アカマタ(マッタブ)
by じじの写真日記
徳之島じじとばばのブログ
6月5日(土)天気 雨 室温 25 ℃ 湿度 74 %
先日、散歩時一瞬ビックリしたが、ハブではなく「アカマタ」が農道に横たわっていた。
よく見ると、首の部分がつぶれていて死んでいた。

(2010年6月3日、16:19 徳之島町亀津北区農道で撮影)
おそらく車にでもひかれたのであろう。
ハブよりも多い個体が生息しているようで、これの近くにはハブはあまりいないと言われている。
なせならば、けんかをすると絡み合ってハブは骨が硬いのでアカマタにボリボリ骨を折られると言う。
また島ではこれは、へびの神様と言って、捕まえたり殺したりはしない。
徳之島も含めて奄美地方ではマッタブと呼ばれている。
奄美群島、沖縄諸島に生息する固有種です。
徳之島じじとばばのブログ 主管理者 ibuchanじじ&ばば
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