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喜んでくれるかなぁ?

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ






12月19日(土)小雨時々曇り

今日も小雨の徳之島です。

1昨日は寒くて、背中にカイロを貼って過ごしたが

昨日と今日は、そんなに寒くは無い。

夕べも暖房無しで眠れた。

昨日は、1ヶ月前から予約してあった、ある場所へ。

予約時刻は午前9時。

ところが・・・前日、急に小包を荷造り、昨朝発送する事にしたばば。

普通の小包なら、ご近所のお店で送れるけれど、昨日はたまたま生ものを入れた荷物。

これは、郵便局窓口まで行かなくてはならない。

予約が9時だから、郵便局は8時30分位から開くだろうから

少し間を置いて、9時30分家を出て、荷物を送り、それから予約した場所へ行けば良いと

余裕綽々で、予定通り家を出た。

幸い、郵便局の駐車場も開いていてラッキー。

荷物を抱えて、車を降りた。

ところが・・・・入り口のカーテンが閉まっている。

えっ?今日は金曜日だよね・・・と頭の中で考えた。

局敷地内の荷物を積み卸しする場所では、既に何名かの方が作業していた。

荷物が少し重いので、作業している方達の近くまで行って

「表の方は何時から開くんですか?」と聞いたら、

何と!「9時からです」って・・・・・ガァ〜〜〜ン。

8時30分からじゃ無かったんだ〜〜ばばの思い違い。

車に戻り荷物は車内に置いた。

時計を見ると、まだ8時40分にもなっていなかった。

次々お客さんは来た。

ATMはもう使えるようだった。

ばばは、予約した場所へ「すみません.今、郵便局の前にいるんですけど、

時間を間違えてしまって、9時からしか開かないそうで、少し遅れます」と電話を入れた。

すると「あら、私も郵便局に用事があるんだけど」と相手の方が言われたので

用事を聞くと、ついでにばばが出来る事だったので

「じゃ、私がそちらへ行って、その用事もついでにやりましょうか?」と言ったら

相手の方は恐縮しながらも、大喜び。

どうせ、車の中で待つ位なら、知人の役に立つ事をした方が良いと判断し

知人宅へ行き、封筒とか預かって、局へ戻ったが、まだ、9時にはならない。

もうそろそろ・・と入り口へ行くと、ばばの後輩がふたり立っていて

「あら、あら、○○会しましょうか?」と言って、3人で笑った。

程なく玄関が開いたので、荷物を車から出して抱え、

先ずは窓口へ行き、知人の用事を済ませ、それから荷物の発送。

予約した場所へは10分も遅れずに到着〜〜〜良かった、良かった。

普段、自宅から徒歩数十歩のお店で荷物が送れる事のありがたさを

つくづく実感した時間でした。

昨夜、食事をしながら、じじが「ばばが作った豚骨煮があったら

Yにも持って行ってあげようか?」と言った。

「良いよ。明日朝ご飯も新しく炊いて、豚骨や厚焼き卵を入れて

届けてあげたら」と答えた。

Yさんは、じじの大切な友達。

ご飯は雑穀など入れない方が好きみたいだから、

つい先日入手した、精米したての新米で炊こうと思った。

今朝は、起きてすぐお米を洗って炊飯準備。

でも落ち着いて考えたら、夕べの内でお米洗っておけば良かった・・・今の時期なら。

圧力鍋で炊くから、3,40分あれば大丈夫だよね・・・と思いながら。

そのご自分達の朝食準備して、食事を終え,Yさん用のお弁当準備。

大根、人参、昆布、豚骨の煮物と、ホウレン草のゴマ和え、

炒めゴーヤのゴマと鰹節絡め、梅干し、後はフルーツがあれば良いかな?

手順を考えながらチャチャッと料理・・・・

それでも、お握りまで作って詰め合わせるまで2時間以上かかってしまった。

今夜の分まであるようにと、少し多めにパックに詰め

フルーツまで入れたら、パンパンで蓋が閉まらない。

炊きたてご飯は、軽く形を整え・・・さて何に入れようか?

と思ったら、数日前使い終わった、ティッシュの可愛い外箱が・・・・

これに入れよう!とラップを下に敷いて、入る分だけ詰め込んだ。

そして、おやつには一昨日作ったドーナツも少し。

三作さんへ

おかず類は味が混ざらないように、種類毎にラップで包んだので、

写真撮ると、見苦しい〜〜食欲減退するのでは?とちょっと心配。

それに、おむすびの形の歪異な事。

ふわふわ感を残す為にって・・・あまりにもいい加減じゃ無い?

と思ったけど、一応、じが下りて来たので「これで良いかな?」と見せたら

「上等、上等、Y、喜ぶよ」って。

じじがすぐ届けに行ってくれたら、Yさん、とても喜んでくれたって。

じじの事、とても気にかけてくれるお友達Yさんに喜んでもらえる事

ばばも少しでも出来たら嬉しいよ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今日も島料理

by ばばの日記

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12月18日(金)曇り時々小雨

今日は少し晴れるかな?と思いながら、朝から外出。

色々な用事を済ませ、帰宅の途につく頃は、又しても小雨。

傘を差しながら買い物をして、最後に豚骨を買おうと肉屋さんへ。

「豚骨を○○円分下さい」と言うと、お店のご主人が「アバラじゃないの?」と言われた。

「えっ?今まで、豚骨って言っていたんじゃ?」と思いながら

肉を入れてある棚を見ると、骨付きは「豚足」と「アバラ」しか無い。

今までもずっと買っていたのに、「アバラ」じゃなくて「豚骨」と言っちゃった。

「すみません、アバラを下さい」と言い直した。

このお店の豚骨は肉がタップリ付いていて、脂身も少なくて

2,3ヶ月に1回、まとめて買って、圧力鍋で調理し、小分けにし

冷凍保存しておくと、食べたい時にサッと出せるから便利なんだよね。

買い物を済ませ、出ようとしたら、入れ替わるように

見た事のある様なご夫婦が入ってこられた。

ばばの実家集落の先輩ご夫婦だった。

奥さんの方がばばを見て「あらぁ〜あんた、○ちゃんね、△ちゃんね」と尋ねた。

実家へ行っても、集落内で人と会う事はほぼ無いし、

ばばが子どもの頃から知っている方ではあったけど、マスクをしていたから

ばばか、ばば姉なのか、分からなかったみたい。

「お久しぶりです。△です」と答えると、「そうだとは思ったけど

マスクをしていると、すぐすぐに誰か分からないよね」って笑いながら

「ほら、○ちゃんの妹の△ちゃんだよ」って、ご主人にも教えていた。

ばばは、朝家を出て、もう2時前だったので急いで肉屋さんを出た。

家に着いたら、もう2時過ぎ。

それからパソコンを立ち上げて、ブログでも書こうかなと思ったけど

あと1時間しないうちに、お魚屋さんへ行かなくちゃならないし

ブログは、それから書くかと思っていたら、タイミング良く姉が下りて来てくれたので

一緒にお魚屋さんへ。

ずっと天気が悪いので、姉もなかなか下りてこられず、久しぶりにふたりでドライブ。

魚屋のご主人も、姉が一緒だったので喜んでくれ、色々な話をしてくれた。

刺身を切ってもらおうと思っていたら、綺麗なクモが糸を張っていた。

クモは、害虫を食べてくれるし・・・・と思ったけど棒きれを使って場所移動させる事に。

クモ

地面に下ろすと、お腹の方はちょっと赤っぽくて綺麗だったけど

じっと見ていると、ちょっと恐くなって・・・・クモも必死に起き上がって広い畑の中へ逃げて行った。

恐いくせに、虫等、じっと見る、ばばの悪い癖。

あのクモの名前は何て言うのかなぁ?

帰宅後は、買って来た豚アバラを、圧力鍋で一茹でし、脂分を全部切り捨てて

醤油、みりん、酒、ニンニク、生姜など、目分量で入れた鍋に移して、味付け中〜〜

豚骨煮つけ

30分位かかるかなぁ?タレが煮詰まって絡めたら完成〜

ばばも、数日前、何年かぶりかで試しにと、味付けしたアバラ肉を食べてみたら

肉がホロッと外れて美味しかった〜

これまで、何年も、肉類はほぼ食べなかったけど、

自分で調理したアバラ肉なら大丈夫!これからはじじに負けない位食べよう!

ばばが肉を食べたら、じじがとても喜んでくれたから。

今夜は、熱々のアバラ食卓に並べよう。

子ども達にも食べさせたいなぁ・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

続けるという事

by ばばの日記

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12月17日(木)小雨交じりの曇天

今朝の徳之島の室温、16度ちょっと。

一昨日から、寝る前は暖房を点けている。

娘たちと夕べ電話しながら「島では、もう暖房津j家照るよ〜」って言ったら

「うちは、まだだよ〜」って。

都会の方が寒いと思うのに・・・じじとばばが寒がり?

ばばは、今月になって、もう2回もホッカイロ背中に貼り付けた〜〜

我が家のカニさん達も12月8日に、穴の入り口を開けてから

今はずっと、閉めっぱなし。

カニの家

ハナキリンやシャコバサボテンは日々スッと蕾を開き

花色が鮮やかになっていく。

ばばが毎日通う、お店のアサガオは、昨日現在で1900個の花を付けた。

植物って凄いなぁ・・・・

2日前が、我が家の娘の誕生日だったこともあってか、

食事の時間に、娘達の事を話題にすることが多くなったじじ&ばば。

今朝は、娘達が年長さんの頃から、じじが朝のジョギングに連れ出し

毎朝、父子で7年?以上走った事等が話題に。

何故、幼い娘を早朝ジョギングに連れ出したのか?

それは、じじが年長さんになった娘の運動会に参加した時に

娘が走る姿を見たからって。

年長さんでも、まだ、競争心の無かった娘は、ユルユル走っていたらしい。

そんな娘を見て「何とかできないものか」と考えはじめたらしい。

それに、娘は、生後3ヶ月から、親元を離れ、祖父母に育てられ

ちょっと甘えん坊で、すぐ発熱し体調を崩す子でもあった。

小学校入学前までは、月に何回かは、ひきつけを起こし、

夜にかかりつけのお医者さんに往診してもらったり

昼間、病院に駆け込んだり・・・・

そんな娘を、ちょっと体力をつけ、強くしなければ・・・と、30代手前のじじが

毎朝、一緒にジョギングをするようになった。

幼い娘にしてみたら、本当にイヤだったと思うけれど、

やると決めたら、やり遂げるじじだったから、娘も嫌々ながらでも毎朝走った。

少々雨が降っても、体調が悪くても「走れば良くなる!」と、走り続けた。

その内、負けず嫌いの次女も一緒に走り出し、長女も、お姉ちゃんとしてのプライドから?

真剣に走るようになり、次女は必死で姉を抜こうと、お互い切磋琢磨し・・・・

それが小学校高学年まで続いた。

その間、ばばも色々な場面で娘達の成長ぶりに感動する事も多くなり

娘達も「努力する事や、やり抜く事の大事さ」とかを実感していったと思う。

ばばは、じじと娘達が走って帰宅するまで、食事の準備で精一杯で

一度も走った事は無いが、娘達が他町のロードレースなどに参加し

結果を出す事が出来た時は、本当に感動した。

幼い娘達にとって、早朝ランニングはキツかったし、イヤだっただろうな。

でも続ける事により、運動会やロードレスなどで結果が出せたと言う事で

「継続する事の大切さ」など、身をもって実感出き

社会人になって、更に「継続・忍耐」の大切さが分かったのではと、思っている。

娘達が成長し、島を出た後は、じじもひとりで大通りをジョギングする事は無くなった。

でも、毎朝海岸まで軽く走り、ストレッチをし帰宅・・・ということをずっと続けていた。

その後は、海岸まで行かず、自宅で朝から竹刀を振ったり、柔軟体操をしたり・・・・

そして、今は4キロ以上はあると思える大きなカメラを担ぎ、

野鳥たちとの出会いを求めて、森や池の周辺を散策。

そんなじじに比べ、ばばは、本当に怠け者。

なぁ〜〜んにもやらない、継続も出来ない。

あぁ〜、なさけない、なさけない。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

今年も、この時期

by ばばの日記

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12月16日(水)曇り時々小雨

今日も曇天で、時々雨が・・・・という天気。

毎日同じような書き出しだね、最近のばばの日記は。

それにしても天気悪い徳之島です。

今月からはキビの刈り取りと製糖工場も稼働するのに・・・

キビ農家の方々も大変だなぁ・・・

昨夜、製糖工場稼働のことについて、じじと話しながら食事をしていた。

ばばが「こんな天気が悪いと、キビの刈り取り大変だよね。

それに最近は、農家の方の人数も減っているだろうし」と言うと

じじが「最近はハーベスターで刈り取るだろうから、運転手と

あとは、こぼれたキビを拾う人が、ふたりぐらいおれば良いと思うよ」って。

そういう時代なのかぁ〜っと思った。

ばばが子どもの頃なんて、田植え、稲刈り、キビの刈り取りの時期なんか

一家総出で、朝から晩まで働いていたんだよね。

田植えの時期は「田植え休み」と言って、学校も数日休みがあった。

稲刈りは、まぁ、夏休みの時期だったのかなぁ。

と、ここまで書いたら友人からパソコンが不具合なんだけど・・・と電話。

電話で色々聞いて、話しても分からないようだったので、ブログを中止して友人宅へ。

ログインが出来ないと言って、ばばの前で十回以上試みるけどダメ・・・・

ばばも友人のパスワードなど分からないので、3,40分で諦めて帰宅。

その後、コロナ禍騒動で休業していたスーパーの横を通ったら、開いてた!!!

ついでだから、ちょっとした食材を買って、時計を見たら、もう、いつものお魚屋さんへ行く時間。

そのまま車を走らせ、4時少し過ぎに帰宅。

又、パソコンの前に。

出かける前、じじが「最近のキビの刈り取りはハーベスターが殆どだろう」と言ったのを思い出した。

買い物途中も、その事が気になったので先輩に、ちょっと話してみたら

「最近でも手カサギしている人もいるよ。○○さん達父子は3人で

カサグんだって。機械任せも良いけど、けっこう費用もかかるみたいだね」って話してくれた。

「手カサギ」とは、手で収穫する??って事で良いのかな?

分かっているつもりでも、いざ、方言で表現しようとすると、難しいなぁ。

広大な畑など、人手で全て刈り取るとなると大変だと思うけど

ちょっとした広さの畑で、家族とかで刈り取れる位のキビだったら

まだ、昔ながらの方法で「手カサギ」しているんだって。

ばばが、小学生の頃、実際「ウギカサギ」手伝いしていた時は、

まず、父や親戚の兄さん達が斧でキビを1本1本切り倒し、一箇所に集めて積み上げ

カサグ人達は、その山を1つずつ受け持ち、キビをカサイでいく。

先ずキビを片手で持ち、利き手で持った鎌で、茎の葉っぱなどを全部落として、

最後に先端の葉っぱを「えぃ!」と切り落とし、キビの茎だけにして一箇所に集め

数十本まとまると、縄等で括る。

朝から晩まで同じ作業の繰り返し。

カサイで、まとめたキビの束を馬車などに積み込みやすい場所まで担いで運び

牛車や馬車で製糖場へ運び製糖する。

そして、、又いくつかの過程を経て黒糖にする。

大変な作業だったけど、家族総出で、親戚や隣近所のおじさんや、

お兄さん達と一緒に働く事は、あまり苦にもならなかったなぁ・・・

懐かしいなぁ・・・

もう、2度とすることが無いだろう、田植えや、稲刈りや、キビカサギ。

子どもの頃は、キツくてサボりたいと思う事もあったけど

今になって思えば、貴重な体験だったと思う。

じじが撮影に出かける諸田池の近くに、製糖工場があり

今の時期、近くを通ると、甘い新糖の匂いが漂ってくる。

この時期の、徳之島の1つの風物詩だね。

画像は、徳之島産の黒糖と黒糖を粉にした粉砂糖です。

クルザタ

粒砂糖は、コーヒーのお供やおやつに、粉砂糖はふくれ菓子や

料理の調味料としても使えるよ。

島の人達は黒糖のことを親しみを込めて?「クルザタグゥワ」と言ったりもするよ。

これに対し白糖は「シルザタ(白い砂糖)」。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

涙が出そうに・・・

by ばばの日記

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12月15日(火)小雨模様

今日も今日とてドンヨリ天気の徳之島。

何で、こんなに??って思う位。

だけどね、一昨日と昨日は、コロナ感染者がゼロだったって。

毎晩、町長さんが夜7時過ぎ、町民に直接呼びかけている。

少し気分が明るくなったけど、まだまだ油断大敵。

コロナ、コロナと気にはしつつも、世間は師走の慌ただしさ・・・・・

午前中、郵便局へ行ったついでに、近くのスーパーへ寄ろうと

駐車場へ行ったら、満車。

仕方が無いから、別のスーパーへ。

ここも満車だったけど、ばばが行ったタイミングで、1台分空きが出てラッキー

と、車を入れたのは良いが、左側に駐車している車とは、ギリギリ。

ササッと買い物を済ませ、車に戻ると・・・・

ばばの左側に駐車した方が、運転席に乗ろうとしているけれど

自分の車と、ばばの車の間があまりに近すぎて、乗り込めずにいた。

ばばを見たら「これ、あなたの車?」と聞かれたので「はい」と答えた。

ばばが謝る必要は無いと思ったけど「すみません」と言いつつ運転席に。

ギアをバックに入れ、左右を見るけれど、次から次へと車が来る。

四つ角になっているので、東西南北、どこからも車が来るから

なかなか車が出せない。

見かねた男の方が、ばばの後ろに行って、誘導までしてくれたが

ほんの3〜5分の間に、何十台の車が行き交ったことか?

やっとの思いで、車を出し、大通りへは出ず、裏通りから帰宅した。

これから、近場は歩いて買い物に行こうと思うけれど、この天気じゃなぁ・・・・残念!

今日は、我が長女の誕生日。

キンモクセイ

※ 画像は、娘からプレゼントされた、ばばが1度は育てたかった、キンモクセイ。

  この木を見る度に送ってくれた、娘の事を思い、感謝している。

夕べから、じじとふたりで「明日は、忘れずに朝の内にメッセージを送ろうね」

と、話していたので、朝食後、すぐにメッセージを送った。

するとお礼の返事が来て、ばば姉や妹からもメッセージが届いたとのこと。

ありがたいね。

彼女が生まれた日のことは未だに忘れられない。

じじとばばにとっては、初めての子ども。

当時徳之島には参加のある病院は一軒だけで、

産婆さんの所でお産をする人もいた。

産婆さんが、家まで来てくれて補助?してくれていたのかな?

ばばは、最初から病院で・・・と決めていた。

じじの実家が病院へも近いので、ばばは数週間も前から

義両親と一緒に暮らし、お産に備えていた。

じじは、加計呂麻で勤務していたので、ばばだけ帰省していた。

お産の数時間前に義父が、車でばばを病院へ連れて行ってく入れた。

病院へ行って、数時間で、無事出産は終わったが

ばばは、初体験で「産みの苦しみ」を実感した。

頭も朦朧としていて、長女を抱いた時の感想なども憶えていない。

しかし、義父は我が長女を見て、じじに電話でこう言ったそうだ。

「この子は、君は帰らんでも良いよ」って。

でも、じじは翌日にお船で、すぐに帰って病院へ来てくれた。

その時、魔法瓶(懐かしいね)に、お湯を入れて、車に積んで

病院へ向かっていたが、家のすぐ近くの坂で魔法瓶が倒れ、お湯は殆ど零してしまったって。

病院へ来たじじは、我が子と対面し、抱っこしてくれたりした。

翌日か、翌々日には又職場へ戻って行った。

それから1ヶ月以上位も、ばばは義両親に助けてもらいながら初めての子育て。

少しずつ心も気持ちも落ち着いてきた時、何故、出産直後、

義父がじじに「君は帰って来なくても良いよ」と言ったのか分かった。

ばばが初産で、陣痛が長くて、長女は生まれた直後には産声も上げなかったんだって。

そこで、お医者さんか、病院にいた産婆さんが長女を逆さにして振るようなことをしたら

やっと産声を上げたらしい。

それに、出産直後の長女は痩せてガリガリで、この子、大丈夫か?

って、義父は最悪なことまで考え心配したらしい。

でも、日々生長する孫を見ながら、義両親は何から何まで手伝ってくれた。

あの寡黙な義父が、孫を抱いて、歌いながら踊ったりするのを見て

信じられない位だった。

孫って、こんなに可愛いのかぁ〜と、思った位だった。

その後も、我が長女は、じじとばばが加計呂麻で勤務していた約3年間、

義父母が育ててくれた。

あれからウン十年。

もう、今では、じじとばばより、色々な事を知り、時にはアドバイスもしてくれる。

そんな長女が、じじとばばが送ったメッセージへの返事に

「病院に向かう若かりし日のお父さん、お母さんを想像して、

なんか不思議な気持ちになったわ〜。

お父さんとお母さんの娘、長女として生まれてこられた事を毎年誕生日に感謝しています。

同時に妹ふたりの姉である事にも感謝してます。

沢山の人たちからの愛情たっぷり良い環境で育んで貰って、今の私があると感謝しながら・・・」

というような事が書いてあって、読みながらばばは涙が溢れそうになり

じじにも読んで聞かせて、朝からふたりしてウルッウルでした。

じじとばばこそ、子ども達に「ありがとう!」と言いたい。

遠く離れて暮らす、子ども達。

近くにいれば、言葉を交わし、時には一緒に食卓を囲んだりもできるのに叶わない。

今年はコロナ禍で、ばば達も旅行も出来なかったし、

子ども達の帰省も叶わなかった。

来年の夏には、又、みんなで賑やかな時間を過ごせたらなぁ・・・と、

今から願っている、じじとばばです。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

すぐ近くでカラスが・・・

by ばばの日記

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12月14日(月)曇り

キツネ花とフウセンカズラ

※上の画像は、数日前、菜園から切り取って玄関に飾った

  ツノナスとフウセンカズラです。

昨夜は、ちょっと寒かったので、じじには羽毛布団出してかけた。

今朝見たら、せっかく掛けてあげたのに、布団は足下に・・・

ばばも、そろそろ羽毛布団出そうかな?

って、徳之島、我が家の室温19度はあるけどね。

19度で羽毛布団って、寒い地方の方々には笑われるかもね。

今朝、朝食時、じじが自分の顔を触りながら「又ヒゲが伸びたなぁ・・」と言った。

男の人って、毎日のようにひげ剃りをしなくちゃいけないから大変だね。

って事から「何故、昔から女の人は、髪の毛とか長く伸ばすのに

男の人は、あまり伸ばさないんだろう?もし、男女逆だったら、どうなんだろう?」

と、ばばが言ったら、じじは大笑い、言ったばばも、自分の姿を妄想して大笑い。

偶然、ラジオでも学校の校則について話していて、そこから、

ばばの思考は飛躍したのかな?

校則と言えば、ばば達も中学校までは髪型についても、ちょっとうるさかったな。

前髪は眉にかからない長さで、横は耳たぶすれすれ位まで・・・とか。

他にも、校庭での全校集会で、容儀検査があり、爪の長さやハンカチを持っているかなど

検査され、爪が長い時は担任に両手の甲をパチンと手で叩かれたような・・・・

今はこんな事は無いと思うけれど、校則って、一体誰が決めていたんだろう?・・・・

今日はね、食後、ばばは大して重要でも無いのに、昨日から、ある書類を作っていて

昨夜仕上げたのに、今朝になって納得いかず、又作り直したり・・・・

年末の多忙な時期、やることはいくらでもあるのに、一体何しているんだろう、ばばったら。

で、やっと一息ついたと思ったら、花壇の中に大きめの鳥が・・・

お茶を飲んでいたじじに「ヒヨドリが庭にいるよ〜」と声かけたら

じじもすぐ来て「あれは、ヒヨドリじゃ無くてシロハラだよ。

この辺によくいるなぁ。今年初めてだ」と言いながら、カメラを持って来て

先ずは動画撮影。

その間もシロハラはチョコチョコ動き回るけれど、何とか動画は撮れたようだ。

次に静止画・・・と思ったら、大きなカメラは車の中。

車庫まで行って、取って来た時、鳥の姿は無く・・・・残念!

でもね、小雨交じりの中、じじ、撮影に出かけられなかったけど

庭にシロハラが飛んできてくれて良かったね!

最近ね、我が家のすぐ下の方でカラスが良く鳴くの。

今朝も、シロハラが飛び去った後、カァ〜カァ〜うるさいので

見たら、2羽のカラスが葉っぱの垂れたバナナの木に。

そして1羽が近くの杭の上に止まったら、もう1羽も追いかけるように・・・

親子かなぁ?夫婦かなぁ?等と思いながら、しばらく見ていたけど

どうなんだろう?

島では、カラスが鳴くと誰かが亡くなるとか、小さい頃から聞いていたので

目と鼻の先で鳴かれると、あまり良い気持はしないけど

カラスも山に食料とかが少なくて、民家にまで飛んでくるのかなぁ?

そう言えば・・・・夕べ、7時過ぎに町の防災無線放送で

町長さん直々に「今日の新型コロナ感染者は町内ではいませんでした」って。

やったぁ〜〜と、思わず万歳しそうになったばば。

昨日が新規感染者0でも、今日は、どうだろう?

やはり、暫くは不安な日が続くんだろうな・・・・

5だった警戒レベルも、引き下げられているのかなぁ?

平穏な年末年始となりますように・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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