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突然声をかけられて・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ




12月16日(土)小雨
気になる花

今日は実家集落周辺を歩くウオーキング大会が計画されていて

天気が良ければ、姉と2人も参加するはずだった。

故郷の砂浜や集落内がコースになっているようで

沢山の友人知人にも会えるのでは?と楽しみにしていたのだったが・・・・

朝目覚めると、じじが「小雨が降っているよ」と・・・

ウォーキングは諦めよう!

今日は病院へ行こう!と即決して「じじ〜私は病院行って採血してもらうから

朝ご飯いらないから、声かけたら、すぐ下りてきて食べてね。

私、忙しいから」と言って、階下へ降りた。

病院の診察開始は8時45分と書いてあるから、

今日は天気も悪いし、お客さん少ないかも。

だったら8時半前後に出て充分だなと独断で決めた。

早めに朝食の準備ができたので、じじに声をかけ

私は病院へ行く準備を終えて、じじが食べる間、じじの話し相手・・・。



8時15分家を出て、2分位で病院へ着いたけど

あらまぁ!予想に反して、駐車場は満杯。

仕方が無いので、海岸まで走って駐車し傘を差して病院へ戻った。

今日は特診があるようで、待合室もお客さんがいっぱいで

仕方が無いので、レントゲンなどを撮る部屋の前のソファーに座って

名前が呼ばれるのを待っていた。

1時間ちょっと経ってから名前が呼ばれたので、問診をしてもらい

又廊下へ出て座っていた。

ばばの右隣に座った女の方が知り合いであることに気づいて声をかけると

色々なご縁のある方。

その方は、うちの娘の担任だった先生のお嬢さんで

お姉さんが、じじの元同僚、そのお姉さんのご主人は

ばばと2回も職場が一緒になった先輩・・・

右隣の女の方も、ばばのことを知っていて「声かけようかな?」と

ずっと思っていたんだって。

以前行きつけの美容室で、少しだけ話したことはあったけど。

2人が色々話していると、ばばより少し年配の男の方が

ばばの左隣に座った。

そして思いがけず、ばばに声をかけてきた。

「あの・・・昔、○○に勤めていた△△先生では無いですか?」って。

「そうです」と答えると、「あの節はお世話になりました。私、Nです」と・・・

今度はばばがビックリした。

「あぁ〜Sちゃんのお父さん?」と尋ねると「そうです」と。

30年ほど前、ばばが勤めていた職場で担任したSちゃんのお父さんだった。

30数年ぶりの再会。

「もう一度、ばばさんに会いたいと思っていたんですよ」と

言われて又ビックリ。

その後は、Sちゃんの近況を話して下さったり、

Sちゃんの兄姉のことを話して下さったり、

ばばの元同僚のことを話して下さったり。



担任した子ども達の保護者の方でも、お母さん方とはたまにスーパーとかで

出会うこともあり、声をかけていただくことも良くある。

しかし、お父さん方から声をかけていただくことは、ほぼ無いから

Nさんの方から声をかけていただき、

ビックリもしたけどありがたいなぁと思った。

30年前小学校1年生だったNさんのお嬢さんのSちゃん、

今では県外で頑張っているそうで、この正月には帰省するらしい。

Sちゃんとも会ってみたいなぁ・・・

でも、今回はばばの事情で会えないかなぁ・・



ばばとの話が一段落してばばの右隣の方に気づいたNさん。

ばばの右隣の女の方に「あぁ〜、Sさん」と声をかけたら

女の方が「私は最初からNさんに気づいていましたよ」って。

何と、何らかのご縁のある方2人に挟まれた形で座ったばば。

色々と昔話に花が咲き、長い待ち時間も苦にならなかった。



そのうちに、ばばが診察室に呼ばれ、採血をしてもらい

廊下に戻ったら、Nさんは検査室へ呼ばれ、Sさんは会計を待つ為場所移動していた。

会計を待つ間も、Sさんとばばは色々情報交換をしたりしていたが

ばばが先に名前を呼ばれ、会計を済ませた。



その後、検査室の前で座っていたNさんの所へ行き

「声をかけて下さってありがとうございました」とお礼を言い

Sさんにも「又ゆっくりお話ししましょうね」と挨拶して病院を出た。



30数年前にご縁のあった方から声をかけられるなんて

本当にビックリした。

Nさんの奥様とは10数年前、偶然にも今日と同じ病院で会って

お話ししたことがあったけど・・・

同じ徳之島でも生活する地区も違うし、数十年前に出会った方で

その後再会できる方って、本当に少ないけれど今日のNさんのように

最近、何名か昔、ご縁のあった方と何名かバッタリ出会って

お互いビックリして、手を取り合って再会を喜んだりもした。



最近、徳之島って広いようで狭く、狭いようで広く感じられる事がある。

※画像は、最近ばばが気になっている花。
 何ていう名前なのかなぁ?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

サプライズ大成功!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





12月15日(金)晴れ

今日は我が家の娘の誕生日である。

誕生日には何かサプライズを・・・・と夏頃から考えていた。

と言うのも、娘は今年初夏頃から、島のある黒糖商品がとても気に入り

その商品はママ友さん達にも大好評だという。

しかし、その商品は大量生産はされていなくて、入手できれば奇跡のような商品。

ばばもお世話になっている製菓屋さんにお願いしたりして

何とか入手しようと努めたが、無駄骨だった。

そこで、意を決して製品を作っている製造元へ直接電話をして

その商品ができた時は是非分けて下さいませんかとお願いした。

10月中旬頃には旅行に出るので、

「それまでに一個でもいただけましたらありがたいのですが・・・」

と話した。

それが8月下旬か9月中旬頃だったかなぁ?

しかし、旅行に出発するまで入手することはできなかった。

娘にも、その製品を入手することがいかに困難かという事を

くどいほど話した。

お土産


約一月近くの旅行から戻って、数日経ったある日

お世話になっている製菓屋さんから電話があった。

「○○さんから、ばばさんに頼まれたと、ある品を預かっています」と。

えぇ〜〜〜っ!奇跡が起こった!!!

旅行で娘と会う際に手渡すことはできなかったけれど

本当に奇跡だと思った。



その日のうちで車を走らせ、品物を頂いてきた。

2,3個かな?と思っていたが、何と何と、予想に反して

12個も届けて下さっていた。

もう、嬉しくて嬉しくて、届けて下さった生産者の方はありがたいけれど

快く預かっていて下さったお店の方もありがたくて、お店の方にも何度もお礼を言った。



帰宅してすぐ、生産者産にも心からお礼を伝えた。



その後感謝の気持ちを手紙にしたため、旅行のお土産を心ばかり添えて送った。、

その日のうちに手紙が届いたようで、お礼の電話が来た。

恐縮しつつも、どれだけばばが嬉しかったか、ばばも話した。

個人のお願いを何ヶ月も心に留め置いて下さり、品物を分けて下さった。

「ありがとうございます」以外、言葉が無い。



電話で話す内に、ばばと応対して下さっている方が

ばばの学生時代の大親友と親戚と言うので、又々、お互いビックリ!

生産者産は、電話をした後、ばばが手紙を書いたことに恐縮していたけれど

ばばは、電話では伝えきれなかったことを、文にしたためただけ。



又々繋がったご縁。

まさか、半世紀前の大親友の親戚の方が、ばばを喜ばせて下さるなんて・・・

相手の方が「何だか、ますますご縁を感じます」と仰って下さったのが又嬉しかった。



思いがけず、娘の大好きな品がド〜〜〜ンと手に入ったばば。

すぐ娘には送らなかった。

ア4サイズの用紙に簡単なメッセージを書き、じじとばばの名前を書いて

誕生日の1日前の日を期日指定し、少し早めに荷物を発送した。

冬は海が荒れやすいから、もし、船が欠航とかなれば

誕生日当日にプレゼントを届けられないかも知れないから

期日指定して早めに送ったのだ。



夕べ、娘からお礼の電話が来た。

娘は外出先から帰って、小包が届いていて、それがアマゾンの箱に入っていたから

「あれっ?何も注文した覚えは無いけれど・・・」と思ったらしく

よくよく送り状を見て、箱を開けたら、一番上にメッセージがあって

その下に、娘の欲しい品が一個入っていて、その下には婿殿の好きな

徳之島名産を何袋か入れ、その下に娘が欲しがっていた品を10個入れた。

ばばの入れ方が悪かったんだけど、娘は誕生日プレゼントは1個だけで

あとは婿さんへのプレゼントと思ったみたい。

あらためて「箱の下までよく見てごらん」と言うと、

驚くような声がして「こんなに沢山ありがとう!!!!!」と本当に嬉しそうな娘の声。

「お母さん自分も味見した?」と言うので、「今回1袋だけ取り置いて、残り送ったよ」と

答えたんだけど・・・

最初2個、取り置きしたんだけど、ばば達は又いつか同じ品を入手して

味見もできるだろうと、2個出した後、1個は箱に戻したんだけど、

その時、下の方の同じ品と所に入れれば良かったのに

婿さんへのプレゼントの上に1個だけ置いたから、

箱を開けた娘としては、自分へのプレゼントは1個で、残りは婿さんへ・・・

と勘違いしたんだろうね。

無理も無い!

全て、せっかちなばばが悪いんです〜。



でも、娘へもプレゼントは、年間通しても何百個とできる商品では無いらしい。

貴重な貴重な商品。

その品に惚れ込んでしまった娘。

まぁ、今後も機会があればプレゼントしてあげよう。



何名かの方々のご厚意で、娘へのサプライズは大成功!でした!



※画像は徳之島で作られている、黒糖を原料にした商品の一部です。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あわや!他

by ばばの日記

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12月14日(木)曇り

今日もドンヨリ曇り空の徳之島です。

今現在の室温18度、湿度42%(我が家の記録)。



洗濯物も一旦外に出したけど、少し雨がちらついたような気がしたので

すぐ室内に入れた。

小雨がちらつく度に室内へ入れ、止んだら外へ出し・・・ってしていたけど。

湿度が低いから、室内でもすぐに乾くだろうと思ってね。



10月初中頃までは暑くて暑くて、じじがクーラー嫌いなので

寝る時に、ばばは扇風機を回していたばば。

外出先での会話も「暑いね〜」が挨拶代わりだった。

「早く冬にならないかなぁ〜」と思っていたけど

今は「やはり、暑くても夏が良い”」と思うばば。

本当に、ばばって勝手だなぁ・・・と思う。

寒くなると、問題になるのが血圧。

ばばは、単身赴任で島外へ転勤になった時、急に血圧が高くなった。

上が220で下が110。

上司が慌てて全て手配して下さって、貸し切り船で病院へ行ったら

即「降圧剤」を飲んで下さい」と言われ、

それから毎朝薬を飲むようになった。



若い頃から血圧は高かった。

社会人なってすぐの職場健診で血圧を測ったもらったら

退職間近の上司の血圧が上が130位だったのに、ばばは150位だった。

「ばばちゃんに追い抜かれたなぁ」と上司も、同僚も笑った。

当時は高血圧の怖さも全然知らなかった。

もちろん血圧を測ることもしなかった。

血圧計


ばばが血圧を測るようになったのは、薬を服用するようになってから。

上が150越えとかなると、ちょっと怖いけど

落ち着いて4,5回計って、平均値を記録するようにしている。



じじは、血圧は低い方だった。

体調を崩した時に計ると、極端に高くなって上が170前後になることもあるが

普段は上が120とか130位。

数日前、じじが首の後ろを揉みながら「ちょっと頭が重いような気がして

気分が優れない」と言う。

血圧を測ると、やはり上が170位あった。

「病院行こう!行って薬貰って来て飲もう!」と、ばばは慌てたが

じじは「後何日か様子を見て見る」って・・・・

それから朝、晩、時には昼にも血圧を計らせるようにしている。



ばばの友人でも若い頃は「血圧が低すぎる・・」と言っていたのに

今年病院へ行って計ってもらうと「薬を飲んだ方が良いですね」と言われ

薬を飲み始めたって、つい先日聞いたばかりだった。



若い時、低かったからって、血圧はいつまでも低いままで安定はしないだろう。

生活スタイルや、生活習慣によって変わるだろうし。



だから、じじにも暫く血圧の記録を取ってもらって

病院へ行って、お医者さんと相談し、必要なら薬を飲んで欲しいと思う。



ここ数日、じじの血圧は安定していて、毎回ばばより低い数値だから

少しは安心しているばばだけど。

人間健康が一番ですよね〜



さて、ここからは怖かった話。



今週月曜日、昼から姉と実家のお墓参りに行った。

普通は毎月、1日、15日に行くのだが、その前後の天気や

行事などによっては早く行くこともある。



実家のお墓参りに行く時は、

途中、無人市場で野菜や果物が安く買えたりするので

それも楽しみのひとつである。



先日は墓参りを済ませ、実家へは寄らずにそのまま帰路に。

ばばの実家集落の隣集落へ入って、暫く走った所で

前からトラックが走ってくるのが見えた。

トラックまでの距離、10メートルあるかないかという地点で

トラックの荷台から何か大きな物体が、

ドォ〜〜ンっと吹っ飛ぶような形で道路に落ちた。

一瞬「何!!!」と訳が分からなかった。

次の瞬間、トラックから落ちたのが、工事現場などに設置される

簡易トイレのような物だと思った。

直方体の大きな物体だ。

荷物を落としたトラックの運転手も、気づいたのか少し走って車を止めた。

トラックのすぐ後ろにも数台車が続いていたが

幸いなことに車間距離があったおかげで、

落下した荷物が車に当たることも無く、

車が落下物に乗り上げるという惨事も起きなかった。

不幸中の幸いとしかいいようが無い現場を目の当たりにして

姉とばばは、ただただ驚いた。



ほんの数秒の出来事だった。

トラックとばば達は、進行方向が逆で、ばばの後ろに後続車はいなかった。

トラックとすれ違いざま、チラッとトラックの荷台を見て驚いた。

何と荷台の両脇と後部の柵?部分は、開かれいずれも下に垂れ下がった状態。

荷台いっぱいの大きさの、荷物も積まれている。

という事は?

あの落下物は、どの部分に、どのような状態で積まれていたのだろう?

積むとしたら、大きな荷物の上にポンと置くしかできないのでは?

ロープとかも見えないし、柵?も無いような状態で

大きな荷物を積んで走っていたのだろうか?

危ないなぁ・・・



あの後、トラックの運転手さんは、どうしたんだろう?

落下物を1人でトラックへ積み込むことはとてもできなかっただろうから

友人か知人を呼ぶかして、器械でも使って積み込んだのだろうか?



怖かった〜



平凡な日常生活でも、いつ何が起こるか分からないから

「怖い!」と思うことが良くある。

これって、年を取った証拠????

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相性?

by ばばの日記

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12月13日(水)曇り

朝方は日差しがあって「今日は良い洗濯日和だなぁ・・」って思っていたら

いつの間にか曇って、雨粒がパラパラ・・という日が続いている。

でも室温は18度以上あるので、結構過ごしやすい。

ばばは日に数回は菜園を覗く。

昨日夕方、菜園に行くと、ばばを見つけた猫が慌ててブロックの穴から

床下へ潜り込もうとした。



夏の頃、猫の兄弟のことなど良くブログにも書いたが

その猫だと思われる。

数ヶ月で結構大きくなっていて、以前ならブロックの穴から

スルッと床下へ逃げ込んでいたが、今はすっかり大きくなっていて

上半身は穴をくぐったのに、下半身がなかなかくぐり抜けることができず

必死にもがいて、やっとの事で床下へ消えた。

逃げ込んだのは良いけれど、次、出る時も大変だぞ〜こりゃ。

・・と思いつつも、猫のもがく様子がおかしくて、つい笑ってしまった。



猫と言えば・・・

野良猫も良く我が家の敷地内に入り込むが

今は、毎日のように首輪を付けた飼い猫も入り込んでくる。

猫だけで無く、飼い犬までも入り込んで来て

花壇の中でモゾモゾしている。

以前は糞尿被害もあって大変だったけど

今のところ、庭に糞尿が・・・ということは無い。



犬や猫の飼い主さん達、せっかく首輪を付けているんだし

きちんと自分の家の敷地内から出さないで欲しいなぁ。

もし、出す時は飼い主さんが一緒に連れ出して

散歩などさせてくれると良いんだけど・・・と思うのは、ばばだけ?



ばば、野菜の三つ葉が欲しくて、スーパーから根付き三つ葉を買って

菜園に植えたのが、一昨年。

それが生長し、昨年は菜園内にはもちろん、花壇の中や

通路など、予想もしない場所にも次々芽を出して成長。

今年も大豊作で、味噌汁の薬味に、卵焼きの具にと大活躍。

そして、夏の終わり頃には葉っぱも枯れてしまっていたが

何と1ヶ月近い旅行から戻って見ると、台風21号・22号にも負けず

何百本も芽を出している。

あまりに密集しすぎて地面が見えない位。
三つ葉


そこで、過日は移植ゴテを使って、根こそぎえぐり取った。

それでも、まだまだ沢山あるので、今日、お隣さんに声をかけた。

「三つ葉、まだありますか?」と。

昨年初夏、数十本の苗を分けてあったから、

我が家と同じように、又芽を出しているかなぁ・・と思いつつ。

すると「あのね、みんな無くなっちゃった。

うちは、地植えじゃないからかねぇ」って。

「じゃぁ、すぐに持って来ます!」と、菜園に行き

菜園の外に出た目から育った種を20本位掘り起こして届けた。

お隣さんはプランターで育てているんだって。

夏の頃は結構良く茂って、活用したらしいけれど

その後は、絶えてしまったらしい。



我が家は、種を蒔かなくても三つ葉とツルムラサキとアロエベラだけは

いくらでもある。

アロエベラは、ここ10年以上、じじが朝夕食べ続けている。

都会から遊びに来たじじの友人が、アロエベラの苗を持ち帰って

都会でも育ててみようと試みたけど、成功はしなかったみたい。



気温とか湿度とか、土の状態とかによって、

育つ野菜の種類も違うからねぇ・・・・



我が家では、「そんなに沢山目を出さなくて良いよ」と言うほど芽を出す三つ葉や

ツルムラサキは放って置いても育ってくれるけど

ばばが「成長して欲しい!!!」と思っている、ネギは全然育たない。

スーパーから根っこ付きのネギを何十束買った事やら。

葉っぱの部分は使って、根っこを植えるんだけど全然増えない。



そこで、実家の墓参りに行く途中で、数十本の芽が出ている九条ネギが

1ポットたった50円で買える。

そこで、4週間ほど前に6ポット買ってきて、菜園に植えた。

しかし、全然成長しない。

一昨日、又お墓参りに行く途中、4ポット買ってきて植えた。

せめて、お正月過ぎて、2月頃には薬味として使えるようになるかなぁ・・・

スーパーで買った小ネギの根っこ部分や、

ポットで育てている苗を買って植えても全然育たないネギ。

よっぽど、ばばと相性が悪いのか?

本当は「センモト種」と島で言う「ネギの球根?」を買って植えたいんだけど

友人達の話によると、今年は島内のお店でも、

なかなか「センモト種」は見つけられないらしい。



ばばの夢・・・菜園いっぱいに小ネギが青々と育ってくれること・・・

いつになったら叶うのかなぁ?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

何故、ばばに?他

by ばばの日記

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12月12日(火)曇り時々小雨

4日前のこと。

あるスーパーで買い物を済ませ、外へ出た所で

「ばばちゃん!」と声をかけられた。

かつての教え子ちゃん、Nちゃん母娘が立っていた。

Nちゃんは最高の笑顔で「こんにちは〜ばばちゃ」と声をかけてくれ

お母さんも「ご無沙汰しています!お元気そうですね」と

声をかけてくれた。

すると、そこへ、1人の男性が割って入るようにして

「これ」と言って、手に持っていた紙袋を渡そうとした。

「何?えっ、私に?」と聞くと紙袋から何かを取り出し、私に手渡した。、



それは・・・来年度用の大きな日めくりカレンダーだった。

「何故?ばばに、こんな大きな日めくりカレンダー?」と思いつつも

受け取ってしまったばば。

あらためて、「何で私に?」と聞くと「僕のブログ見てくれているから」だって。

ブログ見ているからって、ご褒美頂くなんて・・・

確かに、毎日彼のブログを見ているし、たまに会うと、ブログネタについて

話したり、質問したりしているけど・・・

彼「ばばさん達、ブログ全然アップしていないね」って言うので

「えぇ〜、毎日頑張ってアップしているよ、じじも、ばばも」って言うと

「だって、孫達と一緒の写真から全然アップしていないじゃない?」って。

そりゃ・・・プロフィール写真は滅多に変えないけど

ブログは毎日のように書いてアップしているんだけどなぁ・・

と思いつつも、せっかく差し出してくれた大型日めくりカレンダー、

ありがたく頂きました!

カレンダー


彼が去った後、教え子ちゃんのNちゃん親子とあらためてお喋り。

Nちゃんが「ばばちゃ〜ん、私、お母さんになります!」と

愛おしそうに自分のお腹の辺りを撫でながら言うので、

「わぁ、おめでとう!!良かったねぇ?いつ頃?」と聞くと

「来年の5月です!」って。

おめでたいなぁ〜、嬉しいなぁ〜

お母さんも、ニッコニコ微笑みながらNちゃんを見ていた。

「早く親離れして欲しいけど、なかなかなんですよ〜」って言いながら。

そして「そうそう、Tちゃんも○月にお母さんになりましたよ」って教えてくれた。



それにしても、かつての教え子ちゃん達が、もう、お父さん、お母さんになるんだなぁ〜

あらためて時間の流れの速さに気づく。



ばばが定年よりちょっと早く退職してから、もう11年。

最後に担任した子ども達が、今年高校卒業。



お店とかで、教え子ちゃんや、その保護者の方々と会うと

良く立ち話をするが・・・去年は、ある男の子が

「ばばちゃん!僕、自衛官になります!」って教えてくれ

今年は、ある女の子が「ばばちゃん!私、警察官になります!」って話してくれ

ある保護者の方が「○○ちゃんは栄養士さんを目指し、

△△ちゃんは保育士を目指して頑張っていますよ」と教えてくれた。



夢に向かって頑張っている子ども達、キラキラしていて美しいし、頼もしい。



退職してから、十年以上経ってからも

「ばばちゃん!」と声をかけ、近況報告や

未来の夢について語ってくれる子ども達って、本当に愛おしい。

そういう子ども達に感謝しつつ、ばばは本当に幸せだなぁ・・・って思う。



※画像のカレンダーは、今日、別の方から頂いた物で

 過日、もらったカレンダーは、このカレンダーの倍以上の大きなカレンダーでしたよ。

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地豆って?

by ばばの日記

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12月11日(月)晴れ

お昼前の現在、室温19度ちょっとの我が家。

朝、ゴミ出しなどの前には暑くて、上着など脱いで作業開始したのに

外仕事が一段落して、室内でもちょっと片付けてネット徘徊始めたら寒い!

じじが下りて来て、ばばが「寒い!」と言うのを聞いて

「今何度?」と言うので「19度」と答えると

「暑いがね〜ばばは寒いの?」だって。



そんなやりとりしている内に、何故かばばの頭の中では

「地豆」という言葉がグルグル回り始めた。

朝食の時も、何故か「地豆」のことが気になって

「何故、地豆って言うんだろう」と考えていた。

地面の中にできる豆だから?とか・・・

そう言えば、豆って「ソラマメ」も「エンドウ」も「枝豆」も

地上にできる。



ばばが考えていた「地豆」は「落花生」の事。

考えてみたら、落花生は地中に実がつく。

子どもの頃は、両親が落花生も沢山作っていた。

収穫時は、家族で畑に行き、父が落花生を掘り起こすと

ばば達は茎の部分を持って、何株か一緒にして同じ場所に集め

小山のように積み上げていた。

その小山の前に座り、実を一個、一個引きちぎってカゴに入れた。



こうして収穫した落花生は、川で洗ってきて庭に広げて干した。

カラカラに乾くと、大きな炒め鍋に殻毎入れて

気長に炒って「炒っき豆」にしたりしていた。

乾かす前の殻付き落花生は鍋で煮て「煮豆」にしていた。

煮る時に少し塩を入れることで、絶妙な塩味が付いた煮落花生は

最高に美味しかった〜



カラカラに乾かした落花生の皮むきも、ばば達の仕事だった。

一日、何百個も皮を剥くので、特に右手親指には水脹れができた。

そこで一工夫、青だけの細い物を適当な長さに切ってふたつに曲げ、

それで落花生を挟んで割ったりもした。

丈で割ると、豆まで割れることも時々あったが

親指を守る為には、仕方無かった。



この落花生の殻剝き、子ども達のお小遣い稼ぎにもなった。

今で言う一カップ剥いて、10円位だったかなぁ?

十カップ剥いて10円だったかなぁ?

夏休み、大きなイヌマキの木の下で友達何名かと

「落花生の殻剝きでお小遣い稼ぎ?」したこと、懐かしいなぁ。



皮を剥いた落花生の実は、やはり炒め鍋で油を入れずに

皮が剥けるようになるまで炒って、お客さんが来る時に出したりしていた。

又炒った豆を粒味噌と絡めて「アンバー豆」、黒糖蜜と絡めて「サタ豆」、

餅生地に入れて蒸して「豆ムッチ」・・・と色々な使い方をしていた。



そのうち、落花生の品種改良された物を作るようになった。

わざわざ掘り起こさなくても、引き抜くだけで収穫出来るのだ。

この品種は以前の物より豆の粒は少し小さめだった。

引き抜いて収穫するので「カガイ豆」と言っていた。

「カガイ=引き抜く」という事で、そう言っていたのかも知れない。



でもね、最近は落花生を作る農家産は極端に少ないと思う。

自家用に家庭菜園などで作っている方はおられるだろうけど・・・

お店に出ている「生落花生」はほとんどが「中国製」と表示されている。

たまたま島内産の落花生が出ていて、買おうと思って手に取ってビックリ!

ほんのちょっとで千円以上の値段。

なかなか手が出せない。



数年前、ばばの先輩が「菜園で地豆を作る」って言うので

「種はどうするんですか?」と聞くと

「店で中国産の買って来るよ」って、簡単に言ったので、又ビックリ。

スーパーなどで売られている、あの豆を種にして

徳之島で落花生ができるの?

あの豆は豆が大きいので、「カガイ豆」では無く、掘り起こす品種なのかな?






今では貴重で高価な「地豆=落花生」だけど、

ばばは友人Sちゃんから殻付きを、先輩T姉さんからは殻を剥いた物を

この夏に頂いた。
地豆


勿体なくて、どう使えば良いのか思案中。

来年の初夏辺りに、味噌豆でも作ってみようかな?

それとも薄い塩味で煮てみようかな?

色々考えている。



そうそう、ばばが子どもの頃はピーナツを収穫した後の畑に

ピーナツが結構落ちていて、今は亡き兄や弟も一緒に

夏の灼けるような畑を裸足で走り回って、「落ち穂拾い」ならぬ

「落ち豆拾い」したなぁ。



「落ち穂拾い」って言っても、分かる人はいないかも知れないなぁ・・・・

もう、あれから半世紀よりもっと長い時間が経っているからね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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