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09/22(火) 18:38
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「あなたが泣きなさい!」

by ばばの日記

9月22日(火)晴れ

子ども1・・・しゃがんで泣きじゃくる

子ども2・・・泣いている子の頭をなでなでする

これは、ばばが遙か昔、幼稚園児だった頃

「どんぐりころころ」を二人組になって踊った時、

「♪・・やっぱりお山が恋しいと 泣いてはドジョウ困らせた♪場面の動作。


これまでにも何回かブログにも書いたが、

ばばは仲良しのKちゃんとペアで踊った。

昔、参観日なんてあったか定かではないが

廊下にはお母さん達が見ていたような気もする

ところが・・・・・・・・・・・

いよいよ上記の場面になっても

二人とも「泣くのはイヤだ・・・」って譲らず

ついに泣く動作をしないかった。

そして、レコードは終わった・・・・・

ばばとKちゃん、先生に叱られたかな?

家に帰って母に叱られたかな?これも記憶にはないが

きっと、強情っぱりのばばが本当は泣く役だったかも知れない・・と今頃になって思う。

不思議なもので、この場面は今でも鮮やかに思い出せるし

「どんぐりころころ」の踊りも全部踊れる。


幼稚園児の意地の張り合いから数十年も経って、ばばはこの歌を

ずぅっと間違えて歌っていたことに気づいた。

小学1年生の音楽の教科書を見たのだ。

すると・・・・

「どんぐり ころころ どんぶりこ」と書いてあるではないか!!!

ばばは幼稚園児からずぅっと「どんぐりこ」って歌っていた。

何十年も経って間違いに気づくってあるんですねぇ〜〜〜。


ところで、今日、またまたばばは新事実を知ってしまった。

なんと!!!!!「どんぐり ころころ」には3番まで歌詞があるらしい。

ラジオを聞いていて生まれて初めて知った事実。

その歌詞って言うのがね、

 どんぐり ころころ 泣いてたら

 仲よし子リスが とんできて

 葉っぱに包んで おんぶして

 お山に つれて 帰ってった

・・・って。

ラジオを聞き終わって慌ててノートとペンを取ってきて早書きしたけど

今聞いたばかりなのにもかかわらず最後の方は合っているか自信がない。

全く、ばばったらぁ〜〜〜。

・・・と書いても、落ち込んでなんかいないよ。

だって、昨夕道でバッタリあった、ばばと同じ校区に住むHちゃん、

まだ40代だと思うんだけど

「自分の息子の名前、間違えて怒られちゃった〜〜〜」って。


さて、さて、ばばと幼稚園生の時「どんぐりころころ」を踊ったKちゃん、

今は鹿児島在住だけど、Kちゃんもあのことは覚えているかな?????

もう、40年近く、イヤ、それ以上もKちゃんとは会っていないかも。

今度会えたら、ぜひ「どんぐりころころ事件?」覚えているか確かめてみたい。

徳之島じじとばばのブログ  主管理者 ibuchanじじ&ばば

「ムッチ投げぃ」

by ばばの日記

7月30日(木)晴れ

今日は朝から用事で出かけたばば。

出かけ先で「徳高の上あたりに家がたくさん建ちましたね」

と言う話になった。

ばばが散歩を初めて2年ちょっとだが、その間にも5軒くらいの家が建った。


家を新築する時、棟上げの日に島では「餅投げ」というイベント?をする。

棟上げの終わった家の上から白い丸餅やお金、お菓子、飴玉などを

下で待つ人々に向かって投げ(撒く)、大人も子どもも競い合って拾うのだ。

このイベントはばばが子どもの頃もあったが、今、ばばの住む地域では

棟上げの日は昼過ぎに集落放送で

「今日○○時から、どこそこの○○さん宅の棟上げで餅投げがあります。

いらして下さい」と案内?がある。

滅多に出かける事はないが、たまたま散歩コースの途中の時は

ちょっと止まって参加する事もある。

撒かれた持ちを投げるってなかなか難しいものだ。

ばばが子どもの頃、母は「餅を投げる人を見上げてないで、

餅が落ちてくる地面を見ておきなさい」とばばに教えたものだ。

しかし、ばばはやはり屋根の上の人が気になって、

見上げてばかりいるので餅はなかなか拾えない。

でも、子どもの頃あるお宅の餅投げで

「シン餅」という大きな餅を拾った事は今でも忘れられない。
(後にも先にも一回きりの奇跡?だったかも・・)

「シン」とは「隅」と言う意味の方言だ。

餅投げの餅は四隅にはお正月のお供えのような大きな餅が置かれて

小さい丸餅は箱のような入れ物に入れられている。

屋根の上で一種の神事が終わると、

四隅の餅を4人の大工さん達が一個ずつ持ち

お互い屋根の中心に向かって「セーノッ」とかのかけ声と共に

対角線上に投げ合う。同時に他の大工さんが

小さい丸餅やお菓子飴玉なども投げる。

お餅の数やお金も吉数があるそうだが、詳しい数はばばは知らない。



餅投げのエピソードはいくらでもあるが、

特に印象的だったのは、も...

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