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03/19(土) 22:00
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03/18(金) 21:53
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03/17(木) 19:02
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03/16(水) 22:18
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03/15(火) 19:21
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03/13(日) 20:11
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>>ばばの日記の記事一覧

お帰り〜H君

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


3月19日(土)曇夕方小雨

夕方4時45分、沖縄から鹿児島へ向かうクイーンコーラルが新港に入港した。

H君が降りてきた。

去年の夏以来の再会か・・・・

逞しく、背もばばよりずぅっと高い。

「Hちゃんと並ぶと、おばちゃんは子どもみたいだね」と言いながら頼もしく思う。



下船したH君、まず、お墓参りがしたいと言うので、

そのまま家とは反対方向へ車を走らせた。

4カ所の墓参りを済ませたら、もう5時半を回っていた。

今度は入院中のじいちゃんを見舞いたいと言う。

じいちゃんと言っても、じじ父なのでH君の本当のじいちゃんではない。

でも、義父も義母も、ばば姉家族をばば同様可愛がってくれ、

H君姉弟も自分の孫のように可愛がってくれた。

だから、Hちゃんも帰省するたびに必ず義父母を訪ねてくれた。

病院のベッドに寝たっきりの義父だけど

H君が「じいちゃん、Hだよ。帰ってきたよ・・」と

肩に手を添えて何回も呼びかけると、

まるで呼応するように目を開けてくれた。

夕方は寝ていることが多い義父なのに、H君の声が聞こえたのかなぁ・・・



次に「ばあちゃんにも会っておきたい」とH君が言うので

6時を回っていたけど、義母が世話になっている介護施設へ回った。

「ばあちゃん、Hです。帰ってきました」と語りかけると

夕飯を終え、部屋で編み物をしていた母は吃驚した様子だったが

「地震大丈夫だったの?」とか、「うちの孫達とも会うことがある?」などと話した。

ばばがH君を見て感心するのは、必ず腰をかがめ義父や義母の手を握り

肩を抱くような姿勢で語りかけることだ。

これは、義父母が元気な頃からそうだった。

必ず義父母の傍らへ行き、手を握りながら話すのだ。

本当に優しい子だなぁ・・・と思いながらH君を見ているばばだ。



時間も7時前になったので義母には「明日朝、H君は又沖縄に帰るからね・・

H君は昼から何も食べていないから、

これから家へ行って一緒に夕ご飯食べるね」と言って帰ってきた。

義母は「いっぱいご馳走してあげなさいよ」とばばに言った。

義母が元気な時は、焼き肉とかサラダ、卵焼きなど

大皿のいっぱい作って歓待してくれていたなぁ・・・



家に帰るとすぐ晩酌の準備をし、じじとH君は晩酌を始めた。

晩酌の相手がいて、今夜のじじは嬉しそうだ。

アオサ・ジャガイモ・人参のかき揚げ、ポテトサラダ、

鶏飯、唐揚げ、茹で野菜、薩摩揚げ等々テーブルの上はお皿が一杯!

H君は遠慮することなくどんどん食べてくれるのが嬉しい。

H君は、我が家にとっても長男坊みたいな存在。

飲食しながらじじとH君はパソコン関係の話で盛り上がっている。

もう10年近くもコンピューターの勉強をしているH君の話は

ばばと姉は聞いてもさっぱり分からないけれど

じじと対等に、いや、じじよりもH君の方が教える立場のようで頼もしい。

「新しいパソコンをH君に買ってもらい、何かを入れてもらって・・・・」と

じじの嬉しそうな顔。

今でさえ多忙なH君に、これ以上仕事を増やすの????じじ。

明日の朝は、もう帰ってしまうH君。

せっかく帰省したのに・・・・・・・



でも、お墓参りをし、入院中の我が義母を見舞い、今夜は母子語り明かしているだろうな・・・・

「船が出る前に、家へいらっしゃいね。

熱いコーヒー飲んでから港へ送っていくからね」と声をかけたけど。。。。

あまりにも短い、帰省。



ここ数日、ドンヨリしていたじじとばばだけど、

H君が来てくれたおかげで何だか少し気持が明るくなったよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

明日、H君が帰ってくるって

by ばばの日記

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3月18日(金)曇

今日は、じじの友人Kちゃんが遊びに来てくれて

楽しいお話をたくさん聞かせてもらった。



そこへ、姉も遊びに来てくれ・・・・

明日、姉の長男H君が三連休を利用して帰って来るという。

帰ってくると一口に言っても。超のつく過密行程だ。

H君は沖縄の会社で仕事をしているのだが、現在は東京で研修中である。

会社が沖縄にあるからなのか、H君が帰る時は

必ず東京から、一旦沖縄に行き、そこから徳之島へ帰ってくる。

又、東京へ戻る時も一旦沖縄へ行き、そこから東京へ飛ぶ。

必ず沖縄を経由しなければいけないらしい。

東京での研修成果などを報告しなければいけないのかな?



今回も明日夕方・・・5時前後に亀徳港に着き自宅に一泊。

翌日は朝10時前には又船で沖縄に向かわなくてはならない。

最長16時間くらいの島滞在だ。

16時間のうち、睡眠時間を差し引けば僅か7,8時間か・・・・・

これでは何にも出来ないなあ・・・・



H君の一番好きな鶏飯でも作ってあげようかな?



ばばは、甥や姪、我が娘達が来た時

必ずと言っていいほど鶏飯を作る。

作り方は簡単な上にサラサラと美味しく食べられるから。

鶏肉を買って来て早速炊いて保温鍋で保温中。

椎茸も今晩から水につけて戻しておこう・・・・

明日は錦糸卵を作り、生姜やラッキョウ、パパイヤの漬け物

きざみ海苔などを揃えましょ。

新ジャガのサラダと・・・・唐揚げと・・・後は野菜サラダでも作りましょ。

Hちゃん、喜んでたくさん食べてくれると良いなぁ・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

久しぶりに・・・・・

by ばばの日記

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3月17日(木)曇


東北関東大震災が気になり、身近な所から目が逸れていた。

両親宅の花壇を覗くと、名も知らない野菜か花か?

大きなハート形の葉っぱのある植物が20センチぐらいに育っていた。

見たことのない植物だ。

成長を見守っていこう。



夕方病院へ行った帰り、エレベーターに乗った。

ばば達より先に、男子高校生が一人乗っていた。

エレベーターが一階につくと男子高校生は

「開くボタン」を押したまま、ばば達に

「どうぞ」と言った。

ばばと姉は「ありがとう」と言葉に出してお礼を言い先に、降りた。

続いて男子高校生も降りたので、もう一度ばばが「ありがとう」と会釈すると

「いいえ」と言いながらニコッと会釈を返してくれた。

何だかとても清々しい気持になった。



その後、スーパーへ向かって歩いていると近くの駐車場で

女性町議さんが今回の地震被災地への募金を呼びかけていたので

ばばと姉も応じた。

島でもいろいろな形での支援が始まっているんだなぁ・・と思った。



家に帰ってパソコンを開くと、

昼、一緒に食事をしたRちゃんからお礼のメールが入っていた。

Rちゃんは、我が家へ立ち寄った日は、必ずお礼メールをくれる。

律儀だなぁ・・・と感心する。

ばばも早速、Rちゃんに返信しよう。。。。



何だか気持が落ち込む昨今だけど

ほんの小さな心温まることがあればホッとするものですね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

明日は・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ


野菜を買うためにスーパーへ行くと

お米・ラーメン・カップスープ・調味料などを

カゴいっぱい入れて発送カウンターで送っているお母さんがいた。

ばばが「都会へ送るんですか?」と聞くと

「娘は厚木にいるんだけど、食料やいろいろな物が不足しているんだって」と言う。

どの親も、ばばと同じような事しているんだね。

さらに、あるスーパーでは3種類くらいのラーメンを箱買いして

やはり都会の子どもへ送っている人がいたそうだ。

ばばは、今日で3日連続して彼方此方へ小包を送った。

娘達へ送ったついでにこれまでお世話になった方々へも・・・と。



夕方、テレビで聞いたところによると

鹿児島から関東方面への宅配便ががこれまでの数倍の数になり

配達が大幅に遅れているとか・・・



テレビでも、ラジオでも被災地の悲しい現状が伝えられている。

じじもばばも、どこかへ出る気力もない。

なるべく家の中でじぃっとしていて必要最小限しか外出しない。

これではいけない・・・と思うけど・・・・



久しぶりに「秘密の小道」を通って義父と面会に行った。

「秘密の小道」とは、ばばが名付けた近所の小さな小さな道。

ばばの家側からの入り口は道路よりちょっと高くなっている。

向こう側から来た人とすれ違うのさえ出来ないくらい狭い。

少し進むと左側には民家の土台そのまま区切ったような小さな畑がある。

季節によっていろいろな野菜が育てられているが

今はソラマメとキャベツが元気に育っていた。

そこからは半分がが階段で半分がコンクリートの緩やかな下り坂になる。

下りながら、海も見える。

我が家のすぐ目と鼻の先にありながら

つい数年前偶然通った。

ひとりで、この道を歩くと何だか心が落ち着く。



坂を下って少し歩いていたら見覚えのあるナンバーの車が、ばばの横に止まった。

Rちゃんだ。

「17日、我が家で一緒にお昼食べようね」とずぅっと前から約束していたので、

「Rちゃん、明日必ず寄ってね。待ってるから・・・」と声をかけ別れた。

年に何回か我が家で一緒に食事をするほど仲良しのRちゃん。

明日のお昼は姉も呼んで、じじとばば、姉、Rちゃんの4人で

久しぶりに賑やかな昼食会(大袈裟?)予定。

さて、どんなメニューにしようかな?

悩むほど、料理のレパートリーがある訳ではないけれど、

張り切って美味しいお料理作り、歓待しましょ

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

宮城からの電話

by ばばの日記

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良かったぁ〜〜涙・涙・涙。。。。。

実は、昨夜7時前に公衆電話から着信があった。

訝りながら出てみると、

「もし、もし、じじさん・ばばさんのお宅ですか?」と

普段と変わった訛りの男性の声。

瞬時にして分かった!

じじとばばが、案じていた宮城県若松区のAさんからだった。

「宮城県若松区ということで、

じじさんばばさんが心配されているだろうと思って」と。

ばばは「Aさん、よくぞご無事で。良かったぁ!良かった!」と

電話の前で泣き出しそうになりながら何度も何度も繰り返した。

このAさん、もちろん身内でも親族でもない。

昨年11月末だったか、ブログに書いたけれど

じじが数十年前バイクを譲って頂いた・・・・というご縁の方。

何名もいる希望者の中から、わざわざバイクをじじに譲って下さった。

当時は宮城県から鹿児島の更に南の小さな離島、徳之島までの

輸送手段も簡単にはなくて大変なお手数をかけてしまった。

それでも、Aさんはじじにバイクを譲って下さったのだ。

近県だったら、輸送手段も色々あり楽だったでしょうに。。。。

そう言うご縁でずぅっと年賀状のやりとりが続いていたAさん。

昨年末、奄美大島豪雨水害ではじじとばばは被害がなかったにもかかわらず

「東北の美味しい新米でも食べて元気を出して下さい」と

たくさんの新米を送って下さったのだ。

その時、ばばは「人間っていいなぁ??」と

たまたま帰省中だった三女と話し涙ぐんだものだった。

じじとばばにとって、今のAさんは大切な親族・身内だと思っている。



電話でも、Aさんは、まずじじの健康を気遣う言葉を下さった。

ご自分がいちばん辛く大変な時に、他人を思いやる言葉が出せるなんて・・・・

しかも携帯も通じない中、時間が限られているであろう公衆電話から。

Aさんのお宅は津波で屋根がやられたそうで、震度7くらいの余震があれば

ダメかもしれないけれど、とりあえずは普段の生活が出来ていると。。。。

Aさんは、4月に上京予定だと話された。

たまたまというか、4月はは、じじも上京予定。

何とか、じじの上京予定日に合わせて上京し、ぜひ会いたいと仰った。

その後も、「お互い元気で」と言い合って電話を切った。

でも・・・屋根がやられたお宅の修理もままならないだろうし

今晩あたりから冷え込むとも報道されている。

辛い辛い日々がずぅっと続くだろう、被災地の方々。

ばばは、かける適切な言葉さえ見つからない。






Aさんとの電話の後、ばばは、すぐじじの所へすっ飛んでいって

Aさんからの電話のことを詳しく話したら、じじも感激!感動!

「人間って、いいなぁ〜」・・・改めて思い、語り合った、じじとばば。

人間、距離的にいくら離れていても心と心は通じるものですね。



昨日は、三姉妹から「東京はいろいろな物が不足しているSOS」の電話があったが

島の電気屋さん「ベスト電器」に夕方電話をすると

電池・懐中電灯・充電器・携帯ラジオなど様々な商品が売り切れになっているそうだ。

東京などにいる家族や親族へ買って送っているそうで・・・・

他のホームセンターでも、普通は一ヶ月で2,3個しか売れない懐中電灯を

いちどきに3個まとめって買って行った人もいたそうだ。

遙か遠い東北地方の大災害は、こんな南の小さな島のお店にも。。。。

被災地へ優先的に送るために懐中電灯など入荷予定は分からないと張り紙がされていた。

私たちは、畳の上で温かい食事が出来、普段通りの生活が出来ている。

しかし、被災者の方々は・・・・

被災地の方が求めている物なら、懐中電灯・携帯ラジオ・

乾電池、その他諸々被災地優先で送ってあげて欲しい。



テレビで「お母さ〜〜ん、お母さ〜〜ん」と母を求めて叫ぶ少女がいた。

「とにかく、毛布と食料が欲しい」と涙ながらに訴えていた

被災地の首長さんの言葉にもらい泣きしてしまった。

この地獄絵のような状況を国民ひとりひとりが真摯に受け止め、

自分の出来ることをして協力し、助け合い、

何とか力強く再出発できる日が来ますように。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

生命力・他

by ばばの日記

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顔見知りと会うと、「凄い地震だったんだねぇ。怖いねぇ」が挨拶代わり。

本当に、想像を絶する大震災だったんだね。

時間が経つと共に刻々と報道される被害状況を聞くにつけ胸ふさがる思いだ。

被災された方々に、改めてお見舞い申し上げます。



夕方、買い物に行く時両親宅の庭を通ったら

門のコンクリートの隙間から小さな芽が出ていた。

シソだった。

去年一本のシソが庭の隅っこで大きく育ち、

じじが刺身を食べる時に摘んできては食卓にのせた。

花が終わり、種が出来地面に飛散した。

そして、今年は何百本と芽が出た。

あまりにもギッシリと密集していたので、先日花園や

小さな家庭菜園にも移植した。

その後も、何回か様子を見ていると、玄関先や門の外にも芽を出していた。

胡麻粒ほどの小さな種なのに、生命力が凄いね。



昨年末、知人から太ネギを5本いただいた。

葉を切って使った後、根っこを両親宅の花園に差しておいたら

新しい芽が出てきた。

それと共に、切り取った後の葉っぱが

日に日に再生し、切り口が綺麗にふさがってきて、感動した。

数年前、万能ネギも同じように再生するのを見て感動したものだが

その時も、植物って凄いなあと思った。



ニラに関しては、切っても切っても新しい芽が出てくるし株も増えていく。

ばばは、使い切れないくせに何だか嬉しくなる。

本当は使うのが目的なのに、使わず、そこにあるだけで嬉しくなる。

だから、せっせと水をかけ、肥料を施す。

野菜はどんどん大きくなる。

ますます嬉しくなるが、食べはしない。

そして、野菜は栄養過多で太りに太り、

ニラは葉っぱの幅が1センチぐらいにもなる。

嬉しいけれど、あまりに大きくて食べる気にはなれない。

そして、根こそぎ刈り取り、又、新芽から育てる。

ちょっと変なのかも知れない。

そうして、代々育てられたニラが玄関先にある。

そろそろ株分けをしてあげないといけないかなと思っている。



たまぁに、ニラとネギでなく綺麗な花を育てようかな?と思うこともあるけれど

花は、どうしても過保護にして、水をやり過ぎ根腐れさせてしまう。

ばばは、やはり「花より団子派」なのかな?



今書いてきたことと全然関係ないことだけど・・・・

数ヶ月ぶりに義母を義父と面会させてきた。

・・と言っても、島には介護タクシーが一台しかないので

予約をするのが難しい日もある。

それに、義父の容態が良さそうな日で、なおかつ天気が良くて・・・・

となると、たった数十分面会させるためにも、下準備?が何倍もかかる。

もし、明日だったらタクシーは終日予約でいっぱいだったそうだ。

昨日も、時間的に無理だった。

何とか今日、2時にタクシーを予約でき母の待つ施設へ向かった。

2時の予約なのに、母はだいぶ前から待っていた。

タクシーの運転手さんが、車椅子ごと丁寧にきちんと乗せてくれ

ばばは運転席に、ばば姉が母の横に座って病院へ向かった。

約20分の面会の間、母はずぅっと

「父ちゃん、父ちゃん、目を開けてごらん。私憶えている?」などと

話しかけながら、見ているのが辛いほど何度も号泣した。

「夫婦って、ここまで思うもんだなぁ」と母の姿にばばも感動。

父は一度も言葉を発することはなかったけれど

ははの必死の呼びかけに何度か目を開けようとしたり

口を動かしたりした。

母の呼びかけは、きっと父に届いたと思う。

これからは、せめて一月に一回は母を病院へ連れて行って

父と面会させてあげたいな、そうしなければいけないな・・と思いながら

またタクシーで母を施設へ送っていった。

病院と施設を往復してもタクシー代は1520円。

ありがたいな。

こんなタクシーが、もっと島にあれば良いんだけど・・・・

運転してくれた方の話によると、

タクシーを、あと一台増やそうと発注かけていたが

たまたまこの車を作る会社が今回の「地震被災地」にあり

新しい車が届くかどうかはめどが立たないということで

「ここにも地震の被害が・・・・」と改めて思った。

ちょっぴり、親孝行ができた日でした。

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