチャ大声でお喋りをされ、

信じられない事に客席間を走り回られたら、たまったものではない。

ばばの考えは間違っているのだろうか?



たまたま、ばばの横に自分のお子さん2人と

お子さんの友達ひとり、3人の女の子と一緒に

演奏会にいらしていたお父さんがいた。

そのお父さんが、年上の我が子に向かって

「○○が、一番年上なんだから、走り回っている友達なんかがいたら

注意しなくちゃいけないよ」と話していた。

このお父さんも、後ろの席の子達の行動が気になっていたに違いない。



心穏やかでは無かったけれど、演奏会は3部に進み

吹奏楽部部員以外にも、亀津中学校・徳之島高校・徳之島吹奏楽団

吹奏楽部保護者会の皆さんの賛助出演もあり

盛り上がって終了した。



吹奏楽部の皆さんの一生懸命に演奏する姿

我が子達を黒子に徹して支え続けている保護者の方々

又、学校内で吹奏楽部を支えている職員の活動には感動した。



3月、7名の6年生が卒業するとたった16名になってしまう

亀津小学校吹奏楽部。

4月には沢山の新入部員があると良いね。

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実家集落がテレビに・・・・

by ばばの日記

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2月7日(土)曇

今日は忙しかった!

午前中、告別式に参加。

帰って、お昼ご飯食べていたら姉からメール。

昨年末放映された「田舎に泊まろう」という番組が

お昼の1時から再放送されるとのこと。

今回の放送は、ばばが良く知っている家族が出るので

昨年末も観たいと思っていたのだが、

何故かチャンスを逸してしまった。

再放送のことはチラホラ聞いてはいたが、

まさか今日だったとは!

姉からのメールがなければ、又見逃していたかも・・・

いや、もう、お1人、ばばに情報を下さった方が・・・・

ばばのブログにコメントを下さる方で

島外居住の方だけど、ばばより徳之島の情報も速く

いろいろ、これまでも教えていただいている。

今回は絶対見逃さないぞ!

サッサと昼食を済ませ、じじと一緒にテレビの前に。

座るとほぼ同時に番組が始まった。

今回の旅人は、タレントの鈴木奈々さんが徳之島を訪れ

子だくさんの家庭に泊まる。。。。。。というものだったが

その家庭は、ばばの実家集落。

それも出演する家族は、ばばも良く知っている。

お父さんは我が家の長女と同級生で

お母さんは三女の一級先輩、お子さんが7名。

長男さんと、次男さんはばばが関わった子ども達。

それに、このご家族の住んでいる家には、

ばばも中学生の頃までは、よくお使いに行ったり、

遊びに行ったりしていた。

都会にいる長女にも番組を観せたいと思い電話をしたら

昨年末1回目の放送を見たんだって。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビに出た、子ども達。

お兄ちゃん2人はもう、高校生になっていて

話もきちんと出来て感心した。

それに長男さんがしっかりとリーダーシップを取り

兄弟力を合わせて、お母さんを助けている姿も良かったなぁ。

島では高校を卒業すると、ほとんどの子が進学、就職のため

一旦は島を出る。

長男さんも、この4月には島を出て本土の専門学校に行き

しっかりした仕事に就き、良い会社に勤められて、

お給料が沢山貰えたら仕送りも出来るから、頑張りたいと話していた。

そして、若くして結婚し、沢山の兄弟を育ててくれた

両親の苦労がよく分かるので、親孝行したいとも。

そして、「お母さんは死ぬまで僕が守る」と宣言していた。

偉いなぁ・・・

鈴木奈々さんが、一泊し、お礼にサトウキビ畑周りの

雑草を刈り払う手伝いをし、

その後、景色の素晴らしい場所に立ったが

何とその場所が、ばばの家のすぐ裏。

自分の実家集落や実家周辺がテレビに映るなんて・・・・

何だか大家族ファミリーのほのぼのした様子に感動すると共に

自分の「ふるさと」について色々な事を考えた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゆっくりテレビを観たのは、ほぼ1年半ぶりだったが

たまにはテレビの前に座るのも良いかなぁ・・・・

でも、今日は、まだまだすることが。

夕方6時からは亀津小学校の定期演奏会があるので

聴きに行くと決めていた。

だから、3時過ぎにはいつもの総合グラウンドへ言って

ウォーキングをして、帰りに刺身を買って

帰ったらじじの夕食の準備をして・・・・・あぁ〜忙しい、忙しい!



やたら忙しい1日だったけど、今全日程を無事終え

今、やっと、パソコンの前に座れたよ〜

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不思議

by ばばの日記

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2月6日(金)曇

夕食を終わった時、じじ妹からばばの携帯に着信があった。

しばらく雑談した後、妹が言った。

「実はね、明け方夢を見たの。夢には、ニッコニコ顔のHちゃんと

Rちゃんが出て来て・・・」と。

Hちゃんとは、我が家の長女で、Rちゃんは、長女の次男。

夢で見た長女が、あまりに嬉しそうだったので

妹は「何か良いことでも会ったんじゃ無い?」と

わざわざ電話をかけてきてくれたのだ。

「実は・・・」と、ばばも妹に最近の事を話した。

娘の長男は、今週受験があり、幸い志望校に合格し

家族みんなで喜んでいたのだ。

今日、入学手続きもしてき来たと、娘から朝電話が来たばかりだった。

それにしても、我が家の孫の吉報を、妹が夢に見るなんて・・・・

不思議でたまらない。

妹は自分の子ども達のことは夢にも見ないのに・・・と、不思議がっていた。

娘にもメールで、電話の件を伝えるとビックリしていた。

奇しくも昨日は、我が家の娘を一番可愛がってくれた、

おじいちゃんの命日だった。

そのおじいちゃんが、自分の娘(じじ妹)にも

吉報を知らせてくれたのでは?と妹や娘と話すことだった。

本当に夢って不思議だね。



そうそう、今日は我が家の3女さんの誕生日でもある。

じじとばばも、朝メールをしたり、夜、電話で話したりして

娘の誕生日を祝った。

娘の誕生日は2月6日・・・・。

ウン十年前の2月5日から、6日に日付が変わって

数時間後に娘は誕生した。

じじ父が亡くなったのは2年前の2月5日、

夜9時30分過ぎだった。

時刻だけ見れば、父が亡くなって数時間後が娘の誕生時刻。

こじつけかも知れないけれど、これもちょっと不思議・・・・

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丸2年

by ばばの日記

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2月5日(木)曇時々小雨

じじ父が亡くなって丸2年。

朝、仏壇のお水やお酒を替えながら

父の遺影を見ると、今にも語りかけてきそうな笑顔。

父が我が子以上に可愛がっていた、

我が家の長女の結婚式の日に写した写真。

じじとばばの仕事の都合で、我が家の娘達は

ずっと、じじ両親が面倒を見てくれていた。

特に、長女は生後3ヶ月から約3年間

海を隔てた地で働くじじばばに代わって育ててくれた。

そんな孫の結婚式当日の写真だから

父の笑顔は、ばばがこれまで見たどの写真よりも嬉しそうだ。

父は目力があって、一見、怖そうな印象を与えるけれど

孫達や、ばばに向ける顔は、いつも柔和で、とても優しい人だった。



今日は、じじと一緒にお墓参りに行こうねと、

数日前から話していたけど、10時を過ぎた頃、お客さん・・・・

だから、ばばがひとりでお墓に行って来た。

先ずお花を替えて、湯飲みや盃を洗い、お水とお酒を入れ

最後に周囲の雑草を抜いた。

小さなのは、草丈数ミリ、大きいのでも3センチほどの雑草が

沢山生えている。

つい、1週間ほど前に抜いたのに・・・雑草の生命力の強いこと!

雑草を抜くのに、30分位かかってしまった。

最後にお墓の周辺に箒目を立て、お線香を立てて頭を垂れた。

頭を垂れながら、いつもの如く、色々なお祈りをした。



ある人が、ばばに「仏さんにはお願いをするんじゃ無くて

報告をするものらしいよ」って、以前言ったけれど

ばばは、報告よりも、頼み事の方が遙かに多いような気がする。

でも、仏壇の父も、ばば両親も、いつも笑顔でばばを見ていてくれる。

苦しい時、辛い時、ばばは昔から仏壇の前で、お墓の前で

色々お願いをした。

ばばの両親は、ばばが悩んでいる時、苦しんでいる時

いつも「キバリィヨ。ウナグ」と励まし力づけてくれた。

「キバリィヨ、ウナグ」とは直訳すると「頑張れ、女」だけど

「頑張れ!ばば」という意味だ。

男の子に向かっては「キバリィヨ、インガ」と言う。

「インガ」は「男」と言う方言だ。

両親の励ましの言葉を聞くと、何故か不安がなくなって

色々な事を上手くこなしていた。

今は「キバリィヨ、ばば」って励ましてくれる人はいないけれど

お墓参りの時や、仏壇の前で頭を垂れると

亡き両親や、じじ父がいつも近くに寄り添っていてくれているような安堵感がある。

色々な面で「弱虫ばば」だけど、これからも両親や、じじ父がばばを支えてくれると思う。



「神様なんていない」と言う人も多いけど

神様の姿は見えないけれど、ばばの心の中には、神様は確かにいる。

信じる、信じないは個人の自由だけど、ばばは信じている。



2年前の今日、丁度、今頃(夜7時前)

ばばは病院で、じじ父を見舞い帰宅、じじと夕食を済ませ

ホッと一息ついて・・・9時半頃、病院から電話が来て、

駆けつけた、じじとばばの目の前で父は永遠の眠りについた。

「人間の最期」がこんなにも呆気ないものかと思った。

その後のことは、あまりに目まぐるしく、初めての事だらけで・・・・

あれから・・・もう、2年が過ぎた。

あっと言う間だったなぁ。



今、義父は天国でばば両親と一緒に楽しく語らっているだろうな・・・

等と思うと、何故か安らかな気持ちになるばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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