by ばばの日記
徳之島じじとばばのブログ
3月8日(火)晴
しばらく前から「イクメン」という言葉をよく聞くようになった。
「子育てに協力する旦那様」ってことかな?
昨日,NHKの「朝イチ」という番組で「イケダン」という言葉を聞いた。
「暇がある時は料理や家事をして協力してくれる旦那様」の事だったかな?
仕事バリバリ、家事もバリバリ!の旦那様のことだったかな?
我が家のじじは、どうだろう?
「イクメン」としては満点だった。
我が三姉妹が小さかった頃、
夜中にミルクを飲ませてくれたり、おむつを替えてくれたり
出来ることは全てしてくれた。
明け方など、目覚めた娘が
「おにぎりちょうだい。2個ちょうだい」と言えば
大人も親指ほどの小さなおにぎりを2個作り娘に与えてもくれた。
散歩に連れ出してくれたのも、自転車の乗り方を教えたのも
お風呂に入れてくれたのも、娘の各日記に赤ペンで一言書いてくれるのも・・・
全て、全てじじがやってくれた。
一体ばばは、子育てってしたのだろうか?と未だに思うことがある。
なるべく昼間働いているばばを夜など起こさないように気遣ってくれたのね。
じじだって、平常勤務の他に部活動も持っていたし・・・・・・
ばばよりも休む時間はなかっただろうにね。
もし、「イクメン大賞」なる物があるなら
絶対、絶対、じじにあげたい。
じじがこんなに協力してくれたのは、じじ両親が
「ばばちゃんも、昼間はあなたと同じように働いているのだから
出来ることはあなたもしなさいよ」と
結婚以来ずぅっと、ずっと言い続けてくれていたからかも知れない。
ありがたい、舅と姑だったなぁ、じじ両親は。
又、両親の言いつけを聞いてくれた、じじも偉いし、ありがたいね。
さて、「イケダン」としてのじじは、どうだろう????
「何も仙人」の一言で全て表される。
でも、いいかぁ〜、ばばも今は仕事していないんだし。
昨日朝なんか、寝坊したばばに代わり
何年ぶりかでコーヒーを入れてくれることになったんだけど
「ばば〜、コーヒーはスプーンのいくつ入れるんだった?」ってさ。
コーヒーの入れ方、教えてくれたのは、じじなんですけど・・・・
「○○、どこ?」
「△△どこ?」
「じじ、どうしたらいいの〜」って、
あぁ〜〜あ、やっぱりばばが動かざるを得ないか?
年に何回か東京に行く時は立派に自立しているじじなんだけど、
やはり、ばばが傍にいたらダメなのかなぁ?
なんやかんや言っても、ばばにパソコンを教えてくれ
たまには「やめたいよ〜〜オーラ」を最大限放ちつつも肩を揉んでくれるじじ
「やるとは聞いたが・・やるなぁ、ばば」
「言うとは聞いたが、よく言うなぁ」
「ばば、もう良いでしょ〜」のフレーズをフル活用しつつ
褒めているのか?、けなしているのか?上手くばばを御しているじじ。
まぁ、「今のままのじじで良いでしょう〜〜」ということで、お終い!
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば