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<< ばばの日記 - 2011年3月の記事 >>
03/25(金) 21:22
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03/24(木) 15:34
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03/23(水) 14:39
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03/21(月) 19:10
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03/20(日) 10:53
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>>ばばの日記の記事一覧

登りたいの?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


11:04 3月25日(金)曇

昨夕、いつもの道を歩いていると小さな女の子の泣き声が聞こえた。

「ん?」と思って声のする方を見ると、

住宅の前庭の木の上に年長さんぐらいの男の子がいた。

そして、泣いているのは

木の下にいる、2才なるかならないかくらいの女の子。

その泣き声の凄まじいこと。

ゆっくり歩きながら、女の子の様子を見る。

木の幹に抱きついて、お兄ちゃんのように木に登りたいみたい。

でも、いくら幹に抱きついても、腕力・脚力がまだ弱く

全然登れない。

それで、木の上のお兄ちゃんを見ながら泣いている様子。



金網越しではあるが、ばばが女の子に近づいて

「お兄ちゃんみたいに、木に登りたいの?そう?」と話しかけると

女の子の泣き声はだんだん小さくなり

上ろうとしていた木の幹から手を離し、ばばの方へ近寄ってきた。

ア〜〜ッ、女の子側の網の手前には幅20センチぐらいの溝があるよ!

女の子は、ばばに気を取られたのか、足下の溝に気づかない様子。

一瞬、ばばは心臓が凍りついたよ。

もし、女の子が溝に足落としたら、大惨事!!!

しかも、金網と溝の縁の間はわずか20センチぐらい。

その隙間に立って、何と金網によじ登ったの。

ばばが、「危ないよ、だから降りてね」と言うと、女の子は又泣き出した。

その時、ふとマンションのベランダを見ると

この子のお母さんかなぁ?

若い女の人が、女の子の方を見て笑っていた。

もし、も〜〜〜し、あなたは、この子のお母さんですか?

こんな小さな子が、溝もあるこんな狭い場所で、金網によじ登るの

とても怖いんですけど〜・・・って内心思ったばば。

ばばが長居してはいけないと歩き出すと、

女の子は又凄まじい声で泣き始めた。

もう少し、ばばが相手をしてあげれば良かったのだろうか?



女の子が登ろうとしていた木は、横に小さな倉庫があって

夏になると、男の子達が木から倉庫の屋根に乗り移ったり

屋根から木の枝に降りたりして鬼ごっこなどしているんだけど、

見ているばばはヒヤヒヤするんだ〜〜。



こういうばばだって、

小さい頃は集落の彼方此方の大木によじ登って遊んだんだけど。



そうそう、最近は木登りをする子も少ないと思うけど

ばばの母校には「昇竜の木」と名付けられた大きなガジュマルの木があって

昼休みになると、元気な男の子や女の子が

太い幹に登っておしゃべりをしたりして遊んでいる。

大きな木って、頼もしくて良いね〜。

夏は涼しい木陰を作ってくれるし、マイナスイオンいっぱい出してくれているだろうし・・・・

子ども達にとっても、こんな大きな木に登って遊ぶって良い思い出になるよね、きっと。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

卒業式

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月24日(木)曇

今日は、島内小学校の卒業式。

ばばも、母校の小学校へ行ってきた。

今年の卒業生は、男子7名、女子4名の11名。



式が始まる前に、音楽室で待機していた子ども達と会うことが出来た。

S君が話しかけてきた。

「ばばちゃん、身長いくらある?僕、153センチになったよ」と。

そっか、そっか〜。

1年入学時は120センチ前後だった身長が6年間で約30センチ伸びたのか〜。

S君の傍らへ行き、背比べをした。

ばばが若干高かったかなぁ〜。

でも、あっという間に追い抜かれるだろうな、子ども成長って早いものね。

こそもが親を抜く時、親は嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり・・・・



4名の女の子達が「ばばちゃ〜〜ん、一緒に写真撮って〜〜」と

何回も呼んでくれる。

お母さん方がカメラを構えて待っている。

お言葉に甘えて、子ども達の中に入れてもらった。

みんな、大きくなって、ちょっぴり大人っぽくなったね。

どの子も、ピシッと眉を出し、制服をきちっと着て格好いいぞ〜。



10時開式。

例年通り、一同礼、開式の言葉、卒業証書授与、学校長式辞・・・と続く。

卒業証書を受け取る子ども達一人一人が堂々としていて気持ちが良い。

在校生も、しわぶきひとつ無く、粛々と式は進む。

そして、お別れの言葉。

卒業生が一人で、全員で別れの言葉を言う。

在校生が御祝いの言葉、お礼の言葉を言う・・・・

卒業生が恩師やご両親へお礼の言葉を言う。

途中から、万感胸に迫る物があるのだろう女の子達の顔がゆがみ、

お母さん方はほとんどがハンカチで目頭を押さえている。

ばばも、子ども達の言葉を聞いているうちにジィ〜ンとなって

涙が溢れてきたよ。

卒業生が全員で「いきものがかり」の

「ありがとうってつたえたくて」?という歌を歌った。

言葉を噛みしめながら聞いていると、自分の娘達のことや

卒業生一人一人のいろいろなことが思い出されて

涙が止まらなくなった。



大きな感動のうちに式は無事終わった。



退場する子ども達を式場の外で待ち、

記念のメッセージとささやかなプレゼントを渡してばばは車へ向かった。



11名の子ども達、後2週間もしないうちに中学生。

隣集落の子ども達と一緒に学ぶことになるけれど

たくさんの仲間を作り、いろいろなことを学んで更に大きく成長して欲しい・・・・



式後、プール横で記念植樹をしている子ども達を見ながら

ばばは車へ向かった。。。。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

加減が難しい

by ばばの日記

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13:55 3月23日(水)曇

室温は20度あるけれど、外に出ると風が強く寒い。

「寒い」なんて言ったら大震災被災地の方々に申し訳ないね。

毎日、夕方に一回は通る無人のお宅のミカンの木に

真っ白い花が無数に咲いていた。

ミカンの花ってもっと匂いが強かったと思うけど

鼻を近づけないと感じないほどの匂いだった。

時間は流れ、季節も確実に変わりつつあるんだよね。



3月になって、じじとばばと姉で出かけることがほとんど無くなった。

大震災の被災者のことを考えると、あまり出歩く気にもなれない。

じじは、ブログにアップする写真や動画もそろそろ底を突きそうだけど・・・・

じじ同様、ばばもブログに何を書こうか、いつも迷っている。



昨日は小包三個荷造り、知人へ送った。

ばばは、家のお隣のお店に持って行けば小包が出せるのでとても便利。

お昼2時までに小包をお店へ持って行けば、

当日、夕方の船で鹿児島まで運ばれる。

お店へ荷物を運びながら、ふとお隣のブロック塀を見ると

奥の方に見事な椿が咲いていた。

八重咲き・・・と言うけれど、小さな椿の花が何個も集まって咲いているような・・・



お店のお姉さんに椿の美しいことを伝えると、

10年以上前に小さな枝を差したのが、ここまで成長したんだって。

ばばの家の近くは草花を丹精されているお宅が多いけど、

ばばだけは、いつまで経っても綺麗な花を咲かせることが出来ない。

何が原因なんだろう???

お姉さんに聞いてみると「ばばちゃんは、

あまり可愛がりすぎているんじゃない?」って言われちゃった。

そう言えば・・・花屋さんでも同じようなこと言われたっけ・・・

可愛がりすぎるとは???

必要以上に水や肥料をやること。

「表面が乾いたらたっぷり水をかける」と、育て方カードに書いてあるから

鉢の表面を目で見て、手で触ってみて「乾いているな?」と思うと

鉢底から流れ出るほど水を与える。

これがいけないらしい。

特に、木などは、やや水不足ぐらいが良いらしい。

ばばはこれまでギンモクセイも10本以上買って育てようとしたけど

一度も成功しないし、万両もせっかく7,8ヶ月育てて喜んでいたら

いつの間にか枯れてしまった。



初めは小さな花を育てようとして失敗ばかりしたので

次は「木なら育てられるかな?」と思ったけど

これもダメ。



現在、我が家の玄関では息も絶え絶えのモッコウバラが二本、

全ての実がヒヨドリに食べられ、残った葉っぱが日に日に枯れていく万両が二本。



そこで、ダメもとで、カランコエ1株とハツユキカズラ一鉢買って来た。

早速、鉢に植え替え水をたっぷりあげた。

季節ごとに玄関先に花があるって良いよね。



ばばが、「可愛がりすぎて?」枯らしているのかも・・・と

何名からか言われたので、試しにと思い両親宅の花壇に

キンモクセイ2本、センリョウ、バンマツリなど数種類の木を植えて実験中。

ついでに、枯れかけた万両二鉢も花壇の中に置いてきた。

これまで植えた木々は、ばばが手をかけない分、逞しく育っているような気がする。

万両も上手く再生してくれると嬉しいんだけど。



子育ても、植物育ても加減が難しいなぁと思う。

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徳之島全島一周 No29 ムシロゼから与名間入り口

by ばばの日記

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3月 22 日(火) 天気 雨 室温 23.5 ℃ 湿度 55 %


早朝、目が覚めたら雨だった。

昨夜遅くから降り続けている雨のようだ!

路面はかなり濡れている。

今日もジョギングは中止。






 今日は、徳之島全島一周 No29 ムシロゼから与名間入り口までの県道です。

この辺は、天城町の最北端で東シナ海を右手に見て走ります。

 オリンピック金メダリスト高橋尚子さんが練習した「尚子道路」反時計回りで走行中です。





大きな地図で見る







徳之島全島一周 No29 ムシロゼから与名間入り口





(2010年2月21日、14:18 撮影)

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by ばばの日記

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3月21日(月)晴


24日は、島内小学校の卒業式。

ばばも、母校へ行ってこようと思っている。

「卒業式には必ず行くからね」と約束していたから。

子ども達に会う前に、美容室でも行って・・・と朝から出かけた。

ばば行き付けの美容室は、庭木や季節の花が丹精されていてとても綺麗。

大きなクロガネモチの木があり、ムラサキシキブ、桜、ジャスミン

コダカラソウ、その他諸々・・・・

ジャスミンの花が咲き、芳香を放っていた。

又、裏庭には純白のツツジが満開で、桜の木には可愛いサクランボが多数付いていた。

髪の毛の手入れをしてもらっていると、電話が鳴った。

取ると、長女から。

「じいちゃんの夢を見て目が覚めた」と言う。

義父が元気になって退院する夢を見たらしいが、

夢を見ながら泣いていたらしい。

3ヶ月から3歳まで育ててもらった、おじいちゃんが

今は寝たっきりになり、帰省の時、いくら呼びかけても話しかけても

返事は返ってこない、会話も出来ない・・・・・

夢の中でとは言え、大好きな、じいちゃんが元気になった嬉しさに

涙が溢れたのだろう。



正夢だろうか?

逆夢だろうか?

ばばも見た夢がとても気になることがある。

良い夢であった時は、正夢であって欲しいと願い

悪い夢であった時は、逆夢であって欲しいと勝手に願うばばだが、

やはり、長女の電話が気になった。

昼過ぎに美容院を出て、直接病院へ向かって義父を見舞おうと思ったけれど、

じじの昼食も気になるので、一旦家に帰り昼食の準備をして

その後、他の用事も兼ねて病院へ行った。

義父は熱もなく、穏やかな寝息を立てていたので、ホッとした。

病院の外から長女にも電話でその旨連絡した。



人間は何故夢を見るのだろう?

他の動物も夢を見ることがあるのだろうか?



ばばも以前は夢を見て怒ったり、笑ったりしていたらしい。

夢のことで今でも忘れられないのは

小学校の遠足で、隣の集落の海へ行った時のこと。

海は潮が引いていて、小さなタコの子が、たくさんたくさんいた。

ばばが捕まえると、タコがばばの指にギュッと絡みついた。

「イ〜タッタッタッタ離してっ!」と大声で叫んだが

ばばの叫びを聞いてくれるタコではない

小さな赤ちゃんダコとは言え、絡みつく力は強い。

腕を振り回しながら叫びまくるばばに担任の先生が気づいてくれ

何とかタコを引っ張り剥がしてくれた。



タコの仕打ち?によっぽど腹が立ったのだろう。

その夜、昼間の出来事を夢に見て、ばばは「シガイ(タコの方言)、

ハゴッキィ(憎たらしい?嫌だっとでも訳せばいいのかな?)」と

大声で叫び続けていたらしい。

ばばの大きな叫び声で何回も目覚めた母は、訳が分からず

翌朝ばばに昨夜の叫び声のことを離したので、ばばも母に説明した。

ばばの指に絡みついて離さなかった子ダコに、よっぽど腹を立てていたのだろう。

急に捕まれた子ダコこそ迷惑千万だっただろうに・・と今なら思えるけれど・・・・

半世紀も前の夢のことだけど、今もハッキリと思い出せるほど鮮明だ。



夢って不思議だなぁ。。。。。



うちの長女が大好きなじいちゃんを思い、

じいちゃんが可愛い孫(長女)のことを思い

お互いの思い合う心が繋がって、

じいちゃんが元気で孫に呼びかける夢を見せたんだろうなぁ・・とばばは思う。

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ビニール傘

by ばばの日記

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3月20日(日)雨

今朝9時10分入港の船でH君が沖縄へ渡るの。

普通なら親子で我が家まで歩いて来て、港まで車で送るのだが

今日は雨も降っているので、ばばが早めに迎えに行った。

時間に余裕があるので、我が家で温かいコーヒーを一杯。

そして、港へ・・・・

港へ向かう途中で、もう、船が入港しているのが見えて焦ったけど

いくら早くても、入港後30分は停泊するはず・・・・

港に着いて、H君親子を下ろし、ばばは駐車スペースを捜し

待合室へ行ってみると・・・・

あらっ、ガラガラ。

傘も持っていないH君親子は?と見れば

ばば姉はビニール傘をさして船上のH君を見上げている。

H君は、ばばを見つけ大きく手を振った。

余裕綽々と思ったら、H君が最後の乗船客だったそうだ。



姉が「もう帰ろう・・」と言うのですぐに帰ったが

その時、気づいた。

あれっ?姉は傘を持っていなかったはず。

だから、ばばは車を停めた後、傘を2本持って待合室へ向かったのだ。

でも・・今、姉はビニール傘をさしている。

「どうしたの?その傘?」と聞くと

待合室から乗船するお客さんのために、ビニール傘が準備されていたとのこと。

よくよく見ると、傘立てに同じような透明のビニール傘が10本前後立てられている。

そこへ、又作業員さんが傘を6,7本抱えてきて立てた。

待合室から船に乗るお客さんが使った傘を、乗船口で受け取り

傘立てに戻しているのだろう・・・・

ばばは、初めて気づいた。。。。雨天の時の上下船に傘が準備されていたことを。

ばばが最後に船に乗ったのが、3年前?その時は傘は無かったなぁ〜確か。

これまで、雨の日、飛行機に乗ったり降りたりする時は、傘を差し出されたことがあったけど

船でも、そのようなサービスが始まったのか・・・と嬉しくなった。

傘の用意が無く、急に雨が降り出した時お客さんは困るものね。。。。

ばば達が見ている前で、年配の男の方が「この傘、お借りしても良いですか?」と

作業員の方に聞いていた。

作業員の方は「良いですよ」と快く答えていた。

近場で、徒歩で帰る方なら、家まで傘を借りて行って

又、返しに来たらいいものね。



ばばは、この傘を見てとても嬉しくなった。

この船会社の心遣いがね。。。。。



ちょっとしたことで、他人の心を癒すこともあれば傷つけることもある。

他人を思いやる気持が満ち溢れたら、世の中きっと良くなるとばばは思った・・・・

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