カウンター(Since 2009.8.3〜)
カウンター カウンター
徳之島じじとばばのブログへようこそ! ここは、モバイル・携帯アクセス兼用サイトです。








RSS

Ringworld
RingBlog v3.20h

ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトはモバイルアクセス用として誕生しました。     動画再生にはWin Media Playerが必要です。      どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。
<< 植物のことの記事
11/13(金) 14:51
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/20(火) 15:27
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
10/19(月) 18:59
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
07/31(金) 12:00
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません
>>このカテゴリーの記事一覧

やっと・・・

by ばばの日記

11月13日(金)曇り時々小雨

13日の金曜日・・・・・・・・・・

意識しなければ何ともないのに、





前もって分かっていたり気にすれば、何となく行動をセーブしてしまうばば。

今日は13日の金曜日だと2,3日前に気付いた。

だから、遠出などはしないと決めた。

朝は10時から「ちょい減る教室」へ行ってきた。

先生の真似をしながら体を動かし続けること約1時間。

いい汗かいて、笑って楽しく半日終わった。


あいにく空はどんより曇り、今にも降り出しそう・・・・

家に帰ると玄関前のブーゲンビリアがあまりにきれいだったので

写真を撮った。

このブーゲンビリア、花びらが白く、その白の中にうっすらピンクが入っていて

清楚で美しい姿に一目惚れ、買って来た物だ。

数週間花を楽しんだが、いつの間にか花びらは散り

葉っぱだけになってしまった。

でも、ブーゲンビリアは次々花を咲かせるので

次の花を楽しみにしていたのだが

なかなか二度目の花は咲かず・・・・・・・・・

ずいぶん長く経ってから蕾ができ、楽しみに開花を待っていた。

ところが、どうしたことか蕾がふくらむにつれ

???違和感を感じ始めたばば。

白い花が咲くはずなのに、やけに朱っぽい。

先に買ってあった紅いブーゲンビリアよりも朱を主張しはじめた。

いざ開花すると、もとの花とは似ても似つかぬ真っ赤な花が咲き出した。



不思議な思いにとらわれながら諦めかけていた時

他の枝にも蕾か、若葉かが付き始め日々観察していた。

1週間ぐらい経った朝見てみると、ばばが待ち望んだ白い花が開いていた。

そして日増しに花数も増え今では白い花が紅い花より多くなった。





この後、白い花はピンクに変わっていくのだろうか?

一本の木なのに、朱・白・白にピンク混じり・・・・と

三つの花が楽しめるかも・・・・

毎朝、起きてすぐ玄関先を覗くのが楽しみになってきたばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

みかん食べられるかな?

by ばばの日記

10月20日(火)晴れ

うちのすぐ隣の畑にあるミカンの木。





9月末頃から黄色くなっていた。

(おいしそうだな〜、いいなあ、こんな近くにミカンの木があって)と

畑の持ち主の方をうらやましく思いながら、いつも散歩に出かけていた。

ところが、ところが。。。。。

日が経つにつれ、ミカンは完熟するはずなのに

木全体が黄色くなってきた。

不思議に思いながら日々過ごしていたが、

先日たまたま一本松コースを歩いた時に

牛小屋の主T兄さんと会った。

T兄さんは、じじが過日、カラスバトを撮った林のそばにみかん園を持っているのだが

そのミカンの木を近く全部切り倒すという。

ミカンはたわわに実っているらしいが、な〜〜〜〜ぜ?

原因はばばが前、ブログにも書いた「ゴマダラカマキリ」らしい。





この虫を初めて見た時はとても珍しい虫だとじじもばばも大喜びをして

写真を撮りまくっていた。

ところが、このゴマダラ君、見かけによらず大悪党だったのだ。

ミカンの木の害虫で根っこにまで潜り込み木をだめにしてしまうのだそうだ。

T兄さんのミカン畑も今年、ゴマダラ君に悉くやられ

もう切り倒すしかないって。

今年の冬は、「ミカン星人」のばばは

たらふくミカンを食すことが出来るか心配になってきたぞ〜。


そう言えば、散歩コース、大瀬川コースでもキビ畑の隅に一本ミカンの木があった。

そのミカンの木に春の終わり頃、たくさんのゴマダラ君がいた。

多い時は10匹以上も。

2,3匹折り重なるように葉っぱに付いていることもあれば

サトウキビの葉に止まっていたり、路上に落ちていることもあった。

何日かは写真を写したりしながら歩いていたが、

そのうちにミカンの木そのもが見えなくなってしまった。

不思議に思いながら「あれっ、場所間違えたかな?

もっと先だったかなミカンの木があったのは?それとも、後ろだったかな?」と

姉とも話していたが、どんなに気を付けて見ても二度とミカンの木は見ることが出来ず

狐につままれたようだった。

まさか・・・・・・・・大きなミカンの木を切り倒したなんて思いもしなかった。


たくさんのゴマダラ君がいたことや、T兄さんの話を聞いて

ミカンの木は切り倒されたのだと納得。


T兄さんの話によると、島内あちこちのミカン畑で被害が広がってきているそうだ。


いろいろな動植物の入り込みによって島の生態系にも

変化が起きているのだろうな?と思った。



今まで可愛いと思って見ていたゴマダラ君だが最近は

ミカン星人こと、ばばの大好物を奪う憎き敵だ。

今度、ゴマダラ君と対峙した時は、さて、どうしてくれようか?



ゴマダラ君、覚悟しとけや〜〜。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

白→濃いピンクへ?

by ばばの日記

10月19日(月)晴れ

ばばの家は庭がない。

草花を育てるのは好きだけど、地植えが出来ない。






鉢やプランターに数種類の草花を植えてあるけれど

コンクリートの床、直射日光、西日・・・・

植物にとって厳しい環境、そろい踏み。

植物や野菜を育てようとしては何回も失敗を繰り返した末に

現在は3種類のブーゲンビリアとゲンペイカズラくらいしか置いてない。

3月頃、濃いバラ色のブーゲンビリアはポット植えの苗木がから育てたが

次々と花が咲き、とてもきれいだったので、次に薄いピンクの苗木も買ってきて育てている。

その次に、花屋さんの店先で見かけたピンクと白の花がこんもり咲いている種類を見つけて買ってきた。

数週間、花を楽しむことが出来た。

花が終わり、次の花が咲くのを楽しみにしていたら

1週間ほど前に蕾が付いた。

清純な白い花が咲くかと楽しみに待っているのに

少しずつ色が現れるにつれ、「んん????」と思うようになった。

何と、濃いワイン色?に見えるのだ。



どうして〜〜〜????

ブーゲンビリアって、花と思っているところが「ガク」だとか聞いたような気もするが。

咲く度に花色が変わるってことがあるのかなあ?

アジサイは地質によって花がピンクになったり青になったりする。

ブーゲンビリアも、そうなのかな?

そう言えば・・・・・・・・数週間前に肥料として鶏糞を入れたが

そのせいかな?

いずれにしても、開花する日をドキドキしながらまっているばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

じじは足を囓られていた!!他

by ばばの日記

8月29日(土)晴れ

毎日通う魚屋さんに珍しいハイビスカスがある。

どこが珍しいかというと・・・・以前も書いたと思うが

一本の木に白とピンクの混じった花が咲き分ける。

ほとんどの枝に真っ白な花が咲くのに、道路側の一本の枝だけが咲き分けるから不思議だ。

接ぎ木とかは一切してないそうだから、ますます不思議だ。


ピンクと言っても、花一輪全部がピンクになってるわけではない。

ある時は花びら1枚・ある時はピンクの筋がスッと入るだけ・

又ある時は花一輪ほとんどがピンクと言うように

色々な咲き方をする。

だから、毎日魚を買う前にハイビスカスの木を見る。

咲き分けているときは「ラッキー」と思いカメラを向ける。











過日、散歩コースの豪邸に入っていった。

このお宅はちょっと親戚にもなるが、管理人さんも知り合いなので

時々庭園内に入っていってはお話をしたり、写真を写させてもらったりする。


先日は、アセロラの実がなっていたり、名も知らぬ花が咲いていたりして

興味津々であちこち見ていると珍しい木の実が落ちているのに気づいた。

今まで見た事のない木の実だ。







びっくりしているばばを見て、管理人さんは

「今年はたくさん実が付いて、バラバラ落ちてきたんだよ。」と言う。

名前を聞いたが、管理人さんは

「美味しくない桃のような名前だったが忘れてしまった」・・・って。

付け加えるように「美味しくはないけれど。砂糖を少しかけると食べられるよ」と言いながら

実が3個付いた枝を手折ってばばにくれた。

じじにも見せたが「枝になっている実ならいいんだけど・・・」と

興味なさそうなのでそのまま冷蔵庫に入れた。

いつ食べようかなあ〜〜。


あっ、そうそう、昨日のブログの「ばばの右足首を踏んづけた」犯人わかったよ〜〜〜。

でも、書かない事にしようっと・・・・。

じじったら、「ばばが言った事半信半疑だったけど、まんざら嘘でもなかったかな?

と、思えるようになった」だって。

じじは、ばばの周囲で起こる不思議事件のほとんどを

「ばばの創作」と思っているようで腹が立つ。

ひとかけらも嘘なんかついてないのに・・・・


夕べは、何とか一件落着というわけで、又眠りながら色々話しているとじじが

「ぼくは、ばばと結婚する前、こんなことがあったよ・・・」と話し出した。

以前にも聞いた事ある話だけど、黙って聞いていた。

ばばと結婚する前から加計呂麻で仕事をしていた、じじ

ある晩、しこたま飲んで下宿の床の間の前で寝ていたが、ところが飲み過ぎていたじじは

夜中に気分悪くなって吐いてしまった。

飲み過ぎていた上に気分も悪いので、吐瀉物の始末も完全にせず又寝入ってしまった。

・・・・早朝4時頃、足の痛みで再び目覚めた。

そして自分の足を見ると・・・・・・・・・・!!!!

何と、何者かの歯型までしっかりついている。

「ハブにやられたっ!!!」とパニックになったじじは一瞬で酔いも覚め

歯型のついた足をハンカチでぎゅ〜〜〜と縛った。

さて、この話の顛末は〜〜〜〜〜??????


今聞くと笑い話だが、何とじじの足に付いた吐瀉物をネズミが囓り

ついでにじじの足まで囓って歯型もしっかり刻んであったというのが真相だったんだって。

何回聞いてもじじの慌てぶりなど想像すると笑わずにはおられないばばだ。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

ソテツは万能!

by ばばの日記

7月31日(金)晴れ

「ソテツの実」と書いて「ソテツのナリ」とも読む。

島の方言では「シュティチィンニャイ」と言う。


ソテツの実は終戦後、食糧の乏しかった時代には

お米に混ぜて粥を炊いたりもしていたし、味噌の原料にもなっていた。

今でも「ナリ味噌」と言ってソテツの実を使った味噌も作られているが

高価である。

ソテツは又茎からも澱粉が採れるそうで、これも食糧にされていたそうだ。

数日前、ばばの友人から電話がかかってきてお宅へお邪魔した。

その時、庭先に綺麗なソテツの実が干されていた。

珍しい光景なのでじじが写真に撮った。







これはソテツの実を鉈などで半分に割り、皮を取り除き

中身だけにしてアクを抜き、干してあるものだ。

この後製粉してお粥に混ぜたりする。

味噌にする時は製粉はしないと思うが、どうだったろう???


知人がばばにも、ソテツの実の粉をくれたので

雑穀米と一緒に入れてご飯を炊いてみた。

別段、味の違いは感じなかったが(体に良いんだ)と思って食べると

甘みも感じられるようで美味しかった。


ソテツの実は食糧に使われるだけではないよ。

今でも島の運動会などでは一定距離離れた場所に置いたバケツに

ソテツの実を投げ入れて、入った数の多さで勝敗を決める競技がある。

また少し前までは、低学年の「すず割り」競技でも

ソテツの実を投げてすずを割っていた。

しかし、実が友達や観客、すずを持っている人に当たれば

危険という事もあってか、最近はお手玉を使うようになってきている。

ソテツの実では笛も出来るよ。

外側の赤い部分を剥いで、内側の白い殻に穴を開けて息を吹き込んでならす。

上の笛の土台の外側の赤い部分を少し残して鳥の顔や人形も出来る。













葉っぱは枯らせば燃料になったし、実の周りにある綿状の物は

それを芯にして糸を巻いて鞠なども作っていた。

青い葉っぱは二本組み合わせて馬車を作ったり、

一本では鳥の巣?や花瓶も作れる。

細い一本、一本の葉は低学年の数え方の勉強にも使っていた。


こう考えると、ソテツは万能選手のような気がする。

実際、栄養面でもとても優れているそうだ。


今は昔のようにソテツを活用する人は少ないと思うが、

ばばの友人はこのソテツに目を向け、味噌造りや

製粉したものを色々活用できないか今、研究中である。

研究結果を楽しみに待っていよう・・・・・

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

<<

携帯用ブログQRコード       WEB写真集用QRコード


Copyright (C)2009-2014 tokunosima.info All rights reserved.

◇◇ Tokunoshima Island JJ&BB's HP ◇◇ ◇◇ A collection of Tokunoshima Island nature observation ◇◇