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10/10(日) 13:41
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寂しいなぁ

by ばばの日記

徳之島じじとばばのブログ





10月10日(日)曇り時々陽射しあり

撮影から戻ったじじに「今日の海の様子はどうだった?」

と聞くと「大時化だよ」って。

10月になってから穏やかな海を見たかなぁ・・・と思いながら昼食。

食事が終わって、何故かばばが「桃太郎」の歌を歌い出した。

次に「金太郎」そして「一寸法師」の歌と次々と、

これらの歌って、学校で習った記憶は無いけれど

何処で覚えたんだろう?

それにしても・・・60年以上も前に歌っていた歌の歌詞が

すらすらっと出てくるのも不思議。

ばばが所々歌詞を忘れると、じじが、すぐ歌い出す。

ついさっきの事とか、すぐ忘れるのに、

何故、昔々、歌っていた歌の歌詞は覚えているんだろう?

今ブログを書きながら「他に昔話の歌は無かったかなぁ?」と考えていたら

「浦島太郎」の歌もあったなぁ・・・

「こぶとりじいさん」の歌も・・・といくつか思い出した。

それにしても、色々な楽しい昔話を考えた人たちって凄いなぁ・・・

とか思っていたけど、上に書いた昔話の歌を子供達が歌っていたのは

何年前頃までだろう?

ばばが子供の頃の遊びと言えば、鬼ごっこ・かくれんぼ・おはじき・ビー玉遊び

ケンケンパ・縄跳び・お手玉・カルタ取り・花いちもんめ・あやとり・水鉄砲等々・・・・

子供の殺していた遊びを、こうして書き並べてみると、

けっこう色々な遊びがあったんだなぁ。

今でもいくつかの遊びは、残っているかなぁ?

今の子供達はどんな遊びをしているんだろう?

時代と共に、子供達の遊びも変わってきているだろうなぁ。


時間の流れと共に、色々なことが変わってきているけれど

過日、家の前の道路で写真を撮って、画像を見て

「この通りも変わったなぁ」とつくづく思った。

中央通り

徳之島高校の前から、亀津の町の中へ続くこの通りを「中央通り」と言っていた。

10数年前頃までは、この通りを、もう少し先へ進むと、両側には旅館やお店が沢山あった。

衣料品店、パン屋さん、家具屋さん、お菓子屋さん、雑貨店、文房具店

畳屋さん、履き物屋さん、金物屋さん、写真屋さん、お土産品店、手芸屋さん

ラーメン屋さん、金融機関等々・・・・・

しかし、海岸が埋め立てられ、道路も広くなり

時代の流れと共に、お店も、殆ど埋め立て地の方に移転した。

その結果、一番栄えていた「中央通り」は、シャッター街となってしまった。

車で走っても、戸が開いているお店は数えるほどしか無くて、とても寂しい気がした。

後継者がいなかったり、スーパーで色々な品物が買えるようになったりとか

色々な理由はあるだろうけど、活気のあった「中央通り」を

知っている年代の人たちにとっては寂しいだろうなと思う。

以前は夏祭りのパレードも中央通りを通っていたが、

今は埋め立て地の通称「16メーター道路」に変わってしまった。

時代と共に、変わっていく周囲の環境。

良いことも沢山あるけれど、寂しい思いも強くなる・・・・

ばば、自分が年をとったせいかなぁ???

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

良いですか?

by ばばの日記

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10月9日(土)曇り時々晴れ

まだまだ海は時化ている徳之島です。

今日も、じじはいつものように撮影に出かけたが

見送って、そんなに時間も経たないうち、ばばの携帯が鳴った。

携帯に電話をくれる人って誰だろう?

と、思いつつ電話を開けると、じじからの着信。

一瞬ドキッとした。

何かあった?声の調子からして、体調不良では無いな。

免許証不携帯とか、一時停止を怠ったとかで、

職務質問でも受けたんじゃ無い?

不思議なことに、じじが撮影に出て暫くすると、

救急車やパトカーのサイレンが良くなるんだよね。

「どうしたの?」と問いかけると「2階の戸締まりしないで出たけど

ここ、今、ワイパーが役立たないほどの大雨なんだよ」って。

「ここはお日様カンカンよ」と答えると「なら、良かった」って。

今日も片ん降り(ある区域だけ雨が降ること)があったんだね。

実家や、お墓参りに行く時も気をつけなくちゃ・・・

途中から土砂降りになることもあるから・・・

去年も、今の時期、こんなに天候不順だったかなぁ?と思うほど

最近は天気が安定して無くて、海は時化が続いている。

早く穏やかな天気になって欲しいなぁ。

ハイビスカス

上の画像のハイビスカス、今年の春か夏の頃

お隣のお姉さんが鉢植えで下さった。

この花って、本当に凄いの。

何が凄い?って、我が家へ来て、一月も経たないうちに花が咲き始め

それ以来、毎日、花を咲かせ続けてくれている。

少ない日は1輪、多い日は5輪ほど。

毎日毎日花を咲かせてくれるって、本当に凄いなぁと思っている。

「地植えにした方が良いかなぁ」と思う事もあるし、

「剪定しなくて良いのかなぁ?」と思う事もある。

でも、どの枝にも花芽が付いているから、切るに切れなくて

枝がヒョロヒョロ伸びていく。

切った枝を挿し木とかにも出来るのかどうか?

思い切って行動に移してみようかなぁ?時期的にどうなのかなぁ?

と、ばばはのんきなことを考えているけど

都会では震度5の地震があったみたいですね。

余震が心配です。

大きな被害が出なければ良いけれど。

以前は、ばばも非常持ち出し用品を入れたリュックを準備したりしたけれど

最近、気が緩みすぎているような気がする。

「災害は忘れた頃にやってくる」というから、

リュックを出して、チェックなどしないといけないなぁ。

震度5の地震が起きたとニュースで聞いた日の夜

食事をしていたら、じじが「シンドゴーだった?」と言ったと、ばばは思った。

「シンドゴー?って何?パソコン用語じゃないみたいだし、電子部品の名前?」

と言ったら「地震の震度が5と言ったんだよ」って。

ばばの、頭も耳も、どうにかなっているのかな?

時々、ばばの言ってること、じじには意味が分からないらしい。

以前から、娘達も「お母さんは宇宙人みたい」と言う。

「ばばは正常です」と自分では思っているけど

「正常です」なんて、自分で思うようになったら危ないのかなぁ??

「年のせい」にして良いですか?

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ごめんんさい

by ばばの日記

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10月8日(金)曇り時々晴れ

少し風の強い徳之島です。

陽射しもあるので8時前に干した洗濯物も、昼過ぎには取り込んだ。

風があるって事は、波が高いんだろうな・・・・

今日も定期船は、近くの港には入港できないだろうな・・・等と思っている。

10月、こんなに風が強い日が続いたかなぁ・・・とか思う昨今です。

昨日は、お墓参りがてら、実家へ行って来たことを書いた。

不思議なもので、実家へ行くと、必ず実家で過ごしていた当時にタイムスリップする。

今は亡き両親や兄弟姉も、すぐそばにいる気がしてならない。

幼い頃、兄弟姉妹の中で一番やんちゃで、きかん坊だったばば。

そんなばばに厳しかった母、いつも穏やかに見守ってくれていた父、

働き者で頑張り屋だった兄姉・・・・・仕事をさぼってばばが寝転んでいた屋上、

庭のミカンの木、収穫した後の落花生畑を裸足で走り回って

取り残されていた落花生を拾い集めていたなぁ・・・・

昨日も、実家の行き帰りは裏手にある「オロギバンタ」を通り、太平洋を眺め

いつもの風景を写真に撮った。

昨日は、ちょっと変わった方角を撮ってみた。

ちょっと天気が悪くて、いつもの真っ青な海と空が撮れなかったのが残念。

りく浜

ばばの母校の下辺りの海岸と母間集落。

母間集落を眺めながら色々なことが思い出された。

小学校の頃の遠足は徒歩で、母間海岸まで行ったことがあった。

何年生の頃の遠足だったか忘れてしまったけれど

遠足の帰り道も海岸を歩いていて、ばばは小さな潮だまりを見つけ、しゃがみ込んだ。

何故、しゃがみ込んだかと言うと、潮だまりの中に小さなタコを見つけたから。

先生や友達がどんどん前に進んで行ったのに、ばばはタコ観察。

見ている内に、タコに墨を吐かれたのか驚いたばばは夢中で逃げ出した。

きっと、ばばがタコを石ころか棒きれで触ったりしたのか?

それとも、おやつの残りなどタコの方に差し出したのか?

定かでは無いけれど、突然墨を吐かれビックリして無我夢中で海岸の岩の上を走った。

その時、転んで手か足を少しすりむいたのかも知れない。

次の日の朝、母が「夕べは、何か怖い夢でも見たの?」と、ばばに聞いた。

夜中、ばばが大声で「シガイ、ハゴッキィ!!!!!」と叫ぶので、母はビックリしたそうだ。

「シガイ、ハゴッキィ」とは「タコ、憎い!!!」というような意味である。

何故、タコが憎かったのか?思い出すことは出来ないけれど、

きっと、ばばがタコの気に入らないことをしたから、タコの反撃を食らったのだろう

と、後日、思うようにはなった。

ばばは小学校の中学年の頃まで、男子顔負けのやんちゃな事をけっこうしていたと思う。

昨日まで、我が家の桜の木で鳴いていたセミ、今日は鳴き声がしない。

昨日で儚い命を閉じたのだろうか?

昼ご飯を食べながら、じじに「ねぇ、アサハ(セミ)を捕まえて、どんなことしていたんだろう?」

と聞いたら「羽を切って飛ばしたりしていたような気がする」って。

と言うことは?ばばも同じ事をして遊んでいたはず。

儚い命のセミの羽を切ってしまうなんて・・・・

何と惨い事をしていたんだろう・・・・羽を切られすぎたセミは飛ぶこともままならず

きっと、他の虫とか鳥に食べられてしまったのだろう。

自分のした行動が、今更ながら残酷で許せないよ〜〜

他にも、カマキリを喧嘩させたりしていた記憶が・・・・

昨日、実家に寄ったことで、自分がした悪い事を次々思い出して

懺悔の気持ちいっぱいの、今日のばばです。

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実家の庭を見てショック!

by ばばの日記

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10月7日(木)曇り時々陽射しあり

今朝布団の中から東の空を見ると、真っ赤な朝焼け。

「あぁ〜今日は天気悪いかもなぁ」と思った。

子供の頃「夕焼けだったら明日は晴れ、朝焼けは雨降ることが多いよ」

と聞いていたから。

ゴミ出しの日だけど・・・・と思いながらだったけど、

土砂降りにもならず、ゴミも出し、大きくなっていたツノナスの植え替えもした。

一段落ついて、部屋の中であれこれしながら、10時前になったら

久しぶり、じじのおやつにホットケーキを焼いてみた。

何年ぶりだろう?

ちょっと甘みは足りないかなぁ・・・とも思えたけど、蜂蜜を垂らしてOk!

ホットケーキを焼いていると、昨日と同じ場所で、又、セミが鳴き出した。

昨日鳴き声を聞いた時は「もしかして、今年の鳴き納め?」

と思ったけど、今日も鳴いてくれた。

ちょっと、うるさいけど、もうすぐ終わる、儚い命・・・と思うと切ない。

そう、そう、昨日セミの鳴き声を聞いたからか?今朝は食事をしながら

「セミのこと、方言では何と言う?」ということが話題に。

じじ達は「アシャシャ」と言っていたそうだが、ばばは「アサハ」と言っていた。

徳之島島内でも、方言は違いがあるからおもしろい。

ばばは、出先でも島内の方で方言で話せる方とは

なるべく方言で話すようにしている。

親戚のお姉さんとかがお元気な内に、もっと方言について

色々聞いておけば良かったなぁと思う。

さて、昼からは延び延びにしていた実家のお墓参りに行って来た。

お墓の近くには立派なソテツの実が・・・

ソテツの実

ついでに、実家にも寄って、先週きれいにしてもらった裏庭など見てきた。

周囲の防風対策で植えてあったフクギ等もスパッと切られていた。

本当にスッキリ切られていて、ちょっと驚いた。

今まで10年以上、家の周囲などをきれいにしてもらってきたけれど

今回は何か違和感があってショックで涙が出そうだった。

又、切った木の枝なども、沢山、家の周囲に積み上げられていてショックだった。

帰り際に、知人のお姉さんと会ったら

「何で、あんたなんか、あんな木の切り方してもらったの?」って言われ

ますますショック。

1年くらい経てば、又剪定された枝なども伸びて、少しはましになってくれるかなぁ?

終わってしまったことは仕方が無い。

帰りに、作業してもらった事務所に寄って、後始末まできちんとして下さるようお願いしたら

職員の方が、「明日、現場を見てきます」と言ってくれた。

きれいに補正?して下さると嬉しいんだけど・・・・

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言われてみたら

by ばばの日記

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10月6日(水)晴れ時々曇り

今日も風が気持ちよい徳之島です。

でも、我が家の室温は30度越え。

扇風機を回しながら、ばばはブログを書いています。

ブログを書いていると、庭の桜の木の方から、ミ〜〜ン、ミ〜〜ンと蝉の声。

あっ!まだ蝉がいたんだ!と言うより、久しぶり蝉の声聞いたような気がする。

写真を撮ろうと庭へ出たけど、逆光になっていたりで、なかなか撮れない。

何とか撮れたのが・・・・

セミ

ばばが、近くへ行った途端、ピタッと鳴き声は止んだけど

飛び去ることは無く、じぃっと不動のセミ君。

せっかく気持よく歌っていたのに、ごめん、ごめん。

この桜の木には、キジバトが羽を休めたり、セミが鳴いたり、メジロが来たり

キクラゲが生えたり・・・・桜の花数は、まだほんの数個だけど、

季節によって、色々な楽しみを与えてくれる。

庭に植物があるって良いなぁ・・・と思う昨今。

今の家に移るまでは、鉢植えでしか植物を育てられなかったけれど

現在は、庭にデュランタや夜香木、クチナシ、アジサイ、月下美人、ツノナス、

桜などがあって、手入れをしたり、時期によって変わる姿を見るだけで

心が癒やされる。

不思議なもので、同じ植物でもうまく育てられる人と

育てられない人がいるんだなぁと実感しているばば。

例えば、ツノナス。

ばばは、肥料を与えたり、毎日観察したり、水をかけたりしている。

その結果、高さは2メートル超えて、先の方に数個花が付いている。

昨日、先輩の家に行った帰り際、友人が外まで出てきて

庭の隅に植えたツノナスを見せながら、

「これ、ばばちゃんからもらった苗から育ったのよ」と言った。

え〜〜っ?いつ頃上げたっっけ?と言うくらい、ばばは忘れていた。

先輩宅のツノナスは、高さは5〜60センチくらい。

でも、枝の先の方にも下の方にも、実が何個も付いている。

これなら、実が黄色くなったら枝毎切って、飾ってもきれいだろうなぁ・・・・

ばばが「良いなぁ。○○姉さんは、どんな手入れをしているんですか?」

と聞くと「ほったらかしよ。私は手入れなんか、全然していないよ」って。

手入れもしないで、ほどほどの高さで、実はたくさん付くなんて、羨ましいなぁ。

すると、先輩が「ばばちゃんは、世話しすぎよ。試しに私みたいに

ほったらかしておいてごらん」って。

そっかぁ〜子育てと同じで、植物も「世話しすぎ」はいけないんだよなぁ〜

その後「そうだ、あと、我が家は朝から晩まで日当たりが良いから

植物がよく育つのかなぁ」って。

言われてみたら、その通りかも。

先輩の家の庭は、周囲に高い建物も無いし、朝から晩まで日当たりは良いよなぁ。

我が家はと言うと、日当たりが良いのは、せいぜい午前中くらいかな?

と考えたら、我が家の環境で、きれいな花を咲かせてくれる花や

実を付けてくれる野菜達にも「ありがとう」という気持で接しないといけないなぁ。

これからも、朝夕、感謝の気持をもって植物の世話をしながら

穏やかに過ごせると良いなぁ。

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だからこそ・・・

by ばばの日記

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10月5日(火)曇り時々雨

朝夕はめっきり涼しくなりましたね。

それでも足下で扇風機を回しながら寝ているばばです。

朝起きた時は、天気も良くて「洗濯日和だ〜」と張り切って洗濯機を回し

食事が終わると、すぐ、庭へ出て洗濯物を干したのは良いけれど・・・・

干し終えた途端に、ポツリポツリ小雨が。

急いで軒下に竿を移動したけど、雨が横殴りに・・・

そこで、今度は竿を部屋の中に移動して・・・結局は部屋干しになってしまった。

時々、キラキラお日様の光も見えるけど、暫く経つと又、ポツリポツリ。

換気のため、窓を全部開け放っているので、風も通って気持ち良い。

でもね・・・風があるので、海は想像以上に波が高くて

荒海

※画像は数日前に撮った港近くの海の様子です。

鹿児島と離島間を結び沖縄へ向かう、定期船は、ここ数日「裏航路」へ入出港しているって。

裏航路っていう言葉は、ちょっとね。

裏航路、裏航路って昔から言っているけど・・・・

普通、天気の良い日の定期船は、ばばの住む近くの「亀徳新港」へ入港する。

波が高かったり、風が強い日の風向きによっては、

反対側の「平土野港」に入港する。

判断基準が、はっきり分からないから、天気の悪い日に船に乗る時は

早めに船の会社に電話をして「何時頃、何処の港に入港するのか」確かめた方が良い。

ギリギリになって、船会社に電話して、慌てて反対側の港に走るなんて、嫌だものね。

話題は変わって、ばばは社会人になってすぐは、車の運転免許を持っていなかった。

実家から、バス通勤と言うことも考えたが、1時間か数時間おきにバスが走ってはいたが

ばばの家は集落の一番東側で、バス停のある県道は、集落の一番西側。

集落を横断して、バス停へ行かなければならなかった。

帰りは急な坂道を上がる。

昼間は良いけれど、打ち上げ会とかで夜になって帰宅する時は

誰か同僚が集落の途中まで送ってくれていた。

そこで、ばばは職場から、徒歩数分のお宅に下宿をすることになった。

そのお宅には、80歳を超えたおばあちゃんがひとりで住んでおられ

その、おばあちゃんの家の、4畳半ほどの一部屋を借りて住むことになった。

そして、今でも忘れられないのが、80歳を超えた、ばあちゃんが

社会人になったばかりの、ばばのために朝夕、食事を準備して下さった。

今思えば、本当に申し訳なかったと思う。

ご高齢のおばあちゃんに食事を作ってもらうなんて・・・・

土曜日の昼は実家に帰り、その晩は泊まって、

日曜日昼過ぎのバスで、ばあちゃん宅に戻っていた。

そして、日曜日夕方になると、おばあちゃんと、ばばは手をつないで

いつも家の近くを散歩した。

すぐ近くの海へ行ったり、おばあちゃんのお友達の家へ行ったり。

約1年過ぎた頃、ばばは周囲からの勧めもあり、

車の免許を取ることにした。

免許を取得すると、すぐ自分の車を買い、車通勤になった。

だから、ばあちゃんと過ごしたのは1年ちょっと位だったと思う。

車通勤になっても、仕事を終え、帰る前には、ばあちゃんの家によって

お喋りをしたり、お茶を頂いたりしていた。

それから1年位経った頃、ばばはじじと結婚し、加計呂麻へ行くことになった。

その2年後だったかな?ばあちゃんの長寿祝いがあって

わざわざ、ばばにも連絡があって、たまたま夏休み期間中だったので

喜んで参加させていただき、久しぶりにばあちゃんとの再会も果たせた。

でもね・・・・人間のご縁なんて、本当に不思議なもので

ばばが加計呂麻勤務を終え、島へ戻った時の職場へ

たまたま、おばあちゃんの息子さんも転勤してこられた。

ばばが昨日のブログで、先輩の同僚達・・・・と書いたうちの、お一人だったのだ。

その先輩とは、ばあちゃんのこともよく話題にしていた。

それから約10数年経った時、先輩もばばも転勤で職場は別だったけど

何と!先輩のお孫さん、ばあちゃんにとっては曾孫さんを

ばばが担任する事になったのだ。

何というご縁なんでしょう?

人間の縁・・・・どこで、どう繋がるか分からないものですね。

だからこそ、大切にしていかないと・・・・・・

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