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09/18(金) 20:53
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09/17(木) 18:50
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09/16(水) 18:35
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09/15(火) 20:45
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09/14(月) 19:11
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09/13(日) 19:44
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>>2009年9月の記事一覧

18日ぶりに。。。

by ばばの日記

9月18日(金)晴れ

今日は「ちょい減る教室」の日だ。

保健センターに行く前に父のグループホームへ寄り、

元気そうな顔を見てから行った。

保健センターでは体重・基礎代謝量・体脂肪率・筋肉量など測った。

体重は2週間前に比べて減っているのに、体脂肪率の数字などが増えていて

体年齢が、何と2週間で6才も上がってしまった。

一週間で3才年取ったことになる。

ハァ〜〜〜〜、もうやる気なくしちゃったよう〜〜。

落ち込みながらもエアロビクスで1時間体を動かした。

その後、おやつを食べたら、それを消化するのに

どれくらい運動(ウオーキング)しなければいけないか書かれたプリントが配布された。

煎餅2枚・・14分、饅頭一個・・・60分、ショートケーキ一個・・70分

ばばが大好きなタンカン一個・・・32分等・・・となっている。

煎餅や饅頭、ショートケーキは食べるのを我慢できるけれど

タンカンは我慢できないな。

時期になると、1日何個食べるんだろう????

2個食べたら1時間、4個食べたら2時間・・・・わぁ〜大変だ!

こうなったら仕方ない、今年はウオーキングしながらタンカン食べましょ。


帰りながら、姉と又話す。

「あれ、ダメ、これダメ」じゃ面白くないねえ。

・・・・・・・・でも、こう言いながら最近は姉が来てもコーヒーも出さず

一応、真面目に甘い物も我慢しているばばだ。

面白くはないけど、最低限我慢できる所は我慢しなくちゃ・・・

3ヶ月の勉強会が終わって、色々な意味で大きな反動が来るのでは???と

ちょっとドキドキ。。。




18日ぶりに夕方の散歩に行った。

18日も見ないと、見慣れた風景でも大分変わってしまうんだね。

サトウキビは数日前の雨で息を吹き返したように

青々と立っていた。

道端の雑草、アメリカセンダングサは道路中央までその勢力を延していた。

センダンの実は黄色く色づき、へクソカズラが又たくさんの花を付けていた。

「小鳥たちの楽園」の生姜畑は雑草が生い茂り生姜は黄色く枯れ葉を垂らしていた。

山雀が一羽いただけで、他の鳥の姿は見えない。

「鳥類定点観察」地点になっている牛小屋の前も、

ヒヨドリの声が聞こえるだけで鳥の姿は無し。

牛小屋の主さんが「最近は鳥の姿はほとんど無いよ」って。。。。

写真の題材もないままに帰路につく。



大瀬川の脇を通る時、川中の雑草があまりに生い茂っているのにびっくり。

バンの親子の姿も、セイタカシギも見えなかった。

折しも満潮で、濁った波が上へ上へと押し寄せていた。

台風14号の余波なのか、海は時化ている。そのせいなのかも知れないな。

以前、外国の何処かの川が上流へ流れていくのを見た記憶があったが。。。。

大瀬川に海から百メートル近くも波が広がるのを見たのは初めてだった。


今日の散歩は何の収穫もなかったけれど、

山の中のマイナスイオンをいっぱい吸っただけでも良かった。


今週は水曜日からずっと忙しく外へ出る事が多かったが

明日、明後日は又実家の庭木伐採で忙しい一日になりそうだ。

退職以来、こんなに多忙な日が続くのは久しぶりだ。


さて、これから明日の庭木剪定をしてくれる庭師さんのための

お茶や、お昼のメニューでも考えたり準備したりしましょ。。。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

あったよ!あった、あった

by ばばの日記

9月17日(木)晴れ

あったよ〜〜〜〜、あった!あった!!!

何があったかって?

何を一人で興奮しているかって?

このブログで何回か書き、じじに疑いの目を向け

何日も「これ」を捜すために費やした時間のもったいないこと!!!

ありました〜〜〜!!!!!!!

デジタル体重計!

どこにあったかって???

言いたくないなぁ〜。

でも、あれだけ一人で騒いだんだから、家族にもヤキモキさせたんだから、

言わなくちゃ申し訳ないよね〜。

実は・・・・昨日も忙しい合間、一階の倉庫に降りて

じじの無線機群を動かし、冬用の布団を動かし、食器棚を動かし

隅から隅まで捜したの。

それでもないから、決めたの「これは絶対にまだに二階にあるはずだって。

だから、もう一度二階を隅から隅まで捜そうって。

まずは、じじの部屋(実は一番怪しいと思っていた)

通路の邪魔になる物は何でもポイポイじじの勉強部屋に投げ込むんだ〜。

動かせる物は動かしてみたけど無い!

次は寝室。

ここは動かせる物はない。じじのベッドとばばのタンスがあるだけで

タンスは数日前全部引っ張り出して見たけど

体重計なんか入れるはず無いよねぇ〜〜。

でも、念には念を入れてキョロキョロ・・・無い!

次は台所。

ここも数日前流しの下から棚の上・中と見たけど無かったが

今日も無い!

次は食事をするテーブル周辺。

じじのタンス。部屋の入り口のカーテンの後。

玄関の靴箱の中や下。

アァ〜〜〜もうどこも捜す所無いよ〜〜〜。

と思ったが、先日整理した押入の中をもう一回見てみようかな?

左側の押入異状なし!

そして・・・右側の押入。

ここも数日前整理したばかりだ。

でも・・・・・・左半分は整理せずともピシッと綺麗だったのでそのままだった。

まさか???と思いながら小包の送り状などをまとめてある箱を見て

その後、ばばがスノコを使って簡単に作った棚を見た!!!〜〜〜〜。


すると!!!!オオ〜〜〜ッ、懐かしいグレーの四角い物体が!!!

見慣れた体重計じゃないか〜〜〜ウン、ウン、間違いない!!!

やった!!!あったぁ〜〜〜。

ばばは体重計を抱きしめて表の間を飛び回ったよ。

そして、廊下へ持って行って、そぉ〜〜っと乗ってみた。

ここ二週間ほど、食事に気をつけ、

NHKの「ためしてガッテン」でしていた踏み台昇降運動もしていたし、

自信満々のばば。

きっと、体重は減っているよね。

そ〜っと体重計の数字を見た。

んんっ???何じゃこりゃ・・・・体重計の数字は冷酷!!!

2週間の努力は何だったんだ〜〜。全然変わっていないよぅ〜〜。

明日は又保健センターでエアロビクスがある。

その前に体重測定がある。怖いなぁ〜〜。

明日は、前回以上に跳び上がったり足踏みしたりしよう・・・・


ばばがブログで「自己改革(体型&体内)」って書いたら娘たちは大喜び・・・と言うより

ビックリして笑い転げていた。

次、娘たとと会うのはお正月。

それまでには、まず体重を45キロに落とさなくちゃね。


探し求めていたデジタル体重計も出てきてくれたし

今朝から早速改体重測定。

200グラムほど増えていたけどこれは短パンから

長いスラックスに履き替えたから(よし、よし)と自分に言い聞かせる。

焦るなかれ〜〜ばば。


じじ〜〜、もうじじに「疑いのナマコ」違った「疑いのマナコ」を向けたりしないからね〜。

じじにもやっと安穏な日々が訪れるよ〜、良かった、良かった。

めでたし、めでたし。。。。。。。。。。。。。。。。。。


それにしても体重計探しに費やした約2週間の時間が勿体なぁ〜〜い・・・・・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

テゲテゲが良い!!

by ばばの日記

9月16日(水)晴れ

今日は、ばばはとても忙しい。

まず、洗濯。

洗濯機を回しながら母の様子を見がてら両親宅へ行き朝食の準備をしてくる。

10時から保健センターでヘルシー教室。

その前にグループホームへ寄って父と会う。

その後、病院へ寄り腰痛で自分で動けない母の代理人で薬を貰うために

受付をしておき、保健センターからの帰りに病院へ寄り薬を貰う。

この受付は姉が代わりに行ってくれると申し出てくれた。

昼からは友人に頼まれた印刷をするために出かける。

夕方は実家集落のおばあちゃんが亡くなったということでお通夜に行く。

空き時間を利用して、腰痛の母の食事を作る。

こんなにぎっしりすることがあるなんて、久しぶり。

今日はあっという間に過ぎそうだ。


ばばがグループホームへ行った時父は朝食中だった。

「お父さん!」と呼びかけるとしっかり目を開けばばを見てくれた。

「ばばちゃんよ〜」と話しかけたが首を振って分からないというゼスチャーをした。

おでこを触ると熱もなく、ホッとして保健センターへ向かった。



保健センターは今までは町の検診を受ける時しか行くことがなかったが

今年は一念発起。

ちょっと体を鍛えたり????栄養学や健康について学んでみようと・・・・

ひと月6〜8回ぐらい通うことになりそうだ。

学習に集まって来る人は、大体ばばと同年配かちょっと年上の方が多い。

又、「ちょい減るクラブ」に来ている人も多いので、ほぼ顔なじみの方々だ。

学習が始まる前に、先日隣町の「ほうらい館」で受けた体力テストのことが話題になっていた。

ばばは、一つの項目を除いて「70才代」という結果で笑うしかなかったが

話を聞いていると他の方もほぼ「70才代」だったと聞き、ちょっと一安心????

70才代が最高で、それ以上はないんだそうな。

70才だったという人たちの中でも「柔軟性は20代だった」という方や

「腹筋が10回出来た」と話している人がいて、ばばは感心しきり。。。。

その時、ばばは自分が異常な行動をしていることに初めて気づいた。

何と、座ったまま日除けパーカーを脱いでいるつもりでブラウスのボタンを3個も外していたのだ。

キャ〜〜〜、何たること!!!

皆さん大爆笑!!!

ばばに「何なら、全部外してもいいよ〜〜〜」って。。。。言われちゃった〜。

穴があったら入りたいくらい・・・って例えがあるけれど

ばばは、目の前の机の下に潜り込みたい気分だったよ〜〜〜。

あぁぁぁぁ〜〜恥ずかしかった!!!


勉強が始まった。

今日は血糖値を安定させるためにはというテーマだった。

バランス良く食事をすることが大事だが、ばばは振り返って見れば反省することばかり。

野菜をほとんど摂っていない。

牛乳を全然飲めない。肉もほとんど食べない。

じゃ、何を食べているの?と考えれば昨日は

コーヒー一杯・りんご一個・プリン一個・レバー少し・あくまき半分・

お茶約500cc・鉄分入り飲料一缶・乳酸飲料200cc・・・・これだけ。

野菜たりない・肉たりない。。。。。。。

「食事バランスガイド」というコマの形をした図に

自分が食べた物を書き込んで着色していくと・・・・

当然ながら不安定で回りもしないコマが出来上がったよ。

主食・副菜・主菜・牛乳・乳製品・果物をバランスよく食べなくてはいけないって。

当然だよね。

油も古い油は絶対使わないで下さいって。これは実行しているよ。

出来ればオリーブオイルとか、ゴマ油を使い、(大量に使う時は無理よね)

ドレッシングもノンオイルを使った方が良いって。(今度新しく買う時から気をつけよう)


いろいろいろいろ1時間半くらい勉強した。


病院へ寄って母の薬を貰い帰りながら姉と話した。

「ケーキより和菓子が良いんだって〜〜。でもあんこに砂糖入れ過ぎちゃダメよね。

切り干し大根煮る時、少しは油入れないと美味しくないよね。

要は、程度の問題で、あれダメ、これダメじゃ美味しく食事できないじゃない。

糖分過剰、油分過剰なんていちいち気にしたら毎日楽しくないよね。」

・・・で、結論は今までの食生活を大胆に変えることはしない。

但し、なるべく野菜はたくさん食べようね〜〜〜ってことで一件落着。

何でも極端にならず「テゲテゲ(方言で大雑把?)」がいいよね。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

by ばばの日記

9月15日(火)曇り時々小雨

父がお世話になっているグループホームへ面会に行った。

ちょうど昼のお茶の時間で入所者は全員食堂に集まって

お茶屋おやつを頂いていた。

父は目をつむって口をもぐもぐもぐ動かしていたが

耳元で「お父さん!」「お父さん!」と何回か呼ぶと

「ハイ!」と返事をして目を開けた。

でも、ばばを認識しているようではなかった。

目の前に、先日ばばが届けた栄養剤を入れた吸い飲みがあったので

飲ませようと父の口元へ持って行った。

口をもぐもぐするだけでなかなか開けてくれなかったが何回目かに口を開け

栄養剤を飲んでくれた。

一口入れては何十回も口をもぐもぐもぐ。その間も目はつむったまま。

「お父さん!」と耳元で声をかけながら僅か100ccくらいの栄養剤を

30分くらいかけて飲ませた。

父と同じ棟の入所者は男性2名、女性6名らしい。

とっくにおやつを食べ終わっていた7名のおじいちゃん・おばあちゃんが

父と、ばばの一挙手一投足をじぃっと見ている。

父の隣に座っているおばあちゃんは

「お父さんって呼んでくれる子どもがいるって幸せだね」と何回も言う。

そして、ばばに「親孝行したら、その徳はきっと自分に返ってくるよ」とも。。。。

親孝行も何も、ばばが父にして貰った事に比べたら

今、父と面会に行く事ぐらい何でもない。


父はばばとじじを引き合わせてくれ、

仕事を続けるばばに協力できる事は骨惜しみせずやってくれた。

ばばの娘3人を親代わりになって育ててくれた。

父がいかに孫を可愛がったかは語り草にさえなっていた。

父の時代だから出来た事だろうが・・・・・

町なかを孫(うちの長女)を背中に負ぶってバイクに乗り

組合活動をしたそうだ。

又、夏休みには孫を職場へ連れて行き上司と遊ばせたりもしたそうだ。

父の上司も子ども好きだったのだろう、

文句も言わず娘たちにおやつなど下さったそうだ。


父は、自分の事はさておいて子どもや孫のことをしてくれた。

厳しく四角四面な父が、孫たちの前では好々爺になりきっていた。

80才頃までも毎朝4時か5時には起きて習字の練習をし、

それから弓を引きに行き、帰ってくると畑仕事で汗を流していた。

身軽で走るのも速く、お正月には家の前の大通りを孫と徒競走をしたりもした。


父は習字が得意だったが「習字は年取ってからでも上手になれる。

でも、ピアノなどは小さいうちから練習させた方が良い」と言っていた。

父は30才くらいで教師になったそうで、初めは小学校勤務だったので

オルガンを弾かなければならない音楽は相当苦労したそうだ。

習字は、毎晩蚊帳の中で練習したと聞いた事がある。

傍らで母が墨をすり、父は一心に練習したそうだ。

その頃の習慣からか退職後も早朝から習字を書いていた。

後日、父の勉強部屋に行くと

1枚の紙が真っ黒くなるまで練習した紙が何百枚も積まれていて

父の努力を目の当たりにしたばばだった。


そんな父が80才を過ぎる頃から物忘れがひどくなり

だんだん身の回りの事が出来なくなっていった。

「あのお父さんが・・・・」という思いは今でもある。


今、ばばが出来ることは少しでも多く父のところへ通い

優しく声をかけてあげること。

明日は9時過ぎには会いに行こうと思っている。


父と暮らして36年。

先日9月1日、父は89才になった。


ここ数年、年をとるとは、こういうことなんだと

父は身を以てばば達に見せてくれている。



壮絶な老いとの闘い。。。。

誰も避けて通る事の出来ない刻々と近づく「老い」。

怖いけれど・・・・反発しながらも受け入れざるを得ない「老い」。


昨今は何故かマイナス思考になっている自分に気づきハッとするばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

羊の肉が羊羹に???

by ばばの日記

9月14日(月)曇り

一日中蒸し暑く、じわ〜〜っと体内から汗がにじみ出してくる。

天気予報では降水確率50%だと報道されていたが

雨は降らなかった。

夕べは雷の音も聞こえたが雨が降る様子は寝るまで確認できなかった。

ところが朝起きて、仏様のお水を替えようと、水道の栓をひねったら

茶色の水が!!!!

きっと夕べばばが寝た後雨が降ったらしい。

おまけに塩素系の匂いも。。。。。

茶色の水を消毒するために大量に投入されたのかな????

水道水を仏壇に供える気にならず

スーパーから貰ってきたイオン水を湯飲みに入れ仏壇に供え

「今日も一日良い日でありますように」と心の中で祈った。

今年も7月8月雨が少なかった。。。。。。。と言うより

ほとんど降らなかった。

台風も来ない。

このままお正月を迎えるのかな???



今は「栓をひねれば水が出る」時代だが、ばばが子どもの頃は

水の確保は大変で毎日二つのバケツを天秤棒に下げて

泉まで何十回も通ったし、集落の泉の水がかれると

急な坂道を上り下りして隣の集落の泉までも通った。

泉の水が少ない時は柄杓を持って行って、

柄杓で汲めるまで泉の水が溜まるのを待って

一杯、又一杯と掬ってはバケツに入れたものだ。

今、あの頃の苦労を忘れてあまりにも水の無駄遣いが多いような気がする。

まず、自ら節水に努めようと改めて思った。



昼はラジオを聞きながらゴロゴロしていたら

「羊羹」について面白い事を話していた。

羊羹とは全然関係がなさそうな羊という字が何故付いているのか????

という視聴者の質問に対して「言葉おじさん」と言われるアナウンサーが解説していた。


昔、羊の肉はとても貴重な物だった。

羊羹の羹は「羮(あつもの)」という意味だそうな。

(今「あつもの」と入力したら「羮」は一発で出てきたのでビックリした。

貴重な羊の肉が入ったスープという意味があり禅僧の食べ物だったって。

それが鎌倉・室町時代に日本にも伝わったが、

日本にその時代羊がいたのか?いなかったのか?

また仏教の教えから動物の肉を食べるのは・・・・

という事で羊の肉と色が似ている小豆の蒸した物を羊肉に見立て

作ったスープを「羊羹」と言っていた。

・・そのうち、蒸した小豆をスープに入れるのではなく

寒天や砂糖と混ぜて練ったのが現在の羊羹の始まりだとか。


知っているようで知らない言葉があまりに多いばば。

世の中の進歩と共に言葉も変わるね。

若者言葉やカタカナ言葉、意味の分からないのがたくさんあるけれど

ばばがここ数年気になっているのは「全然」の下に肯定の言葉を付ける使い方。。。。

ばばは「全然」とくれば、

「分からない」「知らない」「食べられない」「似ていない」等、

否定語がくるものと信じていた。

ところが、最近は「全然大丈夫ですよ」「全然食べられますよ」「全然綺麗ですよ」などと

大の大人が・・・学識者とおぼしき人たちまで話している。

違和感を感じるのは、ばばだけなのかな??

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10分も早く???

by ばばの日記

9月13日(日)晴れ時々小雨

甥が1便で東京に戻るので空港まで送って行った。

8月までと少し運行時刻が変わっていたのは分かっていたが。。。。。

今日は電話で確認すると、鹿児島からの到着時刻が11時55分とのことだったので

余裕をもって11時に家を出た。

空港に向かう途中、父がお世話になっているグループホームに寄った。


甥は小さい頃から我が娘たちと姉弟のように育ったので

じじ両親からも自分の孫のように可愛がってもらった。

だから、甥も自分の本当の祖父母のようにじじ両親を慕っている。

帰省の折には必ずお土産を持って両親宅に挨拶に行く。

甥を偉いと思うのは、必ずじじ両親の傍らに行き

「じいちゃん、ばあちゃんHです。お元気でしたか?」と語りかけながら

両親の手を握って話をする事だ。

今回の帰省でもグループホームまで二回も父と会いに行ってくれた。

少し元気がなかった・・・と言っては心配し、

今日は元気そうだった・・・と言っては心から喜んでくれる。


今日も空港に行く前に両親宅へ寄ってじじ母に挨拶し

グループホームへ寄ってじじ父にもきちんと挨拶した。

父はお風呂上がりで気持ちよさそうに車椅子に座っていた。

甥が話しかけても目を開ける事はなかったけれど

声はきっと耳に届いた事だろう。。。。。


車に戻り、色々な話をしながら空港へ向かった。


3泊4日の短い滞在期間だったけど、同級生がケーキ屋さんを開いたというので

訪ねて行って美味しいケーキをばばにも買ってきてくれたり、優しいね。


また昨日は夕方、スーパーで偶然に同級生と出会い

その友達があちこち連絡してくれたようで夕べはミニ同窓会で午前様だったそうだ。

今度、正月に帰ったら、徳之島で一番高い井之川岳に登山をして

初日の出を見たいと言う話が出たそうで、実現すると良いね。

先日は富士登山をして幸いに御来光を拝む事が出来たそうだ。

今は沖縄の会社から東へ出向して仕事をしている甥だが

一年後には沖縄へ戻る事になるだろうな。。。。

取り留めもなくおしゃべりをしているうちに11時45分には空港に着いた。


ところがビックリ!

もう、駐機場に飛行機が!!!!

まさか、10分も早く到着する事があるの?

別の飛行機だろう・・・と言いながら、姉と甥を降ろしばばも駐車場へ行き車を止めた。

到着ロビ−へ行ってみたが電光掲示板に何も掲示されていない。

たまたま近くに知り合いがいたので「駐機しているのは鹿児島からの飛行機ですかね」

と話しかけると、その方は「私は鹿児島からのお客さんを迎えに来たんだけど

降りてこないのよ。他のお客さんは次々降りてくるのに」と言う。

「最近、台湾直行便も飛ぶそうだから、その飛行機ですかね」なんて話しながら

売店の方に聞くと、間違いなく鹿児島からの1便だとのこと。

それから5分ほどして知人も「待ち人」を迎えて

「やっと出てきました〜〜」とばばに言って仲良く出ていった。


姉親子にも飛行機が10分早く着いたんだってと言うとビックリしていた。

甥は売店でお土産を見繕い、搭乗待合室の方へ入って行った。

今夜7時前後には東京へ着き、明日からは又忙しい都会での仕事が始まるんだね。


同じ東京で生活しながら我が三姉妹とも会う事はないそうだ。

東京って広いもんねぇ〜〜。

お正月休みには島で合流できると良いね。

待っているよ〜〜〜H君!!

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

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