by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
11月10日(水)晴れ時々曇り
最近、ずっと同じような天気が続いている。
今日は1日晴れてくれるかなぁ?と思っていたら
急に曇ってきて、あれっ?雨が降る?と思っていたら、又晴れる。
やはり、ころころ変わるのが秋の天気?なのかな?
昨夕、いつも行くお店に行って帰ろうとしたら、ばばと入れ替わるように、お客様。
数週間前も、全く同じ事があった。
そのお客様は、じじの元同僚で、ばばの先輩の奥様のMさん。
お互い、「あらぁ〜又会えましたね」と声かけ合った後、
Mさんが「ご主が撮影した動植物の写真展、まだやってるの?」と聞いたので
「いえ、もうとっくに終わりましたよ」と答えると「写真は自宅で保存しているの?」
と聞かれたので「いえ、生涯学習センターの方で保管してくれていると思います」と答えた。
そしたら「本当に、じじさんの写真、素晴らしいよね。鳥が餌を咥えた一瞬を逃さず
きれ〜〜いに撮っているよね」と褒めて下さった。
その後「撮影には、じじさんひとりで行っているの?」と聞かれたので
「ここ数年は、ずっと午前中の数時間、ひとりで海岸や森へ出かけていますよ」と答えた。
その後も、じじの写真のことを色々褒めてくれたので
「家に帰ったら伝えておきますね。主人も喜ぶと思います」と言って、別れた。
帰宅後、じじにも伝えたら、じじ、ニコニコしながら聞いて、2階へ上がって行った。
じじの写真と言えば・・・
昨日、じじに封筒に入った本が届いた。
「徳之島町史 恵みの島」というA4版の本。
本に付けられた帯には「世界自然遺産の島を知る」と書かれていて
さらに「2021年7月、世界自然遺産に登録された徳之島。
本書は、この徳之島の成り立ちを知る地質・岩石・多種多様な植物
陸の生き物、海の生き物たちを分かりやすく解説する。」と書かれていた。
この本の中に、じじが撮影した植物や鳥の写真が数点掲載されているということで
わざわざ、本を送ってきて下さったのだ。
ありがたいです。
この本は1回目の徳之島町誌編纂が行われ、今回約50年ぶりに編纂されるのを機に
出版されるらしい。
50年ぶりの町誌編纂に際し、じじの撮った写真を数点使って下さるなんて・・・・
思えば・・・・じじが、徳之島にいる野鳥や、渡り鳥、野山の植物や海の生き物
島の風景など、撮影を始めてから、早10年余。
大病を乗り越え、カメラを持ち毎日のように海へ山へ出かけ撮影を続けてきた。
更に良い写真を撮りたいと大きなカメラを買い、年中、撮影を続けている。
考えてみたら、野鳥撮影という目的が出来て、
じじは心身両面で健康を取り戻してこられたのだろうなと思う。
10年余と一口で言うのは簡単だけど、暑い日も寒い日も、
大きなカメラを担いで、ほぼ同じコースを回り、時には隣町へも出かけ
よくぞ続けて来られたななぁ。
この間撮りためた写真は数知れず。
じじの地道な活動を知った友人が「写真展をしよう」ということで
数年前、写真展を開催してくれ、今年は又、徳之島が世界自然遺産に登録された
と言うことで、野鳥編、植物編と2回も写真展をしてくれ
今回は、町史の自然編に、じじの写真も掲載して下さった。
じじが、コツコツと続けてくれたことが、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しい。
じじは、まるで仕事をしていた当時のように、定時になれば出かけ、
撮影をし帰宅する。
継続は力なり!
ばばも、できる限り協力するから、じじ、これからも頑張ってね。
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば