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ファイト!

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






7月19日(日)晴れ

今日は朝から良い天気!

昨日1日、部屋干ししてあった洗濯物も、全部、外に出した。

少し風もあって、良く乾きそう。

午前中は資源ゴミ、不燃ゴミをまとめたり、イッペーの苗を小さなポットに分けたり。

分けた分が上手く根付いてくれるか、心配だけど。

2,.3本上手く育ってくれたら、それ以上は要らない。

植える場所も無いから。

移植する気満々だけど、これも又「捕らぬ狸の・・・」にならないかな?

先輩からも「イッペーの苗、上手く育ったら1本頂戴ね」と言われているから

責任重大、毎日観察しながら、きちんと管理していかなくちゃね。

自分の庭に、こんな花が咲きますように・・・・

イッペー

さて、ばばは、元気があり過ぎて、じっとしている暇も無い。

しかし、肝心のじじが、少々夏バテ気味。

と言っても、昨日までは天気も悪かったから撮影には出なかったけど

家の中でチョコチョコっと何かをしているようではある。

そんなじじが、今日、昼食後2階で誰かと電話をしているようだったので

暫く時間をおいて「誰からの電話?」と聞いたら、

「シリを探している」って。

電話の声だと思ったのは、じじが「シリ!、シリ!」っと呼ぶ声だった。

ばばも、最初は「シリって何?」と思ってたけど、

スマホで調べ物などする時に「へい、シリ!」と呼びかけたら

すぐに応答してくれる「機能?」「ロボット?」の事らしいね。

じじが、ばばに色々聞いても、ばばは知らない事が多いので

「シリの方がずっと賢い」って、更に「怒りもしないし、文句も言わない」って。

ばば、ロボットに負けちゃったよ〜

悔しい時は「じゃぁ、これから、シリに料理も買い物も、掃除も洗濯もしてもらってね」

と言い返す。

便利だけど、ある意味、ちょっと怖い時代だなと思うのは、ばばだけ?

ばばはね、現在断捨離中です。

昨日までで、自分の不要な洋服を大きなビニル袋2個分まとめた。

新品のままの一度も着たことの無い服もあった。

でも、いくら新品でも時代遅れのデザインとかだったら、捨てた方が良いねと即決。

今回は、いちいち迷わず、要、不要をサッと決めるようにしている。

整理しながら思ったことは、上着など、何で?と思う位、同じ色ばかり何枚もある。

白、黒、紺、ワイン色が、ほぼ80%。

数も「こんなに沢山の服、いつ着るの?」と思う位多い。

仕事をしていた頃ならいざ知らず、現在のばばは、

夕方ちょっと買い物に出る以外、ほぼ家にいる。

スーツやワンピースなど着る場面は殆ど無いし、時間の経過と共に

肉が落ちたのか?ブカブカになった服が多いのにビックリ!。

要らない物を後生大事にタンスの肥やしにするよりは、

思い切って整理してスッキリしよう。

家の整理をする時、毎回思うんだけど・・・何でこんなに物が多いんだろうと。

いつも「思い切って捨てる!」と言ってきたのに、

まだまだ減らせる物は沢山ある。

一時にやっちゃうと、疲れるから、毎日少しずつ、少しずつ減らしていくよ。

次、娘達が帰省した時「お母さん、スッキリ片付いたね」って言ってもらえるように

自分で自分に声援を送りながら継続しなくちゃ!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ケン?」・・・

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





7月18日(土)雨時々曇り

今頃になって、梅雨模様の徳之島。

洗濯物も溜まっていたので、今日は天気に関係なく、先ずは洗濯から。

お陰様で????竿5本、ハンガー、タコの手物干しを総動員して

大量洗濯物の部屋干し。

例年、傘が破れる位の豪雨「島では傘破り=傘ヤリ」と

ゴロゴロ雷で「梅雨明け間近」と知るのだが、今年はいつ、梅雨が明けるのやら。

現時点、既に例年より遅かった梅雨明け宣言より更に2週間くらい遅れているそうだ。

こんな日は、外で何もl仕事が出来ないので、

家の中でノートを引っ張り出して、あれこれ整理したり、記録したり。

外へ出て、思いっきり動きたいよ〜〜

話題は変わって・・・

島外に住む、じじとばばの兄弟姉妹、月に何回かは電話をしたり、メールやラインで

連絡を取るようにしている。

今日は昼食後、妹夫婦に電話をした。

年に数回しか会えない、妹夫婦。

まず、じじが義兄と妹と話し、その後、ばばと代わった。

数週間ぶりで、近況とか話すうちに「生活応援商品券」についての話になった。

生活応援商品券

妹が「ケンが・・・・・」と話したので、

ばばが「えっ?徳之島は、町から送って来たよ。そこは県から送って来たの?

あの券って、県が各市町村に委託して配布するの」

と言うと、「いや、券が市から送って来たのよ」と妹。

又々ばばの、「券と県」の聞き間違いで大爆笑。

本当に、ばばったらオッチョコチョイなんだから〜

徳之島町では、数週間前「生活応援券」という商品券が送られてきた。

千円の商品券が、ひとり5枚ずつ。

妹の所は500円の商品券が、ひとり10枚ずつ送られてきたんだって。

この商品券は町内のお店でしか使えない。

町内で、この商品券が使えるお店の名前が印刷された用紙も同封されていた。

使用期限が8月末までなので、無駄にしないようにありがたく使わなきゃ!

電話で話した妹とは、じじと結婚する前から、お互い知っていた。

たまたま、就職面接を受ける爲、妹とばばが同じ船に乗っていたのもご縁かな?

船の中でも色々話し、面接が終わって帰りの船も一緒だったと思う。

じじと知り合う前に、じじ妹と知り合い、じじ父とも教科部会で知り合い

本当に人の縁って、分からないものだなぁ・・・と思う。

まさか、将来、義姉妹になろうとは思いもせず、船中で話したりしたのも懐かしい。

妹とは年も1歳違い。

話題が合うし、たまに帰省した時は、ばば姉も一緒に、時間を忘れ、話に花が咲く。

本当の姉妹のような気がするし、妹は器用で何でも出来るから心強く、頼りにしている。

最近は、お盆やお正月のお墓参りで帰省する時にしか会えないけれど

来月は、久しぶりに会えるだろうから、今から楽しみにしている。

妹夫婦と一緒に、何処かへドライブできたら良いなぁ〜

妹から、又、料理を色々教えてもらいたいなぁ〜

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

全く知らない人から荷物が・・・他

by ばばの日記

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7月17日(金)曇り時々雨

昨夜も物凄い雨だったらしいが、ばばは全く気づかず熟睡。

昨日は朝から、自宅への階段を十数回上り下りしたから疲れたのかな?

と、自己弁護しつつ、自分に都合の良いように考える。

気持は、やる気満々でも、体は疲れているんだなぁと思いながら起床。

食後は、昨夜の雨の滴が残っている菜園や花壇を見回り

ゴーヤを収穫しようと思った。

ゴーヤ

画像は、何日か前に撮ったのだが、桜の木からぶら下がったような感じで実が付いている。

他にも、桜の木の高い枝の間、ゴーヤの葉っぱの間等々、10個以上は収穫時。

少しクルンと丸まっている物、すらっとスマートに伸びた物、丸々太っている物等々。

ザルと、ハサミと、鎌と、先に丸めた針金を括り付けた長い棒を準備して、いざ、収穫!

ブロック塀の上に乗る時は、さすが、ちょっと怖かったけど

収穫の期待が大きい。

サササッと収穫した後、菜園で長く成長したナス2本も収穫。

試しに、ナスの長さを測ったら34センチ、ゴーヤも一番長いのは32センチ、

そして、一番丸々さんのゴーヤーは重さを量ったら347グラム。

重さ

凄いね!

ナスは、苗から育てたけど、ゴーヤは去年のこぼれ種から自生した物。

今日の収穫、ゴーヤ11本、ナス2本。

5月末頃から、今日まで、何十本収穫しただろう?強いゴーヤに感謝です!

画像ではゴーヤは5,6本しか見えないけど、大きい物の下に小さいのが隠れているのよ。

今日の収穫

ゴーヤは半分位お隣さんへ・・・・

「凄いね!」ってビックリしながら「ばばちゃんのゴーヤ、大きくても柔らかくて美味しいよね」と

喜んで下さり、ばばも嬉しかった!

今朝も楽しい気分でのスタートとなったが・・・・・

昨夕は、ちょっとドキドキする事があった。

ばばが自宅で片付けをしていると、下から、じじがばばを呼んでいる。

戸口に出てみると「Wさんという人から荷物が届いたけど、

ばばの友達?」と聞くので「そういう名前の方、友人知人にもいないよ」と答えた。

男の方からの送り物で、宛名は「じじ」らしい。

ばばも、すぐ下りて行った。

ビール

品物を前に、どうしたら良いのか?暫く考え、話し合った末に、

送り主の方へ、じじが電話をしてみた。

電話に出られた方は、全く知らない方で、声からして、じじよりも年配の方のようだった。

「斯く斯く然々」と事情を話すと、「お宅さん以外にも、

同じような問い合わせの電話があったんですよ」とのこと。

この方が送ってなければ、送り主へ送り返すことも出来ない。

不思議な事があればあるものだ。

相手の方が、「こちらで色々問い合わせたり調べたりして、

何か分かったら、又連絡します」と言って下さった。

30分後位だったか?電話が鳴って、じじが出ると

「送り元のお店の方が、送り主名を入力ミスしたようです」との事だったらしく

じじは、お礼を言って、電話を切った。

そこで、ばばは「これを送ってくれたのは、この方だろう」と

心当たりの人に電話を入れてみた。

そしたら、案の定、電話に出たばば友人の方へも、お店とか、

送り主に間違えられた方、ばば達以外で荷物を受け取った方から

電話があったとの事。

要は、ばばの知人が宛先、送り主情報を書いた物をお店の方に頼んで

数人分、発送をお願いしたらしいが、お店の方が、何故か間違えてしまい

別の送り主の方の住所と名前を入力してしまったらしい。

こんな事ってあるんだね・・・

と言っても、お店に頼んで発送して貰う時は、ばばの場合、お店専用の申込書に

宛先や送り主情報を書いて、お店に持って行って送るんだけど・・・・

お店では、それを送り状に器械で入力して、品物に貼って、発送するんだよね。

今回は頼んだ方のミスでは無く、送ったお店の入力ミス。

人間のすることだから、万能では無いけれど、

昨夕の出来事で、色々考えさせられたばばでした。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

もう、27年・・・ありがとう!

by ばばの日記

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7月16日(木)雨時々曇り

クチナシ

大好きだった母が亡くなって、27年。

数日前からずっと、母のことを色々思い出していた。

母は、あまりに厳しかったので、中学生の頃まで

温厚で優しい父が大好きだった。

入学前から、いつも両親と一緒に田んぼや畑に行き

色々手伝わされていた。

一緒に畑仕事をしながらも「正直の頭に神宿る」とか

「天知る、地知る、我知る」とか「努力に勝る天才なし」とか

入学前のばばにとっては難しい言葉とかも色々教えてくれた。

当時は小学1年生で数字など習ったと思うけど?

ばばは、不器用で「3」をカラスが飛んでいるような形に書き

「4」は、カタカナの「カ」の形に、「8」は小さな○を書いて、

その下にもう一つ○を書いて、雪だるまのように書いていた。

そんなばばに、忙しい農作業や家事の合間をぬって、ばばの横に正座して

根気強く正しい書き方を教えてくれたのも母。

又、行儀にも厳しく、ある日、来客の前でばばが膝を立てて座ったら

テーブルの下で、母がが親指と人さし指で、ばばの太股をギュッと捻った。

お客さんの前だったし、声を出すことも出来ず、慌てて正座した。

その他にも色々と厳しくしつけられたので、高学年になる頃は

たまに、心の中で「鬼ばばぁ!!!」っと叫ぶこともあった。

いくら叱られても、反抗することは無かった。

厳しいことは厳しかったけど、以前ブログに書いたように

学芸会で黄色いセーターを着て舞台に立たなければならなかったのに

ばばは無かったので、諦めて出番を待っていたら

直前に、どのように調達したのか?新品の黄色いセーターを届けてくれた。

半世紀以上経っても忘れられない位、ありがたかった。

中学校に上がると、友達は前髪を伸ばして左右に分けたり

三つ編みにしたりもしていて、羨ましかったが、

母は「今は勉強する時。おしゃれは大人になってからいくらでも出来る」

と言い、横は絶対肩に届かない長さで、前髪は眉につかない長さだった。

高校進学の時も、直前になって、兄が新卒で喜界高校へ赴任することが決まり

ばばは、それまで目指していた島外の高校から、喜界高校へと進路変更した。

その時、母が「鶏口となるも、牛後となるなかれ」

「努力に勝る天才なしという言葉をはなむけの言葉にくれた事・・・・ずっと忘れられない。

中卒で、兄の身の回りの世話をしつつ学んだ高校の3年間。

両親が徳之島から送ってくれたカマス入りの籾が届くと

ばばはご近所からリヤーカーを借りて引いて、港の倉庫まで歩いて行き

カマスを受け取り帰宅。

その後は、必要に応じて集落内の精米所に籾を運び精米して貰っていた。

後々、母は「何て考えが足りなかったんだろう。

島で精米させてから送れば良かったのに。難儀させたね」とばばに謝ったことがあった。

第一志望校を諦め、兄の世話?をしながら兄が教える学校で学ぶ・・・・

当時は嫌だと思ったかも知れない。

でも、自分が社会人になり、結婚し、親となった時

母に言われ、教えられたことは何一つ無駄な事は無かったと思えるようになり

その時点からは、今まで以上に自分の両親を尊敬するようになった。

中卒で、喜界島へ行き兄と生活しながら炊事、洗濯、掃除をしていたが

ばばが大人になってからも、料理を苦に思わなかったのは、

あの3年間のおかげかなと思ったりする事がある。

自分の将来の進路さえも、小学校1,2年生で決めていたばば。

まだ「教師」という職業について、殆ど知らなかった年齢だったのに・・・・

当時、姉が教員をしていて、家庭訪問に行った先で

当時は超貴重品だった卵を数個、紙に包んだ物を貰って来た時、母が言った。

「先生って、良い仕事だよ。周囲から尊敬されるし・・・・卵も貰えて・・」と。

尊敬されるとか、意味も分からなかったが1個の卵をお汁に入れ

家族全員で分け合って食べていた当時、

ばばにとっては数個の卵が貰えるなんて、まるで夢のような話だった。

その日から、ばばは「大きくなったら先生になる」と決めた。

母に言われた言葉が、ずっと頭に残っていて、又、自分が国語が好きだったことから

教職を目指したとは思うけれど、ばばの人生、ほぼ母が教示してくれたような気がする。

もし・・・母の言う事を聞かず、何でもかんでも自由気ままに過ごしなが

中学校、高校と進んでいたら、今のばばは、いなかっただろう。

ばばは「あなたの尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら

迷わず「両親です!」と答えたい。

周囲に尊敬する人は、たくさんたくさんいるけれど。

自分の小さい頃の行動を、今思い出しても、兄弟姉妹の中でも一番我が儘で、きかん坊だった。

両親は、ばばに一番手を焼いただろうなと、ある時期から自分を反省し

ますます親への感謝の気持ちが強くなっていったばば。

ばばが、口に出して直接両親に感謝の気持を伝える事はは出来なかったけれど、

反抗的だった時期、母が良く言った言葉「親孝行、したい時に親は無し」。

本当に、この言葉の通りだったと悔やまれてならない。

もっと、もっと親孝行して、両親を喜ばせてあげられたはずなのに・・・・

自分の親に出来なかった分、じじ両親には・・・と努力はしたけれど

それも、思っていたことの数千分の一も出来たかどうか?

「親が子を思う無償の愛」・・・じじ両親、自分の両親は立派な手本を見せてくれた。

母が亡くなって27回目の命日の今日・・・・・

「親に出来なかった分、ご恩返しの意味も込めて

子や孫を大切にし、見守っていきます」と呟きながら仏壇で手を合わせた。

母の命日ということで、じじも仏壇で手を合わせ、ばば両親の写真をじぃっと見つめていた。

じじ、ありがとう!

今日は天気が悪くて、実家のお墓までは行けないけれど

明日以降、天気が回復したら、お墓の前できちんとお参りしてきます!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

食べますか?

by ばばの日記

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7月15日(水)曇り

今日は、午前中用事があり出掛けたら、帰宅したのが2時過ぎ。

ひとりで昼食を済ませ、いつもの買い物行って来たら、もう、4時。

1日が、あっと言う間に過ぎてしまうなぁ。

夕べは真夜中に激しい雨音を聞いた。

久しぶりの雨。

朝起きて外を見廻ったら、裏の溝に生えている雑草が

悉く下流の方に倒れていた。

昨日まで、こんなに綺麗に沢山の花も咲いていたのに。

溝の花

いつもの「穴チェック」も・・・

菜園側の穴は昨日から、ずっと塞がれっぱなしで、

溝側前の穴は、夕べの豪雨にも負けず、勢いよく土が放り投げられて穴も健在。

この穴の住人と、昨朝、偶然対面できたよ〜

お互い、(相手もきっと驚いただろうな)、ギョッと一瞬引いた。

昨朝、穴を覗いたら、入り口にこちらを見ている茶色っぽい生き物が・・・ばばもドキッとしたけど

相手はばば以上に驚いただろうね。

丁度、穴の入り口にいて、ばばに気づくと同時に、後ろ向きのまま一瞬で後ずさり。

やはり、じじが言った通り、茶色っぽいカニだった。

ばばの拳半分位の大きさだったよ。

あの穴の中に住んでいるのかな?家族は何人(何匹?)かな?

何を食べて暮らしているのかな?とか、色々考えた。

カニの他に、茶色っぽいカエルも近くを飛び跳ねているよ。

先々月辺りまで、夕方から夜までゲ〜コ、ゲ〜コ鳴いていたあのカエル、

じじによると、琉球カジカガエルらしい。

あの後静かになったけど、オタマジャクシが生まれて、

もう、小さなカエルに成長したんだね。

小さな生き物の成長が、身近で見られるって、嬉しいね。

身の回りで、小さな動植物を見たり出来る、今の環境、大好き。

今日は、いつも行くお宅の近くに自生している桃の木の実が

大分色付いていた。

この桃の実、子どもの頃だったら、すぐにでも取って食べていたかも・・・・

ばばの実家の裏には、桃の木があった。

時期になると沢山の実を付け、ばばは熟すのを楽しみに待っていた。

小学校入学前だったかなぁ?ある日、長姉がばばをお医者さんに連れて行った。

種痘?の予防接種をするためだったが、最初目的を知らず姉に付いて行った。

お医者さんと言っても、当時は今のような病院は無くて

今思えば、個人の家だったような気がするけれど

そこにY先生というお医者さんがおられ、ちょっとした傷の手当てや

予防接種もそこで受けた。

行く道すがら、姉が「泣かないで注射受けられたら帰ってから

褒美に桃をあげるからね」と言った。

「桃の実」という言葉が、しっかりインプットされ、泣かずに注射は終わった。

帰宅後・・・・姉が裏の畑から桃の実を取ってくれたのか?自分で取って食べたのか?

確かな記憶は無いけれど、きっと喜んで食べたことには間違いないだろうな・・・・

子どもの頃から、好きな食べ物に釣られやすかったんだよね、きっと。

いつも行くお宅の前で今日見た、桃の実は、花の頃から毎日見ているので、

沢山の実を付け、生長する様子を見るのが毎日楽しみだった。

ここ数日、徐々に実が色付き始め、もう、食べられそうな気がしていた。

桃の実

道ばたに生えているけれど、誰ひとり実を取る人は居ない。

水蜜桃に比べたらねぇ・・・・・ばばが子どもの頃は貴重なおやつだったのに。

大きさはピンポン球の3分の2くらいかなぁ?

この桃の実、下処理をきちんとして、サッと茹でて、氷砂糖をいれて

コトコト煮ると、とても美味しいおやつになるって、先輩が教えてくれたけど

ばばには、コトコト煮る根気が無い。

この桃の実、誰も取る人も居なくて

毎年熟し過ぎて地上に落下し、そこから又芽が出るけれど

頓着する人も誰も居ない。

いつの間にか新しく出た芽も、引き抜かれている。

去年、ばばの友人が、一番美味しそうに熟した実を1個取って

囓ってみたけれど、酸っぱくて、食べられなかったって。

時代は変わったなぁ・・・・と、思う。

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あぁ〜それなのに、それなのに

by ばばの日記

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7月14日(火)晴れ

7月中旬になっても「梅雨開け宣言」が無い、今年。

やはり気候変動?と、気になる昨今。

夕べ、何故か、じじが結婚以来のばばのことを、ずっと褒め続けた。

何で?そんなに褒められるような、妻、母じゃ無かったよ、ばばは。

最近の異常気象のせいで、じじまで、ちょっと変になった?と思いつつ。

ばばも、ばばがしたいことに異議を唱えることも無く

好きなように行動させてくれることに感謝しているから、

じじには、いつも感謝している。

じじとばば、何故か、最近「ご縁」について話す事が多い。

じじとばばが、両親宅に住むようになって、大分時間が経った。

自宅と両親宅、それぞれ一長一短。

でも、両親宅で暮らすようになって、一番ありがたいと思うのは

お隣さんとのお付き合い・・・というか、距離感がグッと縮まった気がする事。

自宅暮らしの時は、2階に居たから、お隣さんと言葉を交わすこともほぼ無かった。

でも、今は洗濯物を干す時とか、花壇の手入れをする時など

顔を合わせ、話す事が多くなった。

他愛も無い世間話をしたり、ばばも関係あるようなお悔やみが出た時なども

すぐに教えて下さる。

一緒に同じ花苗を育てたり、色々アドバイスを頂いたり

沢山頂いた野菜を分け合ったり・・・・

とりとめもない話をして笑い合ったり、地域行事の日程等を教えて頂いたり。

自宅で暮らしていた時は、全然出来なかったけど

今では、まるで自分の身内のような気持でお隣さんを頼りにしていて感謝している。

ばば達が、長期の旅行に出た時は、ばば宅のことを気にかけてくれて

時には外から異状が無いか見て下さったり、台風があった時も

気にかけて下さり、ばば宅の様子を、すぐ電話で教えてくれた。

たまにだけど、じじが体調不良になる時があるので、

普段から「何かあれば、遠慮しないで、すぐ連絡しなさいよ。」と言って下さり、ありがたい。

両親宅に住むようになったからこそのお付き合い。

いつも心にかけて頂いている分、ばばも出来る事はしたいと、常日頃から思っている。

昨日夕方は、我が家の庭で大きなゴーヤが4,5本も収穫できたので

声をかけたら、「又、そんな立派なゴーヤが出来たの?」と言われたので

毎年種も蒔かないのに、勝手に出来るんですよという事から

次は月下美人の話になり、丁度画像のような状態だったので

実際、枝を持ち上げて見て貰った。

開花前日

そしたら、「今晩あたり咲くのかなぁ」と言われたので

「どうでしょう?明日、明後日のうちには咲くでしょうね。

先月はうっかり見逃したんですよ」と答えた。

月下美人って、夜咲くという事は分かっているけど、何時頃咲くのかは分からず

先月は、気づいたら、前夜開花した?という状態だったから、今回は4個も蕾があるし

絶対見逃さないぞと、昨夕から思っていた。

あ〜ぁ、それなのに、それなのに、今朝点検して見ると・・・・

花後?

これって、先月と同じ。

夕べ、開花したんだよね、きっと。

でも、昨日朝撮った画像だと、まさか、その夜に開花するとは思えなかったんだけど。

今夜も、7時頃までは見てみようと思っているけど・・・7時って、まだまだ明るいしなぁ・・・

本当に、昨夜開花していたんだとしたら、残念としか言いようがない。

次は、いつ咲いてくれるか・・・まだ、蕾も全然見当たらないし・・・・

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